名前 :向井正剛さん(仮名)
年齢 :34歳(MBA受験時)
勤務先 :スタートアップ企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(向井正剛さん、以下向井さん)6年ほど前にスタートアップ企業を共同創業して、グループ内複数の企業の役員として経営に携わっています。主に開発組織の管掌役員として、組織構築・製品開発等に関するマネジメント業務を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(向井さん)理由は2点あります。
事業がある程度軌道に乗ってきたこともあり、より会社を成長させるために経営者として体系的な知識を改めて身に着けたいと思いました。海外展開に力を入れていこうというタイミングで、これまでずっとドメスティックなキャリアを歩んできたので、文化や言語の壁を超えてビジネスや組織を作れる力を身に着けたいと思いました。
現在のキャリアを中断することは考えていませんでしたが、オンラインやパートタイムのMBAも複数あることを知り、また、家庭や仕事も以前より少しだけ落ち着いてきたこともあり、30代半ばの今のタイミングで、この先の自分の可能性をさらに広げたいと思いました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(向井さん)志望校を絞り、希望入学時期もある程度見えてきました。英語のスコアメイクの目処も経ってきたので、あとは実際にアプリケーションの準備をなるべく効率よく効果的に進めて、スムーズに合格したいと考えました。それまでほとんど何も情報を持っていなかったので、幅広く何でも質問できスピーディーにやり取りが進められる環境が望ましいと思いました。
MBA Loungeのウェブサイトの合格者インタビュー記事を通して川尻さんの人柄が伝わり、信頼のおける方なのだろうと思いました。MBA受験を知り尽くした川尻さんご本人と直接やり取りしながら進められること、志望校の合格実績が複数あることも有益だと感じました。
また個別説明会に参加して、イメージ通り川尻さんが信頼できて穏やかで何でも質問させていただきやすそうな方であるという印象を受けたと同時に「必ず合格レベルまで持っていきます」と、これまでの実績からくる力強い言葉もおっしゃって頂き、その人柄と自信から、この方と一緒に準備を進めたら大丈夫そうと感じたのを覚えています。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(向井さん)最初のタイミングで、スケジュールとやることを整理してくださり、合格までのイメージがクリアになりました。その中で自分の疑問点をほとんど潰せていけたので、このまま進めれば大丈夫だろうと安心感を持つことができ感謝しています。
実際にドキュメント類を作る中では、Google Driveでファイル共有し土日関わらずLINEで直ぐに返事を頂きながら、柔軟かつ大変効率よく準備が進められたと思います。
アプリケーションフォームの入れ方や提出書類の内容など細かい内容まで何でも気になることは質問させて頂きましたが、これまでの実績をもとに、かつ真摯に回答をくださり、都度迷いなく進める事ができました。
また、他の受験生の方も参加されたランチ会やオンライン交流会なども開催いただき、受験生同士の横のつながり、有益な情報や刺激をもらう機会を作って頂けました。
(川尻MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(向井さん)エッセイやCVを作成する中で、自分のキャリアの強みを客観的に分析していただいて、こういうところはこう伝えると良い、というアドバイスを川尻さんの多様な知識や経験からくる豊富な引き出しから迅速に答えて頂けました。率直にMBA受験のプロフェッショナルとして素晴らしいと感じました。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(向井さん)色んな要素を考慮した結果、現在の自分に一番マッチしているからです。まずは、オンラインやパートタイムなど現在の仕事・家庭と両立できるプログラムに選択肢を絞り、更にその中で、今の仕事や自分のキャリアとのシナジー(アジア・テック)があり、ランキングや知名度も高いことです。
また、会社の状況を踏まえるとMBAに行くならできるだけ早く入学したかったので、GMAT免除ができ準備の時間が短くて済み、アプリケーションが間に合えば最短来年2月に入学できる可能性があることです。色々調べる中で、HKUSTの大学の特性や、HKUST DiMBAの新規性のあるプログラムにも惹かれました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(向井さん)学校の強み・評判やランキング・入学難易度や入学タイミング・地域等、考慮すべき複数の軸があり、自分の中で何を優先すべきかの整理にある程度時間がかかりました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(向井さん)半年程度です。
2022年4月にMBA受験を考え始め、いくつか説明会に参加するなどで情報収集をし始めた。合わせてIELTSの勉強を開始。
2022年8月にMBA Loungeの受講を開始し、最終的に、2022年10月にHKUSTへのアプリケーション提出とインタビュー実施。合格通知。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(向井さん)書類準備とインタビュー準備です。
スクール選びに迷いがあり、最終ラウンドのギリギリでHKUSTに申し込むことを決めたので、時間がなかったので書類準備の時期は非常に忙しかったです。睡眠時間を削って一気に複数の書類を書ききりました。
川尻さんにフィードバックをまとめてもらう、その直し対応をまとめてしていく、ということを繰り返しました。インタビュー準備は、スピーキングに自信がなかったのでオンライン英会話も使いながら何度も練習しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(向井さん)前述したように、ギリギリの意思決定で申し込みを決めたので、もう少し余裕を持った計画を自分の中で立てておくべきだったと思います。
英語については、IELSTもだが、面接準備でもスピーキングに課題を感じ続けていたが、準備の初期段階では後回しにしてしまっていた。最初からスピーキングの練習にもっと重きをおいてやっておくべきだったです。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(向井さん)今の会社で国内はもちろんのこと、アジアやその他地域でグローバルにビジネスを拡大させて成功させる。組織も多国籍化を進める。個人としては、国をまたいでグローバルに活躍する経営者/起業家になっていきたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(向井さん)2022年8月のタイミングでMBA Loungeに申し込んで本当に良かったです。それがなければこのスケジュールでの合格は実現できなかったです。誰に聞くべきか相談すべきか分からないような質問にも丁寧に回答くださり、おかげで合格まで迷いなく突き進めました。本当に感謝しています!
ヒーローインタビュー【まとめ】
受講者さん別 ヒーローインタビューの一部をご紹介します。
※インタビューにお応えいただいた方のみ抜粋して掲載しています。
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