【ヒーローインタビュー】南 彩さん サフォーク大学(Suffolk) (アメリカ)

ゆび矢印名前  :南 彩さん(仮名)
ゆび矢印勤務先 :不動産投資信託運用会社
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :神奈川県
ゆび矢印進学校 :サフォーク大学(Suffolk) (アメリカ)


(南 彩さん。国内旅行にて。)

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)MBA留学前はどんなお仕事をしていましたか?

(南 彩さん、以下南さん)不動産投資信託の運用会社にてアセットマネージャーとして働いていましたが、2018年5月末に退職しました。不動産投資信託の運用会社は投資家の皆様からお預かりしたお金で不動産を購入することで資産運用を行う会社なのですが、私は購入した不動産そのものを維持するのに必要な手続き等を投資家の皆様に代わって行う仕事を担当していました。

家賃の回収や保険の付保・更新、災害時の対策や建物メンテナンスを行い、建物の資産価値を維持・向上させるために設備や内装のリノベーションも行なっていました。転職は3回しているのですが、この会社に勤務した期間は約2年です。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(南さん)きっかけはお仕事で海外物件の管理を担当している中で、英語力不足と日本との仕事のやり方やルールの違いに直面し、海外の方とお仕事をしていくにはこのままではいけないと痛感したことです。

書面の押印や何枚契約書を作成するかという基本的なことも「日本の当たり前」で行動してしまい、何度もやり直しをすることになってしまいました。仕事をしながら力をつけるか、大学院に通うかという2つの選択肢を考えた時、私の勤務していた会社は少人数でそもそも海外勤務を経験している方に負担が多い状況だったので指導していただく時間にも限りがありました。なるべく早く自分一人で海外に関する仕事を担当・交渉できる様になるには英語でビジネスを学ぶMBAに通うのが近道だと思い、受験しようと決めました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(南さん)出願一週間前にお世話になっていたエージェントさんとの関係が壊れてしまい、出願用のエッセイの添削を急いで受けなければならず困り果てていたところ、川尻さんにお引き受けいただいたからです。

当時、最初のエージェントさんと出願に向けてエッセイの作成を行なっていたのですが、最後に「ネイティブチェック完了後のエッセイです」と返却されたエッセイを読み直すと、「the way the way」と同じ言葉が繰り返されていたり、「if」と書くべきところが「it」になっていたりと英語力の無い私が読んでも「これは明らかに間違っている」と分かるものでした。その為、エージェントさんに電話して「もう一度全体を通してチェックしてほしい。こういうミスを見つけた。私では見つけられていない不自然な表現もあると思う。」と伝えた所、「同じ言葉の繰り返しくらい、依頼者側で皆さん修正しています」、「そもそもあなたがTOEFLのスコアを取得する時期が遅かったから締め切り直前にエッセイを書くことになったのだ」、「そもそもあなたのエッセイの流れが良く無いからほぼ丸ごと書き直している」という添削に非協力的なお返事が返ってきました。他の出願者様も出願締め切りである2月1日が目前でお忙しかったからだと思います。

そこで私は電話を切った後にそのエージェントさんに添削をお願いするのを諦め、急いで新しく添削を引き受けてくださるエージェントさんを探し、川尻さんの会社を見つけてメールしました。当日の夜にSKYPE面談をしていただき、添削のお引き受けいただけると言って頂けたのでお願いすることにしました。その節は夜遅くまでご対応頂き本当にありがとうございました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(南さん)エッセイが劇的に変わりました。複雑で分かりにくく、長いエッセイが短く完結なエッセイになりました。川尻さんスタイルに変更してからはどの段落に何が書いてあるかが明確でその段落の中の構成も書き出し、肉付けの文章、まとめ、と分かりやすく組まれたエッセイに変身しました。

文字数がぐっと短くなり(1800文字→800文字)、最初は「こんなにシンプルでいいのか?」と不安になったほどです。最初のエージェントさんとエッセイを作成した時は、日本語で作文した後にそれを英文にするというスタイルで作成しました。日本語の文章で使った言葉に相当する英文表現が曖昧であったり、ついカッコよいエッセイにしようと日本語エッセイを複雑にしてしまったりした結果、英文で書き始めると収拾がつかない事になってしまったのです。

結局既存のエッセイを修正するのではなく一からエッセイを作成したのですが、川尻さんのリードで1回のSKYPE面談で構成がしっかり組まれました。日本語では流れを箇条書きする程度のメモしかない状態しか準備しなかったのにそれを英文に直す作業は1日で出来ました。分かりやすいエッセイが締め切り前に完成し、余裕をもって満足するエッセイと共に出願することができて、感謝しています

(川尻)なぜアメリカを選んだのですか?

(南さん)MBAには直接関係しない理由でアメリカを選びました。私は仕事とは関係なく、パーソナルファイナンスの勉強をしているのですが(CFP/FP1級取得)、FPの方が活躍されているアメリカで学ぶことが憧れでした。

また親戚がロスに住んでいること、占い師の方から「開運につながる土地はアメリカ東部」と言われたこともきっかけです。私は就職に有利になる学校に行きたいという考えがそもそも無く、MBAは世界中で開講しているコースだったので選択肢が多すぎて絞りきれませんでした。学生生活の充実度は結局そこで出会う人に左右されると考えたので「開運に繋がる土地」と言われた場所に行ってみたいと言う理由でアメリカに決めました。

(川尻)なぜSuffolkを選んだのですか?

(南さん)前の質問に繋がるのですが、場所が良かったことです。

また、同時に合格が出た学校は1年間の語学学習を必須とする条件付き合格(Pathway)だったのですがSuffolkは条件がなかったことも決め手でした。ただ学費が高かったので、合格直後に即決はしませんでした。

その後、奨学金のオファーを頂いたことと、希望すれば9月の本入学を前にサマースクールに5月中旬から参加できるというお話を頂いたことが最終的な決め手となりました。語学力に不安があるので、できるだけ早く現地にいって環境やネイティブの発音に慣れたいと考えているからです。この5月中旬からのサマーコースに参加するか否かの回答締め切りが早かったのでその締め切りに合わせて決断しました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(南さん)あまり選んでいないので悩んだことはありません。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(南さん)2017年12月年末に「海外留学」ということに興味を持ち、そこから2019年3月に合格を頂くまで1年と数ヶ月準備に費やしました。具体的には以下の日程で準備してきました。

(2018年01月(最初の)エージェントさんの説明会に参加
2018年01月 エージェントさんと契約。
2018年03月 会社に退職してフィリピン留学することを相談。
2018年04月 引き継ぎ開始。
2018年05月 フィリピンに語学留学(TOEFL:模擬試験で31点を取得。)
2018年09月 帰国。(スコアは69点)日本で自分ひとりで勉強してもスコアは上がらないと感じ再度フィリピンに留学することを決意。
2018年10月 フィリピンに再度留学。
2018年12月 帰国。TOEFL受験し80点取得。
2019年01月 GMAT勉強開始、受験。出願用書類準備。
2019年02月 最初の出願。(川尻さんに助けていただいた時期)
2019年03月 合格を頂く。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(南さん)一番苦しかった時期は2回あります。

1回目は2018年5月〜8月の1回目のフィリピン留学中です。スコアは低いままで、退職して挑戦しているのに2019年秋入学に間に合わず2020年にずれ込んだらどうしようと不安でした。授業にも全くついていけず自信も全く無くて、日々胃がキリキリしていて辛かったです。韓国の会社が運営するスパルタ校に入ったのですが、1日10~12(14?)時間英語の勉強漬けで、それでも最初の4ヶ月間全く上達が感じられずに苦しい日々でした。

2回目は2018年12月に2回目のフィリピン留学から帰国して2019年の3月に合格が出るまで日本で一人でGMATの勉強と出願書類を準備していた時です。2019年1月は「出願校決定・GMAT勉強開始・GMAT受験・出願書類準備・エージェントさんの事件勃発・月末に川尻さんとエッセイ書き直し」と盛り沢山の月で、GMATの勉強がわからない不安とGMATスコアが低く受かる学校はないのでは無いかという焦り、そして疲労と落ち込みの毎日でした。

フィリピン留学中に落ち込んでいた時はそばに友人がいたので孤独は感じなかったのですが、この時は日本で一人準備していたので精神的にとても辛かったです。この時期、川尻さんが何かのお話の時にポロっと「受験生が一番苦労するのはモチベーションの維持と皆さんおっしゃるんですよ」とおっしゃられたのですが、まさにその通りだなと思いました。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(南さん)エッセイには色々書きましたが、実際にプランはありません。楽しい事が見つかるといいなと思います。

(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。

(南さん)直接的な言葉よりも経験を共有する方がお役に立つのでは無いかと考え、私がやってきた事を丁寧に細かく書いたつもりです。身体に気をつけて、頑張ってください。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(南さん)最初にご連絡させていただいた時、最初のエージェントさんから返ってきた言葉のショックを引きずっていましたが川尻さんの励ましのお言葉がとても優しく、安心したのを覚えています。お世話になり、本当にありがとうございました。


(フィリピン留学時の写真)

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