【ヒーローインタビュー】佐々拓磨さん（33歳）シンガポール経営大学（SMU）
名前 ：佐々拓磨さん
年齢（MBA合格時） ：33歳
勤務先 ：不動産デベロッパー
MBA受験中のお住まい ：ミャンマー
進学校 ：シンガポール経営大学（SMU）（シンガポール）
（MBA Lounge 川尻、以下川尻）MBA留学前はどんなお仕事をしていましたか？
（佐々拓磨さん、以下佐々さん）中小企業の不動産デベロッパーの駐在員として、ミャンマー、インドネシア、ベトナムで開発案件に従事しておりました。主にミャンマーにて、ホテル開発プロジェクトに携わり、立上げの業務(土地調査、許認可取得、会社設立等)を任せれていました。
（川尻）なぜMBAを取得しようと思ったのですか？
（佐々さん）自身のキャリアが海外業務にシフトしていき、将来に漠然とした不安を感じたのがMBA取得のきっかけです。
また、「100年時代の人生戦略」という本に出会い、100歳まで生きてしまう現代において、既存の雇用形態に甘んじていては、満足のいく生活が送れないという不安に煽られたのも志望のきかっけです。
（川尻）なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか？
（佐々さん）上述の通り、川尻さんのMBAを志す動機が私のそれと似ていたため、思い切って応募しました。
また、自身のレベルを知るために、ざっくばらんに相談できる兄貴のような存在がほしかったことも決めてです(笑)
（川尻）MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか？
（佐々さん）自身のレベルを知り、克服すべき弱点が明確になりました。
当地(海外駐在先)での業務が佳境を迎えており、MBA対策は川尻さんのサポートなく、達成し得なかったといえます。
（佐々さんは右から2番目）
（川尻）なぜシンガポールを選んだのですか？
（佐々さん）アジアでのキャリアアップを将来考えていたため、シンガポールは志望する学生も自分に似た考えの人が集まると推測しました。
また東南アジア3か国での実務経験があったので、アジアのハブであるシンガポールではその経験を活かせると考えた為です。
（川尻）なぜSMUを選んだのですか？
（佐々さん）
１．3校のスクールビジットを通じ、至る所で、ディスカッションをする生徒を見て、2校と比して熱が感じられた。
２．私費留学になるので、1年という最短取得はとても魅力的。
３．OIP(Overseas Immersion Program)という自身のプロジェクトが評価されれば、資金バックボーンを得てプロジェクト形成が可能というのも魅力的。
（川尻）スクール選びで悩んだことは？
（佐々さん）SMU一択であったので、特に悩みはありませんでした。
（川尻）受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか？
（佐々さん）2017年1月頃から、ぼんやりと志望を始めましたが、本格的に思い立ったのは2019年3月くらいから半年ほどになります。
（川尻）受験準備で一番苦労したことは？
（佐々さん）やはりGMATとTOEFLのスコアメイクです。
結局、スコアメイクできず、SMU主催テストにてチャンスを頂き(笑) 、ようやく合格した時は感無量でした。
（川尻）受験準備で失敗したなあ、と思ったことは？
（佐々さん）GMATとTOEFLは結局満足のいく点数に届かず、10月31日の締め切り直前まであたふたしたことです。
特にミャンマーでのプロジェクト完成ギリギリのタイミングでしたので、スケジューリングが甘かったと感じます。また、ミャンマーではTOEFLが非常に人気で、2か月先まで予約できず、近隣諸国にテストを受けざるを得なかったのは余計な出費となりました。
合格通知取得時点で、既に11月半ばであったため、非常に焦りました、といいいますか今焦っております、、、。
（川尻）MBA取得後のプランは？
（佐々さん）漠然と東南アジア、アジアに身をおいて仕事したいなと考えております。特にミャンマーでのキャリアが長いので、駐在員時代に培った人脈や経験を活かして起業することが目標です。
（川尻）これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
（佐々さん）やったもん勝ちです！
（川尻）川尻にメッセージをお願いいたします。
（佐々さん）川尻さん、紆余曲折2年越しのトライとなりましたが、最後までご尽力下さりありがとうございます。
一言では感謝につきませんが、MBA取得後も諸所、アドバイスをいただけますと幸いです。
（佐々さんは右手前）
