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MBA留学を目指している日本人受験生の方々は、大体20代から30代の方々です。

このくらいの世代の日本人受験生の中には、MBA留学を通じたキャリアアップと同時に「結婚」というもう一つの大きなイベントが控えている人も少なくありません。

将来結婚したいと思っている恋人がいる人は、遠距離恋愛が続くのか不安に思っている人も多いのではないでしょうか？

人によっては精神的な安定を求めて、留学に同伴するしないは別として、結婚してから留学する、なんて人もいます。

でも、大半の人はさすがにそこまで踏み出せないので、結婚は留学が終わってからしようと思うのではないでしょうか。そうすると今度はこんな心配が出てきます。

「遠距離になって別れてしまわないか。」

プライベートな内容なので、さすがにこの手の相談は、ほとんどありません。でも、多くの人がこの悩みを持っていると思うんです。

そこで今回は、「MBA留学」「結婚」「遠距離恋愛」をテーマに、受けていない相談に対して勝手に回答します。

遠距離恋愛を乗り切る人が多い

結婚や恋愛は大変プライベートなので、全員が全員話してくれるわけではありませんが、私の周りの統計（数も少ないですが）で話をすると、ほとんどの人が遠距離恋愛を乗り切って、卒業後に晴れて結婚というケースが多いです。

MBA留学中は毎日課題に忙しくて、はっきり言って恋愛している暇はありません。休日は論文やグループワークで忙しいですし、夜はずっと講義の復習や試験勉強などできっと忙しくなるでしょう。

留学中は100％学業に集中して一気に終わらす、これが一番いいのではないでしょうか。

また、クラスメートに中にも、ほぼ間違いなく遠距離恋愛を覚悟で留学をしてきている人がいるはずです。そのようなクラスメートとたまにそんな話をしながらお互いに頑張っていくというもの一つの手です。

2年の遠距離恋愛は長すぎる

とは言え、遠距離恋愛が2年になる場合はさすがに長すぎて、お互いに大変です。
特に日本とアメリカなど物理的、経済的距離（航空券代金等）が長い場合は尚更です。日本と中国、日本と台湾くらいならなんとかなるかもしれませんが。

私のMBAクラスメートでは、2年のプログラムで、オーストラリアと韓国、オーストラリアとカナダで途中で別れてしまっていた例がありました。

もし可能なら2年以下のプログラムにするのがいいかもしれません。自分の理想のMBAプログラムと恋人と、どちらが優先順位が高いかは人によると思いますが、本当に結婚したい相手であれば、私は恋人を優先するべきだと思います。

ビジネススクールは代わりはどこにでもありますが、恋人に変わりはいません。

会う間隔を設定する

私のMBAのクラスメートの多くは6か月に一回くらいなど、会う間隔を設定している人が多かったように思います。

そうすれば、あと3か月で会えるんだ、あと2か月で会えるんだ、とゴールが見えて精神的にもラクになります。

会う場所は、相手に来てもらったり、自分が帰国したり、と代わりばんこのケースもあれば、お互いの中間地点で会うというケースもあります。

日本とカリフォルニアなら、ハワイで。
日本とロンドンなら、シンガポールで。
日本とシンガポールなら、香港で。

ちょっとした海外旅行を味わえます。

結局は人によりますが、、、

とは言え、遠距離恋愛ができるできないは、はっきり言ってその人の性格によるところが大きいですよね。結局は。

お互いに結婚を前提としたお付き合いをしているのであれば、この遠距離恋愛を乗り切った際には大きな信頼関係が生まれると思います。
離れているからこそ、お互いの大切さが分かります。

一方で、「絶対に遠距離恋愛は嫌」という人もいます。その場合は別れていくか、留学そのものを諦めるか、どちらかしかありません。

まとめ

この記事を書きながら、私は恋愛のプロでもないのに何を書いているんだ、という気持ちにもなりましたが、私自身の周りの人たちの統計ということであれば、参考になるかもしれません。

ただ言える事実としては、多くの方が「遠距離恋愛」を乗り切っているということです。ですので、愛があればきっと乗り越えることができます。MBA留学と結婚、両方を欲張って入手しましょう！

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