名前 :川崎匡さん(仮名)
年齢 :35歳(MBA受験時)
勤務先 :空調メーカー
MBA受験中のお住まい :静岡県
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)MBA留学前はどんなお仕事をしていましたか?
(川崎匡さん、以下川崎さん)理系の大学院を修了後、空調メーカにて10年間、新製品の設計開発業務に従事しておりました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(川崎さん)5年ほど前から海外のエンジニアやトップマネジメントと一緒に働くようになったことで、将来的にはグローバルに活躍する経営者になりたいと思うようになり、多様性あるクラスでコミュニケーションやマネジメント能力を養うことができるMBAに興味を持ちました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(川崎さん)CV作成からエッセイ、インタビュー対策まで包括的なサポートを頂ける日本人カウンセラーを探していたところ、MBA LoungeのWebサイトに辿り着き、2020/7月の香港MBA個別相談会にて初めてお話しさせて頂きました。
学校HPではよく分からなかった各学校の特色をシンガポールの学校も含めて快く情報提供して下さったこと、また川尻さんの穏やかな人柄にも大変好感が持てましたので、2021intake サポートプランに申し込ませて頂きました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(川崎さん)まず合格までの大まかなスケジュールをご提示頂けたことで、ゴールまでのステップと日程感が明確になりました。それから、MBAフェアへの参加とそれに必要なCVの作成、GMAT目標スコア達成、エッセイの添削、ネイティブ講師とのインタビュー練習といったステップを川尻さんにフォローアップ頂きながら進められたことで、当初の計画通り順調に志望校合格を勝ち取ることが出来ました。
特にエッセイについては、同じ日本人の観点からアイデア出しをサポート頂けたこと、さらに締め切り間際でも迅速かつ的確なフィードバックが頂けたことが大変心強かったです。
(川尻)なぜ香港を選んだのですか?
(川崎さん)これまで中国への出張が多かったことから中国語を学んできておりましたので、卒業後はこのスキルとMBAでの学びを活かしながら中華圏でキャリアを築いていきたいと考え、香港の学校を志望しました。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(川崎さん)香港の学校の中でも比較的高いランキング、理系に強みを持つ点、それから柔軟なカリキュラムに魅力を感じたためです。
さらに川尻さんの主催でHKUST日本人在校生の方々とお話しさせて頂き、コロナ禍にも関わらず皆さんが本当にMBA生活を楽しまれていると感じたため、HKUSTを選びました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(川崎さん)MBAを志した当初は欧州のトップスクールを志望しておりましたが、卒業後のキャリアや費用、それからコロナの感染拡大状況も鑑みて、途中でアジアMBAに志望を変更しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(川崎さん)受験を思い立ったのが2018年8月ごろでしたので、通算2年半ほど掛かりました。当初は2020intakeで考えていたのですが、中国への長期出張が始まったことから計画を一年遅らせました。
2018年11月 TOEFL 85点(初受験)
2019年6月 IELTS 6.5(初受験)
2019年8月 TOEFL 100点(6回目、目標スコア達成)
2019年9月 IELTS 7.0(3回目、目標スコア達成)
2019年10月 GMAT 650(初受験)
2019年11月 中国への一年間に亘る長期出張開始(但しコロナ禍により2020年2月で中断)
2020年8月 MBA Lounge 2021intakeサポートプラン申込み
2020年9月 GMAT 740(2回目、目標スコア達成)
2021年1月 HKUSTに出願(2ndラウンド)。HKUSTインタビュー実施
2021年2月 HKUST合格通知。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(川崎さん)TOEFLは当初100点目標としており、初回85点とまずまずでしたが、その後90点代前半で伸び悩みました。2019/8月に新形式となったことで苦手なListeningとSpeakingの負荷が軽くなり、最終的には100点を取得できましたが、途中IELTSにも手を出してみる等、苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(川崎さん)途中で入学時期目標を一年後ろ倒しにしたことで、2019/11月~2020/4月辺りは中だるみしてしまいました。今思えば、この時期にもっとGMATの勉強やスクール調査、エッセイ・インタビュー対策を進めておいて、出願も1stラウンドで臨めれば良かったと思っています。
私の場合、2021/2月の合格後から入学までにやりたいこと(簿記やプログラミング、広東語の勉強)が多すぎて、とても時間が足りないためです。そのためにも、もっと早くカウンセラーの方と契約して進捗をフォローアップしてもらうべきだったと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(川崎さん)これまで機械エンジニア一筋でやって参りましたので、卒業後はMBAでの学びを活かし、香港で新たな分野へ挑戦したいと考えております。そして将来的には、グローバル経営者になりたいと考えています。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(川崎さん)なるべく早めにカウンセラーの方、特に川尻さんのような経験豊富で親身になってサポート頂ける方にMBA受験について相談すると良いと思います。
私の場合、当初はひとりで受験に臨んで、『とりあえずTOEFL100点』という目標設定でスコアメイクに労力を掛けすぎたり、途中中だるみしたり、先が見えずに不安になったりした期間もありました。川尻さんにサポート頂くようになってからは、いつでも誰かに相談できることで心強く、また客観的なアドバイスを頂けることで自分の立ち位置と行き先がよく見えるようになりました。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(川崎さん)半年以上にわたり大変お世話になりました。CV・エッセイの添削やインタビュー練習等、常に丁寧で迅速なサポートを頂きながら、背中を押していただきました。おかげさまで最高の結果を手にすることが出来ました!川尻さんにサポート頂いて、本当に良かったです。ありがとうございました。
ヒーローインタビュー【まとめ】
受講者さん別 ヒーローインタビューの一部をご紹介します。
※インタビューにお応えいただいた方のみ抜粋して掲載しています。
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