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【MBA合格体験記】金原雅史さん(31歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :金原雅史さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :エネルギー企業
MBA受験中のお住まい :神奈川県
進学校 :IEビジネススクール(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(金原雅史さん、以下金原さん)エネルギー企業で資機材調達の仕事をしております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(金原さん)エネルギーに携わる者として, (1)国際感覚を養いたかった (2)世界中に様々な業界のコネクションを築きたかった為です。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(金原さん)川尻さんのYoutube動画を見たり、HPの文章を読んだりして、なんとなく信頼できそうな方だなと思ったのがきっかけです。実際にZoom越しでお会いして予想通りの方だったので即日申込みました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(金原さん)MBA受験という大海原を駆ける為の「羅針盤」を手にした気持ちでした。ネットやSNSに溢れ返る情報は有意義なのと同時に私には時にノイズにも聞こえました。
押し付けやリップサービスがなく、冷静で的を射た川尻さんのカウンセリングは、私にはとてもしっくりときて、実際にMBA受験を乗り越えるのに必要十分なものでした。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(金原さん)
(1)出願スケジュール
申込前まで「早く出願せねば」と一人勝手に焦っておりましたが、川尻さんからは現実的で地に足のついたスケジュールをご提案頂き、心にゆとりが持てました。
(2)スクール研究
独自のスクール研究は、他のどの説明会・分析よりも有意義な内容でした
(3)エッセイ作成
自分一人では思いつかない構成変更、内容の取捨、エッセンス強調等、アドバイス頂きました。レスポンスがとても速かったおかげで、サクサクと作りこんでいけました。おかげ様でエッセイはアドミッションの方々にも褒められました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(金原さん)HumanitiesをCore Valueの一つとして掲げているのが、Humanitiesのバックグラウンドがある私には大きかったです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(金原さん)元々IE志望だったので特にないです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(金原さん)約14か月です。
・2022年1-4月 IELTS
・2022年5-10月 GMAT
・2022年11-12月 CV・エッセイ
・2023年1-2月 KIRA・面接対策
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(金原さん)プレッシャーとの戦いです。自分だけでなく、色々な人が応援してくれていたので必ずやPassしたいと思っておりました。また受験準備中、仕事でもプライベートでも厄介な出来事が色々とあったのですが、なんとか不安材料と戯れるよう努めました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(金原さん)英会話をサボっていたので、KIRAや面接でのスピーキングに最後まで不安があったことです。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(金原さん)エネルギー系のスタートアップで再エネの事業開発に携わりたいと考えております。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(金原さん)本当にありがとうございました。入学まで約10ヵ月あるので、有意義な時間にしようと思います。MBAを目指している友達や知人にも自信を持って川尻さんを紹介させて頂くつもりです!
【開催報告】4/12 HKUST Digital Online MBAアドミニWebinar
4/12(水)、香港科技大学(HKUST)のオンラインMBAであるDigital MBAプログラム(DiMBA)の担当者2名のMandyさんとCandyさんをお招きして、Webinarを開催致しました。
HKUSTのDiMBAは、アジア地区では珍しいオンラインMBAプログラムの一つで、働きながらトップスクールであるHKUSTのMBAを取得できることが大きな特徴です。
入学時期は毎年2月で、2年かけて様々な国やバックグランドのクラスメートとビジネスを学ぶ貴重な機会となります。興味のある方は是非HKUSTのDiMBAを検討してみては如何でしょうか。
【MBA合格体験記】柳陽雅さん ナンヤン理工大学(NTU,シンガポール)
名前 :柳陽雅さん(仮名)
年齢 :非開示
勤務先 :非開示
MBA受験中のお住まい :千葉県
進学校 :ナンヤン理工大学(NTU)full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(柳陽雅さん、以下柳さん)グループ内のシステム開発会社と事業会社の橋渡し役として、事業会社にシステム構築や活用を提案し、Eコマース事業を推進する仕事をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(柳さん)将来、自分のビジネスを立ち上げたいからです。MBAを通じて、ビジネスにまつわる体系的な知識を学び、グローバルなネットワークを築きたいと思います。起業するにはMBAが必要ないかもしれないが、MBA取得することによって、より多くのチャンスをつかめることができると考え、MBA留学を決意しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(柳さん)大きく理由が2点あります。
①標準化された受験指導ではなく、受験生それぞれのストーリーに着眼して、強みを引き出してくれるからです。Youtubeビデオを拝見して、ご発言に同感できる内容が多いので、背中を押してくれる良き伴走者だと直感的に感じました。
②シンガポールMBA事情に詳しいからです。MBA LoungeからシンガポールMBA合格者を多く輩出したので、シンガポールMBAに関する知見が多いと思いました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(柳さん)直接的に答えを教えてもらうより、対話型のやり取りを通じて、自己分析を深めることができました。いろいろと漠然とした考えをより具体的にストーリー化でき、単に受験に役立つだけでなく、将来のキャリア目標も行動プランもより明確化になりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(柳さん)
2nd出願締め切り前の1か月、GMATスコアメイクとエッセー準備で焦りを感じ始めたときに、すぐ打ち合わせ時間を設けていただきました。詳細スケジュールの引き直しからやることの優先順位までアドバイスをいただいたおかげで、締め切り日前に出願することができました。いつでも気軽に相談に乗っていただけていましたので、安心感の源です!
(川尻)なぜNTUを選んだのですか?
(柳さん)主な理由が3点あります。
①将来テック関連で起業したいため、テック分野に強いNTUで様々なインスピレーションを得られると思います。
②スタートアップ活発なシンガポールにあるため、起業関連でほかのスタートアップと活発な交流を期待できます。
③日本の大学との提携プログラムがあるため、シンガポールと日本両方でビジネス知識を学び、ネットワークを築けることが魅力的に感じています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(柳さん)目標がある程度明確的だったので、あまり悩みませんでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(柳さん)トータルで凡そ9か月かかりました。
2021年5月 IELTS勉強開始
2021年6月 IELTS1回目受験、OA7.0
2021年9月 CV作成、アドミニ面談会
2021年11月 GMAT1回目受験 500台前半
2021年12月 GAMT2回目受験 500台後半、エッセー作成
2022年1月 GAMT3回目受験 600台前半、エッセー完了、出願
2022年2月 インタビュー実施、合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(柳さん)GMAT受験です。テキストや問題集を解けば点数を取れる試験タイプではないので、いろいろと学習素材や学習方法など情報を模索しながら勉強していました。非効率的な進め方で苦労していました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(柳さん)自分が設定したGMATの目標点数を取れなかったことです。ILETSの目標点数をあまり苦労なく取れましたので、受験に自信過剰となってしまい、GMATも自分なりに情報を模索しながら勉強していました。
初めてCATタイプの試験を受けるので、なかなか適応できず、最後の最後まで学習方法で悩みながら勉強していました。今となって、GMAT受験には正攻法を見つけることが非常に大切だと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(柳さん)自分のビジネスを立ち上げる予定です。MBA取得後にこだわらず、在学中に条件が揃えれば、チャレンジしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(柳さん)川尻さん、いつも励みのメッセージをいただき、ありがとうございます。そして、親身になっていろいろとご相談に乗っていただき、大変感謝しています!おかげさまで、無事に志望校に合格することができました。本当にありがとうございました!
【MBA合格体験記】森みさとさん Imperial College London(イギリス)
名前 :森みさとさん(仮名)
年齢 :非開示(MBA受験時)
勤務先 :非開示
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :Imperial College Business School MBA(イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(森みさとさん、以下森さん)業績関連の数字への理解を深めたいと思ったから、そして、バックグラウンドの異なる人とプロジェクトを推進し、困難な状況でもプロジェクトを進めるための手がかりを見つけたかったからです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(森さん)当初コンサルサービスを利用することは考えていませんでしたが、ネットではMBAについての情報が溢れすぎていて、効率的に情報を収集したいと思ったのがキッカケです。情報収集段階でホームページを拝見し、ホームページに掲載されていたコラムの内容が分かりやすく、まさしく自分が知りたい内容でした。
申し込み当時は受験自体を迷っていましたが、その分野に詳しい人との対話の中で、自分の考えがまとまれば良いと思いました。また、当初興味をもっていたスクールの合格者体験談を読み、その合格者からのコメントがポジティブであったことも大きな原因です。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(森さん)すごく初歩的な質問に対してもご回答いただけたことで、出願前の不安が軽減されました。
Imperialは出願までにPersonal statement以外も色々と論述しなければならない項目があり、何を意図した質問なのかわからない時もアドバイスをもらえたので良かったです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(森さん)CVやPersonal statementの内容を何度も添削していただいたことです。大人になってから文章の添削を受ける機会も少なく、また特殊な業界であったことから、自分の書いた文章に対する相手への伝わり方を確認する良い機会になりました。
(川尻)なぜImperialを選んだのですか?
(森さん)基礎的な学習はOnlineでできること、
事前学習の仕組みがあること、
自分の興味のあるコースに溢れていること
自分の職種と関連する業界の出身者の割合が高いこと、
School adminからの返信がきちんと返信目標の5 working days以内であったこと
一般に公開されているランキングだけではなく、イギリス国内でもネームバリューがあること、
他のスクールと比較した時に、自分に一番合っていると感じたこと。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(森さん)受講したかった講座を開講しているスクールが限定されていたため、すごく悩むことはありませんでした。
MBAを検討し始めた際には授業料の安さとスクールのカリキュラムを軸にしており、比較的授業料が高額なImperialは候補に入れていませんでした。一方で全体のカリキュラムやSchool adminの応対スピードや態度、スクールの場所などを考慮した時に、いずれも自分の重視しているポイントから外れていました。授業料の上限を撤廃して考えた時にImperialを見つけ、授業料は比較的高額であるものの、自分のニーズに最も合っていました。最終的にImperialしか受験しませんでしたが、特に心残りはありません。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(森さん)6か月です。
途中業務多忙により全く手を付けられない期間があったため、実質的には4か月弱位です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(森さん)QS等の大手MBAイベントにImperialは参加しておらず、スクールビジットも行わなかったため、細かな情報を事前にあまり入手できませんでした。受験校が1校しかなかったため慎重に進めたかったですが、確信のないまま出願することが不安でした。
また授業料の投資回収の見込みは立たないであろうことと、会社の組織変更により、別のキャリアの打診があったことから出願するか迷いすぎてしまいました。それが原因で、面接準備がギリギリになってしまいました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(森さん)自己分析が不十分なまま、面接以外の準備を早く終えすぎてしまったことです。面接で何を話そうか考えた時に段々と考えがまとまってきて、Personal statementに記載した内容と不一致箇所が出てきました。
合格率を上げるためにはスクール受けの良い内容であることも大切だとは思いますが、Personal statement作成時に腑に落ちていなかった部分があり、そのまま提出することの違和感が大きくなっていきました。自分の想いのままをぶつけて、不合格なら縁がなかったと割り切ろうと思い、出願直前で準備完了していたはずのCVとPersonal statementの内容を修正する作業が発生しました。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(森さん)社内外でプロジェクトマネジメントを行い、関係する国を問わずプロジェクトを成功に導けるような組織体制を作りたいと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(森さん)短い間でしたが、MBAについてまったく無知だった状態からご指導いただきありがとうございました。
【開催報告】3/25 MBA Lounge受講生さん交流会@東京
3/25(土)東京にて2023intake、2024intake を目指すMBA Lounge受講生さんとの交流会を開催しました。
皆さんもお仕事やMBA受験準備でお忙しいにもかかわらず、17名と非常に多くの受講生さんにご参加頂きました。
既に合格されていらっしゃる方、
合格待ちの方、
インタビュー待ちの方、
エッセイやインタビュー準備をされている方、
試験のスコアメイク最中の方、
スクール選定で悩んでいる方など、
皆さんのステータスは様々でしたが、MBAを取得して将来のキャリアアップにつなげる、という目標は皆さんの共通するところです。
皆さんそれぞれ情報交換をしていただき、あっという間の2時間でした。
この後一人の受講生さんの提案で、有志で定期的に都内のカフェなどでみんなで黙々と勉強する会も企画中のようです。
【開催報告】コロナで延期の2021intake受講生さんランチ会
3月末、東京にてMBA Loungeの2021intakeの元受講生さんお二人との特別ランチ会を開催しました。
MBA Loungeでは毎年合格者を対象に合格祝賀会を開催していますが、2021年はコロナの影響で開催することができませんでした。そのため、今回既にMBAを終了し且つ今のタイミングで東京にいらっしゃった元受講生さんとのランチ会を開催したという流れです。
お一人は2022年後半MBA終了後、現在は東京でグローバルメーカーへの転職を果たして大活躍しています。
もう一人は2023年初めに帰国して、現在は東京で起業しています。
新しいキャリア是非頑張ってくださいね。応援しています!
【MBA合格】両角真悟さん(31歳)ラフバラー大学MBA(Loughborough、イギリス)
名前 :両角真悟さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :IT関連企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :ラフバラー大学MBA(Loughborough、イギリス)
【MBA Loungeより】
両角さん(仮名)は、2023intakeでイギリスのラフバラー大学MBAに合格されました。お仕事もお忙しい中夜遅くまで受験準備に励み、テンポよく進めていくことができましたね。スクール調査と自己分析を徹底的に行い、自分にフィットするスクールを特定することができました。
4/19(水)香港大学MBAプログラム(HKU MBA)学校説明会@東京
2023年4月19日(水)、アジア及びグローバルにトップレベルにランクする香港大学MBAプログラム(HKU MBA)が、東京にて学校説明会を開催します。
当日は、HKU MBAのSenior Executive Director及びDirector in Marketing and Admissionsが来日し、HKU MBAの魅力を語ります。
香港MBA、及びHKU MBAに興味がある方は是非ご参加ください。
MBA Loungeによるスクール紹介記事はこちら!
日時
2023年4月19日(水)午後7時 (Tokyo time)
会場
Conrad Tokyo Hotel (東京都港区)
費用
無料
【MBA合格】向田祐亮さん(31歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :向田祐亮さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :IT関連
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :)IEビジネススクール(スペイン)
【MBA Loungeより】
向田さん(仮名)は、2023intakeでIEビジネススクール(スペイン)に合格されました。スクール選択では色々と悩むところがあり試行錯誤の繰り返しでしたが、IEに決めてからの行動は早かったですね。この調子で、IEでの学びを最大限にして頑張って下さいね。
【MBA合格】松尾良一郎さん(31歳)ナンヤン理工大学(NTU、シンガポール)
名前 :松尾良一郎さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :広告会社
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :ナンヤン理工大学(NTU)(シンガポール)
【MBA Loungeより】
松尾さん(仮名)は、2023intakeでシンガポールのナンヤン理工大学(NTU)に合格されました。ちょうど同じ時期にシンガポール訪問をしており、その時も一緒に打ち合わせをしましたね。
仕事と受験との両立は本当に大変そうでしたが、最後はいい結果が出て私も嬉しいです。これからが本番ですので、是非がんばってくださいね。
【MBA合格体験記】岸本良一さん(33歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :岸本良一さん(仮名)
年齢 :33歳(MBA受験時)
勤務先 :通信業界
MBA受験中のお住まい :福井県
進学校 :IEビジネススクール(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(岸本良一さん、以下岸本さん)通信会社にて、観光×DXをとおした地域活性化PJに携わっています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(岸本さん)現職で自分が発揮できるValueを最大化したいと考えたためです。
これまで「地域活性化」を軸にキャリアを展開し、2度の転職を経験しました。そうしてめぐりあえた現職は、自分のやりたいことにチャレンジできる、とても理想的な環境だと感じています。そこでプレゼンスを発揮するにはMBAを取得することが最適な手段だと考えました。
また、会社制度や家族のこともあり、仕事を続けながら学べるオンラインMBAを選びました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(岸本さん)大きく二つの理由があります。
まずIEの合格実績です。大手の予備校と比べても、より多くの合格者を輩出していることが確認できました。後に知ったことですが、川尻さんがスペインを訪問された際に、私の面接官だったアドミッション担当者と話をされていたようです。各学校と密な関係性を築きながら、活きた情報を持っていらっしゃることが、的確なアドバイスにつながっているのだと思いました。。
次に、アットホーム感です。MBA Loungeの過去の合格体験談を見て、受験生が自分をさらけ出している様子がよくわかり、川尻さんとなら何でも率直に打ち明けながら進められると考えました。。ヨーロッパのスクールは受験生の人間性も重視すると聞いていましたが、受験生にとってカウンセラーに自分のことをよく理解してもらうことは、Essayやインタビューの土台としてとても大切なことだと思います。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(岸本さん)準備期間中は多くの迷いやつまずきがありましたが、その度に方向性を示していただけました。
ただし受け身ではNGで、まずは自分の考えを示すことが大前提です。それを受けとめていただいたうえで、川尻さんのお考えをお示しいただけるので、常に納得感を持って次のステップに進むことができました。また面接官からはieGATとEssayがよくできていたとコメントをいただきました。これらについても川尻さんからの実践的なアドバイスのおかげだと考えております。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(岸本さん)初めてのGMATで大ゴケし、放心状態でおりました。LINEで連絡して30分後に(!)電話相談に乗っていただき、何とか気力を取り戻しました。この件に限らず、半分ダメもとでお願い・相談しても受け入れくださるので、どこからが川尻さんのNGラインなのか、とうとうわからないまま卒業することになりました笑 それくらい柔軟・スピーディーに対応いただけます!
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(岸本さん)オンラインでプログラムを提供していることのほかに、アントレとダイバーシティの2つの観点で選びました。地域の様々な課題についてテクノロジーを活用した新しいビジネスで解決するとともに、課題解決先進国としての日本の成功モデルを海外に展開していくことを、キャリアビジョンとして描いています。そのための事業開発スキルとグローバルリーダーシップを身に着けるため、IEを選びました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(岸本さん)上記の軸が定まっていないころは、国内外の他のオンラインMBAも情報収集をしていましたが、最終的にはIE単願で出願しました。今振り返れば、スクール選びで迷うことも必要なプロセスだったと思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(岸本さん)TOEFL1.5年、GMAT0.5年(最終的にieGATに切り替え)、出願準備0.5年くらいでした。仕事や家族の状況次第で受験準備に捻出できる時間は異なるので、他人のペースは気にせず、自分のリズムで取り組むことが大事だと思います(とはいえ期限が決まっている場合はそちらも意識する必要がありますが)。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(岸本さん)勉強時間の捻出です。子供の誕生、転職、転居など、仕事と家族の環境が変わるなかで、家族全体のプライオリティについて妻と話し合い、朝型の生活リズムを整えました。具体的には、朝5時に起きて毎日3時間の勉強時間を確保し、仕事後はできるだけ家族と過ごすようにしました。さらっと書きましたが、実際にはここでは語り切れないたくさんの修羅場がありました。ただ、本番のインタビューでもこのエピソードはうまく使えることができたので、苦労が報われた想いです笑。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(岸本さん)目の前のことに追われてしまい、受験生や在校生とのネットワークを築くのが遅かったことです。情報交換やモチベーションアップの点で、こうしたネットワークは有効だと思います。MBA Loungeでは座談会や交流会も盛んなので、そうした機会を利用されるとよいかと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(岸本さん)社内で新しい事業を立上げ、いずれ世界へチャレンジしていきます!
また、在学中はビジネスの勉強が中心になると思いますが、その後は自由な読書や旅行、家族との時間を楽しみたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(岸本さん)約一年間、お世話になりまして、本当にありがとうございました。いつも前向きな言葉で励ましていただきました。これから大変な日々が待ち受けていると思いますが、常にチャレンジを楽しみたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
【MBA合格体験記】室井茂樹さん(31歳)リーズ大学MBA(Leeds、イギリス)
名前 :室井茂樹さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :SaaS関連企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :リーズ大学MBA(Leeds、イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(室井茂樹さん、以下室井さん)アプリのプロダクトマーケティングを担当しています。それ以外にも、ヘルスケアやEコマースなどの業界で働いてきました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(室井さん)理由は2つあります。
1つ目はマーケターとして成長するために必要だと思ったからです。現場で、1人のマーケティング担当者として働くだけならMBAはあまり効果的ではないかもしれません。一方、いずれ経営に近しいポジションでマーケティングを行いたいと考えており、そのためにはMBAが最適だと判断しました。
もうひとつは実践的な英語を使う環境に身を置きたかったからです。恥ずかしながら、ビジネスシーンでの英語使用経験がなく、それなら海外のビジネススクールに行くべきだと思いました。
ビジネススクール自体への期待としては、多様な人材を束ねるリーダーシップ経験や、経営人材となるためのハードスキルの習得もありました。また当方は社費派遣ですので、こうした点は会社にとって意義があると考えたことも理由の一つです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(相川さん)理由は2つあります。
1つ目は、日本語でやり取りができることです。「海外のビジネススクールを受験するのだから、外国人カウンセラーとやり取りした方がいい」という意見もありますが、私としてはエッセイやCV作成の際、母国語の細かいニュアンスまで汲み取ってくださる方が、より自分を表現できると考えていました。実際に、多くのスクールから「よく準備されたドキュメントだ」という評価をいただけました。
2つ目は、対応の早さです。スコアメイクも並行しておこなっていたため、添削に数日かかるカウンセラーは、きっとストレスに感じるだろうと考えていました。川尻さんのレスポンスの早さは、正直こちらが心配になるほどです。ほぼ100%、翌日には大量の赤字(お恥ずかしい限りですが)が添えられ、添削したものをお戻しいただきました。時間に余裕がない方にこそ、自信を持っておすすめできます。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(室井さん)ただ一人でスコアメイクする日々から脱却することが出来ました。2回目のZoomでの打ち合わせの際、私の合格へのスケジュールが全てエクセルに入力されていて、「あ、本当に受験するんだな」という実感が沸き、腹を括ることが出来ました。
その後、10日間ほどのやり取りでCVが完成し、気になっているスクールに何通かメールしたところ、「素晴らしいCVですね、一度話しませんか?」という好意的な返事を多くもらうことができ、「もしかしたら本当に夢を叶えられるかもしれない」という期待感を抱くことが出来ました。
スコアメイクに多くの時間を割いており、CV、エッセイ、インタビューまで頭が回らない!という方には特に川尻さんはきっと心強いパートナーになって下さるはずです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(室井さん)「きっと大丈夫」「かならず合格させます」というお言葉には、本当に支えられました。
多くの受験生がそうであるように、仕事に忙殺される日々にもかかわらず、目標に届いていないIELTSのスコアが何通も送られてくる、私もそんな毎日を過ごしていました。モチベーションの糸はなんとか繋ぎ止められている状態でしたが、そのような時、川尻さんからの励ましの一言は本当に心強かったです。
(川尻)なぜLeedsを選んだのですか?
(室井さん)正直にお答えすると「GMAT必須ではないという条件で探した際、最も知名度が高いスクールのひとつであったこと」が1番の理由です。卒業後は日本で働く予定のため、日本人にも知名度がそこそこあるというのは大事な要素でした。
また、在校生の方から「Leedsには、伝統的に国籍を超えて協力し合う文化がある」という話をお伺いできたことも魅力的なポイントでした。「学生だけでなく、教授や大学のスタッフもサポーティブな雰囲気がある」と聞いていましたが、アドミッションとのメールでもそれを実感でき、次第に志望度が高まっていきました。
最後に、Leedsは有数の学生街、観光地であることもポジティブな要素でした。交通の便もいいので、週末の旅行が楽しみです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(室井さん)トリプルクラウン校であることを必須条件として選びました。次に、私費留学なので学費が500万前後に収まるスクールを選びました。トップ校は1,000万前後かかることも珍しくありませんが、イギリスの場合は有名校であっても多少学費が抑えられるのでおすすめです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(室井さん)ピッタリ2年半です。スタートの時点では、数年前にTOEIC840点を取得した程度の英語力でしたが、IELTSの問題集を見て絶望したのを覚えています。そこから、ギリギリ出願できるスコアを取得するために2年かかりました。一方、「もうこれで出願する!」と腹を括ったあとは、川尻さんのサポートのおかげでトントン拍子でした。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(室井さん)英語と受験費用の工面です。
前述の通り、TOEIC800点程度で6.5以上を目指すなら、数年単位でのスケジュールを立てたほうがいいかなと思います。また、私は英語の塾に2つ通いIELTSを11回受験したため、それだけで150万ほどかかりました。
受かってしまえば学費は最終的になんとかなると言われますが、準備段階でも出費もそれなりですので計画的に貯金しておくことをお勧めします….。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(室井さん)どこまでスコアメイクできたら次のフェーズに行くのかを決めておくべきでした。私は、最終的に大学が求めるIELTSのスコアに満たない状態でオファーをもらうことができました。特に、イギリスの場合このパターンは多いのかなと思います。そう考えると、要求にわずかに満たないスコアが取れた段階で、早めのランウドで出願した方がよかったなと思います。
結局、いつまでもIELTSを受け続けたためGMATを避けるしかなく、必然的にGMAT必須校を選択肢に入れられませんでした。例えば、7.0要求のスクールを目指していて、夏の段階で6.5なら、条件付き合格狙いでGMATに移行するなども有効な手段だと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(室井さん)ブランドマーケターのポジションを掴み取りたいと考えています。ファイナンスなどの専門的な関連部署と連携し、市場から求められるブランドやサービスを作るのが短期的な夢です。また、そのサービスや製品を通し、どのように社会貢献できるのかを考えることも責任のひとつであると捉えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(室井さん)本当にお世話になりました。いつまでもスコアメイクが終わらない上に、まとまりのないエッセイばかり提出していましたが、常に味方でいてくださり非常に心強かったです。MBAホルダーの先輩である川尻さんの事業は「次世代のリーダーを輩出する」ことで社会に貢献されているのだと解釈しています。卒業生として、MBAホルダーとして、私も社会への貢献を意識して仕事に取り組んでいきます。引き続きよろしくお願いします!
4/12(水)HKUST Digital Online MBAアドミニWebinar
4/12(水)日本時間午後9時より、HKUST(香港科技大学)とMBA LoungeのコラボWebinarを開催します。
アジア初のOnline MBAプログラムであるHKUSTのDigital MBA(DiMBA)のフォーカスして、スクール担当者をお招きしてプログラム内容について語ります。
日本で働きながら、アジアのネットワークを広げ、アジアトップのMBA学位を取得するプログラムです。
興味がある方は是非参加してみましょう。
日時
2023年4月12日(水)午後9時~10時頃(日本時間)
内容
HKUSTアドミニによるDiMBA説明(英語)
Q&A(英語・日本語)
会場
Zoom
※後日、参加者へURLを送付します。
こんな人におススメ
HKUSTのDigital MBAへの志望度が高い人
2024年以降の出願を考えている人
使用言語
DiMBAセミナー:英語
Q&A:英語・日本語
定員
10名程度
参加費
無料
【MBA合格】小橋誠さん(32歳)ナンヤン理工大学(NTU、シンガポール)
名前 :小橋誠さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :広告会社
MBA受験中のお住まい :大阪府
合格校 :ナンヤン理工大学(NTU)(シンガポール)
【MBA Loungeより】
小橋さん(仮名)は、2023intakeでシンガポールのナンヤン理工大学(NTU)に合格されました。とても誠実で礼儀正しい青年で、その人柄もきっと合格の理由の一つだと私は考えています。その誠実な人柄でMBA、そして今後のキャリアも是非がんばってくださいね。応援しています。
相談:MBAで最初にやっておくべきことは何ですか?
2月に大阪にてMBA Lounge受講生さんとの交流会を開催しました。
既に合格され進学校が決定された方もいれば、2日後エッセイ提出の出願を控えている方もおり、ステータスは様々ですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
そこで出た話題は、「MBAで最初にやっておくべきことは何か?」
その中で私が少しお話をさせて頂いたのは、、、、
(MBA Lounge受講生さん交流会@大阪)
「この人のようになりたい」と思う人と、
「この人のようにはなりたくない」と思う人を
それぞれ見つけましょう。
ということ。
参考にするべき人が見つけたら、単純にその人のマネをすればいいわけです。
例えばそれは、
その人の話し方かもしれません、
時間の使い方かもしれません、
コミュニケーションの仕方かもしれません、
それらを全て完全コピーしましょう。
「学び」とは「真似る」ことから始まります。
一方で、「この人のようにはなりたくない」と思う人も見つけておくことも大切です。
そして、その人を反面教師にして決して同じ行動をしないことです。
MBAプログラムが始まったらそんな貴重な2人を見つけることから始めましょう。
【MBA合格体験記】飯田凌平さん(31歳)シンガポール国立大学(NUS)
名前 :飯田凌平さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :IT通信業界
MBA受験中のお住まい :千葉県
進学校 :シンガポール国立大学(NUS)full time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(飯田凌平さん、以下飯田さん)海外事業の企画や社内スタートアップの立ち上げなどを経て、現在は海外戦略の立案に携わっています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(飯田さん)理由は2つあります。
大学時代をアメリカで過ごしたのですが、その際に、日本の企業や官公庁から派遣されて来た社会人大学院生が周りにいらっしゃったので、自分も将来的なオプションとして、その時から大学院/MBAが頭の中にありました。
今回受験する1年前に、社内スタートアップの経営が上手くいかず、自分の実力に限界を感じ、その時に自分自身をアップデートする必要があると強く思い、MBAの選択肢を改めて考え始めました。
また、将来的にやりたいことを整理したり、大学院の情報を集める中で、目標に近づくためにはMBAが必要だと感じてきたので、行くならできるだけ早く行った方が良いと思い、今年度の受験を決断しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(飯田さん)主に3つあります。
①日本語で思考を整理したかった
・自分の分析やWhy MBAなどを言語化していくには、まずは自分の母国語である日本語で整理していく方が思考を深められると思い、日本後で壁打ちをしていただけるカウンセラーを探していました。
②志望度への合格実績が豊富だった
・MBA Lounge受講生の体験記を拝見したところ、シンガポールに強いなという印象がありましたが、実際に志望校の日本人学生が運営しているWebサイトで合格体験記を分析したところ、利用したカウンセラーとしてMBA Loungeの名前も複数上がっていたので、ちゃんと裏を取りました (笑)
③信頼できそうだと思った
・申し込みをする前に無料の個別説明会でお話しさせていただき、この人なら最後まで受験生に寄り添ってサポートしてくれそうだなと感じ、申し込みを決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(飯田さん)受験を進めるにあたって、色々と分からないことも多かったのですが、Admissionsとのコミュニケーションの取り方など、細かい点でも質問したらご意見をいただけたのが良かったです。また、タイミング的に年末年始にエッセイの添削をしていただくことになったのですが、時期にも関わらずスピーディに対応いただけたのが大変助かりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(飯田さん)GREのスコアが取れたのが12月27日で、2nd roundの締切が1月中旬で3週間を切っていたので、大急ぎでエッセイ・推薦状・Applicationの作成に取り掛かりました。
年末年始にも関わらず、早い時はその日のうちに添削いただけたので、正月休みもフル活用してテンポ良く作成を進めることができました。最終的に2nd round当日の夜に出願完了することができたのですが、本当に必要な時に迅速に対応いただいたので感謝しております。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(飯田さん)理由はたくさんあるのですが、まとめると①アジアフォーカス、②多様性、③フレキシビリティが主な理由です。
まず①ですが、日本企業として仕事で海外事業に携わっていく中で、アジアはビジネス的にも経済的にも歴史的に非常に繋がりが強いと感じていたので、せっかくビジネスを学んで人脈を形成していくならアジアがベストだと思いました。
特にシンガポールはアジアで最も多様性があり、ビジネス的にも地理的にもアジアのハブとなっているので、色々なバックグラウンドを持った人たちが集まります。実際にNUSはフルタイムの約9割の学生が留学生なので、②の多様性に富んでいます。
また、③のフレキシビリティについてですが、NUSは個人の目標や興味に合わせてプログラムを柔軟に調整できるのが他のスクールと違い特徴的だと感じました。例えば、NUSの平均的なプログラムの期間は17ヶ月なのですが、人によっては1学期早めに終わらせたり、1学期追加したりもでき、実際に在校生にお話しを伺っても皆さんそれぞれ過ごし方が違ったので、MBAという経験を思う存分活用するのに最適なプログラムだと感じました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(飯田さん)同じシンガポールにあるもう1つのスクールも魅力的だったので少し迷いました。しかし、在校生やAdmissionsと話したり、Applicationやキャンパスビジットで感じたフィーリングなど、感覚的にNUSの方がフィットすると感じていたので、NUSを第一志望に決めていました
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(飯田さん)将来のオプションとしては数年前から頭の中にありましたが、本格的に準備したのは受験年度の夏だったので、実質は半年間の受験期間でした。
2015:大学在学中にMBAも将来の選択肢として検討。GPAを落とさない様に意識
2019:シンガポール観光ついでに個人的にキャンパスビジット
2021年冬〜2022年夏:MBAを含む将来の道筋について再考。情報収集
2022年8月:受験準備開始(Infoセッション参加、GRE勉強開始、MBA Lounge申し込み)
2022年9月:自己分析、Resume作成、Admissionsとcoffee chat
2022年10月:在校生数人と会話、GRE1回目
2022年11月:GRE2回目、3回目
2022年12月:GRE4回目
2023年1月:エッセイ、推薦状作成、出願
2023年2月:インタビュー、Offer of Admission受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(飯田さん)上記記載のとおり、GREを4回も受験しました。大学が英語圏だっとはいえ、卒業から6年以上間が空いており、数学にいたっては15年ぶりぐらいに勉強した内容も多かったので、思ったよりも時間がかかってしまいました。。特にVerbalはNativeでも知らない単語が出てくるなど、個人的には世界一難しい英語の試験じゃないかなと思いました。
また、仕事をしながらの勉強・受験が想像以上に大変で、3回目の受験でスコアが前回と変わらなかった時は、試験会場からの帰り道で絶望したのを覚えています。4回目受験前は精神的にも辛く、来年への受験延期も頭をよぎりましたが、最終的に出願可能な範囲の600点台前半に乗せることができたので、エッセイ作成に移りました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(飯田さん)もっと早く本格的に準備を開始していたら、もっと楽に進められたんじゃないかと思います。
自分はおそらく他の人より本格スタートが遅れたので、GREのスコアが思う様に出なかった時はとても焦り、精神的にもキツかったです。最終的には2nd round締切日の夜に出願できたのですが、NUSについては基本的にrolling baseで、出願が早ければ早いほどチャンスがあるので、もっと早く準備できていれば色々と楽だったんじゃないかと思いました。
ただ、将来の計画や気持ち的にも今年中に出願したかったので、辛かったとは言えど来年に先延ばしせずに出し切れたのは結果的には良かったです。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(飯田さん)少子高齢化で日本の国力が衰退し、経営環境が厳しくなっていく中で、日本の社会やビジネスを経営的にサステナブルにしていくのが長期的なゴールです。その第一歩として、MBA後の短期目標としては、コンサルで日本企業の事業再生に携わりたいと思っております。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(飯田さん)一番お世話になったのはエッセイ等の添削ですが、Admissionとのcoffee chatや、在校生とのinfo session、他の受験生との交流会などが、実はかなり有意義でした。また、YouTubeでの情報発信もたまに拝見しており、励みになりました。
結果的にも第一志望校に合格することができたので、川尻さんにお願いして本当に良かったです。
川尻さんとの出願準備はここで終了ですが、もし今後キャリアに悩んでしまうことがあれば、またご相談させていただけますと幸いです(笑) 色々とありがとうございました!
IE(スペイン)MBA紹介とキャンパス散策
IEビジネススクールは、スペインの起業家が起業家育成を目的として1973年に設立されたビジネススクールです。イギリスのFinancial Times誌が「Unusual School with Unusual People」と呼ぶほど強い個性と多様性を持っています。
キャンパスは、マドリード中心部と郊外に合計3つのキャンパスがあります。MBAの学生は市街中心部に位置するメインキャンパスで学んでいます。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
International MBA(フルタイム)
12カ月、15カ月 (1月または9月スタート)
平均年齢 : 29歳
生徒国籍数: 約75
International students : 90%
Full time MBA : 約250人(うち日本人10人前後)
Global Online MBA(オンライン)
17カ月、24カ月、30カ月 (2月または10月スタート)
平均年齢 : 32歳
生徒国籍数: 約50
International students : 95%
通学期間 : Madridに約1週間 × 3回
Global Executive MBA(オンライン+対面)
15カ月 (5月または10月スタート)
平均年齢 : 40歳
生徒国籍数: 約22
International students : 90%
通学期間 : Madridに約1週間 × 3回
IEの特徴
起業家が設立したスクールということでアントレプレナーシップの評判は世界最高峰で卒業生の多くは起業をしています。
上述の通り、「Unusual School with Unusual People」と呼ばれるビジネススクールだけあって、個性あふれる様々な学生が世界中から集まってきます。
入学審査も他のスクールとは違って独特で、CVやエッセイ、オンライン試験、インタビュー対策を通じて様々な視点かUnusualな受験生であるかどうかを審査されると言ってもいいでしょう。
私見ですが、ただ単に「頭がいい」「成績優秀」「将来のエリート候補」だけでは、入学が厳しいかもしれません。
IEキャンパス散策
MBAの学生が学ぶIEのメインキャンパス外観です。
IEメインキャンパス地下にあるArea31。ここで色々なイベントや投資家へのプレゼン大会などが開催されます。
ビジネス街に位置するIEタワーです。
IEタワーからはマドリードが一望できます。
クラスルームです。
ESADE(スペイン)MBA紹介とキャンパス散策

ESADEビジネススクールはスペインのラモン・リュイ大学(Universitat Ramon Llull)に所属するビジネススクールです。
ラモン・リュイ大学は1990年設立ですが、ESADEとしてはビジネススクールとして1958年にバルセロナにて創立されています。
キャンパスは全部で3つあり、バルセロナに2つ(Sant Cugat, Pedralbes)、マドリードに1つ(Madrid)のあります。
MBAプログラムを提供しているESADEのSant Cugatキャンパスは、バルセロナ市内の閑静な高級住宅街に位置し、勉強に集中しやすい環境といえるでしょう。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
MBAプログラム期間(フルタイム)
12カ月、15カ月、18カ月 (9月スタート)
学生プロフィール
平均年齢 : 28歳
平均実務経験年数 : 5-6年
International students : 96%
Full time MBA : 約180人(うち日本人10人前後)
国際認証
AACSB, EQUIS, AMBA
出願資格・提出書類
学士号
実務経験2年
英文履歴書
成績証明書
エッセイ
GMATまたはGRE
TOEFL 100点またはIELTS 7.0
推薦状2通
Interview
ESADEの特徴
ESADEのMBAプログラムは全部で約180人です。60人づつ3クラスに分かれ、そこから更に6人×10groupで1ターム(3か月間固定)で学ぶことなります。課題もプレゼンも同じチームで評価されることになるため、まさに運命共同体です。
プログラムは毎年9月入学で、入学9カ月後、期間を12カ月、15カ月、18カ月の中から選択する形になります。
(※12カ月10%、15カ月30%、18カ月60%ほどの学生が選択しています。)
国籍としては、インド、ペルーに続き日本人が多いイメージです。
ESADEビジネススクールのアドミニの方にお話をさせて頂いて感じたことは、ずばり「Diversity(多様性)」と「Sustainability(持続可能性)」です。
入学審査では、この2つのキーワードを軸に審査が進められているように感じます。他の学生とは違うバックグランド、マインド、専門性(Diversity)を持ち、それをクラスに貢献することが大事です。そして、目先の利益だけではなく、環境問題や社会問題を含めた長期的目線でビジネスを考えるマインド(Sustainability)を持っている学生を育てる意思を感じました。
ESADEキャンパス散策

ESADE MBAのクラスルームです。席は1.5カ月間固定で、席の前には出身国の国旗がついたネームプレートが置かれています。

Pedralbesキャンパスの入り口が印象的です。

ホールの壁には、ESADEがどのような教育を目指しているのか、が分かるようなワードが記載されています。

こちらは、主にMasterの学生が学ぶESADEのSant Cugatキャンパスです。


IESE(スペイン)MBA紹介とキャンパス散策
IESEビジネススクールはスペインのナバーラ大学(University of Navarra)に所属するビジネススクールで、1958年にバルセロナにて設立されました。
ビジネススクールとして、IESEは世界に5つのキャンパス(バルセロナ、マドリード、ミュンヘン、ニューヨーク、サンパウロ)を持ち、MBA、EMBAプログラムはバルセロナキャンパスにて提供されています。
IESEのバルセロナキャンパスは、バルセロナ市内の高級住宅街に位置します。キャンパスは、MBA学生が学ぶSouth Campusと、主にEMBA学生が学ぶNorth Campusがあります。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
MBAプログラム期間(フルタイム)
15カ月または19カ月 (9月スタート)
学生プロフィール
平均年齢 : 29歳
平均実務経験年数 : 5-6年
International students : 85%
Full time MBA : 約350人(うち日本人10-15人)
国際認証
AACSB, EQUIS, AMBA
出願資格・提出書類
学士号
実務経験2年
英文履歴書
成績証明書
エッセイ
GMATまたはGRE
TOEFL 100点またはIELTS 7.0 (推奨スコアはTOEFL105点またはIELTS7.5)
推薦状1通
Interview, Assessment Day
IESEの特徴
IESEのFull timeMBAの学生数は毎年約350人です。70人×5クラスに分かれて1年間は固定されます。更にそこから9人のチームがスクールによって決定され、毎日一緒に予習・復習やミーティングを行いお互いに切磋琢磨する仕組みとなっています。
IESEの授業ではClass Participationの比率が他のスクールに比べて高いように思います。均して40%がClass participation、マーケティングなどでは60~65%がClass participationなどというケースもあり、クラスでの発言が重要です。
IESEビジネススクールの方々とお話をさせて頂いて感じたことは、「Contribution(貢献)」「expertise(専門性)」「English(英語力)」です。MBAの講義では常に発言をしてクラスに貢献しながら自らも学ぶという姿勢が大切です。IESEがそれを重要と考えているのは、入学審査であるAccessment Dayのシステムからも良く分かります。
高い英語力を駆使し、専門性をもってクラスに貢献するできる学生が、IESEビジネススクールを通じて更に飛躍していけるのではないでしょうか。
IESEキャンパス散策
IESEのSouth campusの外観です。
キャンパス内の壁には、いたるところにIESEのミッションや考え方などが掲示されています。
学生たちがディスカッションするbreakout roomです。
South campus内のテラスです。夏にはここでバーベキューなどが行われます。
North campusのテラスからの景色からは、バルセロナを一望できました。絶景です。
【開催報告】受講生さん交流会@スペイン、マドリード
先日、スペインのマドリードに訪問し、IEビジネススクールを訪問、そして現在IEビジネススクールMBAプログラムに通うMBA Loungeの元受講生さんとランチ会を開催しました。
今年もうすぐ卒業される生徒さんから、正に今年から入学された生徒さんまで。
MBA生活は毎日大変そうですが、それでも充実した留学生活を満喫しているようでした。
色々な困難はあるかと思いますが、MBAそしてその後のキャリアアップに向けて是非がんばってくださいね。応援しています!
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