【ヒーローインタビュー】松山一平さん(31歳)シンガポール国立大学(NUS)

ゆび矢印名前  :松山一平さん
ゆび矢印年齢  :31歳
ゆび矢印勤務先 :大手食品商社
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :シンガポール国立大学(NUS)(シンガポール)

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)MBA留学前はどんなお仕事をしていましたか?

(松山一平さん、以下松山さん)2010年に大手食品商社に入社後、国内リテール営業部署へ配属され、8年間営業畑を歩んできました。国内外食品メーカーからの商品仕入(加工食品・乳製品)や、スーパーマーケット等の小売業への品揃え/販促提案を中心としたリテールサポートを行っておりました。海外の仕入先メーカーと一部取引するケースもありましたが、基本的に国内営業担当でしたので職務上英語を使うことはほとんどありませんでした。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(松山さん)三つのキャリアチェンジ(triple change)を達成したかったからです。
一つ目が「営業からマーケティングへの転換」です。小売業と仕入先メーカーを繋ぐB2B営業に8年間従事する中で、営業活動を通して無意識に様々なバイアスをかけてしまい、結果的に消費者の満足度向上に貢献できていないと感じることが多くありました。マーケティングを基礎から学び、最終消費者が何を求めているかを把握し、食品を通じて満足度向上に貢献できるようなビジネスパーソンになりたいと思いました。

二つ目が「ドメスティックからグローバルへの転換」です。日本の流通業界には様々な日本固有の商習慣が存在します。食品卸売業自体が日本特有のビジネスだと理解していく中で、純粋に世界の流通業界で戦えるスキルを身につけたいと感じるようになりました。

三つ目が「勤務地の転換(日本からシンガポール)」です。後述しますが高校時代をシンガポールで暮らした経験があり、世界中の優秀なビジネスパーソンが集まり、様々な異文化が共存するダイナミックな環境に再び身を置きたかったからです。

父親が私と同年齢でMBA留学したこともあり、MBAがキャリア形成においてどのようなインパクトがあるのかを日頃から漠然と意識していたことも一つのきっかけであったと思います。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(松山さん)良質なCVやエッセイを作成する為には、第三者の客観的な視点が不可欠と判断し、エッセイカウンセラーと契約することを決めました。
私費MBA受験ということもあり、周りに相談できる人もおらず、ノウハウも何も分からない状態でしたので、
「気軽に相談ができてレスポンスが良い」カウンセラーを探していたところ、MBA Loungeのサービスが目に留まりました。

5月にシンガポールMBA説明会に参加して川尻さんと対面でお話しさせて頂く中で、川尻さんの愚直な人柄に惹かれ「この人なら信頼して自分の夢を託せる」と感じたことがきっかけでした。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(松山さん)私は2校にMBA出願しましたが、ずばり、MBA Loungeのおかげで2校とも合格を頂けました。川尻さんのフォロー無しでは2校合格は確実にあり得なかったと思います。CV作成においては具体的な数字を盛り込むアドバイスを頂き、エッセイ作成においては基本的な言い回し添削はもちろんのこと、各スクールの求める回答を丁寧に説明して頂き、完成後には自分でも驚くほどのクオリティとなっており感激しました。

また、MBA受験においては、どれだけ準備していてもやはり不安になるものです。そんな中でも川尻さんは常に快くSkype面談などに応じて頂き、出願関係以外にも様々な悩みを親身に聞いてもらいました。不安に押しつぶされずにMBA受験を乗り切れたのは間違いなく川尻さんのおかげです。

(川尻)なぜシンガポールを選んだのですか?

(松山さん)親の仕事の都合で高校3年間をシンガポールで過ごしましたが、その時に自分のフィーリングに合う国だと強く感じ、「必ずいつかこの国に帰ってきてビジネスをしたい!」と思ったからです。正直渡航前は日本の高校に行きたいと思っておりましたが、安くて美味しい食事、常夏で過ごしやすい気候、異文化が交わるダイナミックな街並みに惹かれ、シンガポールの暮らしやすさを実感しました。

また、妻と子ども(本文を執筆中はまだ生まれておりませんが・・・)帯同で留学すると決めておりましたので、治安の良さや日本人医師へのアクセスのしやすさなども考慮に入れてシンガポールに決めました。

(川尻)なぜNUSを選んだのですか?

(松山さん)主な理由は以下の3点です。
① 17カ月という長すぎず短すぎない期間
私費留学なので、学習内容の消化不良を起こさず、キャリア形成のためのインターン期間がしっかりと設けられていることを重視しました。
② アジアビジネスに特化したプログラム
急成長が見込まれるアジアの食品市場において活躍したいという目標があったので、アジアビジネスを極めたい自分にはピッタリの学校だと思いました。
③ ダイバーシティな環境
20か国以上の生徒がクラスメイトとなり、日本でしか仕事をしてこなかった自分にとってはグローバルな環境でビジネスを行う良い訓練になると感じました。
また、高校時代には実際にNUSの学生ともスピーチコンテストなどで交流があり、英語ペラペラで優秀な生徒を目の当たりにして、漠然とNUSに対する憧れがあったこともきっかけとなりました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(松山さん)コスト面である程度のフィルターは掛けていたものの、私費留学のため、どんなスクールでも選べたことで逆に悩みました。前述の理由でシンガポールではNUSを志望しておりましたが、「英語力を向上したい」「今までに行ったことのない国で緊張感をもって学びたい」という思いも同時に生まれてきて、イギリスのマンチェスタービジネススクール(AMBS)も併願しました。幸いにもAMBSからも合格を頂き、アドミッションにも大変お世話になり、素晴らしいスクールでしたので最後の最後まで迷いましたが、家族とも良く話し合った上でNUSへの進学を決めました。

各々スクールのことは経験者に聞くのが一番だと思いましたので、気になるスクールの卒業生に直接Skypeなどで連絡をとり、学校生活や受験プロセスなどを色々と質問するようにしました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(松山さん)ちょうど1年間です。以下詳細なスケジュールです。

2018年元旦 
新しいことにチャレンジしようとMBA留学をいきなり決意。TOEFL勉強を漠然と始める。

2018年3月 
某予備校でTOEFL模擬試験を受け、スピーキングが意味不明で衝撃の点数を出し焦る。

2018年5月 
TOEFL90点を超えるも、100点を超えられる気がせずIELTSへ変更。とりあえず受ける。

2018年6月 
IELTSで目標点確保/GMAT勉強スタート/MBA Loungeへ申し込む。

2018年8月 
GMAT勉強に嫌気がさし、キャンパスビジット(NUS・NTU・SMU)を決行。

2018年9月 
新婚旅行/エッセイ・CV・推薦状の準備開始。

2018年10月 
MBAフェアにてマンチェスターの話を聞き、NUSとの併願を決意。

2018年11月 
マンチェスター出願

2018年12月 
マンチェスター面接&合格/NUS出願

2019年1月 
NUS面接&合格/NUSへの進学を決める。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(松山さん)GMATのスコアメイクです。精神的、肉体的にもハードで正直もう二度と受けたくありません。死ぬ気で1カ月間勉強したのに点数が下がった時には、信じられず帝国ホテルでしばらくフリーズ状態になりました笑

結局目標点を確保できず、最後までつかめないテストでしたが、川尻さんとの面談の中でエッセイ・CV・推薦状・インタビューで十分挽回できることを信じて、途中からはある程度吹っ切れて受験に臨むことが出来たと思います。(実際にNUS・SMUをビジットした際に、アドミッションからは英語のスピーキング力やコミュニケーション力が高ければGMATスコアが基準以下でも問題ないとアドバイス頂きました。)

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(松山さん)英語学習をもっと早く始めるべきでした。英語力(特にリスニング・スピーキング)は一朝一夕で身につくものではなく、TOEFL/IELTS・GMATでも英語力強化は避けては通れません。特にGMATでは、基礎的な単語力・読解力が無いと到底太刀打ちできず、私自身も基礎から学び直して非常に苦労しました。

あとは、早く自己分析(Why MBA?)を始めれば良かったです。私はテストスコア確保から始めたため、自己分析のタイミングが遅れ、それに伴いスクール選びで非常に迷い、時間を要しました。“Why MBA?”がしっかりと固まれば、スクール選びや目標スコア設定などが後々スムーズにいくと思います。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(松山さん)5年後にはシンガポールで勤務し、前職の経験を生かして外資系食品メーカーのブランドマネージャーとして様々な商品開発やプロモーションに携わりたいです。将来的には欧米にも展開したいという思いはありますが、食品市場は今後やはりアジアが主戦場になると予想されますので、アジアビジネスを極めてアジア圏生活者の満足度向上に貢献したいと思っております。

(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。

(松山さん)前述しましたが、シンガポールMBA受験では英語でのコミュニケーション力を重視している傾向があると思います。どうしても受験となるとGMATスコアなどに一喜一憂しがちですが、地道に少しずつ英語力を向上していくことが合格の近道だと思います!

MBA受験はきっと長く苦しい戦いになると思いますが(ネイティブ並みの英語力をお持ちの帰国子女の方々は別だと思いますが・・・)、意志あるところに必ず道は開けますので、絶対に諦めない強い意志を持って頑張ってください!私自身も新婚旅行以外の350日くらいは毎日MBA受験のことばかり考えて悩んでいました。当時は苦しかったですが、今となってはいい思い出です。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(松山さん)約7カ月間、何もわからない状態からご指導及び精神的にサポート頂き、本当に有難うございました。受験以外にも人生相談にも乗って頂き、川尻さんとはカウンセラーと受講生以上の密な関係を築けたと思っております。

何度も言いますが、MBA合格できたのは間違いなく川尻さんのおかげです。今後アジアMBAを目指す人材を積極的に川尻さんへ紹介して恩返ししたいと思っております!笑 引続きよろしくお願い致します。

Copyright © 2019 Lounge Group Limited All Rights Reserved.