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【MBA合格体験記】芳川りかさん(28歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :芳川りかさん(仮名)
年齢 :28歳(MBA受験時)
勤務先 :外資メーカー
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IEビジネススクール(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(芳川りかさん、以下芳川さん)現在は外資メーカーでデジタルマーケティングの仕事をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(芳川さん)大きく理由は3つあります。
いくつか理由はありますが、一番正直な理由は「キャリアのスピードを遅めたくない」ということでした。
将来的に夫が海外駐在や留学を考えているので、そんな中で自分のキャリアを進めていく為には国内外問わずアピールできるスキルが必要だと思っていました。特に、私の場合は結婚を機に帰国し、海外企業→国内企業へ転職した経験があり、コロナ真っ只中だったこともあり転職活動で中々苦労したので、将来の備えとして、という気持ちが大きかったです。加えて、将来的には起業できればと思っているので、MBAに興味を持ったという経緯です。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(芳川さん)比較的良心的な価格設定だったこと、当時はまだ完全にIE専願を決めた訳ではなかったですが「IE受験者の不合格者0」という実績をお聞きして、MBA Loungeを利用しておけばきっと大丈夫だと思えたからです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(芳川さん)出願までのタイムスケジュールについてアドバイスを頂けたことが1番大きかったように思います。
I Eはローリング制で期限がないため、自分でスケジューリングしていかないといけない中で、過去の受講者の方の情報を踏まえアドバイスをいただきました。最終的にはそのスケジュールとI Eが提示したPriority Reviewの期日がぴったりとハマり、良いタイミングで出願できたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(芳川さん)最初のカウンセリングスケジュールを決める際に「希望入学時期が近いので、1日でも早くカウンセリングをしましょう」と最短の日程で、夜遅くの時間にも関わらずご対応いただいたことです。まだ申し込みをした訳でもないのにも関わらず、そこまでしてくださることに驚きました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(芳川さん)一言で言うと、フィット感を感じられたからです。皆さんご存知の通り、IEはユニークな学生が好きな学校ですが、私のバックグラウンドも中々ユニークだと自負していたので(幼少期に海外生活&海外留学・就労経験有り・起業経験あり)存分にアピールできるのでは?と感じました。また、アントレが強いことも、理由の一つです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(芳川さん)当初他校のオンラインMBAと比較検討していましたが、IEは筆記試験の対策などが最小限で済み、準備期間を最短にできることに魅力を感じました。
色々な考え方があると思いますが、GMATなどで時間をかけることよりも、少しでも早く入学をすることの方が今後のライフイベントやキャリアを考えたときにメリットだと感じたので、最終的にはIEを単願で受けました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(芳川さん)約半年間です。大まかなスケジュールは以下の通りです。
2021年10月MBA受験決意
2021年11月IELTS 初受験6.0
2022年1月IELTS 7.0取得
2022年2月 MBA Lounge申込
2022年4月IE出願
2022年5月インタビュー&合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(芳川さん)MBAの受験を決意することに一番エネルギーを使ったように思います。
もちろんMBAは安い投資ではないので、本当に行く意味があるのか?仮に受かったとしても本当に最後までやり切れるのか?を時間をかけてじっくり考えました。ただ、このプロセスがあったお陰で、自分が目指していきたい姿や、これまでの人生を深く振り返ることができ、エッセイやインタビューでの回答のベースが出来たので、必要な時間でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(芳川さん)強いて言えば、MBA Loungeに申し込むまでの出願準備のタイムマネジメントでしょうか。
元々今年の秋入学には間に合うはずがないと思い込んでおり、当初来年入学で準備を進めるつもりでした。その為IELTS取得後MBA Loungeに申し込みをするまでに1ヶ月ほど時間を置いてしまいました。最終的にPriority Review期限ギリギリのタイミングで出願することになりました。その分緊張感を持って準備ができた点は良かったですが IELTSの勉強とカウンセラーの選定を同時並行で行っていればもう少し時間に余裕を持って出願できたかなと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(芳川さん)冒頭で記載した通り、夫に帯同して海外生活をする可能性が高いので、自分自身のキャリアをそこで開拓していくこと、また今持っている起業プランも具体的に動いていけたらと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(芳川さん)質問をするとすぐに回答をくださったり、エッセイの書き方がわからず困っていた時には、すぐに打ち合わせをセッティングしてくださったりと、どんな小さいことでも困った時にサポートしてくださるとても心強い存在でした!
MBA LoungeのI E連続合格記録を無事更新できて嬉しく思っています(笑)最初から最後まで大変お世話になりました。有難うございました。
6/19(日)『シンガポールMBA出願対策研究会』ウェビナー:合格者登壇
6月19日(日)20時より、2023intakeでシンガポールMBAを目指す方々を対象のセミナー『シンガポールMBA出願対策研究会』を開催いたします。
日本人MBA受験生のでもアジアで人気の高いシンガポールのビジネススクール3校、
・シンガポール国立大学(NUS)
・シンガポール経営大学(SMU)
・ナンヤン理工大学(NTU)
に絞って、各スクールの出願対策を徹底研究いたします。
当日は、2021又は2022intakeで各スクールに合格されたMBA Loungeの受講生さんをゲストとしてお招きして、受験体験なども語って頂きます。
日時
6月19日(日)20時~21時30分
内容
各スクールの特徴説明
各スクールの受験対策、傾向
ゲストによる受験体験談
対象者
2023intakeでシンガポールのMBA受験をする方
定員
10名ほど
会場
Zoom
料金(税込)
MBA Lounge受講生さん 無料
一般 3,300円
【MBA合格体験記】出口光太郎さん(30歳)シンガポール経営大学(SMU)
名前 :出口光太郎さん(仮名)
年齢 :30歳
勤務先 :FA(Factory Automation)業界で営業職
MBA受験中のお住まい :東京
進学校 :シンガポール経営大学(SMU)(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)現在はどんなお仕事をしていますか?
(出口光太郎さん、以下出口さん)FA(Factory Automation)業界で営業職をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(出口さん)これからの時代、70歳まで働くとして残り40年の社会人生活をより良くするため、MBAでビジネスについて体系的に学ぶことが必要だと思いました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(出口さん)
1.アジア圏でのMBA合格実績が豊富であったためです。
シンガポールでのMBA取得を検討していましたが、SMU・NTU・NUS合格者の方が多くMBA Loungeを利用していましたので合格までのノウハウを持っていると考えました。
2. 日本人カウンセラーであったこと
細かいニュアンスややりとりは相違をなくすため、日本語でしたいと思っていました。
3. 良心的な価格設定
EssayやInterviewは0からのスタートだったので、定額で相談し放題という形を探していました。MBA Loungeは比較的安価で相談期間も長かったので選択してよかったと思っています。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(出口さん)EssayはMBA Loungeのおかげで劇的に改善しました。きちんと大学側からの質問に回答できているかのチェックやロジックの確認は割と見落としやすく、フォローしてもらえてとても助かりました。
またレスポンスも非常に早く、夜中に提出したら翌日の昼くらいには回答をもらえたので1カ月ほどで完成できました。スコアメイクの後はマルチタスク(Essay, CV, 成績取り寄せ,面接練習,SMU Admission Testなど)をこなすことになるので大変でしたが、あまり手を煩わせずにEssayを完了できたので大きなメリットでした。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(出口さん)12月までにスコアメイクできないと厳しいと言われていた中でスコアが出ずに志望校を変えようか相談した時に、あと1カ月まだ大丈夫だから頑張りましょうと言ってもらったときです。
本当にギリギリだったのでその言葉にかなり救われました。1月に2回受験して、どちらも及第点ながら出願できるレベルのスコアを取れました。
(川尻)なぜSMUを選んだのですか?
(出口さん)
1.実践的なスケジュール
キャリアチェンジを目的としていたので6カ月のインターンシッププログラムは魅力的でした。すぐにアウトプットできる環境は卒業後に未経験のポジション・業界にアピールできると考えています。
2.多様性を重視していること
自分が外国人として、マイノリティとして生活することに興味がありました。SMUはクラスサイズが他アジア校より小さく、日本人も少ないのでよりたくさん経験が出来ると考えています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(出口さん)今年はSMU単願で行くしかなかったので選ぶことで悩むことはなかったです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(出口さん)約2年半です。
2019年12月 MBAフェアに参加。初めてIELTSの参考書を購入。
2020年3月 IELTSを申し込むもコロナ蔓延でキャンセル。
2020年7月 1回目の初受験でOA5.0(L:5.0 R:5.5 W:5.5 S:4.0)
2022年1月 15回目の受験でOA6.5 (L:6.0 R:7.0 W:6.0 S:6.0)
2022年2月 アプライ、SMU Admission Test
2022年3月 Interview
2022年4月 合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(出口さん)IELTSのスコアメイクです。2020年8月~2021年6月はOA5.5が続き、GMATの勉強始めたりと迷走していました。独学では限界と感じ塾へ通い始め、2021年7月にOA6.0(初めてSpeakingで6.0),そこから半年経って出願最低レベルのOA6.5を取りました。
土日は子供の世話を妻にお願いしていたので申し訳なさから早くスコアを取らなければと思いつつ結果が出ずつらい時期がありました。振り返ればすぐに塾へ行くべきだったと思います。目標スコアが6.5であれば、塾に通うことをお勧めします。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(出口さん)もっと早く出願すればよかったと思います。出願締め切り日ではなく出願開始日に提出するつもりが良いと思います。私はスコアメイクが出来ていなかったのでそれが出来ませんでしたが、バックグラウンド(日本人・営業・FA業界)が被っていたら厳しかったと思います。
この点は本当に運が良かっただけだと思っています。また3/29面接、4/29合格通知と待つ時間が長かったのでこれも早く出願すれば避けられたのかなと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(出口さん)シンガポールで製造業向けコンサルタント業に就きたいと考えています。業界未経験ということもあり厳しい戦いとなりそうですが、どうやったら出来るかを考えて挑戦してみようと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(出口さん)他の方々の言う通り、川尻さんのサポートなしでは合格はあり得ませんでした。
スコアが出ないときは報告できなかったのですが、寄り添った形で進めてもらえたのは私にとてもあっていたと思います。
【MBA合格体験記】宮本和志さん(30歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :宮本和志さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :日系のIT企業
MBA受験中のお住まい :神奈川県
進学校 :IEビジネススクール(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(宮本和志さん、以下宮本さん)日系のIT企業に勤めています。その中で、コーポレートブランディングを担当しています。会社自体が英語を積極的に使っていこう姿勢ですので、ある程度英語自体は使用する環境にいます。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(宮本さん)大きく理由は3つあります。
1. 将来の起業に向けて、自分を高めたい
→ 将来、起業にチャレンジしたいと思っているので、MBAを取得することで、活かしたい。
2.マネジメントのスキルをもっと学びたい
→ マネジメントの経験が乏しく、より視座を高めて、自分のキャリアの幅をまだまだ広げたい。
3.多様性の視点をもっと持ちたい
→ 日本育ちで、海外の移住経験もなく、純ドメスティックだったので、今後のキャリアの為に、本当の多様性の中で自分を高めたい。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(宮本さん)元々IE Business Schoolの専願を考えており、独学で進めようかと思ったのですが、IEは一回落ちるとだいぶ期間をあけての申し込みとなる為、確実に合格するためにもカウンセラーを探していました。
そんな中、IEの入学者のカウンセラーの実績がある川尻さんに出会い、実際にお話を聞いたうえで、今まで話したカウンセラーさんの中で信頼できる方だと思い、即断でお願いしました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(宮本さん)自分が今まで転職活動の時に使っていたCVで挑む予定だったのですが、CVやエッセイが自分だけでは作り上げられないと思えるほど、とても洗練されたものになりました。
IEのInterview時にも、CVやエッセイがわかりやすく、人となりが十分よくわかったと言っていただけました。細かい点も含めて、何回もブラッシュアップ頂き、大変助かりました! また、その前段に作成した自己分析シートも、自分の今後のキャリアを含めて、見つめなおすきっかけを与えてくれたので、とてもよかったです!
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(宮本さん)IE受験に向けて鼓舞していただいたことでしょうか。
やはり、こういった自分で受験の準備を進めていくものは、どうしても一人になりがちなのですが、川尻さんがサポートいただいたおかげで、悩みや疑問点がすぐに解消されていったので、スムーズに最後の合格まで勝ち取れたと思っています!
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(宮本さん)家族もいるので、まずは仕事をしながらMBA取得ができるところを探していました。IE Japanオフィスが開いている説明会に参加し、他のスクールと比較したうえで、以下2点が選んだポイントでした。
1.起業家精神が養える
2.多様性が本気
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(宮本さん)そこまで悩まなかったと思います。説明会などの色々なイベントを参加したうえで、記載した2点のポイントが他のスクールより優れていると思い、IEを迷いなく選択しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(宮本さん)だいたい、3-4ヵ月程度でしょうか。
情報収集自体は、1年以上前からやっていたのですが、英語やieGat、CV、エッセイなどは申し込みを決めた段階から猛スピードで準備しました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(宮本さん)やはり英語のスコアでしょうか。IEはTOELF、IELET、Dualingoの3種類で提出可能で、私はDualingoを提出したのですが、120点が要求スコアの中、115点で提出しました。スコア自体は少し劣っていましたが、インタビュー等でなんとかカバーできたので、よかったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(宮本さん)やはり英語の準備不足でしょうか。
それと、もう少し川尻さんと早く出会っておけば、もっと早くIEに合格して、MBAが取得できたのでは思っています!
(川尻)MBA取得後のプランは?
(宮本さん)MBA取得を通して、自分のマーケティング/ブランディングスキルをもっと高めていきたいと思っています。メーカーでのマーケティング業務はTraditionalな業務が多いので、IEで学んだことを活かして、イノベーティブかつ、アントレ意識を持った形で取り組んでいきたいと思っています。ひいては、その会社の中で、結果をしっかりと出して、起業に向けて進んでいきたいと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(宮本さん)迅速かつ、丁寧な対応、本当に感謝しております。川尻さんのおかげで、合格までいけたとおもっています。せっかくのご縁ですので、今後とも何卒よろしくお願い致します…!!
【MBA合格】井上裕登さん(31歳)HEC Paris(フランス)
名前 :井上裕登さん
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :建設コンサルティング会社
MBA受験中のお住まい :東京都(本拠地)、ケニア・ベトナム(出張ベース)
進学校 :HEC Paris(フランス)
(ケニア・Lodwarの山の上からの風景:井上さん撮影)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(井上裕登さん、以下井上さん)建設コンサルティング会社の海外部門で、農業・農村開発分野のコンサルティングを行っています。国際協力事業を受注し、現地での技術移転や調査などの現地業務を行ってきました。2~3ヶ月程度の出張ベースで発展途上国へ行くことが多いです。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(井上さん)与える側(国際協力プロジェクト)ともらう側(現地の住民等、裨益者と呼ばれる人たち)の関係性をビジネスの力で変えるため、知識・経験を得たいと考えたからです。現地での業務において、プロジェクト対象となる現地住民が、国際協力プロジェクトからの直接的な利益(物品や金銭等)を期待していることをよく見てきました。そのため、国際協力プロジェクトの期間が終わったと同時に実施していた活動がストップしてしまうこともあります。
もし、プロジェクトと現地住民が、ビジネスパートナーのような関係性を築くことができれば、より持続性・自立性の高い国際協力・開発が可能になるのではないかと考えました。そのためにビジネスの知識・経験をつける必要があると考え、MBA取得を志望しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(井上さん)理由は2つあります。
1つ目はフィーリングです。私は上から強い口調で言われたり、詰められたりするのが大変苦手です。また、慣れない人と話すことに苦手意識がありました。その点で、川尻さんと無料相談や説明会でお話をする中で、先述のような不安を感じることがなく、この方に指導を受けたいと感じられました。また、当初よりMBA受験を無理に勧めようとするような売り込みのような姿勢ではなかったので、信頼することができました。
(ちなみに、無料で相談や説明会を受ける機会が多く、手軽にMBAに関する情報にアクセスできることもMBA Loungeの良いところだと思います。)
2つ目は川尻さんから「必ず志望校への合格のレベルまでエッセイを引き上げます」と言ってもらったことです。普段川尻さんはあまり強い言葉を使わない印象があります。だからこそ、このような強い言葉から川尻さんの確固たる自信が感じられました。
実際、川尻さんのサポートのもと、私は志望校に合格することができました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(井上さん)自身の強みが言語化でき、自信を持つことができるようになりました。私は基礎学力・学歴は高くないと感じています。さらに、MBAを目指す方の中では、理系や国際協力といったバックグラウンドはマイノリティであるため、アピールにならないと感じていました。
川尻さんは私の経歴や経験から、私が「MBA出願者の中でとてもユニークな存在だ」、「井上さんには○○の強みがある」と、カウンセラーの視点から、私の強みを洗い出してくれました。おかげで、私は「MBA出願者の中でもちゃんとアピールできる強みを持っている」であると理解できました。
MBAのインタビュー後の面接官のフィードバック等から、川尻さんが洗い出してくれた強みをMBAスクール側もかなり評価してくれたものと理解しています。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(井上さん)私の休職に係る相談を受けてくださったことです。MBA受験前に所属会社に相談する前に、川尻さんに相談に応じて頂きました。こうしたMBA出願に直接的に関係しないプライベートな相談に川尻さんは応じてくださいます。他のカウンセラーはこうしたプライベートな相談はなかなか応じてくれないと思います。
(川尻)なぜHEC Parisを選んだのですか?
(井上さん)理由は4つです。(多いですが…)
1つ目はMBA後に国際協力やソーシャルビジネス等のSocial Impact分野でのキャリア形成を考えており、HEC ParisはSocial Impact分野に力を入れており、その分野に関連する専攻や選択科目が用意されています。その点が私の志向と合致したことが大きな要因です。
2つ目はDiversityです。私は30代で、アメリカのMBAスクールを目指すには若干年齢が上になります。また、これまで7つの発展途上国に滞在してきた経験から、より多様なバックグランドを持つ学生と関わりたいと感じていました。その点が、HEC Parisの特徴と合致しました。
3つ目はランキング、お金・テストスコアのバランスです。アメリカのMBAにはMBAランキング上位に位置する学校も多いですが、学費・生活費含め、簡単に2,000万円を超えるようなお金が必要になります。また、GMATの要件もとても高いです。その一方で、HEC Parisは、ランキングではトップ10に入るようなスクールである一方、必要経費やテストスコアが比較的ハードルの低いものになっています。
4つ目はフランス語です。MBA後にも国際協力やソーシャルビジネスといった分野を志向する人にとって、アフリカは重要性の高い地域になると思います。その観点で、アフリカでメジャーな言語である、フランス語を学びたいという思いを持っていました。また、HEC Parisは16ヶ月という、絶妙な期間のプログラムであり、フランス語の習得につながりやすいのではないかと考えました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(井上さん)①ランキング、お金・テストスコア要件のバランス、②Social Impact分野に力を入れているか、の2点です。
お金の問題から早々にアメリカのスクールは選択肢から外れました。また、よりグローバルなSocial Impact分野で活躍したいという思いから、アジアに注力しているイメージのあったアジアのスクールも選択肢から外れました。そのため、比較的早い段階でヨーロッパのスクールに照準を合わせていました。その中でHEC ParisおよびESADEを選択し、受験。両校とも合格しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(井上さん)約3年半です。(※ただし、私の場合、出張の関係でテストが受けられない期間も多かったことは申し添えます。)
2018年7月時点のスペック:地方公立大学 理学部卒 →地方国立大学大学院 農学研究科卒。TOEIC 860。
2018年8月:IELTS 1回目。Overall 5.5。
2019年1月:IELTS 2回目。Overall 5.5。
2019年5月:IELTS 3回目。Overall 6.5。
2019年9月:IELTS 4回目。Overall 7.0。
(この頃に、自身のプロジェクトを完遂してから留学したいと思い、2020年9月進学を断念した。)
2019年11月:IELTS 5回目。Overall 6.5。
2020年1月:IELTS 6回目。Overall 7.0。
2020年2月:IELTS 7回目。Overall 7.0。この頃からGMATのMathを始める。
2020年6月:IELTS 8回目。Overall 6.5。
2020年7月:IELTS 9回目。Overall 7.5(出願スコア)。
2021年10月:GMAT 1回目。580。スコアキャンセル。
2021年10月:GMAT 2回目。530。スコアキャンセル。
2021年12月:GMAT 3回目。620。
2022年1月:GMAT 4回目。640(出願スコア)。
2022年3月:HEC Paris、ESADE合格。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(井上さん)モチベーション持続とGMATです。
IELTS 7.5が取得できてから、「まだ時間はたくさんある」と思ってしまい、半年くらい中だるみの時期に入ってしました。しかし、そのGMATで大苦戦してしまいました。特に、GMATのReading Comprehensionは、IELTSよりもかなり難易度が高いと感じました。また、もともとの数学嫌いからMathでの点数が安定しなかったことも私を追い詰めた要因のひとつでした。
もっと早い時期に出願したいと考えていたのですが、結局は2022年2月の出願となりました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(井上さん)先述のIELTSの目標スコア取得後の中だるみです。結果的に出願時期の遅れや、精神的に追い詰められる状況を自分自身で作ってしまいました。
対応策としては、例えば、IELTSで目標スコアが取れた後すぐに予備校に通う等しておけば、ある程度モチベーションが上がっていたのかなと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(井上さん)自身の会社に戻ることも含め、国際協力やソーシャルビジネス等のSocial Impact分野でキャリアを模索中です。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(井上さん)どうぞ「自分なんかMBAはムリだ」など、思わないでください。私は自分のスペックと、周囲のMBA志望者のエリートさを比較して、ずっと劣等感や不安さを感じてきました。しかし、川尻さんの助けを借りながら、MBA留学において最高の結果を収めることができました。
また情報収集はほどほどに、ぜひ川尻さん初め、まずはその道のプロに話を聞いてみていただきたいです。ネットでは得られない、個人個人に適したアドバイスをくれると思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(井上さん)長きにわたり大変お世話になりました。エッセイの添削においては、質の高いアドバイスを、迅速にいただきました(原稿を送ってから、その日のうちに添削された原稿が返送されることもしばしば。)。
私個人では志望校に合格できることは間違いなくなかったと思います。本当にありがとうございました。今後も継続してお付き合いいただけると幸いです。
台湾大学GMBA:頭川滉平さん(Kohei Zukawa)インタビュー
台湾大学のGMBA(Global MBA)は、近年人気が急上昇しているプログラムの一つです。
アジアビジネスの重要性に加え、近年のコロナ禍の影響もあるかもしれませんが、当社が定期的に開催しているMBA相談会でも台湾へのMBA留学を目指す方々が増えているのを実感します。
実際に、2022intakeの台湾大学GMBAプログラムでは合格倍率7倍となり、とても競争が激しい結果となりました。(MBA Loungeの受講生さんは全員合格。)
今回は、そんな人気の台湾大学GMBAに在学中の頭川滉平さんへのインタビューです。
台湾大学GMBA:頭川滉平さん(Kohei Zukawa)インタビュー
(MBA Lounge川尻、以下、川尻)現在どのようなお仕事をされていますか?
現在は戦略コンサルティングファームにて主に日系企業のアジア展開の戦略立案や拠点設立支援、M&A後のPMIを担当しております。
(川尻)なぜ台湾大学GMBAを志望されたのですか?
家族が経営する事業において人手不足で中国人の雇用を始めたり、個人でも中国との輸出入を頻繁に行ったりと身近に中華圏が感じられることが多くなり、中国語や中華圏の商習慣について理解を深めたいと感じた点及び経営全般についてもう一度学び直したいという理由も相まって、”MBA×中国語”という軸でビジネススクールの検討を開始。その点においては台湾の他にも香港や中国などその他の選択肢もありましたが、コロナ禍でも比較的安心して過ごせる点から台湾を選択しました。
その中でもトップスクールである国立台湾大学が必然的に第一志望となりました。また説明会に参加し、その自由闊達な雰囲気に魅了されたことも理由の1つです。
(川尻)GMBAにはどのようなクラスメートが多いですか?
クラスメートは各学年60~70名ほどであり、非常にダイバーシティに富んでいます。
国籍で見ると、半数が台湾人ですが、その多くはカナダやアメリカ生まれや育ちであり、ネイティブイングリッシュを話します。残りの半分は外国人で、アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、アフリカなど様々な地域から来ています。業界の観点においては投資銀行やコンサルティングファーム出身者が多いですが、その他にもスタートアップ創業者や政府関係者等こちらも多様性に富んでいます。
(川尻)GMBAにはどのような日本人学生が在籍されていますか?
GMBAに在籍する日本人も多種多様です。もともと台湾に住まれていた方、駐在員として台湾に赴任したタイミングでGMBAに通われる方、GMBAで学ぶために渡台しフルタイム学生として通われる方等様々な日本人が在籍しています。職業上のバックグラウンドも様々です。
また直近2~3年で受験者数も急増しており、数年前までは各学年1~2人が一般的でしたが、2021年intakeは4名、2022年intakeでは7~8名の学生が入学予定です。今後GMBAにおける日本人ネットワークがどんどん大きくなっていくことが期待されます。
(川尻)印象に残っているGMBAのクラスに何がありますか?
①Chinese Family business
バスケットボールチームのオーナーも務める教授の下、台湾の同族経営かつ有名企業の二代目社長をゲストスピーカーに迎えて行われる授業です。ファミリービジネス概論から中華圏特有の商習慣まで家族経営に関して幅広く学ぶことができるのはもちろんですが、各国でファミリービジネスに携わる多くの学生がこのクラスを受講しており、互いに抱える継承のリアルな悩みについても幅広くディスカッションを行います。三代に渡りファミリービジネスを経営している環境下で育った私自身にとって色々と考えさせられる授業でした。
② Global Investment: Markets, Instruments and Risk Management
投資への興味高めてくれる授業です。株、債券、オプション、先物、不動産、実物資産等々日々マーケットで取引されている商品について幅広く学びます。教授は伊藤忠商事ファイナンス部門やその他投資銀行で勤務経験がある方であり、そこでのリアルな経験を交えながら難しいコンセプトもできるだけかみ砕いてレクチャーをしてくださるので、学生もみんな非常にテンションが高く授業に参加しています。
またGMBAのビジネスマンとしてだけではなく、より多様な観点で深みのある人間になれるようという想いから、ワインの歴史について学べる授業(試飲も毎回有)や様々なスポーツを体験できる授業も提供しております。
(川尻)学外ではクラスメートどのような交流をされていますか?
学外でのクラスメートとの交流は非常に盛んです。
公式的なものですとGMBA学生会主催のUnity Ballやハロウィーンパーティー、他大学のMBAプログラムとの交流会等があります。またその他バドミントン、バスケットボール、ゴルフ、マラソン等のクラブ活動も存在し、日々勉学に励む中において良いリフレッシュの場となっております。
日本人学生の懇親会や授業後のクラスメートとの飲み会等非公式なものを含めるとほぼ毎日台湾のどこかでGMBAの学生がネットワーキング活動を楽しんでいると言っても過言ではないかと思います。それらがGMBAはイベントの多さが台湾にあるMBAプログラムの中で随一であると言われている所以かもしれません。
(川尻)GMBAで履修するにあたり、中国語を話せた方が有利だと思いますか?
GMBAの授業は全て英語でのレクチャーにつき中国語が話せることで有利になるということはありませんが、いったん街に出ると中国語でのやりとりが必要ですし、何より中国語を話せることで台湾人とより一層仲を深められるので、勉強することは全く損にならないと思います。
またGMBAの外国人学生は台湾大学が提供する1年間の無料中国語講座を受講することができますので、そちらを活用しない手はないかと思います。中国語クラスには、普通班と強化班の2種類があります。
どちらか若しくは両タイプのクラスを選択することが可能です。普通班はより厳密で文法や作文等中国語の基礎学習に注力するのに対し、強化中国語は日常会話に重点を置いておりクラスメートとより多くの練習機会があります。
(川尻)将来はどのような目標をもっていらっしゃいますか?
短期的にはGMBAで学んだことを活用しながら現在就業している企業にて中華圏やその他アジアにおけるビジネス理解を深める事を目標に、長期的には事業会社を経営してみたいと考えております。
(川尻)台湾大学GMBAの魅力は何ですか?
GMBAには非常に多くの魅力がありますが、その中でも個人的には特に以下のような点に魅力を感じております。
1)チャレンジが歓迎される雰囲気
台湾大学GMBAは台湾のトップ校のビジネススクールでありながら誕生して16年とまだまだ歴史が浅いですが、その分決まった枠に囚われることなく、新しく何かにチャレンジすることが歓迎される文化があります。ディレクターも成長のために自分のコンフォートゾーンを抜け出してチャレンジすることが大切であると常々口にしています。
2)コスパの高さ
GMBAは卒業までの授業料がUSD18,333(2年で卒業の場合)と、他のMBAプログラムと比べてもかなりリーズナブルでありながら、欧米のトップ校をモデルにした充実のカリキュラムや中国語の1年無料コースも提供しており非常にコスパの高いビジネススクールと言えるかと思います。
またキャンパス外に目を向けると、学校周辺には夜市や学生向の良心的な価格のレストランが多くとともに、非常に設備が新しい学生寮も賃料が月間3万円程度と学費以外の面でも低出費で抑えられる環境が整っていることも大きな魅力の1つだと思います。
3)豊富なキャリア形成の機会
台湾大学のキャンパスがある台北市内に日系企業をはじめ多くの企業があることから、現地就職やインターン、ネットワークの構築には非常に便利です。学内においてもインターンシップの斡旋や就職セミナー等も頻繁に開催されています。故にGMBAでアカデミックな知識を蓄え、それらをインターン等で生かすことで、結果自分のスキルアップにつなげる理想的なサイクルの実現が可能になります。
(川尻)最後に一言
台湾は日本と地理的にも近く、また歴史的にも深い関わりがあることから日本人にとって非常に適応しやすい環境です。その他にも近年は半導体産業が代表的な例として経済発展が著しく、それを身近で感じることができる点も台湾に来る動機の1つになると思います。近年は川尻様の生徒様の中からも複数名が台湾大学GMBAへの進学しておりますので、GMBAで学ぶことに興味のある方は是非とも川尻さんに相談されることをお勧め致します。
【MBA合格】野村和行さん(33歳)Emory,Goizueta Business School(アメリカ)
名前 :野村和行さん
年齢 :33歳(MBA受験時)
勤務先 :通信インフラ企業
MBA受験中のお住まい :大阪府
進学校 :Emory,Goizueta Business School(アメリカ)
(Goizueta Business Schoolの旗を持つ野村和行さん)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(野村和行さん、以下野村さん)大学を卒業後、通信インフラ企業に入社し、主に財務や経営管理の領域で仕事をしてきました。
途中、コンサルティングファームへの出向も経験しましたが、現在は財務部門における企画系の業務を担当しています。具体的には、次世代における財務部門の方向性を定義し、その実現に向けた人材マネジメント体系(人材確保、育成、配置等)の策定・整備をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(野村さん)大学では外国語学部に所属していたため、経済や経営に関する勉強ができておらず、社会人になってから同期や先輩等と比較して、ビジネスに関する圧倒的な知識不足を実感しました。そのため、入社当時から漠然とMBA取得を考えていましたが、財務部や経営企画部、コンサルティングファームでキャリアを積む中で、経営を体系的に学びたいという想いがより一層強くなりました。
また、自身のキャリアゴールを達成するためにも、周囲を巻き込む強力なリーダーシップ、激変する環境下で迅速かつ最適な意思決定を下せる論理的思考力の更なる強化が必要だと思いました。
これら必要なスキルを効果的かつ効率的に体得し、伸ばせる最適な場所が海外MBA留学であると私は考えました。私費留学も検討しましたが、社内に海外留学派遣制度があったことから、何度かチャレンジし、幸い派遣生としての資格を得ることができました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(野村さん)志望校から多数の合格者を輩出し、出願ノウハウ等も持っていると考えたことがMBA Loungeの川尻さんを選んだきっかけです。
また、エッセイは日本人と日本語で細かいニュアンスを確認しながら作りこみたいと思っており、YouTube等の動画を見て一方的に川尻さんの誠実で穏やかな人柄を知ったことが決め手になりました。実際、その印象通りで、人見知りである私でも本音で会話することができ、納得のいくエッセイが仕上がりました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(野村さん)契約後、すぐにスケジュールを策定いただき、ToDoが明確になりました。また、川尻さんとLINEでのやり取りができたため、IELTSの結果報告が良いペースメーカーになりました。自己分析やエッセイのレビューの質が高かったことはもちろん、実際の出願時にオンラインフォーム等で不明な点をすぐにLINEで質問できたことも非常に助かりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(野村さん)とにかく、常に前向きなコメントを貰い続けたことが精神的な救いになりました。
特に、苦戦したIELTSのスコアメイクにおいて、毎回結果を報告する度に励ましの言葉をいただけました。最終的に目標としていたスコアは達成できず、志望校への出願も弱気になっていましたが、川尻さんからスクールのスコア要件は「交渉可能」と教えて貰いました。アドバイス通り、アドミとコンタクトを取りながら志望校を変更することなく出願しました。エッセイやインタビューでなんとか挽回し、無事に志望校から合格を手にすることができ、本当に感謝しています。
(川尻)なぜEmoryを選んだのですか?
(野村さん)私がEmoryを選んだ主な理由は3つあります。
1つ目の理由は、自分のビジネススキルを伸ばすための機会が豊富にあったことです。例えば、Emoryはスモールスクールで学生と教授の距離が近く、より深く議論し、学びを得ることができます。また、私が興味を持っているサステナビリティ経営について、Goizueta Business & Society Institute等で最新の理論を学ぶことがきます。
2つ目は、非常にフィット感を感じたことです。コロナ渦でビジットはできませんでしたが、在校生の方々とビデオチャットを行い、プログラムやクラスメイト、ロケーションの素晴らしさを聞き、このコミュニティの一員になりたいと強く思いました。また、アドミッションメンバーとも1on1を行い、在校生だけでなく、アドミッションメンバー間の強いつながりや、協力的な校風であることを知ることができました。
最後に、アトランタというロケーションです。アメリカの大都市のひとつであり、大手企業のオフィスも多いので、ビジネスリーダーと会う機会も多く、フィールドワークやインターン等を通して実践的なビジネス課題に関わることができると思いました。更に、私は野球観戦が好きなので、Truist Parkでブレーブス戦を観戦することも楽しみにしています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(野村さん)社費選考の段階で、ある程度、スクールに目星をつけていたこともあり、出願時点で悩むことはありませんでした。しかし、幸い複数校からオファーをいただき、進学先を選ぶ際は非常に悩みました。最終的には、家族帯同で行くため、プログラムに加えて妻の意見や子どもが楽しく過ごせる場所であるか等も含めて検討しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(野村さん)約1年です。2021年1月からMBA受験を開始し、2022年の2月に初オファーを獲得できました。
受験準備を始めた時点の英語力は、TOEIC:805、TOEFL:77、IELTS:OA5.5の状態でした。英語テストは、TOEFLのListeningやSpeakingにかなりの苦手意識を持っていたため、IELTSを選びました。2021年1月から予備校でIELTSの勉強を始め、5月にOA6.0、8月にOA6.5を達成しました。
その後も12月までOA7.0をめざしましたが、あと一歩及びませんでした。しかし、出願直前のお正月にDuolingoを受験し、OA7.0相当の120点を獲得できました。とにかくスコアメイクに苦しみ続けた1年でしたが、CVやエッセイの準備(自己分析、ネタ出し等)を2021年3月頃から着手しており、エッセイの作成はスケジュール通り順調に進めることができました。そのおかげで、結果的に出願直前までスコアメイクに注力することができたと思います。
。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(野村さん)私は社費派遣でしたが、業務をしながら且つ幼い子どもが3人いることもあり、勉強時間の確保が難しい状況でした。特に、準備期間中の夏に東京から大阪への転勤があり、更にその時期に3人目の出産が重なったため、引越準備や新しい保育園探し、新たな業務のキャッチアップ等、この時期は全く勉強できませんでした。
もちろんテストスコアも伸びず、非常に苦しみました。ただ、出願戦略に悩む中、志望していた多くのスクールでGMAT Waiverや独自テストを認めていることを知り、夏ごろからアドミに相談を開始しました。結果、早いタイミングでGMAT/GRE無しでの出願許可を得ることができ、英語の勉強とエッセイに注力できた点が良かったと感じています。正直、このWaiver無しではMBA受験の成功は非常の困難であったと思います。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(野村さん)最終的にスクールが求める英語要件を達成せずに出願したので、スコアメイクが一番の失敗です。反省点はとにかく勉強時間を確保できなかったことです。まわりのMBA受験仲間と比較しても圧倒的に勉強に割く時間が少なかったと思います。
一方で、仕事、家事、子ども3人の育児をしながらMBA準備の時間を確保することは、非常に困難でした。今でも睡眠時間を極限まで削る・・・以外の改善策は思いつきません(笑)
(川尻)MBA取得後のプランは?
(野村さん)これまで幅広く経営管理の実務を経験してきましたが、留学後は、「Finance」「Social」「Global」の3領域を軸としながら活躍したいと思います。短期的には、帰国後、派遣元企業において、財務の立場からサステナビリティ経営の推進、高度化を進めたいです。
中長期的には、組織長やグループ会社等のCFOとして、経営・財務の責任者としてサステナビリティに関する知見/経験を活かした経営を実践したいと考えています。派遣元の持続的な成長に向け、戦略策定から実行まで、組織をリードしていくことを志向しています。派遣元の企業が継続的に、社会に良いインパクトを創出し続けることができるよう、尽力したいと思っています。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(野村さん)川尻さん等のカウンセラーを頼りながらも、自分で行動を起こして確かな情報を入手し、信じた道を完走してください。私の場合、まわりにGMAT Waiverを使う受験生が少なく、最初は本当にオファーを貰えるのか不安でした。
しかし、実際に各スクールのアドミと複数回会話し、GMATのスコア無しでも選考で不利になることがないと確認できたため、自信を持ってエッセイ等に稼働をシフトできました。もちろん、GMAT等の勉強が入学後も役立つ面もあり、可能な限りテストは受験すべきと思います。一方、仕事や家庭の事情等で勉強時間の捻出が難しい場合は、自分にあった出願戦略を検討してみてください。時間がない=MBA受験できない、ではないと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(野村さん)コロナ渦かつ私が大阪在住のため、全てオンラインでの対応となってしまいました。直接お会いできず、その点が非常に残念です。
しかし、オンラインが主流となったおかげで、大阪にいながらも川尻さんによるクオリティーの高いサポートを受けることができたと思います。実際、アドミッションから整理されて読みやすいエッセイだったと褒められました。英語要件が達していないにも関わらず、志望校を含めた複数校からオファーを貰えたのは、川尻さんの高品質な添削を受けたおかげです。本当にありがとうございました!!
(漫才コンテストで漫才をする野村和行さん)
【MBA合格体験記】加藤和樹さん(29歳)ナンヤン理工大学(NTU)
名前 :加藤和樹さん(仮名)
年齢 :29歳(MBA受験時)
勤務先 :転職エージェント
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :ナンヤン理工大学(NTU)(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていましたか?
(加藤和樹さん、以下加藤さん)転職エージェントをしています。採用企業と転職希望者(候補者)両方とのコミュニケーションを担当しています。
企業に対しては、コンサルティングファームでのコンサルタントや事業会社での経営企画といったポジションについて、採用部門や人事担当から求める人材像などの採用ニーズをヒアリングします。候補者に対しては、転職に関する希望をヒアリングし、自分の担当ポジションの中から適切なものがあれば紹介をします。応募いただけた場合は、書類選考から入社に至るまで様々なサポートをします。(面接対策、年収交渉等)
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(加藤さん)コンサルタントや事業会社での経営企画といったポジションを担当し、採用側や転職希望者の方々から色々なお話を聞く中で、そういった業務に関心を持ったからです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(加藤さん)理由はいくつかありますが、
1. 良心的な価格設定、
2. GMAT等のテスト対策についてはオプションが選べる(Verbal のみ、Quantのみ等)
3.アジア圏でのMBA合格実績が豊富であったためです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(加藤さん)これもいくつかありますが、
1.MBAのアドミンがどういう視点でApplicantを見ているか、ということを考えることができるようになった。
2.合格にあたって何が重要なのかが分かった(当初はGMATスコアやIELTSスコアが重要なのかと思っていましたが、CVやエッセイが重要であることが分かった)
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(加藤さん)CVとエッセイ作成です。仕事柄多くの方のCVを見てきたのですが、いざ自分が書くのは久しぶりで、色々とつまずいてしまいました。
川尻さんは、どうすればより私の経験と人柄がよく伝わるかということを正確に判断し、都度アドバイスを下さいました。
何度もご指摘いただき、修正を繰り返し、最終的には満足のいく内容に仕上がりました。エッセイについても、より強く自分をアピールできるように、色々な資料等を用いて自己分析をサポートいただき、何度も修正を加えながらこちらも満足いくものができました。
また、インタビュー対策についても、私の経歴を踏まえ、どういった点が注目されているか等のアドバイスを下さり、とても心強かったです。
(川尻)なぜNanyangを選んだのですか?
(加藤さん)こちらもいくつかありますが、
1.できるだけ短期間・低コストで行きたかった
2.卒業後、東京で就職することを考えているため、アジアでの就職率が高いスクールに行きたかった
3.テック業界に行きたいため、テクノロジー関連の授業があったり、テック業界への就職実績が強い点が魅力的だった。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(加藤さん)卒業後のキャリアをできるだけ詳しく描くということです。それができないとスクール選びは困ると思います。
また、自分の年齢、経歴、卒業後のキャリア、プログラム内容・期間、予算等様々な点を考慮すると、絶対的なベストチョイスというものがない中で、自分のゴールに最も適したスクールを自分なりに決めるという過程がとても難しかったです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(加藤さん)5か月程度です。(IELTS1か月、GMAT4-5か月、GMATと並行してエッセイとインタビュー対策)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(加藤さん)GMATです。
私は数学が苦手で英語・数学ともに苦労しました。何とか合格ギリギリグレーゾーンな点数までは取れたものの、勉強しても前回より点数が下がったりなど、精神的にも辛かったです。特にエッセイ作成も並行して行っていた時期は一番苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(加藤さん)もっと早くから準備を始めておくべきでした。準備というのは、スクールリサーチ、貯金、GMATの勉強等です。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(加藤さん)最終的なゴールはテック業界での経営企画ですが、その前にプロダクトマネージャーに挑戦してみたいです。未経験なので、それが難しい場合、今までのキャリアに親和性のある人事領域から初めて経営企画に進みたいです。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(加藤さん)MBA取得は孤独な戦いですが、適切に休息を取り、心身ともに常に良い状態でいられることが成果につながるような気がします。家族や友人にたまに話を聞いてもらってストレスを発散しつつ取り組まないと続かない気がします。そのためにも、余裕を持ったスケジューリングをお勧めします。(私はすべてギリギリだったので)
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(加藤さん)合格に至るまで、様々なサポートをいただきありがとうございました。
特にCV、エッセイ作成においては何度も何度も改善案をご提案いただき、本当に助かりました。レスポンスも早く、このスケジュール感で合格できたのは川尻さんのおかげです。ありがとうございました!
5/8(日)開催:出願1年前から準備するべきこと6つ セミナー
2023年または2024年入学でMBAを目指している方々を対象に、MBA受験において「出願1年前から準備するべきこと6つ」セミナーを開催します。
「受験まではまだ時間があるから、とりあえず英語の勉強」と思っている受験生も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも、実際はそんなに甘いものではありません。
英語の勉強以外にも、今から正しい準備をしておくことでMBA受験のみならず、MBA留学後にも役に立つことが多々あります。今回のセミナーでは、2023、2024intake受験者向けに、今のうちに準備しておくべきこと6つをご紹介します。
当日は、2022intakeでMBAに合格されたMBA Loungeの受講生さんたちがゲスト参加します。
日時
2022年5月8日(日)20時~21時30分(90分)
場所
Zoom
ゲストスピーカー
2022intakeトップ合格のMBA Lounge受講生さん 3名(予定)
こんな人におススメ
・MBA受験準備で何から始めていいのか分からない人
・2023または2024intakeでMBA受験を考えている人
内容
・2023年または2024年入学でMBAを目指す方に、今のうちから準備をしておくべきことを6つご紹介します。
料金(税込)
MBA Lounge受講生さん:無料
一般:2,200円
【MBA合格体験記】山田哲平さん(30歳)香港科技大学(HKUST)
名前 :山田哲平さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :金融機関
MBA受験中のお住まい :東南アジア
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(山田哲平さん、以下山田さん)金融機関で営業職に就いています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(山田さん)入社まもない頃に出会った取引先の経営企画部の方がMBAホルダーであったことをきっかけに、MBAについて興味を持ちました。
その後社内の先輩がMBAの社費生に選ばれたり、身近なところでMBAに関わることが増え、次第にMBAを通じたキャリア形成を目指すようになりました。当初は社費生を目指していたのですが願い叶わず、一度は諦めていました。
その後入社時の目標であった現在の海外駐在となったものの、今後のキャリアに行き詰まりを感じ始め、改めて自分自身の長い人生を考えたときに「経営者となる」と「人生を充実させる」という点でやはりMBAを諦めることはできず、挑戦することを決意しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山田さん)当初は別のサービスを利用していたのですが、当該サービスの対応がいまいちであったことから、MBA Loungeを申し込みました。
知人がMBA Loungeを利用していたことに加え、目指していたアジアMBAとのコネクションや合格実績が多数あったことから、お世話になろうと思いました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山田さん)利用前はMBA出願のスケジュールが漠然としていましたが、川尻さんと相談しながら出願準備のタスクを洗い出してマイルストーンを設定することができました。おかげで先が見えない不安が払拭され、やることをはっきりさせることができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(山田さん)当初利用していた別のサービスに対する不信感が募っていた際に、たまたま川尻さんから連絡を頂戴し、メールで相談をしました。そうしたらすぐにWebミーティングを設けてくださり、話を聞いていただけたのはありがたかったです。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(山田さん)学生時代よりアジアに慣れ親しんでおり、また現在の駐在先もアジアであったことから、今後のキャリアもアジアを中心に築いていきたいと考えていました。その中でも、テック系に定評があり日本人アルムナイのネットワークが強そうなHKUSTを選択しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(山田さん)受験先はアジアで考えていたのでスクールの候補先は多くなかったですが、シンガポールの学校と迷いました。現地就職の可能性も視野に入れつつ、現実的には日本で就職する可能性が高いと考えていたので、その点はHKUSTが優位だと思いました。
というのもシンガポールよりも香港の方が就労チャンスが高そうであったことと、日本人アルムナイのネットワークが強固そうであったのでその後日本で就職する場合でもそのネットワークを生かすことができそうだと思ったからです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山田さん)HKUST合格までは約4ヶ月でしたが、HKUST合格後もGREを3月末まで受験をしていました。
・2021年7月MBA Lounge契約、IELTS学習
・2021年8月IELTS目標点達成、GRE学習、各校アルムナイとオンラインチャット
・2021年10月エッセイ骨子完成、HKUST 1st出願
・2021年11月HKUST面接、合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山田さん)GREのスコアメイクです。HKUSTの合格後もスコアを高めて他の学校にもアプライしてみようと思っていたのですが、想定以上にスコアは伸びませんでした。3月末まで粘って受験を続けていたのですが、残念ながら目標点へは到達せずに終わりました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山田さん)上記同様にスコアメイクです。「甘く見ていた」の一言に尽きますが、主に以下3つの点で失敗しました。
①もう少し時間をかける(準備期間に最低1年を割く)べきでした。私はUSCPAも学習していたのでUSCPAの科目合格の後にようやく本格的にMBAの準備に時間をかけることができるようになりましたが、IELTS・GREそれぞれにあまり時間をかけられませんでした。結果、自分の中では十分なスコアを達成したとは言えず、少し後悔が残りました。
②想像以上に数学ができませんでした。MBA合格者のブログや体験談に「GREの数学は簡単、GMATよりもスコアメイクが楽」と書いてあるものを目にすることがあったため、スコアメイクを甘く考えていました。実際には、高校受験以降に数学を勉強してこなかったため数学に触れる機会も少なく、因数分解から学習し直す羽目になりました。おかげで言語へ費やす時間が取れず、ほぼ数学漬けとなりました。
③安易にGREを選択すべきではありませんでした。②同様に、GREが簡単であると誤解しGREのみでスコアメイクに挑みましたが、まずはGMATでスコアメイクを目指すべきでした。GMATをメインとしてGRE受験も視野に入れれば受験回数を多く確保できます。またGMATからGREへの転向は比較的容易ですがGREからの転向は少しハードルが高いため、GRE一本槍で挑むとスコアメイクに苦労した場合に後々後悔する羽目になります。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(山田さん)自分でビジネスを展開したいと考えています。金融バックグラウンドを生かしながらテックを取り入れ、社会に貢献していきたいと考えています。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(山田さん)まだ留学も始まっていないので偉そうなことは言えないですが、一度きりの人生なのでMBAに興味があればぜひ挑戦してみてください。
興味があっても、「MBAを取っても大して意味がないんじゃないか?」と諦めかけたり、スコアメイクやエッセイが上手くいかずに嫌になったり、留学資金の調達など、たくさんのハードルがあると思います。それでも諦めずにやり通した先に、自分しか見つけられない新しい可能性が待っていると思います。頑張ってください!
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山田さん)おかげさまで無事に合格できました。お世話になりました。
4/18(月)@Zoom IELTSスコア6.5/7.0達成のコツ大公開セミナー
IELTSスコア6.5から7.0は、MBA出願において一つの基準となります。なぜなら世界中の多くのビジネススクールでIELTSミニマムスコアを6.5から7.0に設定しているからです。
つまり、これらのスコアを達成することができれば大半のビジネススクールへの出願が可能になるということです。
2022年4月18日(月)午後9時から開催される『IELTSスコア6.5/7.0達成のコツ大公開セミナー』。
講師を務めるのは、イギリス人のロバート・ラッセル氏です。1996年に来日して以来、20年以上に渡って英語教育に従事しており、日本人学習者がIELTSで陥りやすい罠を数多く見てきました。また、ブリティッシュ・カウンシル所属時代は、IELTS試験官として実際に受験者の採点を行ってきました。
そんな彼だからこそ、他では提供することができない日本人向けIELTS対策が可能なんです。
ロバート・ラッセル講師 プロフィール
英国出身の言語学習専門家、IELTS講師、元IELTS試験官。
Trinity CollegeにてTESOL修了。University of Leeds修士号取得。ブリティッシュ・カウンシル時代にはIELTS試験官として活躍。日本の大学及び外務省にて英語講師を15年間務める。
IELTS教育の第一人者として、これまで多くの学生をOxford, Cambridge and the London School of Economics (LSE)などの名門校へ送り出している。
趣味は音楽、ゴルフ、ハイキング。温泉とクラフトビールが好き。東京の代々木在住歴12年。
『IELTSスコア6.5/7.0達成のコツ大公開セミナー』5つの特徴
1)講師は元IELTS試験官
講師のロバート・ラッセル氏は、ブリティッシュ・カウンシルに所属し、かつてIELTSの審査官を務めていました。
言うまでもなく、IELTSで高得点を獲得する方法を知り尽くしている講師です。
特にライティング、スピーキングが日本人受験者の苦手にしているところでありIELTSで6.5以上を取得できるアウトプット伝授はお手の物です。
2)日本人の弱点を知り尽くした講師
ロバート・ラッセル講師は1996年に来日して以来、一貫して日本人の英語力強化に注力してきました。日本人の苦手としている分野、そして日本人がどのような勉強をすればスコアアップできるのかを知り尽くしています。これまで多くの学生をOxford, Cambridge and the London School of Economics (LSE)などの名門校へ送り出しています。
3)Zoomによるオンライン講義
セミナー中であっても分からないことは積極的に発言頂き、効率的なセミナーをご提供いたします。
4)質疑応答タイム有り
セミナー終了後には質疑応答タイムを設け、IELTSの準備に関することや日ごろのお悩みなどをご相談頂けます。定員6名の少人数制ですので、このタイムを利用してIELTS採点の裏話を聞けるかもしれません。
5)ちょっとしたコツでスコアアップ
IELTSは小手先のテクニックだけで実力以上のスコアを叩きだすことはできません。但しその逆はありえます。
つまり、試験慣れしていなかったり、ちょっとしたコツを知らなければ、実力以下のスコアになってしまうということです。本セミナーではそんな「損」をしてしまわないように、あなたの実力通りのスコアを出すためのコツを公開いたします。
※お申込み後、お支払方法(銀行振り込みorペイパル)のご連絡をいたします。
日時
2022年4月18日(月)
21:00~22:00 (1時間)
会場
Zoom
こんな方におススメ
・MBA出願予定の方
・IELTS受験予定の方
・IELTS6.5~7.0達成までの基礎力をつけたい方
定員
15名前後
講座内の使用言語
英語
※日本語による講座ではありませんのでご注意下さい。
料金
MBA Lounge受講生さん: 無料
一般:2,750円(税込み)
※お申込み後、お支払方法(銀行振り込みorペイパル)のご連絡をいたします。
【MBA合格】小林裕生さん(30歳)HEC Paris(フランス)
名前 :小林裕生さん
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :住宅建材・設備機器のメーカー
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :HEC Paris(フランス)
(インド出張時の小林裕生さん:右)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(小林裕生さん、以下小林さん)新卒で住宅建材・設備機器のメーカーに入社し、現在(合格時)まで約7年勤務しております。入社後4年半は日本国内の事業に従事し、営業部門や戦略立案部門におりました。直近2年半は途上国にて衛生設備の普及に取り組む部署におり、主に東南アジア諸国にて新規事業の立ち上げに携わっております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(小林さん)家族が複数の企業を経営しており、将来的に経営を引き継ぎたいと考えています。かねてから、実際に自ら経営を始める前にビジネスについてできるだけ多くのことを学びたいと考えており、大学時代にはMBAへの挑戦を意識していました。
現在の会社に入社後、しばらくは目の前の業務に追われる日々を過ごしておりましたが、国際的な仕事に携わるようになり、国内外の優秀な方々と仕事をするようになったことで、改めて自分もMBAで学び能力を高めたいと思うようになり、海外MBAへの挑戦を決意するに至りました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(小林さん)日本語でのサービスであったこと、相談無制限であったこと、川尻さんのお人柄が大きな理由です。
自分自身、英語で仕事をするようになってから英語でのコミュニケーションがいかに大変かということを何度となく痛感しておりました。元々英語は苦手ではありませんが、それでも微妙なニュアンスの違いを伝えられず苦労することを多々経験しており、エッセイやインタビューの準備においては、細かいところまで気兼ねなく日本語で相談できるサービスを探していました。
実際にリサーチを始めると、いくつかの日本語の出願サービスを見つけましたが、セッションの回数があらかじめ決められているものが多く、出願プロセスについて何も知らない状態の私にとって、そもそも何回くらいのセッションが必要なのかの判断が難しい状況でした。そんな中、同一料金で相談無制限のMBA Loungeはとても安心できると感じました。
また初回個別相談時に川尻さんと実際にお話させていただいて穏やかで優しいお人柄に好感を持ったことも大きかったです。実際のサービス開始後も細かな点まで何でも安心して相談できたので大変心強かったです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(小林さん)出願に向けて、特にCV、エッセイ、推薦状、インタビューの準備をどう進めていいのか全く分からないところから、最終的には全ての面において合格をいただけるようなクオリティまで上げることができたと思います。
周りに相談できる方がおらず、本当に何をするべきなのか分からない状態でMBA Loungeの門を叩きましたが、川尻さんの知見と的確なアドバイスのお陰で、大きな困難に直面することもなく出願まで進めることができました。
また、他の方も仰っていますが、川尻さんのレスポンスの速さは想像以上で、結果として想定よりも早く出願でき、早く受験を終えることができました。CVは受講開始後一週間でHECに提出したものが完成しましたし、エッセイに関しては、HECは細かいものも含めると10以上あるのですが、日本語でのアイデア出しから数十回のやり取りを経ての最終版の完成まで一か月程度でこなすことができました。
一次審査合格通知からインタビューまでは二週間弱でしたが、その限られた時間でもプレゼンの練習やモックインタビューの時間を作っていただき、不安無く本番に臨むことができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(小林さん)契約前の個別相談で、複数のカウンセラーさんにコンタクトを取っていると正直にお伝えしたところ『大事な投資となりますのでじっくりと検討した上で、ご連絡を頂ければと思います。』と言っていただいたことがとても印象に残っています。川尻さんの誠実さや一人一人のMBA受験生に寄り添う姿勢が強く印象に残り、MBA Loungeにサポートをお願いするきっかけになりました。
また受講開始後を振り返ってみると、精神的にきつくなってきたタイミングで、川尻さんにかけていただいた言葉がいつもモチベーション維持に繋がっていたと感じます。例えば、エッセイ修正のやり取りが何度も続いて気持ちが落ちてくるようなタイミングで『だいぶ良くなってきましたね!あともう少しです。』とお声掛けいただいたり、エッセイと推薦状の準備に追われて余裕が無くなってきていたタイミングで『エッセイ、推薦状ともに粛々と進めていくようにしましょう。寒い日が続きますが風邪をひかないように気をつけてくださいね。』とメールをいただいたりしたことを覚えています。
(川尻)なぜHEC Parisを選んだのですか?
(小林さん)一生に一度の機会なので、ランキング上位に入るような所謂トップスクールに挑戦してみたいという気持ちがありました。国や地域を問わずほとんどのトップスクールの説明会に出ましたが、その中で卒業生や在校生のお話を聴いていて、フィーリングが合うように感じたスクールの内の一つがHECでした。
そこで興味を持ちリサーチを進める中で、ダイバーシティな環境(国籍もそうですが、コンサルやファイナンスバックグラウンドに偏っていない業種の多様性も)、ケースと座学のバランスが取れたカリキュラム(いきなりケースばかりよりは基礎的なことも一から体系立てて学びたかった)、ユニークなリーダーシッププログラム、協力的な雰囲気、キャンパス環境(ほとんどの学生がキャンパス内の寮に住む為、親密な関係が築きやすい)などのポイントに惹かれ、HECを第一志望に決めました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(小林さん)大学時代にアメリカへの交換留学経験があったことと、MLB観戦が趣味であることから、MBAを検討し始めた当初はアメリカの学校ばかり見ていました。
しかしながら、欧州の学校の説明会へ出たり、卒業生とお話をさせていただいたりする中で、欧州校によりフィット感を感じるようになりました。最終的には第一志望をHECに定め、その他の欧州校への併願も決めましたが、アメリカの学校も最後まで捨てがたいといった心境でした。
結果的にはアメリカの学校へは出願せず、欧州校に関しても受験一校目のHECから合格をいただけた為、一校の出願のみで受験終了となりましたが、HECの出願プロセスに集中できて良かったと感じています。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(小林さん)約14か月です。各月に何をやっていたのかを振り返るとこのような形です。
2021年1月:TOEFL学習開始。
2021年2月:TOEFL学習実施。
2021年3月:TOEFL 1回目。R19, L24, S16, W23 合計82点。
2021年4月:TOEFL 2回目。R24, L28, S16, W24 合計92点。
2021年5月:TOEFL学習実施。
2021年6月:TOEFL学習一時停止。GMAT Math対策、スクール調査開始。
2021年7月:GMAT Verbal対策、TOEFL Speaking対策開始。GMAT Math、スクール調査も継続して実施。
2021年8月:GMAT Verbal、GMAT Math、TOEFL Speaking対策、スクール調査継続実施。
2021年9月:TOEFL3回目。R29, L29, S21, W21 合計100点。出願スコア。オンライン英会話開始。
2021年10月:MBA Lounge受講開始。自己分析、CV作成開始。GMAT対策、オンライン英会話実施。
2021年11月:GMAT1回目。V30 Q44 合計620。GMAT対策、オンライン英会話実施。
2021年12月:GMAT2回目。V31 Q50 合計680。出願スコア。年末にエッセイの構想について考え始める。オンライン英会話実施。
2022年1月:HECエッセイ、推薦状準備。オンライン英会話実施。
2022年2月:HEC出願。インタビュー対策実施。オンライン英会話も継続実施。月末にインタビュー。
2022年3月:HEC合格。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(小林さん)2022年intakeで入学すると決意していたものの受験準備の開始が遅く、2021年の夏はスクール調査、説明会参加、卒業生へのコンタクト、GMAT対策、TOEFL対策を全て同時並行でやることになってしまい、とても大変でした。
中々まとまった勉強時間が取れない状況が続いていたので、お盆休みは5日間自室に引きこもって睡眠以外ほぼ全ての時間をGMAT Verbalに費やした記憶があります。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(小林さん)上記でも述べましたが、受験準備の開始が遅かったことでしょうか。
特に、カウンセラーへのコンタクトは遅すぎるくらいだと思います。百戦錬磨のカウンセラーの方に厳しいことを言われることを恐れて、TOEFLで目標スコアを取るまで動き出すことができませんでした。(GMATのスコア取得も目指していましたが間に合いませんでした。)しかしMBA受験を決意した段階でカウンセラーの方にコンタクトを取り、受験準備のスケジュールについても細かく相談しながら進めるべきでした。
TOEFLスコア以外に何も準備ができていない状況で、準備期間もそこまで残されていない中、快く私を受け入れてくださった川尻さんには本当に感謝しています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(小林さん)家族の経営する会社へ入社し、将来的には経営を引き継ぎたいと考えております。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(小林さん)出願準備は時間がかかりますしやることも多いので、初めは途方も無いように思えるかもしれませんが、一つ一つを順にクリアしていくことに集中していると意外とあっという間に時間は過ぎますし、突然ゴールが見えてきたりします。私にとっては、まさに『千里の道も一歩から』という感覚でした。目の前の一日を大切に、出願準備頑張ってください。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(小林さん)川尻さん、これまで大変お世話になりました。CV、エッセイ、インタビューに関して、何からどう着手すれば良いか分かっていなかったところから、5か月弱で合格を勝ち取るなど一人では決してできませんでした。川尻さんの的確で迅速なフィードバック及びMBA Loungeの充実したサービスのお陰です。本当にありがとうございました。
MBAはこれからが本番ですが、MBA Lounge受講生の名に恥じぬよう、精一杯努力をしてくる所存です。今後とも色々とお伺いしてしまうことがあるかもしれませんが、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。また、今後の受講生さんの為に何かお力になれることがあればいつでもお声掛けください。
3/20(日)IELTS必勝学習方法マスター講座@Zoom(参考書プレゼントあり)
IELTS(IDP Education)の日本統括マネージャーである市川智子さんをお招きしてIELTS必勝学習方法マスター講座をZoomにて開催いたします。
IELTSが全く初めての人から今まで何度も受験している方まで、効率的なスコアアップのための学習方法、日本人受験者に最適なIELTSの学習方法、有益学習ツールを今回特別に伝授致します。
また、今年2月発売されたばかりの「IDP Education IELTS公認問題集」を今回は特別に参加者の中から抽選で2名様にプレゼント致します。
※IDP Education (著), イングリッシュイノベーションズ株式会社 (著)
こんな人におススメ
・IELTSを受験しようと思っている人
・IELTSのスコアアップに伸び悩んでいる人
・IELTSのコンピューター試験に興味がある人
内容
1)IELTS学習方法
2)スコアアップのコツ
3)有益な独学学習ツールの紹介
4)IELTSのコンピューター試験対策
料金
無料
定員
20名前後
※MBA Lounge受講生の方、留学ラウンジ会員の方を優先します。
開催日時・会場
2022年3月20日(日)14:00~15:30
Zoomにて開催
講師プロフィール:市川智子さん
大学時代に交換留学でオーストラリアの大学に1年間交換留学したことから、留学が人生を変えるインパクトがあることを体験。交換留学では物足りず、日本の大学卒業後、半年のワーキングホリデーを経て、クイーンズランド工科大学の大学院でマーケティングやPRを修士課程で学ぶ。
卒業後帰国し、民間の英語学校の法人営業を経て、2004年から2019年までの15年間在日オーストラリア大使館にて、留学のプロモーション活動に従事。2019年の5月に、自身も留学時代そして海外移住を夢見て何度か受験したことのあるIELTSの日本での市場拡大をミッションにオーストラリア法人のIDP Education に転職。IELTSの魅力を再確認するため8年ぶりにIELTSを受験。ライティングのスコアが目標に到達できず、リベンジを果たすため勉強中。
■IDP Educationについて
IDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン)は留学サポート関連事業において国際的なリーダーであり、IELTS(International English Language Testing System)の共同所有者です。
1989年からはBritish Council, Cambridge English Language Assessmentと共に IELTSの共同所有者となりました。それ以後、IELTSは世界で最もポピュラーな信頼性の高い英語運用能力のテストとなり、今では9,000以上の組織・団体が英語運用能力の証明として認め、年間350万人以上が受験しています。IDP Educationは世界中に1,600人以上の職員を抱え、30の国々で90以上の留学サポート関連のオフィスを運営し、60の国々で400以上のテスト会場を運営しています。IELTSのテスト実施国にはオーストラリア、ニュージーランドをはじめインド、シンガポール、香港、マレーシア、インドネシア等があります。
そして2016年IDP Educationは日本で新たにテストセンターとパートナーシップを締結し、現在日本各地でより多くの方にIELTSを受験していただける機会をご提供できるようになりました。
※キャンセルされる場合は、早急にお知らせ下さい。
※無断欠席の方は、キャンセル料2,200円(税込)を請求させて頂く場合がございます。
3/19(土)初めてのGMAT Math 講座(Zoom)
MBA留学に向けてGMAT受験をしなければいけないが、数学(Math)の対策で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
特に文系で高校卒業以来、数学には全く触れておらず対策の勝手が分からない、という方は頭が痛い問題ですよね。今回はそんな数学に不安を持つ方向けに、「初めてのGMATMath講座」を開催いたします。
講師を務めるのは、大学や予備校などで数学やGMAT Math講義で数多くの実績を持つ舘正道先生です。
内容(80分)
1.GMAT Mathとは(10分)
GMAT試験とMath攻略のポイント
2.Math問題の体験(50分)
頻出問題を分野別、難易度別に体験する
3.GMAT Mathの学習法について(10分)
スコアメークの4要素
やってはいけない学習法
4.Q&A (10分)
こんな人におススメ
・GMATをこれから受験しようと思っている方
・Mathに自信がない方
・Mathスコアをアップさせたい方
日時
2022年3月19日(土)14:00~15:30
場所
Zoom
定員
約15名
費用
MBA Lounge受講生さん 無料
MBA Lounge受講生さん以外 2,200円(税込)
講師プロフィール 舘正道先生
早稲田大学理工学部卒業後、製鉄会社で生産ラインの最適化研究に従事。米国ロチェスター大学経営大学院の博士課程でマネージメントサイエンスを専攻。その後、外資系企業で技術部門のマネージメント職に従事。2011年に独立してキャリアのための数学教室『よこはま学びの杜』を設立。留学支援スクールでGMAT Math講師を務める傍ら、複数の大学で『キャリアスキル(数学)』講座を担当、また『統計基礎』研修講座を企業に提供しています。
『よこはま学びの杜』では、仕事で数字に強くなりたいと思っている社会人、数学が苦手で就職筆記試験に困っている大学生、留学を考えている高校生、社会人を支援するためのビデオ教材の制作、ならびにSkypeによるリモート学習支援活動を行っています。豊富な授業経験で養ったノウハウをベースに数学が苦手な人にもわかりやすく指導することをモットーにしています。
3/5(土): GMAT vs GRE比較検討セミナー(英語)
トップビジネススクール卒講師による1日限りの『GMAT vs GRE比較検討セミナー』をオンライン(Zoom)にて開催します。
ロンドンビジネススクール(LBS)でMBAを取得し、GREやGMATの講師として活躍中の名物講師デイビット・ギャンブル氏がGMATとGRE比較検討セミナーを開催します。
講師を務めるのは、ロンドンビジネススクール(LBS)でMBAを取得し、GREをはじめ、TOEFL・GMAT講師として活躍中の名物講師デイビット・ギャンブル氏です。
デイビット氏は日本での滞在経験もあり、20年以上に渡る日本人向け英語教育の第一人者です。毎年数多くのビジネスマンのGMAT・GREスコアを向上させ、ハーバードやウォートンなどの名門MBAへ送り出しています。
内容
GMAT、GREの内容概要
GMAT、GREの比較
あなたはどちらの試験に適しているのか診断
サンプル問題、対策
日時
2022年3月5日(土)
16:00~17:30 (1.5時間)
会場
オンライン Zoom
※参加者へは当日のZoom URLをお送りいたします。
※Zoomアプリのダウンロードはこちらからご確認ください。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
こんな方におススメ
・MBA出願予定の方
・GMATかGREか悩んでいる方
定員
10名程度
講座内の使用言語
英語
※日本語による講座ではありませんのでご注意下さい。
料金
無料
デイビット・ギャンブル講師 プロフィール
米国メリーランド出身。米国ボストンカレッジ(ファイナンス専攻)、英国ロンドンビジネススクール卒業(MBA)。CFA。
ボストンカレッジ卒業後、東京でフルタイムの英語講師を3年務める。その後、サンフランシスコにてベンチャーキャピタルアナリストとして働いたのち、イギリスへ渡りロンドンビジネススクールにてMBAを取得。2010年より2012年の2年間、上海にて不動産投資ファンドのインベストメントアナリストに従事する。2013年よりエジュケーションコンサルタントとして活躍。
19年以上に渡る日本人向け英語教育の経験を活かし、MBA出願者向けTOEFLトレーニングコースを開発、設計し、これまで多くのMBAトップスクール出願者のスコアアップに貢献している。外国語は日本語のほか、中国語、ドイツ語にも堪能。
■以前開催TOEFL対策セミナーの様子
※欠席の場合は、事前にお知らせください。
※無断欠席の場合は、キャンセル料3,300円(税込)が発生する場合がありますので、都合が悪くなった場合は必ずご連絡ください。
【MBA合格体験記】仲尾正明さん(33歳)香港科技大学(HKUST)
名前 :仲尾正明さん(仮名)
年齢 :33歳(MBA受験時)
勤務先 :再生可能エネルギー事業会社
MBA受験中のお住まい :神奈川県
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(仲尾正明さん、以下仲尾さん)新卒でプラントエンジニアリング会社で発電所のEPC営業を経験し、その後リース会社に転職し、再生可能エネルギーの事業投資を行っております。現在は太陽光事業へのエクイティ出資を行う専門の子会社に出向し、出資を行うために太陽光発電事業のデベロッパーや発電事業者に営業を行い、デューデリジェンスや事業計画の作成を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(仲尾さん)理由は2点あります。
1点目は前職において海外メーカーの技術を日本に持ち込むためのアライアンスがうまくいかず、複数の大型案件を受注したにもかかわらず、事業採算を悪化させてしまったことです。言語も文化も全く異なる海外企業と渡り合うにはどうしたらいいのか、あるいはそのような企業とどう提携すればうまくいくのか、MBAでの学びが何か与えてくれるのではと考えました。
2点目は、現在の再生可能エネルギー業界の流れです。この業界には現在多くのテクノロジーが採用されており、単にアセットを購入・開発し発電事業を運営するだけでは今後事業が成立せず、この大きな流れについていけないと考え、ほかの業界を含め最新のテクノロジーがどのようにビジネスに応用されているかを学びたいと考えました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(仲尾さん)4年前にTOEFLの高い壁にぶち当たった経験から、今回のMBA受験の旅は、①スコアで勝負しない、②スコア以外の点で勝負できるフィールドで戦う、③受験費用はなるべくかけない、という3つの視点を持って始まりました。そこで出会ったのが、アジアMBAでした。
調べていくうちに、アジアMBAでも世界ランキングでトップスクールといわれるスクールがシンガポールと香港にあり、特に香港スクールの合格者は殆どがMBA Loungeの受講生ではないかと思うほどの割合を占めていることを知り、これは合格秘伝の書があるに違いないと思い、勝ち馬に乗るべくスコアも全く揃っていない2021年2月に川尻さんに相談、4月にサービスの申し込みをしました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(仲尾さん)結果的に、スコアの出ていない早い段階から申し込むことで、もう後には引けない状況を作り、過去に合格者が歩んだスケジュールをこなすことで、勉強がなかなか進まない時期があったにも関わらず、焦らず、諦めずにゴールまでたどり着くことができました。
MBA受験は多くの人が途中で挫折する一方で、最後まで走り切った人は必ずどこかのスクールには合格できていると信じていますし、川尻さんも受講生は途中で諦めさえしなければ100%合格まで導くとコメントいただいたこともそれを裏付けているのではないかと考えます。MBA Loungeの過去の合格体験記をご覧いただければわかりますが、多くの受講生が最後までスコアが出ない中で合格まで何とか行き着いており、皆さん同じ道をたどっているんだなということがよく理解できると思います。
また、川尻さんの主催でスクールのアドミを招待して説明会(1on1を含む)を開催してくれ、アドミとつながることができます。アドミとつながるだけであればスクールのHPへの問い合わせや各種イベントで個別につながればいいですが、川尻さんは毎年多くの受講生をアジアMBAに送り込んでいる実績があるため、アドミは我々をMBA Loungeの受講生(川尻門下生)であると認識してくれ、少なくとも合格に足るレベルまでスコア、CV、エッセイ、インタビュー能力を引き上げてくるアプリカントであるとみなします。ついては、インタビュー時も川尻さんの名前を出すことでアイスブレイクにつながり、アプリケーションのプロセスを非常にスムーズなものにしてくれたと信じています。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(仲尾さん)Why MBAとも被りますが、昨今の再生可能エネルギー事業においては、新たなテクノロジー(ビッグデータの活用による故障予知技術、発電所の遠隔自動運転技術、ブロックチェーンによる電力供給のトラッキング等)を駆使した事業が多く検討、実施されており、それらはこれまで行ってきた業務からはかなりかけ離れたものであり、その点HKUSTは最新のテクノロジーとビジネスの融合という点にフォーカスしており、自分が新たなことを学ぶのに一番適したスクールであると判断しました。
さらに、HKUSTの日本人アラムナイは北米校に比べると数は少ないですが、欧米のトップスクールに負けないトップファームに進む方や起業される方もおられます。アジアMBAというニッチなカテゴリからそのような活躍ができるということを知り、実際に沢山お話をさせていただくことで、一番フィット感を感じたのがHKUSTでした。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(仲尾さん)香港のスクールを3校受けましたが、受験開始当初はスコアも出ておらずどこかに受かればいいな、と思っていました。結果的に3校全てに奨学金付きで合格し、その時点でとても悩みました。
一番フィット感を感じていたHKUSTの奨学金と比べ、第2志望のスクールでは200万円弱多くの奨学金付オファーをいただき、その後1週間程度の期間で再度両校のアラムナイの方々とお話させていただき、最終的に第一志望校であるHKUSTを選択しました。川尻さんやアラムナイの方がおっしゃっていたのは、200万円など1か月でペイできるくらいの差でしかない、それをスクール選びの要素に含めるべきではないということも背中を押された要因です。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(仲尾さん)初めてIELTSを受けてから13か月、IELTSを準備し始めてから16か月で合格まで至りました。
一方、最初にMBAを意識したのは5年前で、当時はTOEFLを一度受験しただけでその難易度に打ちひしがれ、諦めてしまいました。その後転職を経て、色々調べるうちに、多くの合格者も最初から英語ができていたわけではなく、同じように最初は高い壁にぶつかり、何年もの歳月をかけ、寝る間も惜しみMBA受験生活を送っていたのだということを認識し、MBA受験を再決意しました。
再決意したときには子どもも2人いたため、平日・休日問わず勉強時間は子どもが寝静まった後の22時以降で、夜中1~2時程度まで粘ってやっていました。幸いコロナ禍で殆ど在宅勤務でしたので、朝は子どもの保育園への送りもゆっくりでよくなり、最低限の睡眠時間は確保できましたので、個人的にはコロナがなければMBA受験は続けられなかったかもしれません。
しかし、最初にMBAを志してからすでに4~5年もの歳月が経ち、その分年齢を重ねているため、スコアメイクに時間をかけるわけにもいかなかったため、上述の通り、スコア以外で勝負できる香港MBAに焦点を絞り、最悪IELTSもGMATもなしで出願・インタビューには進めるというバックストップを用意しておきました(ただし、正式オファーにはスコアは必要です)。
2017年12月 TOEIC 860点
2018年1月 TOEFL 60点(L11 R13 W18 S18)(初)
TOEFLの難易度に泣き崩れ、英語自体の勉強をストップ。
2018年12月 転職
2020年12月 IELTS 5.5 (L:5.5 R5.5 W6.0 S5.0)(初)
2021年2月 IELTS 5.5 (L:5.5 R5.5 W5.5 S5.5)(2回目)
2021年3月 IELTS 6.0 (L:6.5 R5.5 W5.5 S5.5)(3回目)
2019年4月 MBA Lounge申し込み
2021年4月 IELTS 6.0 (L:6.0 R7.0 W5.5 S5.5)(4回目)
2021年5月 IELTS 6.0 (L:6.5 R6.0 W5.5 S6.0)(5回目)
2021年7月 IELTS 6.0 (L:6.5 R6.5 W6.0 S5.5)(6回目)
2021年7月 GMAT準備開始
2021年8月 IELTS 6.5 (L:6.5 R7.0 W6.0 S6.0)(7回目)※
※当初S5.0で、リマーク(再採点)でS6.0となり、OA6.5にぎりぎり到達
2021年12月 HKUST出願
2021年12月 GMAT 390点(V:11 Q35)(初)→スコアキャンセル
2021年12月 HKU出願
2022年1月 CUHK出願
2022年1月 HKUST、HKU、CUHKインタビュー(Zoom/Skype)
2022年1月 HKUST、HKU、CUHKからコンディショナルオファー獲得(3校とも奨学金付)
2022年1月 GMAT 550点(V20 Q46)(2回目/受験終了)
2022年1月 HKUST、HKU、CUHKから正式オファー獲得
2022年2月 HKUSTのオファー受諾
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(仲尾さん)GMATの準備が全然進まない2021年12月にエッセイと推薦状の準備もしないといけなかった時期が最も苦労しました。
通常夜中1~2時程度までで終えていた勉強時間が最終的には連日3~4時まで遅くなり、しまいには勉強時間が全てエッセイ、推薦状の準備の時間になりました。この1か月は日中仕事も集中できないくらいの眠気に襲われながらなんとか年末年始休暇まで持ち込み、HKUST、HKU2校の出願まで至ることができました。案の定12月末に受験したGMATのスコアは悲惨なものでしたので、エッセイの準備は出願の2~3か月前から少しずつ準備し、スコア対策と並行して進めるべきだと思いました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(仲尾さん)以下の2点です。
1.IELTSのライティングはUdemyやIELTS answers.comなどを使い、それなりに対策は行いましたが、最後まで殆ど対策を行っていない初回のスコアを更新することができませんでした。OA6.5~7.0を目指す場合、日本人的にはLRで7.0~7.5を目指す方が費用対効果もよいと考えており、Wに注力するよりLRにより時間を使い、そのRの上昇幅でGMATまでスムーズに移行できたのではと思います。というのも、私は結果的にGMATのVerbalは全く自信がない状態で、唯一半年の期間をかけて対策をしたSCが得点源にはなりましたが、RCとCRは殆ど点が取れておりません。これも、確実にIELTSのRで7.5以上を獲得する力があれば、もう少しGMATのVerbalに期待できたのではと考えます。
2.GMATかGREかという問題は、特に最近になってGMATの受験者が減っていることもあり比較されがちですが、アジアMBA全般で見ても、GREの方が大勢な印象です。やはりGMATはCATシステムという点も含めて対策をしても比例してスコアが伸びるような試験ではないと言われている一方、GREはVerbalの単語問題の比重を見ても、時間をかければ点数が取れるようになる試験でもあると言えます。したがって、私も今から受験勉強を開始するのであればGREを選択していると思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(仲尾さん)私費留学のため、卒業後は借金返済の都合、民間企業で就業予定です。現段階では、投資を通して経営に携われる企業、あるいは経営戦略に携われる企業での就業を予定していますが、長期的には、環境エネルギー分野での起業を意識しています
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(仲尾さん)MBA Loungeに入会し川尻さんにサポートいただければ必ずMBA合格は達成できます。不合格体験記は出てこないとは言いますが、殆どのMBA受験の失敗は、当初の私のように様々な理由により途中で勉強が継続できなくなったり、スコアが思うように出なかったり、あるいは初めから無理だと諦めていたり、出願まで行き着かないことが原因であると思っています。
もちろん、米国のトップスクール合格者は経歴も華々しいですが、彼らも最初からスコアが取れていたかというと必ずしもそうではなく、殆どの合格者も同じように英語で苦労し、時には何十回も英語の試験を受けたり、何百万円もかけた方もいるのではないでしょうか。そのような方々も最後まで諦めずに努力していることは事実で、目標を達成するためには一定数時間を割かなければなりません。
少しでも途中で諦めないようにするためには、川尻さんのようなコーチをつけ、ファイティングポーズをとり続けることが必要だと思いますので、ぜひ最後まで諦めないでください。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(仲尾さん)1年弱という短い期間でしたが、特にエッセイ準備期間は連日の即レス、何より励みになりました。ありがとうございました。年末のGMATの点数ではさすがにへこみましたが、淡々とエッセイ添削をしていただく中で、こちらも淡々とインタビュー対策を行い、確実にインタビュー合格を達成することができました。その着実なフォローが、結果GMATのクリアと正式合格にもつながったのではないかと思います。
【MBA合格体験記】野坂正司さん(32歳)シンガポール経営大学(SMU)
名前 :野坂正司さん(仮名)
年齢 :32歳
勤務先 :アメリカ系広告システム
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :シンガポール経営大学(SMU)(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)現在はどんなお仕事をしていますか?
(野坂正司さん、以下野坂さん)2016年9月にアメリカ系広告システムを提供している会社の日本支社に入社して、現在は広告システムを導入して広告売上を得たい会社様への営業チームの統括をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(野坂さん)これから先のキャリアを考えた時、よりマネジメントの要素が強くなっていくことに焦りを感じていました。またマネジメントだけでなく、正しい戦略、選択を常に取れているのか、最適なコミュニケーションを関係者と取れているのか、と言った点においても不安があり改善をしていくことでよりビジネスパーソンとして成長できるのではないのかと思うようになり、そのために一度MBAと言った体系化された形で学ぶのは最適なのではないかと判断しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(野坂さん)元々アジアでしかMBAを検討していなかったのですが、MBA LoungeはアジアでのMBAサポートが強いイメージがあり、また他社サービスにはそう言った点を感じられなかったことが1つの理由です。
価格も他社と比べて良心的であるのも1つの魅力でした。
実際に無料面談させていただいたところ、
1) 親身に相談に乗っていただけそうだと思えるお人柄
2) 多数の合格者実績
これら二つが大きい要因です。また川尻さんは無料面談中基本的に強い営業をされることがない中、レジュメやエッセイを必ず合格ラインまで引き上げますとおっしゃっていたことを鮮明に覚えています。川尻さんのお人柄上、相当に自信がないと言わないセリフだと感じられたので、ほぼ直感的に申し込ませていただきました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(野坂さん)当時はかなり漠然とアジアMBAを考えていると言った状況からスタートしたのですがその都度私に合うような学校をご紹介いただけたことに感銘を受けたのを覚えています。
また川尻さんのお人柄上、プライベート面含む私の状況もご相談させていただきやすかったです。
実際に状況を相談させていただいたところ“そう言ったことであればこの学校が良さそうです“とご提案いただいたのがSMUであり、この出来事は私にとってとても大きかったです。
実際のやり取りに関してはレジュメ作成には3-4往復、エッセイに関しても4-5往復と言った形で複数回フィードバックを頂いたのですが全て24時間以内には頂いていたと記憶しています。ここまで素早くサポートをいただける会社さんは他にないのではないかと思います。このサポートの早さは川尻さんのコミットの表れで、本当に親身になってご対応いただけているなと実感しましたし、合格ラインまで引き上げると言った自信はこの行動にも表れており、お願いしてよかったと思います。
また、同時進行で他校の準備もしていたのですが“先にこの学校に集中した方がいい”など的確なアドバイスをいただけたのも川尻さんにお願いしてよかったと思える出来事です。仕事、家庭とMBA準備とかなり忙しい中で正しく取るべき行動の指南は時間を無駄にできない受験生にとっても大きなプラスになるかと思います。
インタビュー対策時においてもインタビュアーの方のフィードバックや川尻さんからみた際のフィードバックもいただく事で貴重な情報を集められたので、自信を持ってインタビューに進めました。
(川尻)なぜシンガポールを選んだのですか?
(野坂さん)2年間のMBAは少し長く感じていた点、アジア圏内に留まりたい点を踏まえて香港かシンガポールで検討していました。その上で香港はシンガポールに比べて少し費用が高く感じた事、家族でいくのには少し不安がある点からシンガポールを選びました。
(川尻)なぜSMUを選んだのですか?
(野坂さん)ちょうど子供が生まれたこと、仕事においても昇格をして業務範囲が広がってしまったことにより準備にそこまで時間をかけれないことを川尻さんに相談させていただいたところ、SMUはGMATのテスト以外にSMUテストがあると言った情報を教えてもらえたことが大きいです。
また現地で働くと言った経験もしておきたいと考えており、SMUはインターンがコースの中に必修として含まれており、コース体系が実践的であると感じ、魅力的でした。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(野坂さん)選択肢が多いことです。私の場合は軸がそこまで定まってなかったので余計に選択肢が多く感じられました。
また”ランキング”と言ったいわゆる“ブランド価値”と言った視点もあったので当初はすごく悩みました。その上で自分はなぜいくのか、何を得たいのか、またその得たいものの優先順位は、その後のキャリアは、などを明確化する川尻さんから渡される自己分析シートを使うことでだいぶクリアーになったのを覚えています。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(野坂さん)
2020年10月 MBAが頭によぎり出す
2020年 11月 GMAT準備開始
2021年 2-3月 情報集め+GMAT練習
2021年 2-3月 情報集め+GMAT練習
2021年4月 川尻さんと出会い、MBAへ向けて本格始動
2021年5-9月 GMAT準備
2021年 10月 方向転換しSMUに照準を当てる
2021年11-12月 書類、エッセイ 準備
2022年 1月 SMUテスト、インタビュー
2022年 2月 SMU合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(野坂さん)GMATと言いたいのですが結局のところGMATをとっていないので苦労したとも言えないです(諦めたが正しい)。。。 ので、他の点ですと気持ちのコントロールが大変だったなと思います。
特にGMATの準備、仕事と家庭の三つのことを同時にしっかりこなす事に思いの外苦戦していた時がかなりしんどく、“MBAなんて無理なんじゃないか”と何度も頭によぎった事を今でも思い出します。ですがその時に川尻さんに相談できたのは本当に大きかったです。川尻さんがいなければSMUと言ったアイディアもなかったのでMBA合格などできなかっただろうと今でも考えています。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(野坂さん)終わり良ければ全て良しな精神なので特にないのですが、強いて言えばもっと早い段階で自己分析やスクール選びをしっかり行っておくべきだったと思います。そうする事で本当に必要な準備が明確化されるので時間も無駄にすることはなかったなと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(野坂さん)日本に戻って外資系会社の日本立ち上げです。チャレンジングになるだろうとは思いますが、MBAで得る知見や経験を元に成功させたいなと思っているので今からワクワクしてます。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(野坂さん)自身とは合っていない情報が多すぎるので囚われないでください。そのためにもまずは自己分析をしっかり行って、何が必要で何はそこまで必要じゃないのか(例 ランキングなど)を明確化してから取り組むべきかと思います。その上で粛々と準備を進めていけばきっとゴールに辿り着けると思います。
ただ、これらを一人で最初から最後まで実行するのはかなり難しいのではないかと思います。そのためにも川尻さんのようなカウンセラーが存在するのではないかと思うので、川尻さんに頼れるところは頼りながら準備を進めていくのが良いのではないかと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(野坂さん)長期にわたるサポートありがとうございました。間違いなく川尻さんと出会わなければMBA合格はなかったと思います。本当にありがとうございました。
2/27(日)21時~ゲスト参加有: MBA出願パネルディスカッション(初級編)Zoom開催
2月に入り、2022年入学のMBA出願はピークを迎えています。
一方で、2023年入学を目指す方々は、今年の秋出願に向けて準備を開始し始める時期になりました。
「何から準備していけばいいんだろう。」
「スクールはどうやって選べばいいの?」
「スクール担当者からメールが来たけどどうすればいいの?」
「IELTS、GMATの予備校はどこがいいかな?
「モチベーションはどうやって維持するのか?」
実際にMBA出願を決意すると、このような様々な相談を頂く機会も増えています。
これらの相談にお答えするべく、2023intakeの受験生さん向けに、2月27日(日)21時「MBA出願パネルディスカッション(初級編)」を開催いたします。
当日は、MBA Loungeの元受講生さんを4名お招きをして、実際のMBA出願体験も語って頂きます。
内容
・ビジネススクールの選び方
・ビジネススクールのセミナー参加、面談心構え
・ビジネススクールへのメール送信マナー
・アドミニを上手く利用する方法
・IELTS, TOEFL, GMATの予備校
・出願までのスケジュール
・モチベーション維持方法
こんな人におススメ
・2023年でMBA出願を目指す方
・MBA出願を何から始めたらいいか分からない方
・ビジネススクールの選び方が分からない方 など
日時
2022年2月27日(日)21:00-22:00 多少時間延長の可能性あり
会場
Zoom
定員
15名程度
講師
MBA Lounge 川尻秀道+元受講生さんたち
料金
無料
※キャンセルの場合は速やかにご連絡ください。
※無断欠席の場合は、キャンセル料2,200円(税込)をご請求させて頂く場合がございます。
【MBA合格体験記】岡田一允さん(26歳)香港科技大学(HKUST)
名前 :岡田一允さん(仮名)
年齢 :26歳(MBA受験時)
勤務先 :監査法人
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(岡田一允さん、以下岡田さん)公認会計士試験合格後、監査法人で金融機関の財務諸表/内部統制監査に従事しております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(岡田さん)監査という仕事に従事する過程で、会計財務の知識を生かして、主体的に経営者をサポートしていきたいという思いが強まりました。今後経営者をサポートしていくために、より俯瞰的にビジネスをとらえる能力が必要と考え、MBAを志望いたしました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(岡田さん)様々なMBAカウンセラーを調査していく中で、日本人カウンセラー×アジアMBA=川尻さんだと確信したからです。
アジアMBAにおける圧倒的な合格実績が川尻さんのサービスクオリティの高さを物語っており、全人生・全財産をかけて挑むMBA受験の伴走者として依頼させていただきました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(岡田さん)CV、エッセイ及びインタビューを合格レベルまで引き上げることができました。
特にアドミッションが求めている人物像に合わせて、エッセイのアイデア出しをしていただいたことで、一層魅力的なエッセイを作成することができたと感じております。
また、在校生/アドミッションとのネットワーキングについても最大限サポートいただいたことで、「なぜHKUSTでMBAを取得したいのか」という設問に対し、納得感のある回答ができたと思います。
(川尻)なぜ国は香港を選んだのですか?
(岡田さん)Post-MBAキャリアとして、アジアで展開される投資案件に関与することを志向しているとともに、将来的に中国-日本間の投資案件をリードするために、キャリア初期に中国エクスポージャーを得たかったためです。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(岡田さん)
1)アジアで展開される事業投資やM&Aに関与するために必要不可欠な、ハードスキル(語学力、ファイナンス知識)及び、ソフトスキル(交渉力)を強化するためのプログラムを提供。
2)HKUSTアルムナイの強固なネットワーク
3)豊富な中国語学習機会
色々とHKUSTを選んだ理由を並べてみたのですが、一番の理由は、社会で活躍している日本人HKUST卒業生のように、私も卒業後活躍したいと思ったことが理由です。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(岡田さん)当初は欧米のスクールも受験候補にありましたが、将来的に中国を中心としたアジアビジネスにフォーカスしていきたいという思いがあり、香港MBA1本で受験することを決意しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(岡田さん)総準備期間:1.4年(約1,500時間程度)
2020年6月 IELTS勉強開始、
2020年12月 IELTS OA7.0取得、GRE勉強開始、CV作成
2021年4月 GRE 307点取得
2021年5-9月 自己分析/アドミッション及び在校生とのネットワーキング
2021年10月 出願書類(エッセイ、推薦状)の準備
2021年11月 合格通知受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(岡田さん)エッセイの核である、長期ゴール、短期ゴール、Why MBAを言語化していくプロセスに苦労しました。過去-現在-未来を一直線につなぐモチベーションと、自身の長期ゴール/短期ゴールを繋ぎ合わせるとともに、長期ゴール/短期ゴールを達成するために、なぜMBAが必要なのかを百戦錬磨のアドミッションを説得できるレベルでエッセイに落とし込んでいく作業に苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(岡田さん)川尻さんとキックオフミーティングで計画したスケジュールに沿って出願プロセスを進めていったので、特段問題なく出願まで辿り着けました。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(岡田さん)今後アジアで展開される事業投資やM&Aに関与できるフィールドを目指しております。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(岡田さん)各学校の特色を抑えるため、受験候補の学校の在校生最低3名とオンラインチャットすることをお勧めします。また、各学校の履修要覧を見ながら、どの授業科目を履修するかterm毎のスケジュールを立ててみることで、入学後のイメージが湧いてくるとともに、魅力的なエッセイが書けると思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(岡田さん)CV・エッセイの作成から、在校生/アドミッションとのネットワーキング、インタビュー対策まで一貫して質の高いサポートをいただいたことで、合格という最高の結果を勝ち取ることができました。
本当にありがとうございました。
【MBA Lounge合格者】山村健一さん:シンガポール国立大学(NUS EMBA)
名前 :山村健一さん(仮名)
年齢 :56歳(MBA受験時)
勤務先 :コンサルティング会社
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :シンガポール国立大学(NUS)EMBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(山村健一さん、以下山村さん)デジタルマーケティングのコンサルティング会社でコンサルタントをしています。
(川尻)なぜEMBAを取得しようと思ったのですか?
(山村さん)DXに代表されるように、企業のデジタル課題は経営課題となっています。ウェブや広告、SNSなど、現場の課題解決は成熟してきており、今後は経営者目線で企業のデジタル化を支援していく必要性を感じたからです。私は50代で既にマネジメント職なので、Executive MBA を選びました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山村さん)海外MBAの合格実績が豊富であったことと、有名MBA校のアドミッションとのコネクションがあるということが最も大きな理由です。
川尻さんは、世界の有名校を実際に訪問されておりアドミッションとのコネクションも作られていました。特に私の受験したEMBAは情報が少なく、アドミッションとのコミュニケーションンや交渉などもご支援いただけるところがとても心強く感じ、川尻さんの門を叩きました。MBAアドミッション経験者との模擬インタビューもとても魅力的でした。
全体として、きめの細かなアドバイスや対応が期待できたので申し込みました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山村さん)迅速で丁寧な対応をしていただき心強かったです。
英語が苦手が私に、アドミッションとの英語でのコミュニケーションサポートがあったので、応募のプロセスも不安が少なくスムースに進めることができました。次のどうアクションしていいのか?というときにも適切にアドバイスをいただくことができ、迷うことが少なかったことはとてもよかったです。その内に、自分でも自信が付きアドミッションとのコミュニケーションや交渉も自信をもって進めていくことができるようになりました。
(川尻)なぜシンガポールを選んだのですか?
(山村さん)仕事を続けながらMBAを取得できることを最優先に考えました。日本から通えること、時差が少ない事、を考え、アジア地域で名門校のあるシンガポールを選びました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(山村さん)世界大学ランク11位、アジアNo1というのはとても魅力的でした。シンガポールでは、NTUというもう1つの名門校があり、こちらも合格しましたが、よりマーケティング領域で魅力的な教授や授業があるNUSを選びました。面接時の教授もマーケティングの教授でしたので、業界の動向や将来展望の話が弾み相性の良さも感じたのでNUSに決めました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(山村さん)働きながら、日本から通えるところ、という条件でかなり絞り込むことができましたが、GMATの有無やIELTSの必要スコア、エッセイの内容など総合的に調べて志望校を選びました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山村さん)5月くらいから本格的に準備を始め、1st ラウンドで応募し年明け1月にすべての結果がでました。9か月はかかりました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山村さん)最も苦労したのは、英語のスコアメイクでした。私は留学や海外勤務経験が無かったので、ほぼ一からIELTS対策を始めました。オンラインスクールにも2か所受講し、正直、時間とお金はかなりかかりましたが、なんとか必要スコア6.5に乗せることができました。
エッセイも大変でしたが、川尻さんの丁寧なご指導もありスムースに進めることができましたし、幸い推薦状を書いていただく方にも恵まれたので、問題なく進めることができました。が、やはり英語だけは自分で何とかするしかなく、最後まで悪戦苦闘しましたね。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山村さん)やはり英語でしょうか。短期間でスコアを上げる必要があり、勉強方法に迷い、ネットにあふれる多くの情報に溺れてしまい、勉強に手がつかない日々が続きました。IELTSのスクール選びも最初は失敗し、時間とお金を無駄にしてしまいましたね。
幸い、2校目で大きくスコアを伸ばすことができましたが、自分に合ったスクール選びはとても重要だと思います。川尻さんのところでも、英語スクールを紹介していただけたので、早く相談すればよかったと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(山村さん)シンガポールやAPAC地域で新しいビジネスのきっかけを作りたいと考えています。そのために、NUSでのネットワークづくりも大きな目標の1つです。
(川尻)これからMBAを目指す方にアドバイスをお願いします。
(山村さん)特に海外MBAを目指す方は、情報がとても重要だと思います。ネット上には多くの情報があふれていますが、応募を進める上で起こる様々なステップで、アクションに迷う事も多くあります。国内の大学やMBA受験と異なり、アドミッションの担当者とのコミュニケーションは受験のプロセスの1部と考えた方がいいくらい、とても重要です。
これをうまく使いこなせれば、自分に有利に進めることもできると思います。その意味でも、経験豊富で常にアドミッションの最新情報からアドバイスをいただける川尻さんのところにお世話になることも、合格も近道の1つだと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山村さん)慣れない海外受験においては、1つ1つのステップが孤独な作業と戦いになります。エッセイやスコアメイクもとても重要ですが、進め方も同様にとても重要なポイントでした。
川尻さんにはどんな細かい相談でも迅速に対応いただきました。聞きにくい質問があった時も私に代わってアドミッションに確認を取っていただき、非常の多くのことで助けられました。お陰様で、受験した3校すべてに合格することができ、第1志望のNUSEMBAに進学することができました。本当にありがとうございました。
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