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【MBA合格体験記】稲葉浩平さん(32歳)シンガポール国立大学(NUS)
名前 :稲葉浩平さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :広告会社
MBA受験中のお住まい :大阪府
進学校 :シンガポール国立大学(NUS)full time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(稲葉浩平さん、以下稲葉さん)広告代理店でビジネスプロデューサー兼マーケッターとして9年間従事しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(稲葉さん)理由は2つあります。
①自身のキャリア、人生を海外に拡げる為
海外進出は昔からの憧れでしたが、英語力を理由に避けていました。ある出来事をきっかけに、二年前に一念発起して海外挑戦を決めてPlan A:海外駐在、Plan B:MBAで対策を開始しました。私の所属する会社は割とドメスティックな会社ゆえに海外駐在の道は絶たれ、MBA受験を本格始動しました。
②自身のスキル体系化及び専門スキル習得の為
会社の看板のお陰で様々な業務、立場を経験することができましたが、体験的に得たスキルを体系化できないもどかしさと、自分の専門スキルの少なさへの不安を感じていました。
加えて、過渡期にある広告業界において、現在の広告ビジネスモデルの限界を感じる一方、次なるビジネスモデルの確立に、自分にも会社にも迷いがあることに気付きました。一歩会社の外に出た時に、自分のケイパビリティをうまく言語化できない危機感から、MBAを意識し始めました。
また、様々な日系企業とマーケティングパートナーとして協業させていただく中で、各企業における「海外、特にアジア進出への熱量」「階級組織やセクショナリズムによる弊害」を見てきたので、アジアMBAで体系的にビジネスを学ぶ必要性を感じ、留学を決意しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(稲葉さん)私の場合、アジア(シンガポール)に絞っていたので、そのエリアに特に明るい川尻さんは第一候補でした。
その上で、同じ会社の尊敬する先輩が以前川尻さんのカウンセリングで第一志望のMBAに合格されており、その方からの強い推薦で、実際に川尻さんのお話を聞いてみることにしました。
無料相談会では、無料とは思えない情報の量と質で、一気に魅了されました。また、言葉の端々から、「利益よりも結果(我々の合格)にフォーカスされている」と感じたことがとても好印象でした。そして何よりも、「試験さえクリアしてくれれば、合格水準まで必ず持っていきます」と言い切ってくださったのが決め手です。MBA受験の右も左も分からなかった自分にとって、これ以上ないお言葉でした。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(稲葉さん)以下の3点です。
①MBAに関する効果的な情報収集ができた
ネットには定性的な情報が多く、かえって混乱することが多かったですが、川尻さんから提供いただく情報は非常にフラットで助かりました。また、私のバックグラウンドと志望内容を鑑みて、参加した方が良いイベントを教えてくださったり、アドミや在校生の方々との交流の機会を提供してくださることで、自分に合った効果的な情報を得ることができました。また、川尻さんは、質問には即レスしてくださいましたし、必要に応じていつでもオンラインMTGを実施していただけたので、不明点はその場その場でクリアにすることができました。
②MBA取得への覚悟を決めることができた
実現しかけた海外駐在への道が一旦途絶えた際、いつになるか分からない海外駐在の機会を待つか、MBA留学をして自分で道を切り拓くか、正直迷いがありましたが、川尻さんとお話し、MBAラウンジに契約することで、強い覚悟を持つことができました。途中、不安になることも多々ありましたが、川尻さんが並走してくださることで、迷いなく最後まで走りきることができたと思っています。
③自身の市場価値を知ることができた
自分の業務経験、スキルからくる価値をシンガポール各校へアジャストすることで、自身の市場価値を正しく理解することができました。自分で強みの一つと思っていたことが、他のMBA生と相対比較するとアピールできるほどの強みではないことや、逆に当たり前と捉えていたことが強みになり得たり。また、当たり前ですが、見る角度によって、自身の経験やスキルのレベルが上下することも一つの気づきでした。川尻さんのお陰で、志望校に合わせて自身の業務経験やスキルのレベルを最大化してアピールすることができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(稲葉さん)10月初旬、満を持して臨んだ2回目のGREで、まさかの点数ダウン(しかも箸にも棒にも掛からぬ点数)となった際の、川尻さんとのMTGです。1回目はキャンパスビジット前にとりあえず受験し、打ちのめされたので、リベンジの意味も込めて、自分なりにできることを最大限やって再受験した結果、さらに低い点数が出てしまいました。受験後は放心状態で、なぜか電車の乗り方を忘れ、1時間弱歩いて家まで帰った記憶があります笑
川尻さんに相談すると、翌日すぐにオンラインMTGを設定してくださいました。目標から逆算し、可変要素と不可変要素に分けて今後やるべきステップをご教示いただき、かなり頭の中がスッキリしたことを覚えています。
また、「努力すればクリアできる。なぜならアドミは努力の過程を見ているから」という言葉がとても気持ちを楽にしてくれました。
本来こういった言葉は受容できない体質なのですが、かなり精神的に追い込まれていたので笑、「やり続ければ、道は拓ける」というアドバイスは、MBA受験を走り続ける上で、強い安心材料となりました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(稲葉さん)大きく3つの理由です。
①成長機会の豊富さ
自身をアップデートできる機会の多さに一番拘りました。NUSは様々な国そして業界から優秀な学生が集まるので、プログラムを通して、コネクションを含めビジネスマンの質を効果的に高められると感じました。また、課外活動にも力を入れたいので、Student ClubやNUS Enterpriseなどの存在も大きな理由です。
②期間
上記①を十分に実現するためには、1年では少ないかな…と感じています。また、インターンシップにも力を入れたいので、インプット(クラス等)とアウトプット(インターンシップ等)を行ったり来たりする期間として、17ヵ月のプログラムはとても魅力的でした。
③NUSの文化
アドミや在校生、アルムナイの方々とお話する中で、今自分が所属している会社の文化とNUSの文化が似ているな、と直感的に思いました。「High Challenge, High Support」の精神で自身も育ってきたし、周りにも向き合ってきたので、このフレーズにはとてもシンパシーを感じています。そして、二年前「自分の人生を変えたい」と思い、海外進出の準備を進めてきた自分にとって、「Transformative」のワードは刺さりました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(稲葉さん)NTUと悩みました。NTUのプログラムはかなりプラクティカルなので成長機会も多い上に、ストイックかつ、NUS同様コラボラティブな雰囲気が魅力的でした。あと、チャーミングで情熱的なアドミヘッドの方が個人的には好きでした笑
「NTUで一年間集中的に学び、半年間延長してインターンシップするのもよいかな」と迷っていましたが、NUS在校生の方にインターンシップと授業を行き来できるメリットをご助言いただいたことで、NUSに傾き、その他上記3点などを理由にNUSに心を決めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(稲葉さん)約2年間です。
2021年2月 一念発起し、海外駐在に向け英語学習を開始 ※当時TOEIC:330点
2022年2月 海外駐在の道が絶たれ、路頭に迷う
2022年3月 元MBAラウンジの生徒である会社の先輩からMBA留学のお話を聞く⇒川尻さんの無料相談会に参加⇒数日後に契約
2022年4月 IELTS勉強開始
2022年6月 IELTSスコアメイク完了、GRE勉強開始
2022年8月 GRE初受験(301点)、シンガポール3校へキャンパスビジット
2022年9月 1stラウンド出願を目指し、エッセイに着手
2022年10月 GRE 2回目受験(300点)⇒1stラウンド出願を諦める
2022年11月 GRE 3回目受験(307点)
2022年12月 GRE 4回目受験(311点 ※出願スコア)⇒NUS出願
2022月1月 NTU出願、NUSインタビュー⇒NUS合格、NTUインタビュー
2022月2月 NTU合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(稲葉さん)GREのスコアメイクです。GREに着手し始めてから何とか時間を作って毎日5-6時間をGREに割いてきましたが、かなり苦労しました。たまたまIELTSを初回で終えてしまったのが逆に良くなかったのかもしれず、脆弱な英語力(もちろん純ドメ)であり、且つ高校2年以降数学に触れてこなかった自分には、半年やそこら本気で取り組んだだけでは越えられない壁があると痛感しました。とはいえ、やるしかないのでやり続けましたが、やっても点数が下がる等、不可変要素に悩み続けた半年間でした。
幸い、1stラウンド出願を目指し、10月中旬にはエッセイ、推薦状など、GRE以外の出願資料は整えていたので、GRE以外のプレッシャーを最小限にして10~12月GREに集中することができました。ほとんどの方が初のMBA受験だと思うので、スコアメイクは想定通りに進まない可能性が高いと思います。特にGMAT/GREの、回数を経る毎に増すプレッシャーは尋常でないので、エッセイ、推薦状などは早め早めの対策をされることをオススメします。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(稲葉さん)特にないです。強いて言えば、もっと早く英語学習を始めていれば、とは思いますが、英語に触れる機会が全くなかった自分にとって、早く始めるきっかけもなかったので…。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(稲葉さん)将来的には、ある領域での起業を視野に入れています。そのために、卒業後は、そういった分野でビジネスをしている企業に勤めるか、コンサルタントとして経験を積むか、等を考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(稲葉さん)これまで 大変お世話になりました。
まず、MBA留学の魅力を教えてくださり、ありがとうございました。川尻さんのお陰で受験の覚悟が固まりました!
また、いつも前向きなお言葉をいただき、ありがとうございました。川尻さんの精神的なサポートのお陰で、MBA受験を走りきれたと思います!
【MBA合格体験記】田室慶多さん(29歳)台湾大学GMBA(台湾)
名前 :田室慶多さん
年齢 :29歳(MBA受験時)
勤務先 :日系の電子部品専門商社
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :台湾大学 GMBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(田室慶多さん、以下田室さん)エレクトロニクス系の専門商社で法人営業を行っております。具体的には、値上交渉や納期/在庫調整などのトレーディング業務と新規商材/顧客の拡販活動となります。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(田室さん)今後はアジアでのキャリア構築を希望しており、英語力および異文化コミュニケーションの向上が目的となります。また、30歳目前となっており、幅広い分野の知識を学び、今後どのような職種・業界でキャリアを歩むのか見つめ直す機会に最適だと考えたからです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(田室さん)MBAというと少し敷居高く、自分にはトライ出来ないのではと当初不安に思っていましたが、川尻先生に対面でお会いし、いい意味で裏切って頂きました。最初にお会いした時から、単なるMBA受験のためのサービスではなく、私の人生について親身に考えて下さり、その他の選択肢についても真摯にご提案して頂きました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(田室さん)受験スケジュール組立→ESSAY・CVの作成→インタビュー準備まで全て手取り足取り対応して頂きました。正直…こちらは指示通り準備進めればよい状態で、仕事と並行して余裕をもって進めることが出来ました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(田室さん)出願後、台湾大学からインタビューの招待連絡がきたのが、開催日(12/26)の1週間前と急遽日程が決まったなか、一流のネイティブ講師との模擬インタビューを急遽セッティングして頂きました。
12/24クリスマスイブの夜に模擬インタビューを行い、ネイティブ講師と川尻先生に「しっかり準備しているので大丈夫!自信をもって臨んでください!」と激励されたことが非常に自信になりました。
(川尻)なぜ台湾大学のGMBAを選んだのですか?
(田室さん)折角の機会なので1年間ではなく、2年間のプログラムで様々な経験をしたいからです。その中で、台湾大学は、インターンシップや中国語の学習環境など充実しており、最も魅力的でした。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(田室さん)そこまでありませんが、より多くの在校生に話を聞きリアルな情報や在校生の雰囲気を掴めば良かったと感じています。その方が受験に対してのモチベーションやインタビュー準備に役立ったと思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(田室さん)約2年間となります。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(田室さん)実務経験書や推薦状を提出するため、会社にMBA受験を説明し退職希望の了承を頂くことです。私の勤務先にはMBA受験者などおらず、また社内上で色々とあり、退職を了承もらい正式書面を入手するのに非常に苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(田室さん)英語の勉強となります。最初のIELTS手持ちスコアは5.0で、最終的に最低基準の6.0で提出しました。仕事で多忙な時期はありましたが、2年間準備期間があったなか、6.5に届かなかったのは自分の気持ちが足りなかったと反省しています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(田室さん)卒業後は台湾にある外資系のエレクトロニクスメーカーで海外営業を行い、その後は、ASEAN地区に拠点を移し活躍していきたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(田室さん)これまで海外留学や駐在経験など全く経験がないなか、英語でのESSAYやインタビューのご指導して頂き(他受講生と比較しお手間取らせたかと思います…)、全てが非常に大きな財産となりました。
正直インタビュー直後はあまり自信が無く、不合格となってもすぐに気持ちを切り替えようと考えていましたが、合格という結果を受けて、私の人生の中で非常に大きな自信を持つことが出来ました。川尻先生とお会いし、このような経験をすることが出来、本当に良かったです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2/18-19 ナンヤン(シンガポール)MBAアドミニとのZoom個別面談
2023intake志望者を対象に、シンガポール、ナンヤン理工大学のNanyang Business Schoolアドミッションとの個別面談会(Zoom開催)を2月18日(土)、19日(日)に開催します。
今回のintakeを目指す出願者向けの個別面談会を開催します。これは毎年MBA Loungeとのコラボイベントとして開催しているもので、このイベント参加者から毎年多くの合格者が出ます。絶好のアピールの場となりますので是非ご参加ください。
スクール紹介記事はこちら!
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
参加資格
・2023年intakeで出願予定の方のみ参加可能です
・ナンヤンに対する志望度が高い方
・MBA LoungeのCV(英文履歴書)審査をパスされた方
日時
2023年2月18日(土) 日本時間 各30分
12:00~
12:30~
13:00~
13:30~
2023年2月19日(日) 日本時間 各30分
14:00~
14:30~
※各時間1名づつ
※参加可能な時間帯をお知らせください。
※事前にCV(英文履歴書)を提出頂きます。
場所
Zoom(URLは参加者へ連絡します。)
事前提出物
CV最新版
※CV送付における当社の個人情報保護方針はこちらです。参加者のCVはナンヤンビジネススクールにシェアをさせて頂きます。
費用
無料
MBA Loungeでのみ参加可能な滅多にないチャンスですので、是非ご参加ください。
【MBA合格】佐東匡則さん(35歳)IE EMBA
名前 :佐東匡則さん(仮名)
年齢 :35歳(MBA受験時)
勤務先 :営業関連
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :IEビジネススクール(スペイン)
【MBA Loungeより】
佐東さん(仮名)は、2023intakeでIEビジネススクールEMBAに合格されました。IEのイベントには頻繁に参加され、現地へのキャンパスビジットもされましたね。本当に足で調査したことが合格に大きく貢献したのではないかと思います。これからも是非頑張ってくださいね。応援しています。
1/17(火)HKUST x Affinity英語学院 x MBA LoungeコラボWebinar
1/17(火)の午後8時(日本時間)より、HKUST(香港科技大学)full time MBAのWebinarを開催します。
今回は、HKUSTアドミニによる学校説明だけではなく、試験対策で著名なAffinity英語学院の飯島先生によるGMAT・GRE対策についてもお話を頂きます。
MBA Loungeの川尻からは、香港MBA事情やHKUST full time MBAの卒業生さん達のキャリアパスなどについてもお話をさせて頂きます。
日時(日本時間)
2023年1月17日(火)20時~21時30分
内容
Program Introduction by HKUST (Eng)
MBA Insights by MBA Lounge (Jap)
Exam Preparation and Tips by Affinity (Jap)
会場
Zoom
※参加者へお知らせします
料金
無料
興味のある方は、是非ご参加ください。
【MBA合格】富山翔太さん(31歳)バブソン大学 Babson College(アメリカ)
名前 :富山翔太さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :事業開発関連
MBA受験中のお住まい :日本
合格校 :バブソン大学 Babson College MBA(アメリカ)
【MBA Loungeより】
富山さん(仮名)は、2023intakeでBabson College MBAに合格され進学します。仕事でのプレッシャーも多いポジションで精神的にも時間的にも大変な状況でしたね。それでも、最終的に第一希望のBabsonに合格することができて私もとても嬉しく思います。将来、非常に明確で壮大な夢を持っている富山さん。是非夢実現に向けてBabsonでも頑張ってくださいね。応援しています。
【開催報告】スペインのIEビジネススクールとのパネルディスカッション
12月30日(金)スペインのIEビジネススクール日本担当の飯野さんとMBA Loungeの元受講生さんでIE卒業生、在校生の2名の方をお招きして、パネルディスカッションを行いました。
年末にもかかわらず、当日はIE志望の29名の方々が参加して下さりました。
事前に参加者の皆さんから伺っていた質問を参考に、例えば、下記のような質問をさせて頂き、とても充実した90分となりました。
・IEが求める学生像(スキル、経験、マインドなど)はありますか?
・1月intakeと9月intakeでは実際ハードルの高さは変わりますか?
・スペイン、ヨーロッパでの求人 ,どのように求人をみつけるのですか?
・IE卒業後のクラスメート、卒業生との関係は?
・KIRA・Interviewの直前/当日のアドバイスをください。
・人気のelective授業などはありますか?
・日常の学生生活について教えてください。
2023年も様々な国・地域、スクールのイベントや交流会を開催していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
【MBA合格体験記】佐藤幸一さん(サシン経営大学院,Sasin MBA,タイ)
名前 :佐藤幸一さん(仮名)
年齢 :26歳(MBA受験時)
勤務先 :電子部品メーカー
MBA受験中のお住まい :日本
進学校 :サシン経営大学院(Sasin EMBA)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(佐藤幸一さん、以下佐藤さん)電子部品メーカーにて、設計開発の業務に携わっております。
主に3Dモデル・2D図面の作成、量産化までの旗振り役を担い、各部署と協力して製品の立ち上げを行っております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(佐藤さん)体系的なビジネスの基礎+効率的な人的ネットワークの構築という点に魅力を感じていたためです。
特に、多様なバックグラウンドのクラスメートと切磋琢磨できる環境は、MBAならではと考えており、その経験によって他者と差別化し自身の価値向上につなげられると考えたためです
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(佐藤さん)希望していたMBAがタイ(sasin)ということで欧州に比べマイナーなチョイスでしたが、MBA loungeのsasin合格者インタビューを見つけ、申し込みを決めました。
併せて、本来パッケージに無い形でのサポートを初回面談時に提案していただき、フレキシブルな対応に好印象を受けたためです。結果として、例年の対策方法やインタビューの傾向を教えていただくことができ、無事に合格できました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(佐藤さん)今まで入試用のCVやエッセイを英語で書いたことがなかったため、書き方から内容までご指導いただき、ロジカルな提出資料を作成することができました。また、インタビューまでのスケジュールを都度更新いただき、予定通り出願までの準備を進めることができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(佐藤さん)他のコンサルタントを利用していないため、あくまでネット上で散見される情報を基に比較しておりますが、川尻さんは質問および校正依頼に対してのレスポンスがとても早いと感じました。遅くとも2日以内には返信が来ていたと思います。プライベートが侵食されていないか心配になるほどでしたが、サービスを受ける側としては非常に助かりました。
カウンセリングとは全く関係ないですが、オンライン面談中にお子さんが乱入する場面があり、そのまま一緒に面談を受けました(笑)。良い意味で堅苦しい雰囲気はなく、一貫してポジティブな気持ちで出願までの準備を進められました。
(川尻)なぜSasinを選んだのですか?
(佐藤さん)学部生時代にバンコクに留学していたことがあり、漠然とタイでのMBAを考えていました。なおかつ、世界的に東南アジアでのビジネス拡大の流れは今後止まらないと考え、その中でもホットなベトナム、マレーシアやインドネシアなどのASEAN諸国に地理的にアクセスしやすいタイは魅力的だと考えていました。
以上がタイを選んだ理由で、そのなかで唯一AACSBとEQUISの国際認証を受けているSasinを選ぶことでハイレベルな授業内容に加えて、上流階級層との人的ネットワーク構築という利点を享受できると考えたためです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(佐藤さん)当初は欧米も検討しておりましたが、今後のマーケット規模拡大の流れを鑑みると東南アジア、その中でも自身の留学経験を活かすことのできるタイ、という流れであまり悩むことなくSasinのみに出願を絞りました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(佐藤さん)2022年7月 MBA Lounge申し込み
2022年10月 Sasinへアプリケーション提出
2022年11月 インタビュー
2022年12月 合格通知
サービス申し込み時点でIELTSとGMATの受験を済ませていたので、Sasin提出用のアプリケーションの準備~合格通知までの期間になりますが、約5か月程度になります。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(佐藤さん)モチベーションの維持です。IELTS,GMATの準備期間を含めると年単位になり、その間に心変わりせず、試験で必要なスコアをとり、書類の準備を進め、同時に滞りなく業務をこなすというのは、それなりにタフな道のりでした。自分のご機嫌をうまくとりながら、MBA合格まで走り続けるということが一つの関門かなと思います。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(佐藤さん)給付型の奨学金申請を一つしか行わなかったことです。
年齢的に貸与型の奨学金でも構わないと思っており、一般的に給付型は提出する書類が多いため、複数申請するモチベーションがありませんでした。しかし、プラス1,2か所くらいは頑張って提出しても良かったかなと少々後悔しています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(佐藤さん)日本 ~ 東南アジアをターゲットにした新規事業の立ち上げに携わりたいと考えています。同時に、起業も視野に入れながら自身にとって最適なプランを選択していく予定です。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(佐藤さん)書類準備からスケジュール管理まで、様々な面で大変お世話になりました。
CVやEssay作成では、自分自身についてどのように整理し、アピールすれば良いか丁寧に教えていただくことでロジカルな書類を作成できました。また、質問・校正依頼のレスポンスが早いため、仕事をしながら限られた時間で準備をする受験生の方々にフィットするサポートだと感じました。
【MBA合格】田代隆弘さん(38歳)コーネル大学(アメリカ)
名前 :田代隆弘さん(仮名)
年齢 :38歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :ニューヨーク
合格校 :コーネル大学 EMBA(アメリカ))
【MBA Loungeより】
田代さん(仮名)は、2023intakeでCornell EMBAに合格されました。仕事や家族との時間で忙しい中、コツコツと頑張りCornellからの合格を勝ち取りました。その粘り強さでEMBAでの学びを最大限にいかして、更にグローバルなビジネスパーソンとしてパワーアップされることを期待しています!
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
月まで3キロのところに行ってきました。
2023年にMBA受験をされるすべての方に、ツキが回ってきますように。ツキ並なセリフですが、努力をすれば報われます。
【MBA合格体験記】佐竹優輝さん(30歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :佐竹優輝 さん
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :外資系IT企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IEビジネススクール(スペイン)
(佐竹優輝さん)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(佐竹優輝さん、以下佐竹さん)外資系IT企業にてコンサルタントをしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(佐竹さん)職場の先輩にMBA進学をされた方がいらっしゃり、お話を伺ううちに行きたい気持ちが募ったため。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(佐竹さん)
川尻さんの人柄。
価格が安かったこと。
志望していたMBAへの合格率が100%(!)だったこと。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(佐竹さん)キャリアの棚卸を含めた自己分析・MBAの志望理由・将来の展望に至るまでビジョンが明確になりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(佐竹さん)どんなに多忙でも、あるいはどんなに焦っていたとしても、ペースメーカーの様にぶれることなく川尻さんと伴走することができました。
受けたサービスの内容が素晴らしく、一回一回の面談が貴重な思い出となっています。特に『ゆっくり、ご自身のペースで進めましょう』という一言はさりげないものなのかもしれませんが、出願の時期が近付くにつれ焦りを覚えた自身には大きな支えとなりました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(佐竹さん)在校生や卒業生の皆さんとの会話を重ねるうちに他のMBAスクールよりもフィット感を感じるようになりました。『この人たちの輪に入りたい』と強く思えることがフィット感の正体だと個人的には定義づけていますが、IEはそのように感じたスクールの筆頭格だったため、志望しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(佐竹さん)アントレ、ダイバーシティ等々他のスクールも似た文句で受験生を惹きつけました。同時にスクールビジットができない中での受験校選定だったため情報収集とコーヒーチャットのみで学校を決めなければいけなかったことが悩みの種でした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(佐竹さん)
1.5年。です。最も時間をかけたのは費用のマネタイズです。予備校や試験代を捻出することに加え、本当に学費が支払えるのかの計算を1年ほど重ねました。いざ覚悟が決まった後は短期決戦を決意し、IE専願としたため最低限の準備(0.5年弱)で終えることができました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(佐竹さん)受験勉強の時間の捻出です。業務が多忙だったこともあり、英語の学習やエッセイ作成のために時間を割く余裕が当初はなかったため、本当に行けるのか?という不安感に押しつぶされそうになっていました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(佐竹さん)初めから川尻さんに相談しておけばと思いました。予備校選びが肝心になるため、学校さえ最初に行きたいところを決められれば他の予備校や授業を受講する必要がなくなり、費用や時間を節約できたなあと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(佐竹さん)可能であれば製薬やテックの業界に参画し、経験を重ね、業界に名をとどろかせる人材になれればとおもいます。蓄えた知見や経験を糧に地元に貢献し、日本からMBAを始め人材を送り込めるようなハブを醸成できたらなと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(佐竹さん)川尻さん無しにはIEへの合格を手にすることはできませんでした。
どんなにレスポンスが遅くなっても、また多忙を理由に遅延が生じたとしても決して焦らせることはなく、いつも味方でいてくださいました。最後は勉強などの実力を超えた心理戦だったと思っていますが、川尻さんがついてくださったお陰で焦りもなく、受験・面接を楽しんで終えることができました。人生の飛躍に川尻さんの応援があったことは、これからの人生の中でも胸を張って人に自慢できることとなりそうです。お世話になりました。心より感謝申し上げます。
1/12(木)IESE学長来日イベントが東京で開催されます
IESE日本事務所より、1月12日開催のイベント情報を頂きました。
MBA Lounge主催イベントではありません。
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IESE Business Schoolでは1月、下記の通り、学長来日イベントを実施します。ふるってご参加ください。
Dean’s Event – Role of Business Education in Building More Sustainable Society
教育は、進歩の中心であり、持続可能な社会の発展のための道具です。ビジネス教育は、人々がより良い生活を築き、企業と社会がグローバルに相互接続された課題と機会に対応できるようにするための、善のツールです。本セッションでは、優れた専門家が集まり、企業やビジネス教育が、人々が公正で包括的な社会を作り、持続可能な未来を発展させるための視点、考え方、スキルを身につけるためにどのような手助けができるかを議論します。
日時
1/12(木)18:30-22:30(日本時間)
内容
18:30-19:00 受付
19:00-19:05 開会 – 加賀谷順一(IESE 企業研修・エグゼクティブプログラム アジア統括)
19:05-19:20 基調講演 – Franz Heukamp(IESE学長)
19:20-19:40 基調講演 – 野田智義 氏(大学院大学至善館 理事長兼学長)
19:40-20:55 パネルディスカッション – 新浪剛史 氏(サントリーホールディングス代表取締役社長)、Sandra Wu 氏(国際航業代表取締役会長)
21:00-22:30 ネットワーキングカクテル
場所
虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ5F)
登録
登録は
注記:
-日本在住の卒業生及びIESE MBA Class of 2016の卒業生でもある日本人アドミッションオフィサーの西田(アジア・中東統括)も参加します。
-定員に達し次第、参加登録を締め切る場合があります。
*IESE Business Schoolは、スペインのバルセロナを拠点とした2年制プログラムを提供し、ジェネラルマネジメントと人格教育による「真の国際リーダー・経営者の育成」を目的に掲げており、教授法としてはケースメソッドに重きを置いています。Financial TimesのMBAランキングで世界10位(2022年、ESG分野で世界1位)にランクインしています。
【MBA合格体験記】橋本丈さん(32歳)シンガポール国立大学(NUS)
名前 :橋本丈さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :日系投資銀行→外資系投資銀行
MBA受験中のお住まい :東京
進学校 :シンガポール国立大学(NUS)full time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(橋本丈さん、以下橋本さん)新卒で入社した日系金融機関で投資銀行業務に携わり、その後外資系投資銀行に転職し同様の業務をしています。長い海外経験はありませんが、英語を必要とする業務に携わっています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(橋本さん)新卒で入社した会社にMBAホルダーが多く、漠然とした憧れを抱いていたことがきっかけとなりました。その後、投資銀行業務に携わる中で各国の優秀な方々と一緒に案件を進める機会が多く、チームメンバーとしては何とかパフォーム出来る感触は得ていたものの、今後グローバルな組織におけるリーダーになれるという自信はありませんでした。
今の環境では、業務でリーダーシップスキルを習得することは困難であると考え、MBAのインターナショナルな環境で自己成長にフォーカスしたいと思うようになりました。MBAという学位や転職のメリットというよりは、「憧れ」と「ソフトスキルの習得」がMBAを取得したいと思った理由です。
エッセイには書いていない内容として、子供含めた家族での海外生活で思い出作りをすること、新卒入社以来それなりに厳しい環境で働いてきたため、今一度自分の人生の方向性をしっかりと考えたいと思ったこともMBAを取得しようと思った理由です。この「家族との思い出作り」と「自分探し」はwhy MBAではありませんが、受験勉強を進める上でのモチベーションとして作用していました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(橋本さん)家族帯同の私費留学を予定していたため、為替やインフレ環境を考慮した費用の観点から、当初よりアジア/欧州のプログラムを目指そうと思っていました。特にMBAホルダーの中では相対的に希少な存在であるアジアMBA、中でも知名度やランキングの高いNUSの志望度が高い状況でした。そのため、アジアMBAやNUSについて圧倒的な合格実績を持つMBA Loungeへの申し込みを考えました。
その後、初回の無料のカウンセリングを受けた際に感じた穏やかなお人柄やMBAホルダーである川尻さんと日本語で出願プロセスを進められるという点に魅力を感じて申し込みを決めました。
LINEを利用してタイムリーかつカジュアルに相談にのって頂ける点は、隙間時間で準備を進める社会人にとって非常に魅力的だと思いました。特に私費留学ですと、会社や上司の理解を得て出願準備を進めることは出来ないので、隙間時間や遅い時間を利用してタイムリーに相談にのって頂けたことは本当に効率的かつ有意義でした。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(橋本さん)エッセイやインタビューに関するアドバイスの内容はもちろん的確で、出願において大きなポイントとなりましたが、私にとってMBA Loungeのサービスを受けた一番の収穫は出願タイミングのアドバイスと迅速かつ機動的なコンサルティングでした。
私はGMATの点数が奮わなかったのですが、その他の出願者の状況や私のバックグラウンドを元に、タイトなスケジュール感でもRound1での出願を推奨して頂きました。その後3-4週間程度でエッセイや推薦状を準備したのですが、早ければ当日にはドラフトに対する川尻さんのコメントを頂きましたので、非常に効率良く準備が出来ましたし、個人的にはそのスピード感が心地よかったです。
出願後1週間程度でインタビューの準備をしましたが、川尻さんの過去のご経験を基にインタビューインバイトが来るタイミングを予想頂き、出願後すぐに模擬面接をセットして頂きました。結果として川尻さんの予想が的中しましたので、早めに模擬面接を出来て本当に良かったです。
川尻さんから出願ラウンドについて戦略的なアドバイスを頂いたこと、その後迅速なコメント出し等により約5週間でインタビュー準備まで完遂出来たことが合格の決め手であったと思っております。特にこの2点は川尻さんのサービス無しには得られなかったアドバンテージだと思いました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(橋本さん)Round1での出願を推奨頂いた際のカウンセリングが印象的です。GMATで最低限の点数を取得した日にLINEで川尻さんに連絡をしたところ、出願戦略についてその日の夜にカウンセリングを設定して頂きました。
その際にRound 1を目指すことも一案であるとのアドバイスを頂き、エッセイの準備に取り掛かることになりました。正直なところ、年末までGMATの勉強を続けて年明けのRound2を目指さざるを得ないと思い込んでいましたので、合格を得た今になっても本当に適切なアドバイスを頂けたと思っています。
GMAT受験日にカウンセリングをして頂けたこと、その際に出願戦略について川尻さんの経験や知見を基に適切なアドバイスを頂けたことは、間違いなく合格の決め手でしたので、非常に思い出に残っています。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(橋本さん)私は今後も金融業界に身を置くことを考えています。金融業界には学歴や学校のネームバリューを重視する古い慣習があると肌で感じていましたので、知名度の高いプログラムを選ぶことが不可欠でした。
また、子供を含めた家族の生活を考え、治安が良い国・都市であること、妻が退屈しない都会であること、英語圏であること、天候が良いこと、日本へのアクセスが良い国・都市であることを重要視していました。
上記の条件を満たすプログラムがNUSのみであると思いましたので、Round1ではNUSのみに出願しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(橋本さん)家族帯同の私費留学であることから費用面については、スクール選びにおいてかなり慎重に考えていました。また、自身の理想像がある中、費用やスコアの観点で現実的な判断を下す必要があったことは非常に悩ましかったです。
実は昔からアメリカMBAへの憧れが強かったのですが、仕事柄、急激な円安やインフレを間近で見ていたため、アメリカMBAについては主に費用面を理由に諦めをつけました。交換留学でアメリカMBAを経験したいと思っており、現在はNUSを選んだことに全く後悔はなく非常にポジティブな気持ちです。理想と現実の折り合いをつけることはスクール選びで最も悩ましいところだと思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(橋本さん)準備には1年程度要しましたが、業務が多忙なタイミングがあったり、やる気が落ちているタイミングがあったりと、実際に本気を出せたのは半年くらいだったと思います。各スクールの下調べについては数年前からMBA欲が湧く度に本やインターネット、MBAホルダーと飲みに行くなどして調べていました。
2021年8月 力試しにIELTS初受験、OA6.0。その後、参考書を買って独学でIELTSの勉強開始
2021年10月 IELTS2回目受験、OA6.5
2021年12月 IELTS3回目受験、OA6.5
2022年1月 IELTS3回目受験(若干二日酔い)、OA7.0(→出願スコア)。一旦IELTS終了
2022年2月 AGOSに申し込みGMAT対策開始
2022年7月初旬 GMAT初受験、惨敗、500点台後半
2022年7月中旬 MBA Loungeと契約、GMAT準備と並行してCV作成、過去の棚卸を開始
2022年9月 MBA LoungeのアレンジでNUSのアドミニと個別面談会実施
2022年9月 GMAT2回目受験、不発、600点台前半(→出願スコア)。川尻さんのアドバイスを基にNUSのRound1出願に向けて本格的にエッセイ準備開始
2022年10月末 NUSに出願完了
2022年10月末 GMAT3回目受験、リスコアをかけて挑むも惨敗、初回と同じスコア
2022年11月初 NUSインタビュー実施(→10日程度で合格通知受領)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(橋本さん)GMAT一択です。海外経験はあまりありませんが、英語はいわゆる「純ジャパ」の中では出来る方との自負もあり、テストそのものにも今までの経験上強い苦手意識はなかったので、650点程度のスコアメイクは出来るものだと高を括っていました。Prepも含めて伸びない点数を見ていると、自分の能力の低さを突き付けられているようで非常に嫌な気持ちになりました。
GMAT以外の出願プロセスは社会人10年目の私にとっては新鮮で面白いものであり、家庭については妻の全面的なサポートがあったことから、正直なところそれほど苦労はありませんでした。急激な円安に伴う留学費用に関する心労はありましたし、今も続いていますが。笑
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(橋本さん)受験準備そのものではないのですが、英語の底力は社会人初期から鍛えておくべきであったと思っています。IELTSやGMATでは英語の速読力が求められますが、これは一朝一夕に身につくものではありませんので、少しでもMBA受験を考え始めたタイミングから自己啓発も兼ねて英語力の底上げをしておくべきでした。そうすれば、スクール選びの選択肢は更に広がった気がしています。
また、主要な民間奨学金に出願出来なかったのは失敗だと思っています。実際のところ、GMATスコアが奮わない中だったので、奨学金出願に割く時間は無かったのですが、あと数か月早めに準備を開始しておけば少なくとも一つは出願出来たはずです。
私費留学の方は、世の中で言われているスケジュールよりも更に前倒しで準備を開始して、民間の奨学金にトライすることをお勧めします。費用の悩みがあるとないとでは、合格後の気持ちの持ちようも大きく変わってきます。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(橋本さん)基本的には現職同様に金融機関に戻ることを想定していますが、ロケーションについては日本以外での就職にトライしたいです。
一方で、MBAを志した理由の一つが「自分探し」でもありますので、様々な価値観に触れることで金融以外の選択肢を見つけられれば、それも非常に幸せだと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(橋本さん)出願戦略に関する川尻さんのアドバイスは非常に的確で、Round1での出願をアドバイス頂いたことがNUS合格の決め手であったと思います。川尻さんが生徒一人一人の特性をご理解頂いていることが、出願戦略に関する的確なアドバイスに繋がっていると感じました。他のカウンセラーを選んでいたら、少なくともRound1で合格を勝ち取ることは無かったと思います。
また、悩みが発生する度にLINEで相談をさせて頂き、その際は川尻さんに非常に迅速にご回答を頂いたことで、隙間時間を有効活用しながら効率的に準備を進められました。
今後は門下生としてNUS関連のイベント等のサポートをさせて頂ければと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
【MBA合格体験記】田村哲人さん(30代)コロンビアビジネススクール(アメリカ)
名前 :田村哲人さん(仮名)
年齢 :30代(MBA受験時)
勤務先 :金融機関
MBA受験中のお住まい :アメリカ
進学校 :コロンビアビジネススクール EMBA(アメリカ)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(田村哲人さん、以下田村さん)オペレーション部門でのプロジェクト管理です。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(田村さん)自身のキャリアアップのためです。オペレーション現場での経験はあったものの、企画・管理部門での経験はなく、知識もなかったので、MBAで体系的な知識を学び、その知識をベースに企画・管理部門での業務にチャレンジしてみたかったからです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(田村さん)ホームページを拝見させていただき合格実績も多くサポートが手厚そうであったためです。また、初回の面談にて丁寧にサポートしていただけそうな印象をもちました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(田村さん)レジュメ、エッセイなど客観的に見て頂き、自分だと気づかない点に気づかされました。有名校の合格実績も多数あり安心感がありました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(田村さん)いつもレスポンスが早く大変助かりました。日本とは時差がある状況だったのですが、夜メールを出すと翌朝には返答をいただけたので、おかげ様で時差も有効活用できたと思います。
エッセイ、インタビュー練習などにおいていつも具体的なアドバイスを下さり、参考になりました。そして前向きなコメントにいつも励まされ、自信につながりました。
(川尻)なぜコロンビアを選んだのですか?
(田村さん)トップスクールでかつ、パートタイムで通える学校ということで選びました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(田村さん)条件に当てはまる選択肢が少なかったので特にありません。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(田村さん)4か月程度です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(田村さん)EAの試験準備です。期間と受験回数が限られていたので苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(田村さん)推薦状の依頼をもう少し早くすればよかったと思います。推薦状については推薦者に準備していただくということで、自分でスケジュールをコントロールできない部分なので自身の出願スケジュールから逆算してもう少し早く依頼すれば、もっと余裕のあるスケジュールにできたのにと思いました。準備してもらっている立場上、申し訳ない気持ちもありつつも結果的にスケジュールを鑑み推薦者に催促するなどしてしまいました。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(田村さん)現在の勤務先で、経営企画など業務の幅を広げていきたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(田村さん)川尻さんのサポートなしでは合格はできなかったと思います。本当にありがとうございました。
【開催報告】受講生さん交流会with 台湾大学GMBA@台北
先日、台北にて台湾大学のGMBAプログラム履修中の元MBA Lounge受講生さんとの交流会を実施しました。
私も台北市内の台湾居酒屋で久しぶりにお酒を飲みました。
台湾大学のGMBAでは多くの学生は、フルタイム、パートタイム、インターン、起業などのあらゆる形で仕事をしながら学んでいる方々が多いです。その中で、レベルの高い講義をレベルの高いクラスメートと進めていくのは本当に大変なことです。
インターン先と交渉して企業訪問を実施したり、勤務先の管理職を講義に招待したりと、正に学生自身がみんなで協力してGMBAプログラムを作り上げているという印象を持ちました。
そこで私が感じたのは、いい意味で「皆さん学生マインドを捨てている」ということ。
私がお話を聞く限りではありますが、台湾大学GMBAの学生の皆さんは、まるで「個人事業主」のような生活をしているような印象を持ちました。MBA講義出席やインターン参加はもちろんのこと、インターン先の社員を招いて大学内でのセミナーを企画したり、大学内のガバナンスに積極的に参加したり。
更には、MBA日本人学生用のホームページを開設してスクールのプロモーションをサポートしたり。
まさに個々が個々の強みを認識して、コニュニティーに貢献しているような印象でした。
MBA受験生の中には、たまに
「スクールでは何を学べるのか」
「何を提供してくれるのか」
だけを考えている受け身の方もいらっしゃいます。
もちろん、学費を払っているわけですからそれも非常に大切ですが、「自分は何ができるのか」「会社員から離れた時間をどう利用できるのか」という視点でどのようなMBA生活を送るのかを考えていくことが重要です。
これこそが、本来の、そして将来のMBAの理想像かもしれませんね。
【MBA合格体験記】山内奈々さん(30歳)シンガポール国立大学(NUS)
名前 :山内奈々さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :金融機関
MBA受験中のお住まい :シンガポール・東京
進学校 :シンガポール国立大学(NUS)full time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(山内奈々さん、以下山内さん)金融機関で企画業務をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(山内さん)理由は複数ありますが、1番は新しい知識や視野を広げることでキャリアにおける自分の価値を高めたいと考えた為です。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山内さん)日本人のカウンセラーの方が自分にとっては効率的でやり易いと考えていたところ、ちょうど第一志望の在校生の方もMBA Loungeを使っていて勧めて頂いた為。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山内さん)MBA準備の中でキーとなるスケジュール管理について、自分だけでは不安でしたが、川尻さんと共有しながら進めることで無用な心配をせずに、GMATやエッセイなどに集中して力を注ぐことができました。
また、スケジュールのみならず不安な要素は何でも川尻さんに相談させて頂いたおかげで深く悩みすぎず全てを効率的に進めることができました。(エッセイの添削だけでなく、学校選び、推薦状の依頼の仕方、アドミとのコニュニケーションの取り方など)
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(山内さん)学校からのインタビュー連絡からインタビュー本番までが非常に短く焦っていたところ、直前にも関わらずその日のうちにzoom面談の時間をとってくださり細かなことを確認し、不安解消することができました。
キャンパスビジットについてもタイミング良く一緒に参加させて頂くことができ、自分1人で行くよりも有意義で楽しいものとなりました。
また、インタビュー模擬のあとの川尻さんからのフィードバックが特に印象的でした。1人では自分の課題点ばかり見つかり気が重くなりそうでしたが、明るく前向きな川尻さんのアドバイスですぐに気持ちを切り替え、短期間で対策を講じることができました。川尻さんのアドバイスの中でも、”自分のマイナス要素をいかにプラスにしてインタビュアーに伝えるか”というポイントは非常に大切だと感じ実践しました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(山内さん)他の学校についてもアドミや学生に会ったりイベントに参加したり、情報厚めをしましたが、複数名の在校生の方とお話する中で、NUSは子育てとの両立をしている学生が多く、実際に育児とのバランスを実現するイメージを持てたことは大きいです。それ以外にも1年5ヶ月という長さが自分には合っていると思ったこと、Student clubの充実、立地なども総合的に良いと考えました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(山内さん)特段ありません
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山内さん)1年です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山内さん)子育ての中で勉強時間を捻出すること。TOEFL等英語系は寝かしつけ中にイヤフォンをつけてリスニングをするなど工夫が出来たのですが、GMAT対策は集中して勉強する時間を確保することがなかなかできず、とても苦労しました。英語系もGMATの勉強も成果が点数として出るまでは自分のやり方が正しいのかが確信が持てず、不安を抱えながらの日々でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山内さん)私は当初TOEFLを勉強していて、途中でIELTSに切り替え、最終的にIELTSのスコアでアプライしました。TOEFLの対策が無駄になったとは思いませんが、もっと効率的な対策をするために早い段階で自分に合ったテストを見極めIELTSに注力していた方が良かったかなと思っています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(山内さん)休職をしてNUSに通う為、取得後は元の会社に戻る予定です。その後についてはいまのところ複数プランがあるのですが、学生生活を通してどれにすべきか決めていきたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山内さん)これまで 大変お世話になりました。
最初の無料カウンセリングの際に、1時間を超えてまで親身に相談に乗って下さり「この人なら任せられる!!」と確信して契約させて頂きました。それからはや半年、どんな細かいことにも相談に乗ってくださり、レスポンスも早く、いつも前向きで穏やかで、精神面で非常に支えとなっていました。川尻さんのスタイルはどちらかというと”指導”というより、常に私たちと”二人三脚”という形で、それが自分にはとても合っていたと感じています。
カウンセラーというと、エッセイやインタビュー対策だけのイメージを持っていたのですが、川尻さんはMBA受験に関わる全てに関してどんな細かいこともアドバイスを下さり想像していた以上のサポートをして頂いたと思っています。本当にありがとうございました!
【MBA合格体験記】相川浩一郎さん(30歳)清華大学MBA(中国)
名前 :相川浩一郎さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :商社
MBA受験中のお住まい :中国
進学校 :清華大学MBA(中国)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(相川浩一郎さん、以下相川さん)出資先の食品関連会社(在中国地方都市)に出向し、日本向け輸出部門のマネージャー及び、総経理の補佐を担当しています。中国駐在歴は約2年間です。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(相川さん)そもそものきっかけは、中国駐在経験を活かして中国ビジネスへの理解を深めたかったことと、中国の優れたテクノロジーやスタートアップ環境に可能性を感じたことです。
ビジネススクール自体への期待としては、多様な人材を束ねるリーダーシップ経験や、経営人材となるためのハードスキルの習得もありました。また当方は社費派遣ですので、こうした点は会社にとって意義があると考えたことも理由の一つです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(相川さん)MBA Loungeのサービスを知ることになったきっかけは、当方と同じ社費派遣にて数年前にシンガポールのビジネススクールに留学された先輩から川尻さんをご紹介頂いたことです。申込みに当たっては、アジア圏のスクールへの多くの合格実績があることと、川尻さんのお人柄とが決め手になりました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(相川さん)まず情報収集という意味では、アジア圏のスクール各校の情報収集や、各校の実際のインタビュー質問集をご提供頂けたことはとても助かりました。他の点でも、アジア圏のスクールに出願する上では、川尻さん独自のネットワークや最新の情報は非常に頼りになりました。
また、エッセイ等の準備に当たっては常に即レス&的確なアドバイスを頂けたおかげで、書類作成が非常に捗りました。川尻さんご自身も豪州MBA保有者ですので、書類のポイントや英語の表現についても効果的なアドバイスを頂けました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(相川さん)とあるシンガポールのビジネススクールのダブルディグリー制度について情報をお持ちですか、とお伺いした際に、すぐにアドミニの方とのweb面談をセッティングして頂いたことです。とても助かりましたし、川尻さんの引き出しの多さに感服致しました。
(川尻)なぜ清華大学MBAを選んだのですか?
(相川さん)清華大学MBAの特徴である以下3つが、自身のニーズに合致していると考えたためです。
①ビジネスインキュベーション領域における強み
中国のSilicon Valleyと称される中関村に隣接する清華大学は、中国の理工系最高峰の総合大学としての強みを生かし、優れたイノベーションを積極的に発掘・育成する風土を有しています。とりわけMBAプログラムを提供する経済管理学院では、スタートアップへの実務的支援を行うプラットフォームX-labや、同領域に特化した多くのカリキュラムといった面で他校にない強みを有していると考えました。
②中華圏でのネームバリュー
周囲の中国人の意見を聞いても清華大学の名声は群を抜いており、実際のところ、清華大学の同プログラムにおける中国人学生の応募倍率は数十倍と、非常に競争率が高いようです。このため中国人ビジネスパーソンの最優秀層が同プログラムに集まっていると考えられることから、彼らとの切磋琢磨を通じて得られる自身の成長カーブは大きく、また会社にとっても、中華圏での次代のビジネスを担う彼らとの人脈構築は、今後数十年単位で意味をもつものと考えました。
③ビジネススクールとしての競争力
同プログラムは1996年からMIT Sloanとパートナーシップを提携しており、共同でカリキュラム開発を行っている他(卒業生には清華大学MBA学位に加えてMITのCertificationが授与されます)、最新のQS Global MBA Rankingでは世界29位、中国1位にランクインしています。以上から同プログラムは継続的に高い水準を維持しており、世界的にも競争力を有していると考えました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(相川さん)各スクールの特徴と自身のニーズ(派遣元の会社ニーズを含む)が合致しているかを冷静に見極めた上で、本当にこのスクールでよいのかという点を最後に自問しました。
まずスクールの情報収集においては、中国・シンガポールの4校程度を検討する中で、各校とも必ず卒業生・在校生と面談を行って生の声を聴くようにしました。同時に、信頼できる方々に相談しながら、会社の将来の成長のために自分自身が貢献しうることを見極めました。最後は、実際に北京に足を運んで学校の雰囲気を体感し、現地で在校生にもお話しを伺った上で、出願の覚悟を固めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(相川さん)準備開始から合格迄に1年3か月を要しました。21年9月にIELTSの勉強を始め、22年1~6月に社内選考、8月にGMATのスコアメイクが完了した前後のタイミングでMBA Loungeに申し込みました。その後、川尻さんには主に応募書類の準備とインタビュー対策を見て頂きました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(相川さん)一つ挙げるとすれば、ゼロコロナ政策が続く中国でIELTSとGMATを受験するにあたり様々な支障があったことです。IELTSでは試験会場の閉鎖や変更への対応、試験会場への都市間移動の手段確保、GMATではオンライン受験の環境設定やシステムトラブルが続いたことが非常にストレスフルでした。またGMATはやはりクセのある試験でしたので、スコアメイクにも苦労しました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(相川さん)結果論ですが、GMATのスコアメイクはもっと効率的に出来た気がします。最初独学で3-4か月勉強したのですが、試験の全体感が見えた後に早く塾の門を叩いていれば、準備期間を2か月間くらいは短縮出来た気がします。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(相川さん)派遣元の会社に戻り、新規事業担当や事業投資先の経営陣として、会社に貢献したいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(相川さん)今回の受験においては、様々な面で本当にお世話になりました。恐縮な言い方ですが、自分の後輩に自信をもっておすすめさせて頂けるサービスをご提供頂けたものと思います。
次は北京でお会いできるのを楽しみにしております!
【MBA合格】渡辺翔さん(34歳)IE MBA
名前 :渡辺翔さん(仮名)
年齢 :34歳(MBA受験時)
勤務先 :IT企業
MBA受験中のお住まい :海外
合格校 :IEビジネススクール(スペイン)
【MBA Loungeより】
渡辺さん(仮名)は、2023intakeでIEビジネススクールMBAに合格されました。海外駐在で出張の多い中、スコアメイクからエッセイ、CV作成まで粘り強く頑張りましたね。その頑張った結果です。本当におめでとうございます!
12/30(金) IEアドミニ、卒業生・在校生さんとのパネルディスカッション
12月30日(金)午前11時より、スペインのIEビジネススクール日本担当の飯野さんとMBA Loungeの元受講生さんでIE卒業生、在校生の2名の方をお招きして、パネルディスカッションを行います。
MBA Lounge川尻がモデレーターとして、飯野さんと卒業生・在校生のお二人に様々な質問で切り込みます。
「受験生が直接IEに質問するのに気が引けることを、川尻を通して質問してもらうスタイル」ですので、今回は是非、私を活用してIEに色々と質問していきましょう!
参加者には、川尻がIEに質問してもらいたい内容を募集します。
IEの特徴、受験対策、MBA生活体験談など、IEの多くを網羅するイベントとなりますので、IEに興味がある方は是非ご参加ください。
日時(日本時間)
2022年12月30日(金)午前11時~12時30分頃迄(予定)
内容(予定)
1.IE飯野さん、在校・卒業生さん、川尻とのパネルディスカッション
2.IEでのMBA生活、日常生活について(在校・卒業生さん)
3.川尻から飯野さん、在校・卒業生への質問
4. Q&A (参加者から飯野さん、在校・卒業生さんへ)
会場
Zoom
定員
10名ほど
対象
IE MBAプログラム(Full time, online, EMBA) に興味を持っている方々
料金
無料
使用言語
日本語
※IEに質問したい内容も入力ください。
※質問内容は当日採用されない場合もありますのでご了承ください。
【開催報告】MBA Lounge受講生さんオンライン交流会
12月3日(土)、2023年、2024年intakeを目指すMBA Lounge受講生さん達とオンライン交流会を開催しました。
参加者の方の自己紹介から始まり、現在の進捗、日ごろの受験生活での悩みを共有して一緒に解決策を見つけましょう、という趣旨で開催しましたが、皆さん新たな出会いがあり、とても充実した時間となりましたね。
MBA受験はまだまだ続きます。
モチベーションも維持をして、是非最後まで目標に向かって頑張りましょうね!
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