IELTS、TOEFL、GMATのスコアが低いまま出願したらどうなるのか。

2017/05/02

先日、クライアントさんから
「IELTSのスコア、、前より下がってしまいました。。。」
とメールが来ました。

あらあら、仕事で忙しい中、平日も夜中まで、土日もほぼ毎週一生懸命勉強していたのに、、、

彼は来年9月入学で欧州トップMBAを狙っています。
ずっとIELTSばかりやっているわけにはいきません。
この後はGMATもあるし、
スクールも絞っていないし、
今年の秋には出願しないといけないし、

そんな彼に、こんなアドバイスをさせて頂きました。

「IELTSのスコアは合否を決定する決定打にはならない。」

IELTSに限らず、TOEFLもGMATもそうですが、これらはビジネススクールの合否の決定打になりません。
これらの試験類は結果が数字で出てくるので、どうしても気にしてしまいますが、あまり気にしすぎてはいけません。特にGMATは。

よく予備校などで「GMAT760点でナントカスクール合格!」
なんていう広告を目にしますが、そもそもGMATで合格したわけではないはずです。予備校はマーケティング目的でそう言っているだけです。
それよりもよっぽどインタビューやエッセイ、履歴書の方が重要です。

では、IELTS、TOEFL、GMATのスコアが低いまま出願したらどうなるのか。
いきなり不合格になるわけではなくて、条件付き合格となることが多いです。つまり「~までに〇点以上取ったら入学していいよ。」とスクールから言われるわけです。
現に私のクライアントさんで3名(アメリカで1名、イギリスで2名)スコアが低くても条件付き合格をもらっています。

「ほらね、スコアが低くてもそれで不合格になるわけではなかったでしょう。まずは出願して正解だったね。」となったわけです。

もちろん、英語力がなければMBAに入って苦労するのでスクールが出している最低スコアは入学前にまでにクリアすべきです。
でも、スコアが低いからと言って出願を見送るべきではありません。
巷の情報に惑わされないようにしましょう。

【無料メルマガ】MBA出願や留学生活のノウハウを無料で公開
第1弾:MBA出願メルマガ(全7回)、第2弾:留学生活編(全7回) 無料登録はこちらから
【無料診断】あなたはMBAに向いている?MBA診断
あなたのポテンシャルを知りましょう。 無料MBA診断はこちらから
【無料動画】MBA出願対策無料動画講義
MBA出願対策の無料動画で、出願のノウハウを掴みましょう。 無料視聴はこちらから
【MBA Loungeラジオ配信中】MBAからキャリアまでのノウハウ集
勉強や作業をしながらでもお聞きください! MBA Loungeラジオはこちらから
【留学準備の会員制ゼミナール】大学院留学準備を仲間と一緒に!
仲間がいるから頑張れるんです。無料説明会開催中 詳細はこちらから
【無料語彙力チェック】スマホで学べる。TOEFL語彙無料クイズ全10回配信
全10回配信。TOEFLスコアアップに悩んでいる方全員が有効に活用できる語彙力アップツールです。 無料登録はこちらから
【国内・海外就職】国家資格キャリアコンサルタントが徹底サポート
IT,コンサル,広告,ベンチャーなどの転職を希望の方にはぴったり 詳細はこちらから

Article
記事を読む


すぐに役立つ新着ブログ

MBAの悩み解決

Service
サービス一覧


日本人カウンセラーによるMBA出願対策
(エッセイ添削、インタビュー対策)から
転職サポートまで。
MBA留学・取得を目指す社会人の皆さんの
人生を楽しむキャリア形成を応援します!

          
   

すぐに役立つMBAコンテンツ