名前 : 山本ひかるさん
年齢 :28歳(MBA受験時)
勤務先 :米国ヘルスケアメーカー
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 : Durham University(ダラム,イギリス)
(神戸にて。山本ひかるさん)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(山本ひかるさん、以下山本さん)アメリカ本社のヘルスケアメーカーにて、医療機器のマーケティング業務を担当しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(山本さん)事業開発や起業に興味があり、いつかは挑戦してみたいと思っていたところ、VCが運営している起業サポートボランティアのプログラムに参加する機会を得ました。とても刺激的な良い経験でしたが、事業戦略を決めるフェーズで圧倒的に知見が不足していることを痛感し、MBAを通じて自分がそうした活動を推進できるスキルを身に着けたい、と感じたのがきっかけです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山本さん)最初は大手の留学サポートサービスで準備を進めていました。しかしレスポンスの遅さや志望大学とのコミュニケーションミスが続き、不安に感じていました。
そんな中、Youtubeで川尻さんのチャンネルに出会い、MBA出願におけるTipsを分かりやすく紹介していたため片端から視聴して情報収集をしていました。
川尻さんご自身の経験に基づく知見やアドバイスは、当時の依頼先やネットでは補うことが難しい価値ある内容だと感じたこと、そのお人柄から出願者個々人の相談に親身に乗っていただけそうと感じたこと、また「即レス」を売りとされているサービスも魅力的でした。初回の無料相談でその所感は確信となり、即決で申込みました!
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山本さん)1.深い自己分析を通じて、納得のいくまで志望動機書を練ることができた
川尻さんとの数か月に渡るサポートでは、自分の価値観や目標に対し「Why?」を繰り返して深堀しました。志望動機書を作成する前の自己分析シートや、数えきれないほどのやり取りの中でのフィードバックは、それを理解するための大きな手助けになりました。川尻さんのインプットがなかったら気づけなかった第三者目線の「自分の強み」も知ることができました。そのおかげで「Who am I?Why MBA?Why Durham?」を説得力のあるストーリーにまとめることができ、合格に繋がったのだと思っています。
2.インタビュー対策で自信を持てた
備えるべき質問内容から、回答方法、カメラ越しの映り方まで、丁寧かつ具体的なアドバイスが効率的な練習に役立ちました。模擬インタビューの練習をネイティブの先生+川尻さんとの3名で一度行いましたが、ダラムの特徴や、提出した出願書類をしっかり押さえたうえでのリアルな場を再現いただき非常に有難かったです。出願前は、自分がまさか英語で面接を受けられるレベルに達するとは想像もできませんでした。ですが、ポイントを押さえ必要な練習を重ねたことで、「まあ何とかなるだろう!」と自信を持てるようになり、自分の気持ちの変化に驚きました。
(川尻)なぜダラムを選んだのですか?
(山本さん)仕事を続けつつMBAを取得することが前提であったため、Onlineのプログラムを希望していました。
-英語圏の大学でOnline MBA/Full time MBA Ranking双方で上位
-現地受講/他国でのField workのオプションが豊富で、かつ、タイミングを選べる
-Entrepreneurship専攻が可能
-コストパフォーマンスの高さ(Value for Money Ranking上位)
が決め手です。またキャリアとは全く関連ないのですが、ハリーポッターのファンとして大学キャンパスが撮影地であることを以前から知っており、その点も魅力でした(笑)
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(山本さん)最初、国を英米どちらにすべきかで迷いました。英語自体も所属企業的にもアメリカのほうが馴染み深かったですが、国際性を身に着けるという目的を視野に入れた際、International student rateが圧倒的に高いイギリスに決めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山本さん)6か月程度です。
最も時間を要したのは志望動機書で1か月半かけました。
2020年12月:MBAを本格的に検討しリサーチ
2021年1月:出願先候補決定/IELTS対策開始
2021年2月:IELTS7.0獲得/MBA Lounge申込/志望動機書対策
2021年3月:推薦状・他書類準備/志望動機書完成→出願
2021年4月:インタビュー対策
2021年5月:合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山本さん)志望動機書作成と平日業務との両立には苦労しました。ちょうどこの時期は直属の上司の退職が決まり業務上忙しい時期でもあったため、平日の残業後は集中力が続かず、常に焦っていたように思います。
そんな中でも、比較的スピーディに受験を終えられたのは、川尻さんの迅速なレスポンス(文字通りの即レス!)のおかげです。細かい確認事項はメールではなくラインで気軽にすぐ質問できた点も、非常に有難かったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山本さん)特にありません!強いて挙げるとすれば最初から大手のサービスではなく川尻さんにご依頼していれば良かった、というくらいでしょうか。
(川尻)学位取得後のプランは?
(山本さん)Managerへの昇格、その後新規事業の立ち上げ経験を得て、将来的には起業を視野に入れています。治療が難しいとされる疾患領域で、患者さんが日常生活レベルをできる限り高く維持できるための新しいサービスを作りたいと考えています。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(山本さん)仕事との両立に苦労してタスクを放棄したくなったことも幾度かありましたが、そんな時は「自分の何を変えたくてMBAを目指すのか」を紙に書いて無理やり思い出すようにしていました。
MBA Lounge生になってからは、モチベーションさえ保てれば、川尻さんの強力なサポートによってどこかしらのMBA生にはなれるだろう、という根拠のない自信が持てたからです。
このサイトを見ている時点で、皆さんは他の受験生よりも一歩前進していると、自信を持ってお伝えしたいです。特に私費生等で、社内に相談できる相手がいない場合、モチベーション維持が難しいこともあるかもしれません。そんな時はぜひ自分自身がMBAを目指した時の思考や気持ちを大切にしつつ、MBA life・ Post-MBAの理想の生活を想像しながら最後まで粘り強く頑張っていただきたいと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山本さん)川尻さん、本当にお世話になりました。
MBA志望校を検討中だった頃、最初にダラムのパンフレットを読んだ際は、合格に必要な英語力・キャリア・スキルなども到底あるとは思えませんでした。それが半年後、川尻さんの心強いサポートによって専願で合格することができ、川尻さんには感謝してもしきれないです。
また、私には周りにMBA生・受験生がいなかったため、川尻さんのYoutube動画やメルマガ内のエピソードが、MBA前後のキャリア形成での心構えを知るために、貴重な情報源になっていました。今後も引き続き楽しみにしております!ありがとうございました。
ヒーローインタビュー【まとめ】
受講者さん別 ヒーローインタビューの一部をご紹介します。
※インタビューにお応えいただいた方のみ抜粋して掲載しています。
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