【MBA合格】伊藤由紀さん HEC Paris(フランス)

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【MBA合格】伊藤由紀さん HEC Paris(フランス)

2023-07-05

ゆび矢印名前  :伊藤由紀さん(仮名)
ゆび矢印勤務先 :生産管理
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :日本
ゆび矢印進学校 :HEC Paris(フランス)

【MBA Loungeより】
伊藤さん(仮名)は、2023intakeでHEC ParisのMBAプログラムに合格されました。自己分析、エッセイと最初は苦戦しながらでしたが、最後は自分の想いをしっかりとぶつけて、合格を勝ち取ることができましたね。本当におめでとうございます。

【MBA合格】前田川健さん カリフォルニア大学リバーサイド校(UCRiverside)(アメリカ)

2023-07-03

ゆび矢印名前  :前田川健さん(仮名)
ゆび矢印勤務先 :ECコンサルタント
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :関東地方
ゆび矢印進学校 :カリフォルニア大学リバーサイド校(UCRiverside)

【MBA Loungeより】
前田川さん(仮名)は、2023intakeでカリフォルニア大学リバーサイド校(UCRiverside)に合格され進学します。実際に複数の学校のキャンパスビジットなどをされている中で、UCRにBest fitと感じそのまま受験に至りましたね。最後の追い込みは大変だったかと思いますが、最後までやり抜きました。

UCR合格

【開催報告】アジアMBAのススメ Zoomセミナーを開催しました。

2023-07-01

アジアMBA

先日、「アジアMBAのススメ」Zoomセミナーを開催しました。

休日の夜にもかかわらず、当日は20名の方にご参加頂き、アジアMBA、特にシンガポール、香港、中国、台湾、タイのMBAプログラムや出願対策に関するお話をさせて頂きました。

特にシンガポール、香港に絞っている参加者の方々が多かったですが、それらの各ビジネススクールの特徴はもちろんのこと、アジアの他の国・地域と比較することで、より「Why this schoolは明確になりました」という嬉しいコメントも頂きました。

参加者の皆さんには、2024intakeに向けていい準備ができていれば幸いです。

今回の「アジアMBAのススメ」Zoomセミナーで取り上げたビジネススクールは以下です。

【シンガポール】
・シンガポール経営大学(SMU)
・シンガポール国立大学(NUS)
・ナンヤン理工大学(NTU)

【香港】
・香港大学(HKU)
・香港中文大学(CUHK)
・香港科技大学(HKUST)

【台湾】
・台湾大学(NTU)

【中国】
・CEIBS

【タイ】
・サシンビジネススクール(Sasin)

【MBA合格体験記】松橋勇太さん サンダーバード (アリゾナ州立大学ASU,Thunderbird)

2023-07-01

ゆび矢印名前  :松橋勇太さん
ゆび矢印年齢  :32歳
ゆび矢印勤務先 :金融機関
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :サンダーバードThunderbird MGM(アリゾナ州立大学ASU,Thunderbird)

MBA Loungeのサービスがネットで高評価だった
“優しい言葉と耳に痛い言葉をバランスよく使い分け、受講生のやる気を最大限引き上げて下さる方”

サンダーバードThunderbird MGM

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(松橋勇太さん、以下松橋さん)メガバンクの市場部門企画部に所属しています。日米欧亜に跨るプロジェクトのマネジメントを担うと同時に、トレーディングビジネスに関わる幅広い業務を担当しています。それ以前は、法人営業やデリバティブトレーダーの経験を積みました。

(川尻)なぜMasterを取得しようと思ったのですか?

(松橋さん)最も大きな理由はキャリアチェンジを図りたかったためです。学生時には大学院まで気候変動を専攻し、ビジネスを通じて社会課題の解決に携わりたいと考えていました。しかし、希望する部署に異動する事が叶わず、希望と異なる分野でキャリアが固定化される可能性が高まりました。

そこでキャリア転換を図る為に留学という選択肢が浮上し、更にグローバルに活躍できる未来を描くことができるMBAを目指しました。また、社会人経験を積む中で、グローバルなチームを率いて新しいビジネスを創っていく為には、様々なビジネススキルを伸ばす必要性を痛感し、ビジネスパーソンとして飛躍的な成長を遂げたいという想いを強くしたことも理由に挙げられます。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(松橋さん)ウェブで調べる中で、MBA Loungeのサービスが高評価だったのがきっかけです。また、契約前に川尻さんと直接お話をさせて頂く中で、人当たりが非常に柔らかく、私の悩みに対して親身に考えて下さっている印象を受け、申し込むことを即決しました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(松橋さん)川尻さんに出会えたことで、従来の出願スケジュールを大幅に修正することができ、MBAの出願準備を想定以上に効率よく進める事ができました。元々は2022年の入学を目指して契約していたコンサルサービスがありましたが、満足のいくサポートを受ける事ができず、MBA出願を断念する寸前にいました。

しかし、川尻さんと出会い、非常に速いレスポンスの下、急ピッチで出願準備を整え、出願を果たす事ができました。結果的に2022年の入学は叶わなかったものの、その後も2023年の入学を実現する為に、GMATスコアアップ対策等を含めた出願戦略の練り直しから継続してサポートを頂きました。最終的にのべ5校に出願し、2校からオファーをもらうことができました。川尻さんに出会っていなければ、オファーをもらう事もできず、途中で留学自体を諦めていたかもしれません。MBA Loungeに出会えたことで未来を変える事ができたと感じています。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(松橋さん)2022年の出願が不合格となり、改めてスケジュールを見直していた際に頂いた一言で、「ランキングでスクールを選んでいる印象がある」というのが印象に残っています。

自分ではキャリアゴールの達成に資するプログラムがあるスクールを選んでいるつもりでいました。しかし、客観的に見ると、自分の目標にフィットするスクールを広く見る意識が薄く、視野狭窄に陥っていました。そうした状況を的確にご指摘頂いたことで、より広くスクールを選び直す事ができました。川尻さんは単に人当たりが柔らかいだけではなく、言うべきことはきちんと伝える姿勢をお持ちだと思います。優しい言葉と耳に痛い言葉をバランスよく使い分け、受講生のやる気を最大限引き上げて下さる方だと考えています。

また、GMATが伸び悩み苦しんでいた中でも、「テストスコアは入学試験ではないので、エッセイや他のポイントで挽回しましょう」という励ましの言葉を何度も頂きました。結果、2022年秋以降に出願した4校のうち、3校からInterviewのオファーをもらうことができ、内2校から合格をもらうことができました。

出願校には自分にとってスーパードリーム校もありましたが、実際にエッセイを高いクオリティまで引き上げるようサポート頂き、Interviewまで進むことができました。結果的に合格には至らなかったものの、この経験を通じて川尻さんのサポートは受験者の能力を100%以上引き出すように、魂が込められていると強く実感し、川尻さんへの信頼度がより高まりました。

(川尻)なぜThunderbirdを選んだのですか?

(松橋さん)Thunderbirdでの学びを通じて、キャリアゴールの実現に近づくことができると考えたためです。もともとビジネスの世界的中心地である米国のMBAを希望していた為、MBAのプログラムを有していないThunderbirdは留学先として考えていませんでした。しかし、Thunderbirdはプログラムの改変によって、学位名はMBAではなくなったものの、プログラムの内容はMBAをベースに、よりグローバル要素を高めた内容に発展させていたことがわかりました。

更に、私が学びたいと考えていたサステナブルビジネスに関しても、アリゾナ州立大学と連携して充実した内容が期待できたことから、私の目標に合致すると強く感じました。加えて、スクールからの情報提供も手厚く、Thunderbirdであればグローバルに活躍できるビジネスリーダーに成長できると強く感じ、出願を決めました。面接では予定時間を大幅に超過し、卒業生と約70分の話をすることとなりました。これまでに会ってきた他のスクールの卒業生の中で一番学校愛が強かったことも、自分の決定を後押ししてくれたと感じています。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(松橋さん)各スクールには夫々特徴がありますが、そのスクールで学ぶ事が自分の目標達成に繋がるのか、本当に自分にフィットするのか、見極める事に苦労しました。この悩みについては、説明会や在校生や卒業生に直接コンタクトを取って、スクールの理解を深める事で徐々に解消できました。また、私は当初Executive Assessmentを使う事を考えていました。最近では多数のスクールが当テストを受け入れているものの、GMATやGREと比較すると学校数は少なく、限られたスクールからフィットするスクールを見つけようとしたため、より苦労したと考えています。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(松橋さん)途中で1年間中断した期間がありましたが、通算で4年程かかりました。もともと英語が非常に苦手で、なかなかTOEFLのスコアが伸びず、足踏みした期間が長くなってしまいました。今にして思えば、早めにIELTSに乗り換えて準備を進めた方がスコアも伸びて、結果的にスクールの選択肢も広がったのでは、と考えてしまう事があります。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(松橋さん)上述の通り、TOEFLのスコアメイクに苦労しました。また、出願が本格化した頃に仕事が劇的に忙しくなり、子供が生まれるなどのイベントが重なったこともあって、体力的にも精神的にも非常に苦しい思いをしました。

加えて、私費留学を目指す方に共通だと思いますが、留学を志望していることは職場で中々打ち明けずらいと思います。そんな環境の中で黙々と留学の準備を進めるのはやはり孤独で大変だったなと、今になって振り返ると思います。ですが、そんな中でも川尻さんから繰り返し励ましの言葉があり、よき伴走者として留学の挑戦を完走できるよう手厚くサポート頂きました。やはり振り返ると川尻さんのサポートなしには合格を得る事は出来なかったと思います。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(松橋さん)これはとにかくTOEFLに早めに見切りを付けられなかったことです。Executive Assessmentのスコアを踏まえると、IELTSやTOEFLで予定通りのスコアメイクができていれば、スクールの選択肢が増えていたと思わずにはいられません。

そして忘れられないのが、出願したものの連絡が来ず諦めていた為インタビュー練習を後回しにしていたスクールがあったことです。インタビュー練習に時間は割かずに他のスクールの出願準備に取り掛かってしまっていました。そんな中でインタビューとなったのでそこからが大変で、川尻さんの紹介でDavidさんとのインタビュー練習に加えて、英会話スクールにも駆け込んでネイティブとインタビュー練習を詰め込みまくりました。結果は散々でしたが、この経験があったのでその後のインタビューでは要領が掴めて準備は比較的スムーズにいったと感じています。インタビューの練習はぜひお早めにお取組み下さい。

また、コロナがあったとはいえ、直接スクールに訪問しなかったことも後悔として残っています。やはり直接スクールの雰囲気を感じて、理解を深める事はエッセイにも活きてくると同時にモチベーションの維持にも大きく寄与すると思います。これから受験をされる方は、多少無理をしてもキャンパスビジットを行う事をお薦めします。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(松橋さん)私はキャリアゴールとして目指している組織があるため、その組織でポジションを獲得することを目指しています。もし希望がかなわなかったとしても、日本国外で金融×サステナブルビジネスに関連する企業で働く事を目標としています。そして、ゆくゆくは気候変動等の社会課題に対して、ビジネスのアプローチから解決に貢献していきたいです。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(松橋さん)1年あまりにわたり、手厚くサポート頂きありがとうございました! 初めて川尻さんにお会いした時は、希望する出願時期に間に合わず、苦しんでいる状況でした。そんな中でも一からスケジュールの見直しをサポート頂き、温かい言葉で励まし続けて頂きました。某スクールからインタビューのオファーをもらったにも関わらず、面接官が見つからず慌てた時も、冷静に励まし続けることで精神面をサポート頂いたことは忘れません。こうしたサポートがあり、念願の留学に向けてスタートラインに立つことができました。本当にありがとうございました。これからも多くの方の未来を明るく照らし続けて下さい。

【開催報告】MBA出願パネルディスカッションを開催しました

2023-06-27

MBA合格

MBA出願パネルディスカッションを先日開催いたしました。
当日はゲストとして、Imperial College、IEビジネススクール、NUS(シンガポール国立大学)、ナンヤン理工大学(NTU)に進学予定のMBA Loungeの受講生さんをお招きして出願体験を語って頂きました。

・ビジネススクールの選び方
・ビジネススクールのセミナー参加、面談心構え
・ビジネススクールへのメール送信マナー
・アドミニを上手く利用する方法
・IELTS, TOEFL, GMATの予備校
・出願までのスケジュール
・モチベーション維持方法

参加者の皆さんの参考になっていれば幸いです。

また、このような会は随時開催をしていきたいと思いますので、本ウェブサイトやメルマガなどを確認くださいね。

【MBA合格体験記】初芝洋司さん ナンヤン理工大学(NTU,シンガポール)

2023-06-25

ゆび矢印名前  :初芝洋司さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :30歳
ゆび矢印勤務先 :金融業界
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :ナンヤン理工大学(NTU)full time MBA(シンガポール)

NTU,NUS,SMUの大半の人が川尻さんの生徒
“日々の励ましの言葉や些細な相談、キャンパスビジットや現地のアドミニとの良好な関係を築くサポート頂いた。”

NTUナンヤン受験体験記

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(初芝洋司さん、以下初芝さん)VC(Venture Capital)というスタートアップに投資をする会社でファンドレイズや管理、投資活動を行っています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(初芝さん)理由は複数ありますが一番は自分のキャリアの幅を広げたかったからです。将来的に海外のファンドで働きたいもしくは国籍や職の観点で多様性の高いチームでファンド組成して投資活動を行いたいので仲間集めをしたく志望しました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(初芝さん)元々アジアのスクールを志望しており、先輩の方々にお伺いすると多くの方々がMBA Loungeを勧めていたから。その中でも大きくは以下の3点です。

・費用を抑えたかった:他のサービスももちろんありましたが、エッセイの添削でいくら、面接準備でいくらなど他にも費用がかかるケースがあったが、MBA Loungeは多くの場合all inでしたので必要十分なサービスを受けることができ、費用を抑えることができました

・(特にアジアでの)合格実績が素晴らしかった:自分の行きたかったスクールの大半の人が川尻さんの生徒でしたのでこの人についていけば問題ないと思いました

・日本人アドバイザーである:日本語のニュアンスなどエッセイを書く際に日本語ネイティブではないと伝わらないと思い、日本人であることも必須の条件でした、最終的にはネイティブの方に見てもらえるので問題もなかったです

最初のカウンセリングの際にも、1時間を超えてまで親身に相談に乗って下さり「この人なら任せられる!!」と確信して契約させて頂きました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(初芝さん)MBAの準備におけるスケジュール管理やコーヒーチャットの機会、実際キャンパスビジットへの同行などもしていただきまして、1人ではできなかったことばかりでしたのでとても助かりました。他との対比はできましせんが、十分すぎるサービスだと感じました。

きめ細やかに相談に乗ってくださり、レスポンスも早く、いつも前向きにして頂ける回答をいただきました。伴走していただけるスタイルは自分に合っているので自分にはとても合っていたと感じています。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(初芝さん)様々ありますが、特に最終的に進路に悩んでいた際にクイックに反応をいただき電話をさせていただいたことです。その時にも川尻さんだからこその長年の経験で第三者的な立場で客観的に話していただけたことは今でも心に残っています。それが最終的なスクール選びの決め手になりました。

(川尻)なぜNTUを選んだのですか?

(初芝さん)Nanyang-Wasedaのダブルディグリーによるシンガポールと日本でのネットワーク構築が最大の理由でした。他にも挙げる点としては以下の4点です。

・平均年齢が若く、アントレ志向、また工科大学なのでAIやディープラーニングなどTech系のことを学べること等自分のキャリアには適しているところが多いと感じたから
・アドミ二の方々と話した印象やキャンパスビジットした感じ(感覚的なもの)が最もフィット感のあるスクールでした
・WBS(Waseda Business School)にもVC・CVC部というものが出来て、普段仕事していてなかなか出会わない方とのネットワークを作れると感じた
・単身で私費行く予定でしたので14ヶ月(うちシンガポールはプレスクール入れて23/7月~24/3月、早稲田24/4月~24/8月)でMBAをとれるのもよかった
(24/8月~25/1月までVISAはあるので再度シンガポールに戻ることも可能!)

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(初芝さん)私費での進学でしたのでなるべく安いコストでMBAをとりたいと考え、アジアを中心に見ていました。

その中でもシンガポールを選んだのはアジアのファイナンスの中心である点やシンガポールファンドが日本ブランチを出していること、またその逆に日本のファンドが東南アジアの投資先を増やしていることも知っていたので潮流として東南アジアが注目されていました。またその中でもシンガポールのスクールを出ているVC業界の人は多くなかったのでアジアのネットワークを強固に作ることは個人として強みを出せると思いました。以上のことより、シンガポールの学校のみを受験しました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(初芝さん)1年程度です。大学受験ぶりの英語の勉強をしたのが2022年の1月からで7月にIELTSを終え、2023年3月にGMATをスコアメイクして4月にオファーをもらえました。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(初芝さん)勉強時間の確保です。子供もいて、妻の仕事の関係でワンオペが週に半分くらいあり、子供の送り迎えやお風呂や寝かしつけなどを自分1人で行わないといけなく、効率さを求められました。
Listeningは寝かしつけを行いながら、Readingは通勤時間で等少しの自分の時間も無駄にすることなく勉強しないといけなかったのが大変でした。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(初芝さん)最初はTOEFLの勉強していて、途中でIELTSに切り替え、最終的にIELTSのスコアでアプライしました。TOEFLの対策が無駄になったとは思いませんが、もっと早い段階でIELTSにしてもよかったかなと思います。GMATのスコアメイクについても苦労しました。GREにしていたらどうなるかはわかりませんが、、。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(初芝さん)あまり固定概念を持たずに行きたいと思っているのですが、可能であれば現地や東南アジアのファンド、ないしは日本のファンドの東南アジアブランチやなどで働きたいです。いづれにせよVC業を行っていたいと思います。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(初芝さん)大変お世話になりました!

エッセイやインタビュー対策だけでなく、日々の励ましの言葉や些細な相談、キャンパスビジットや現地のアドミニとの良好な関係を築くサポートもしていただきまして、どれも自分1人だけではできないことでしたのでとても助かりました。自信を持ってMBA受験する友人にも勧めたいと思います。

シンガポールに来た際はぜひお会いしましょう!再三ではございますが本当にありがとうございました!!

【EMC合格体験記】アシュリーあづみさん INSEAD(フランス・シンガポール)

2023-06-20

ゆび矢印名前  :アシュリーあづみさん
ゆび矢印年齢  :41歳
ゆび矢印勤務先 :金融業界
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :香港
ゆび矢印進学校 :INSEAD Executive Master in Change(EMC)

柔軟にご対応頂き本当に感謝です。
“こちらのスケジュールを尊重しながら、迅速に添削を戻してくださり模擬面談も行ってくださった。”

INSEAD

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(アシュリーあづみさん、以下あづみさん)外資系金融機関の広報部、マンダリンオリエンタル東京などのマーケティング/ブランディングコンサルティング経験を経て、現在、香港で外資系投資会社に勤める傍ら、米国CTI認定国際コーチング資格CPCC®︎を保持するMINDコーチとしてグローバルに活躍しています。

(川尻)なぜINSEAD EMCを取得しようと思ったのですか?

(あづみさん)私自身のキャリア及び年齢では、MBAに行くことはあまりメリットにならないと感じました。しかし、コーチングという方向から自身のキャリアに専門性を持たせるにはEMCは最適なコースであると考え、挑戦に至りました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(あづみさん)仕事をしながら限られた時間内で成果を上げるためには、専門家のアドバイスの元無駄のない時間の使い方が重要であると思いました。また初の試みのため、ネットに散乱する情報をもとに疑問と共に進めるよりも、経験値の高い情報のもと確信を持って進めた方が戦略的であると思い、申し込みました。無駄を省くために時間へ投資した感覚でした。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(あづみさん)手探りで作業を進める必要がなかったため、効率よく目下のタスクに集中することができ、仕事と両立しつつ時間を有効活用することができました。恐らく自身で進めていたら、正解がわからないため、迷走し、タイムロスが多くあったのではないかと思います。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(あづみさん)仕事の都合で準備が大幅に遅れていましたが、、こちらのスケジュールを尊重しながらも、時間のない中、最後の追い込みを行わなくてはならない際、迅速に添削を戻してくださり、模擬面談も速やかにアレンジくださいました。柔軟にご対応いただけなかったら、期限に間に合わなかったと思いますので、本当に感謝です。

(川尻)なぜINSEADを選んだのですか?

(あづみさん)もちろん学校のネームバリューも魅力的ですが、提供コースの独特性のある内容で決断を下しました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(あづみさん)他に類似のコースがなかったため悩むことはなく、逆にここにだけ行きたいという目標でプロセスを進めました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(あづみさん)書類作成は1ヶ月間です。

INSEAD
(社内ワークショップにて。中央の女性があづみさん)

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(あづみさん)社会人をしながら、受験準備に時間を割くことが大変でした。コロナ中であれば、出張もなく時間的にもゆとりがあったのですが、国境も開き、出張も増えてきたタイミングであったため、いかに少ない時間で集中するかが問われました。

実質、最後の1ヶ月でまとめて追い込む形となりました。私が受験したコースは、GMATスコアが不要であり、かつ英語のスコアはインタビュー時にきちんと対応できれば問題ないとのことでしたので、スコア準備の時間をショートカットできたのは大きかったと思います。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(あづみさん)早めに準備を進めることができず、願書締め切りのタイミングで急ピッチで追い込むことになりました。もう少し計画性のある時間配分ができればベターであったと感じています。

(川尻)学位取得後のプランは?

(あづみさん)現在、コーチングは個人セッションを中心に提供していますが、「自分らしく生きられる社会の創造」という目標達成のため、個人セッションから組織や集団へのセッション提供へとコンテンツをアップグレードさせることを考えています。また、ダイバーシティ&インクルージョンの概念が遅れをとる日本社会に対し、海外経験も加えたグローバルなソリューション提供も視野に入れています。

(川尻)今回の受験で感じたことはありますか?

(あづみさん)人生において、時間とお金の投資になると思います。また選考プロセスを通して、なぜこのコースを受講する必要があるのかを常に問われました。明確なビジョンを持ち、それが本当に自身の将来のキャリアとアラインされているかをしっかり見据えることは重要であると感じました。

【MBA合格体験記】虻田雄吾さん(36歳)台湾大学GMBA(台湾)

2023-06-18

ゆび矢印名前  :虻田雄吾さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :36歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :金物専門商社
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :兵庫県
ゆび矢印進学校 :台湾大学 GMBA

悪いことも割とズバッと仰って頂けた
“押し付けるようなコンサルティングではなく、一人一人に親身なって対応してくだります。”

台湾大学

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(虻田雄吾さん、以下虻田さん)建築金物を扱う輸出入営業の課長として、国内法人向け輸入商材の提案営業、自社オリジナル商品の海外メーカーとの開発・品質管理・調達のサポート、アジアへ得意先への輸出営業とそれらの管理をしています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(虻田さん)課長職を約3年程しましたが、自分の経験に基づいて部下に指導を行うが上手く言語化することができず、自分のマネジメント力に限界を感じ、マネジメントや経営について体系的に学ぶことにより自分が経験や知識をより活かし、今後のキャリアにおいて個人及び組織に働きかけることをできるためにMBAを取得しようと考えました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(虻田さん)費用はもちろん大きな要素でしたが、それ以外に申し込もうと思ったのは3つのきっかけがありました。

1つ目は台湾大学のMBAサイトを見ているとリンク先が出てきたことです。
2つ目はリンク先のMBA Loungeサイトでは私が当時悩んでいたことなどについての記事やそれ以外にもたくさんの情報や実績も記載がありMBA受験の情報や経験が豊富であったことです。
3つ目はYoutubeで動画を見て、押し付けるようなコンサルティングではなく、一人一人に親身なって対応している印象を受けたためです。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(虻田さん)サービス申し込み後の最初のWEB面談で全体のスケジュールと準備すべきことについてわかりやすく説明して頂き、その課題について自分で計画を立てながら進めて行くことができました。また早い段階で実際に台湾大学GMBAに勉強されているMBA Loungeの卒業生の方とWEB面談をセッティングして頂き、漠然と勉強方法や出願について不安がありましたが、それらの不安も解消されて、余計なことを考えることがなく、出願の準備を進めることができたと思います。

また自己分析をしていく中で適時コメントして頂けるので、出願において自分がアピールできる点や自分のキャリアプランについて頭の整理ができた状態で書けたことや自分のしたいことが明確になりました。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(虻田さん)私はサービスを受ける前、MBAは大企業のエリートが進むキャリアパスで中小企業に勤めている私には不釣り合いだと考えてた時期がありました。
最初のWEB面談でそのことを質問したら、大学側も自分の大学から卒業した人がより活躍したら大学の価値も上がるので学生を投資と見ており、大企業で勤めるいる方が有利なのは有利です、ただ同じような経歴ではなく、同じような人を採用せず、クラスに良い貢献ができそうな人を採用されると明確な回答を頂きました。

しっかりと私にとって不都合なことも真摯に回答された上で私の長所に目を向けて頂いたので信頼できる方だなと感じたことを思い出として残っています。それからは他人と比べるのはではなく、自分が何をしてきたのか、どのような貢献ができるのかを中心に考えられるようになりました。

後は大阪で開催された交流会に参加しましたが、同じ目標に向かっている方々との交流はとても刺激があり、モチベーションがまた更に上がったので、もっと参加したら良かったと思いました。

(川尻)なぜ台湾大学のGMBAを選んだのですか?

(虻田さん)台湾大学は台湾での最高学府であることは言わずと知れていますが、GMBAでは学生の男女比、国籍(50か国)、業界、業種がバランスよく採用されており、他業種・異文化を背景に多彩な価値観に触れ合うことができると考えていました。

またアドミや在校生の対応を見ていると積極的に誘致の活動をされているのも選んだ要因の一つでした。そしてMBAを学ぶ以外に自分の今後キャリアの中で英語と中国語の向上は必須だったので、中国語を学ぶカリキュラムもしっかりしていることと一番社会人になって影響を受けた人が台湾大学卒業していたのも台湾大学GMBAを選んだ要因です。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(虻田さん)最初から台湾でのMBAを探していたので、特に悩んでいなかったです。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(虻田さん)2021年12月から受験をすると決めて2023年4月合格したので、約1年4か月です。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(虻田さん)英語のスコアメイクは一番苦労しました。スコアがなかなか伸びず、時間を要してしまい、エッセイや面接の準備する時間が想定していたよりもタイトなってしまいました。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(虻田さん)英語のスコアマイクに時間を要してしまい、また大学の出願期間中はエッセイなどの準備で忙しくなったので、面談の準備がほとんどできてなかったことは反省すべき点でした。出願期間前までに事前に準備すべきことが大切であったと痛感しました。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(虻田さん)卒業後は台湾にある外資系のエレクトロニクスメーカーで海外営業を行い、その後は、ASEAN地区に拠点を移し活躍していきたいと考えています。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(虻田さん)この一年間の良い距離感で寄り添いサポートして頂きありがとうございました。

悪いことも割とズバッと仰って頂けたのは私自身としては諦めることなくモチベーションの維持ができたと思います。MBA Lounge のサービスを受けることによって最小限の努力(決して楽するということはではないです)で最大の効果を生み出すことができました。

【MBA合格体験記】橋倉祥輔さん(31歳)IEビジネススクール(スペイン)

2023-06-15

ゆび矢印名前  :橋倉祥輔さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :31歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :IT企業
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都 
ゆび矢印進学校 :IEビジネススクール(スペイン)

期待していた点に関しては期待以上だった
“「この経験が他の人と比べてユニークだから絶対に聞かれるよ。」本当に本番の面接で質問されました。”

MBA合格体験記

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(橋倉祥輔さん、以下橋倉さん)現在は日系のIT企業にて、組織横断データ基盤の構築・活用促進をするためのプロジェクトに入っています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(橋倉さん)社会人4,5年目あたりからぼんやりと行ってみたい。とは考えており、転職や異動を重ねる中で特定のスキルの専門性を磨くキャリアではなかったので、であればジェネラリストとしての深さを出そうと思ったためです。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(橋倉さん)皆様も色々とカウンセリング、コンサルティングのサービスを検討されているかと思いますが、60分〜円、というセッション単位の料金形態のサービスが多いと思います。これは必要な分だけ料金を支払えばいいので一見リーズナブルに見えるのですが、「そもそもエッセイは何を書いたらいいのか?」から始まり「これで選考に通過するレベルなのか?」と絶対悩むだろうなと想像した際に、セッションごとに料金を支払っていたら青天井になり、そんな資本力はないと判断しました笑

MBA Loungeは
・定額でプランごとの期限までサポートをしていただける
・自分の強み、スクールごとに打ち出すべきアピールポイントの洗出し
・納得のいくまでCV、Essayをレビューしていただける
・自身の希望するスクールでの合格実績が多く、知見が豊富
といった点が良いなと思い申込みました。

川尻さんとの面談や書類へのフィードバックを通じて自分に対する理解も深まりましたし、上記の期待していた点に関しては期待以上だったのでMBA受験期間において一番良い判断だったなと思っています。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(橋倉さん)MBAに合格する方のプロファイルを想像した際に、自分はそれと比較して優れた点が無いので合格できるのだろうか?と最初は思っていましたが、優劣ではなく個性に着目することが出来たのは良かったです。

MBAの卒業生はキラキラなキャリアを歩んでいる人が目立ちますが、実際にはどのスクールも多様なバックグラウンド(人生含め)を持った学生を集めたいと考えています。なので、相対評価で他の受験生にどう勝つか?ではなく、絶対評価でどうしたら自分を100%伝えることが出来るのか?に意識を変えることが出来ました。おかげで他人を見て焦ることなく、着々とやるべきことに集中できました。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(橋倉さん)書類がある程度揃い、面接に向けて準備を進める面談で、「橋倉さんはこの経験が他の人と比べてユニークだから絶対に聞かれるよ」と言われた項目があったのですが、本当に本番の面接で質問されました。準備無しに聞かれたら絶対に答えに詰まっていたのでスーパーファインプレーでした。

その他にも過去の受講生から共有される情報がストックされており、人生初の英語面接でしたが、おおよそ想定通りだったので落ち着いて対応することが出来ました。

(川尻)なぜIEを選んだのですか?

(橋倉さん)
①これまでの私の職歴として事業開発・テックが主なのですが、ieはアントレプレナーシップ色が強いスクールで、カルチャーが自分にマッチしている
②日本のAlumniネットワークの強さ(卒業後の海外就職は考えていないため)
③オンラインMBAの中ではグローバルランクで常にトップクラスでレピュテーションが良い
といった点がieを第一志望とした理由でした。
あとは、イベントに足を運ぶ中で多くの卒業生と話をする中で一人ひとりが非常に魅力的でオープンな空気を感じたのも決め手でした。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(橋倉さん)ImperialのOnline MBAとどちらを第一志望にするかで時期もありました。Onlineの場合は行きたい国や校舎の雰囲気などが評価軸とならないため、何をもって自分にフィットしているかを見極めるための情報収集がやや苦労しました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(橋倉さん)本格的に開始したのは22年1月からだったので、およそ15ヶ月でした。
大まかなスケジュールは以下のとおりです。
 22年1月〜23年1月:IELTSスコアメイキング
 22年11月〜23年2月:Essay・CVの作成、卒業証明書等の必要書類の準備
 23年2月〜23年3月:面接対策、ieGAT・kira対策

自分の中ではまずはスコアを出してから次のステップへ、と思っていましたが川尻さんから並行して進めましょう!とアドバイスを頂いてなかったら、おそらく23年入学を諦めて24年入学にずれこんでいただろうなと思います。状況を見て今取り組むべきものを整理していただき助かりました。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(橋倉さん)受験期間中に第一子が生まれたので、これから書類を用意するというタイミングで生活リズムが変わり準備に時間を割くことが難しくなった時期の焦りやモチベーションの維持は苦労しました。

新生児のリズムに自分を合わせるしかないという結論にいたり、20時には寝て、早朝に受験準備をするという生活リズムを作って乗り越えました。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(橋倉さん)
①「まだ英語に自信がない。」「まだ志望動機やキャリアプランが固まっていないから。」と言ってアドミや卒業生との接点を持つことが遅かったこと。
接点は1回きりのものでは無いので、自分の準備の進み具合や志望度の変化に応じて聞きたい話の内容も変わるはずです。なので、いつがいいか?と悩む時間があるならどんどん話を聞きにいくといいです。

②早いうちに志望校の応募システムに登録して、何を情報として提供する必要があるのかを早めに確認しなかったこと。
ネットで検索して出てくるEssayの設問内容以外にも、結構な数の入力項目や必要書類があるので、出願する予定月の3ヶ月前くらいには一度中身を確認すべきです。私の場合、会社から取り寄せが必要な書類が英文だと1ヶ月かかる。という出来事があったので、出願予定のラウンドの期日に出せないリスクを避けるためにもこれはおすすめします。

③MBA受験開始時からカウンセラーを利用しなかったこと。
MBA受験を決意したその日からカウンセラーはつけたほうが良かったなと思います。
 ・1人でモチベーションを高く持って勉強を続けるのは難しい
 ・過去の受験生という人脈を活かして気になるスクールの情報収集などが出来る
 ・いつまでに何を達成すべきなのか?が明確かつ自分で考えるよりも精緻になる
という3点が理由です。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(橋倉さん)必ずこれ、というものは決めていないですが、スタートアップにいたこともありVCにチャレンジしてみたいと現在は考えています。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(橋倉さん)当初のスケジュールからは自分の見立ての悪さもあり後ろ倒しになることが多々ありましたが、合格まで伴走していただきありがとうございました。
川尻さんとやり取りを重ねる中で、改めて自分の個性を再定義することができ、このMBA受験期間を通して自己認識の解像度が上がったことも志望校に合格したことに負けない成果でした。

7/2(日)『IE出願対策研究会(EMBA, MBA, Online)』Zoomセミナー:合格者も登壇

2023-06-12

2024intake以降でスペインのIEビジネススクールMBA, EMBAを目指す方々を対象に『IE出願対策研究会』Zoomセミナーを開催いたします。
IEビジネススクール特有のエッセイ、インタビュー、KIRA対策についてのお話をします。

当日は、IEに進学されたMBA Loungeの受講生さん3名(それぞれEMBA, MBA, Online)をゲストとしてお招きして、受験体験なども語って頂きます。

日時

7月2日(日)21時~22時30分

内容

スクールの受験対策、傾向
ゲストによる受験体験談

対象者

2024intakeでIEへ受験をする方

定員

10名ほど

会場

Zoom

料金(税込)

MBA Lounge受講生さん 無料
一般 3,300円

【MBA合格】渋谷裕子さん 台湾大学GMBA(台湾)

2023-06-10

ゆび矢印名前  :渋谷裕子さん(仮名)
ゆび矢印勤務先 :ECコンサルタント
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :国立台湾大学GMBA(台湾)

【MBA Loungeより】
渋谷さん(仮名)は、2023intakeで台湾の国立台湾大学GMBAに合格されました。早い時期から在校生とじっくりと話をして如何に自分にフィットしているか、など綿密に調査されていましたね。ゴールに向かってあとは前進するのみです。

台湾大学

【MBA合格体験記】新井拓真さん(25歳)IEビジネススクール(スペイン)

2023-05-20

ゆび矢印名前  :新井拓真さん
ゆび矢印年齢  :25歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :食品メーカー
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :宮城県 
ゆび矢印進学校 :IEビジネススクール(スペイン)

信頼できると感じた
“「諦めずに目標に向かうことが大事だ、きっと結果はついてくる」といつも励ましていただいた”

MBA合格体験記

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(新井拓真さん、以下新井さん)日本の食品メーカーにて、国内の小売業様や卸店様向けに提案営業の仕事をしています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(新井さん)将来的なキャリアのステップアップを目的にMBAの取得を考えはじめました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(新井さん)
・YouTubeでのコンテンツが非常に勉強になるものが多かったため。
・川尻さんと最初にオンラインでお話した際、信頼できると感じたため。
・他社と比べ、低価格だったため。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(新井さん)MBA合格のためだけの自己分析だけではなく、キャリアを通じてどのような人生にしていきたいかなど、俯瞰的に自身の目指したい方向性を定めることができました。また、合格に向けて「今、何をすべきなのか」を明確に導いてくれました。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(新井さん)どんなに自分が不安な時でも、「諦めずに目標に向かうことが大事だ、きっと結果はついてくる」といつも励ましていただいたことです。

受験期間が長くなればなるほど、気の緩ゆるみや、前に進めていない状況から自己嫌悪に陥ることが多くありました。その都度オンラインでお話をして頂き、受験に対するモチベーションを高めてもらいながら、合格までたどり着くことができました。

(川尻)なぜIEを選んだのですか?

(新井さん)イベントなどでの学校の雰囲気が非常にユニークで、一目惚れしたような感じでした。笑。プログラムの内容はもちろんですが、主にはIEのコミュニティ全体に惹かれた部分が大きかったです。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(新井さん)最初は何を軸にスクールを絞っていけばいいかわからず、選択するのが難しかったです。自己分析などを通して、徐々に学びたいことや目指したいものが決まってきてからは、あまり悩まずに選択出来たと思います。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(新井さん)約3年ほどでした。社会人2年目でMBAに興味を持ち出したのですが、受験できるステージに立っておらず最初はとりあえずTOEFLやIELTSのスコアメイクに時間をかけていました。最終的にIEに絞り込んでからは、半年ほどですべてのプロセスを終えたようなスケジュール感でした。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(新井さん)モチベーションの維持でした。特に受験3年目あたりから仕事との両立をしながら勉強するのが非常にハードでした。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(新井さん)早めに志望校を絞らなかったことです。ダラダラと目標がないままGMATの勉強を進めていたときは勉強も捗らなかったです。まず、第一志望の候補を決めてから始められればもう少し早く受験を終わらせることができたのではないかと思います。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(新井さん)IEはアントレに強いので、まずは国内で新規事業のプロジェクトなどに携わりたいと考えています。ゆくゆくは国内外問わず起業もしてみたいです。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(新井さん)合格まで長い道のりでしたが、大変お世話になりました!ひとつひとつ川尻さんのサポートの元、乗り越えることができました。
これからも色々とご相談させていただくことがあると思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

6/3(土)「アジアMBAのススメ(初級編) 」Zoomセミナー

2023-05-17


(写真:2023年4月、MBA Lounge受講生さんとシンガポールにて)

アジアMBAを検討している方々を対象に、「アジアMBAのススメ(初級編) 」を開催します。

アジアは経営スキルの必要なポジジョン求人が多く、世界中からMBAホルダーが集まっています。そのため、日本人ビジネスパーソンが、将来有望なアジアでキャリア形成を行うことは人生戦略において有効な選択ともいえます。

欧米のビジネススクールとは一味違うそんなアジアMBAを目指してみませんか?

当日のセミナーでは、MBA Loungeの川尻が、シンガポール、香港、中国、台湾、タイのアジアMBAプログラムについて広く浅くお話をします。

内容

シンガポール、香港、中国、台湾、タイのアジアMBAプログラムの概要
※一部対応しない地域があります。

日時

2023年6月3日(土)21時~22時

こんな人におススメ

アジアMBAに興味がある方

定員

約15名

会場

Zoom
※参加者へURLをお知らせします

費用

MBA Lounge受講生さん:無料
一般:2,200円(税込)※過去川尻との面談実績がある方は無料

【MBA合格体験記】村越浩二さん(38歳)CEIBS EMBA

2023-05-15

ゆび矢印名前  :村越浩二さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :38歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :商社
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :中国
ゆび矢印進学校 CEIBS EMBA(中国)

川尻さんでなければ合格はできなかった
“1回目の面接で思いっきり失敗してしまったときも、最後まであきらめないように励ましてくれた”

CEIBS合格

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(村越浩二さん、以下村越さん)中国に駐在し、中国で都市開発の仕事をしています。
もともと大学時代に中国に留学していたことがあり、短期間で街が大きく変化し、人々の生活も大きく変わっていく様子をみて、発展途上国で都市開発をしてみたいと思っていました。そのため、今は自分がやりたいことができています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(村越さん)主に2点あげられます。
①経営マネジメント力の向上
経営マネジメント力を向上させるにあたり、実践と理論のどちらかに偏るのではなく、両輪をうまく回すことが重要であると思っています。実践をある程度積んだ今、改めてMBAで理論を整理することで、より大きな学習効果を得ることができると思いました。また、現在の中国ビジネスが必ずしもうまくいっていないなか、体系的に経営を学ぶことで、よりよいマネジメントができると考えました。

②人的ネットワークの構築
バックグラウンドが異なり、意識が高い優秀な学生と切磋琢磨することは、自分自身の更なる向上(視野の広がり)に寄与すると考えています。また、今までの経験(特に中国ビジネス)で人の繋がりが非常に重要であったため、MBAを通じて豊富な人脈を得ることができると思いました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(村越さん)アジアで活躍できる人材になりたいと考えており、アジアのMBAを探していて「MBA Lounge」を見つけました。欧米のMBAの情報は色々あったのですが、アジアのMBAの情報は「MBA Lounge」が一番充実していました。その後、カウンセラーである川尻さんと話をしていて、出身地等共通点が多かったこともあり、この人なら信頼できそうだと直感し、MBA Loungeを申し込みました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(村越さん)漠然とMBAを目指していましたが、どの時期にどんなことをしたらいいのかあまりよく分かっていませんでした。ゼロから色々と教えてもらい、実際にMBAを受験しようと決意することができました。

スクールを決めるにあたり、色々な方を紹介してくださり、どこの学校を受験すべきか明確になることができました。また、もともとのスケジュールを変更し、急遽その年での受験を決めることができたのもMBA Loungeのおかげだと思います。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(村越さん)MBA受験の申込みまで全く時間がないなかで、CV・エッセイ・推薦状等、短期間で全て仕上げる必要がありましたが、どんな質問でも直ぐに回答をくださり本当に助かりました。大手塾だったらここまでスピード感をもってアドバイスや添削をしてもらうことができなかったと思います。

また、1回目の面接で思いっきり失敗してしまったときも、最後まであきらめないように励ましてくれたことで、2回目の面接の権利を得ることができ、合格することができたのだと感じています。

(川尻)なぜCEIBSを選んだのですか?

(村越さん)CEIBSは’China Depth – Global Breadth’というスローガン通り、中国MBAのなかでもダイバーシティをかなり重視した学校です。私は中国ビジネスのスペシャリストになりたいと思うと同時に、中国を軸としてアジア、ひいてはグローバルで活躍できる人材になりたいと思っていました。

そのため、中国でもダイバーシティのあるCEIBSを選びました。また、卒業生、在校生の多くの方の話を聞き、非常に優秀で才能溢れる方々ばかりで、皆が口を揃えてCEIBSで学び人生が変わったと話をしているのが印象的で、私もここで学びたいと強く意識するようになりました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(村越さん)もともとはシンガポールでのMBAでの受験を考えていました。しかし、自分の強みを活かせる学校、今後グローバルで活躍できる学校を考え中国のMBAに舵を切りました。

中国MBAでも多くの優秀な学校や魅力的なプログラムがあるなかで、在校生や卒業生の話を聞いたことが最終的に今の学校への受験と繋がりました。やはり実際に話を聞くことが一番いいのではないかと思います。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(村越さん)3月末にMBALoungeを申込み、6月に受験をしたので実質3ヵ月くらいです。ただし、中国がコロナでロックダウンされたという特殊事情があったのであまり参考にならないかと思います。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(村越さん)連絡をとっていたアドミから今年6月に受験してほしいと言われ、時間がないなかでの準備が非常に大変でした。エッセイ等も川尻さんにものすごく助けてもらいなんとか期間内に提出できましたが、かなり無理のある形で受験したと思います。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(村越さん)インタビューの受験準備が一番失敗しました。
そもそも英語能力自体が低かったので、英語能力向上のために毎日TOEFLの勉強やオンライン英会話をしていました。実際のインタビューではオンライン英会話の倍くらい早いスピードで話されたので、普段のオンライン英会話からネイティブの人と話をしているといいと思います。また、インタビューをオンラインでやりましたが通信状況が悪かったこともあり、ところどころ音声がきれてしまいました。可能なら直接オフラインで面接することをおすすめします。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(村越さん)MBAに合格できたのもカウンセラーが川尻さんでなければ合格はできなかったと思います!!
本当にありがとうございました。新型コロナウイルスの影響で全てオンラインで行われ、一度も直接お会いすることができなかったので、また地元かどこかでお会いできたらと思います!

【開催報告】MBA Lounge受講生さん交流会@シンガポール

2023-05-12

シンガポール交流会

シンガポール交流会

4/22(土)、シンガポールを訪問しMBA Lounge受講生さんとの交流会@シンガポールを開催しました。

NUS、NTU、SMUの各MBAプログラムに在籍の受講生さんたちの他、イギリスでMBAを取得し現在シンガポールで働いている方やシンガポール駐在中でMBAを目指している方も参加して頂き、とても楽しい会となりました。

イギリスMBAからシンガポール勤務となった方は、素晴らしいキャリアチェンジを果たすことができたと思います。お仕事も大変かと思いますが、是非頑張ってくださいね。応援しています。
シンガポール駐在で同じくシンガポールのPart time MBAを目指す方は、お仕事も大変かと思いますが、現在MBA在籍中の皆さんは、貴重な学生生活を満喫して次のキャリアへ確実に繋げてくださいね。

また、MBA Loungeの受講生さん交流会で、私は自己紹介で「お名前、お仕事の他、好きなモノを3つ挙げてください。」とリクエストさせて頂くことがあります。

そうすることで、「あ、この人私と趣味が同じだ。」と会話をするキッカケを掴むことができます。特に、初対面の人と話すのが苦手です、という人には有効な手段です。

今回の受講生さん交流会@シンガポールでも皆さんに好きなモノを3つ挙げて頂きました。

サウナ、李登輝、阪神タイガース、ジョギング、ビール、スイーツ、美術館巡り、等々
参加者10にから、色々と出てきました。

それらをテーマに話も盛り上げり、皆さんより交流を深めることができたのではないか、と思っています。

MBAに限らず、仕事やプライベートでも、仲良くなりたい人がいたら、その相手との共通点を見つけることをお勧めします。

ちなみに、以下が私の好きなモノです。
「それなら川尻と仲良くなってあげてもいいよ」という人はご連絡ください。

川尻の好きなもの:
 台湾・台湾人
 旅行
 アデレード
 さしみ
 ラーメン
 ビール
 ブルーハーツ
 ハイロウズ
 クロマニヨンズ
 プロレス
 空手
 東京ヤクルトスワローズ
 ジュビロ磐田
 さくらももこ
 中谷彰宏
 池井戸潤
 クレイトン・クリステンセン
 大前研一
 散歩
 ドライブ
 廃墟
 団地
 富士山
 コーヒー
 ダウンタウン
 昭和の建物
 遠州弁
 シンガポール英語
 シェーンブルン宮殿
 モーツァルト
 シューベルト
 ベートーベン

【MBA合格体験記】田黒俊一さん(31歳)HEC Paris(フランス)

2023-05-10

ゆび矢印名前  :田黒俊一さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :31歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :デザインコンサルティング企業
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :HEC Paris MBA(フランス)

細かい点までフォローいただける
“LINEで励ましのメッセージを頂けるのが個人的にはとてもありがたかった”

HEC合格

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(田黒俊一さん、以下田黒さん)現在2社目ですが、デザインコンサルティング企業で新規事業を推進するお客さまを支援しております。具体的には、専門家やユーザーへのインタビューの設計・実施・分析や、インタビューを含むリサーチから得られたインサイトをもとに事業アイデアを創造するワークショップの運営・管理を行なっています。1社目は、都市銀行で6年間勤務し法人営業を担当しておりました。2018年から2020年までは中南米に駐在しておりました。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(田黒さん)3点あります。
・よりグローバルなデザインコンサルティング企業(例えばIDEO)で働いてみたかったため
・ネットワーキングの時間を作るため
・価値観の違いや文化の違いを体感し、視野を広げるため

デザインコンサルティング企業で働き始めて以降、「クリエイティビティを活用しながらデザイナーやエンジニアとコラボレーションする仕事」にすごくやりがいを感じました。一方で、製品やサービスが海外展開のものであっても日本人バイアスがかかっている、と感じることも多くIDEOといった外資のデザインコンサルティング企業で働き、スキル・経験を身につけたいと思うようになりました。

IDEOなどの外資のデザインコンサルティング企業では、UXやUI、プロダクトのデザインを担当するデザイナーやソフトウェアやデータを扱うエンジニア、社会学や心理学のバックグラウンドを持ったリサーチャーとビジネスバックグラウンドのコンサルタントがコラボレーションするのが一般的です。いくつかの企業のビジネスバックグラウンドのJob Descriptionを確認すると、戦略コンサル勤務経験者やMBA保有者を求む、と記載されていたのがきっかけでMBAを目指すようになりました。

デンマークのCIIDやフィンランドのIDBM、UKのUAL、RCAなどヨーロッパではデザインとビジネスを融合させた取り組み・イベントを行う教育機関が多くあり、サマースクールなどのイベントも頻繁に行われています。欧州内でネットワーキングを行うためのまとまった時間を作るという意味でも、MBAは魅力的でした。

また、金融機関勤務時に2年間中南米に駐在した際、言語・商習慣・文化の違いを通じて、自分のマネジメントスタイルやバイアスなどを俯瞰視する経験を得ることができました。さらに視野を広げるためにまた海外経験を積みたいと思ったこともMBAを目指したきっかけです。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(田黒さん)3点あります。
・コスト
・川尻さんと話したときの印象
・対応範囲の広さ

MBAに関する費用をなるべく抑えたいという思いが強く、トータルパッケージで30万円という価格設定に惹かれたのが第一です。実際に川尻さんとお話すると、とても相談しやすい親身な方という印象がありました。一般的なMBAカウンセラーのようなエッセイのみ添削するのではなく、CVの添削や、キャンパスビジット時のアドバイスなど細かい点までフォロー頂けることも魅力に感じ、サービスを申しこもうと決めました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(田黒さん)自分のキャリアや今後の展望に対し、自信を持てるようになりました。

川尻さんに、エッセイのネタ出しフェーズでの自己分析・キャリアパスの描き方を丁寧にフォローいただきました。これまでにやってきたことや今後やってきたいことを整理する中で、川尻さんは否定することもなく、強く褒めるわけでもなく、フラットな視点で質問を投げ続けてくれました。なぜMBAなのか、なぜ今なのか、という問いに対する答えを川尻さんと会話をしていきながら探したのですが、最終的に自分の納得いく、答えを持つことができたと思います。MBA Loungeのサービスを受ける前には曖昧だったキャリア志向を整理し自信を持てるようになりました。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(田黒さん)エッセイの添削だけでなく、スピーディーなやりとりによって、エッセイ作成のリズム作りをしていただけました。

エッセイを作成し、川尻さんに送ると、的を射たご指摘がすぐに返ってくるので、エッセイを作成し添削してもらい、2、3日考える。というエッセイ作成のリズムができたことがとてもとてもよかったです。

また、ご指摘だけでなくエッセイの方向性を促していただけたのも、非常に満足度が高かったです。エッセイで書きたい内容や自分がアピールしたいポイントを再確認することができました。

(川尻)なぜHEC Parisを選んだのですか?

(田黒さん)理由はいくつもあります。
・MBA内では比較的コストが低かったこと
・英語圏ではないこと+学生の多様性があったこと(40カ国以上)
・在校生/卒業生の印象
・ランキングが高かったこと
・寮生活による学生同士の物理的距離・心理的距離の近さ
・インターン/サマースクールが出来る最短の期間設定(16ヶ月)
・魅力的な教授がいたこと(Olivie Sibony, Jeremy Ghezなど)
・アートやデザインとの距離感の近い環境
・新たな言語を学ぶ機会があったこと

私費で教育ローンを借りてMBAに望むこと・円安が加速していたこと・サマースクールの応募も考えていたこと・卒業後のキャリア選択の自由度をもちたかったことからなるべく費用を抑えたいと考えていました。また、ランキングも大事な要素です。授業の質や企業とのネットワーキングの機会を考えFT20位前後までを視野に入れておりました。Think outside the boxを促すという意味でも、英米圏の強い価値観ではなく、多様な学生を受け入れているHECは魅力的でした。面接官含め8人とオンラインチャットを行いましたがフレンドリーでオープンマインドな人が多かったことも理由の一つです。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(田黒さん)多くのスクール選びに関係する要素の中で重みづけをすること(MBAに求めるものはなにかを決めること)が難しかったです。スクール選びには、複数の要素が絡みあっているため、難しかったです。最終的には、コストと学生の雰囲気とランキングを大事にしました。

HEC以外にスペイン語圏のスクール(IE/ESADE/IESE)も考えていました。スペイン語圏のスクールは実際にキャンパスビジットしたのですが、気候や街の雰囲気がとてもよかったです。もしHECに落ちたらIEの1月入学に応募しようと考えていました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(田黒さん)12ヶ月です。
MBA準備以前に、MBAといった明確な目標を掲げず、IELTSの勉強をしていました。2021年の9月にOA7.0を取得しました。具体的にMBAを目指しはじめたのは2022年の4月です。
以下がスケジュールです。

2022年4月  Accessのイベントに参加。Admissionのプレゼンを聞き、雰囲気を掴む。
2022年5月 GMATの勉強を独学で開始。
2022年6月 GMAT用の予備校に通い始める。
2022年7月 エッセイネタ出しを開始。
2022年8月 GMAT1回目:V16 Q49 Total 510
2022年9月 GMAT2回目:V19 Q50 Total 570
2022年10月 GMAT3回目:V14 Q49 Total 510 EU出張に合わせ、IE、ESADE、IESEにCV
2022年11月 GREに転向。エッセイにも着手。
2022年12月 5日:GRE1回目 V146/Q165 (GMAT600相当)
2022年12月 28日:GRE2回目 V151/Q168 (GMAT670相当)
2023年1月 エッセイのブラッシュアップ・レコメンデーションレター・面接準備を進める。
2023年2月 HECエッセイ提出、面接練習に専念。
2023年3月 アルムナイ2名と面接、合格。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(田黒さん)・GMATの点数が伸びずに悩んだこと
・英語で論理的に喋ること(面接の苦手意識が強かった)

GMATのCRおよびSCが特に苦手で、点数が伸び悩みました。3回目で思い切ってGREに転向したところ、1回目のテストでGMATよりも時間配分のしやすさ、読解問題の内容など自分に合っていると感じました。12月は特に、GREの勉強にかなりの時間を費やしたため、3週間でGMAT相当60点のアップを達成できました。短期で集中して詰め込んだのがよかったと思うのですが、メンタルコントロールが特に苦労しました。コツは、目標(例えば、今日は〇〇問解く!など)を達成できなくても後悔せず、次の日のプランを立て直すことだと思います。

また、海外駐在時もスペイン語や日本語のコミュニケーションが多い職場だったため、英語スピーキングの機会が少なく、面接に対する苦手意識がありました。2023年4月からMBAの学習を開始しましたが、同時期からオンライン英会話プラットフォームの利用を開始しました。毎日30分はネイティブと会話をするよう努め、どんな話題でも答えられるよう準備をしましたが、面接の結果は満足いくものではなかったです。MBAの授業についていけるようこれからもブラッシュアップしていくつもりです。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(田黒さん)リサーチ不足です。
マルチタスクが発生していない春頃にもっと各大学のプログラムやイベント、教授、スケジュール感などについて細かくリサーチをしておくべきでした。インタビューの直前で自身の興味のありそうなSpecializationなどを改めて調べていましたが、本来的にはキャンパスビジットやエッセイを書く前にもっと深く理解しておくべきでした。

学校の授業や制度、イベントはMBA中の時間の使い方にも関わる話なので、合格後も知っておけば知っておくほど良いと考えます。振り返ってみると、「後悔しないようにしっかり調べる!」というマインドでリサーチに取り組んでいたので効率が悪かったかもしれません。「もっと面白そうなイベントや機会がないかな?」というマインドの方が、リサーチがはかどるかもしれません。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(田黒さん)卒業後は上記のとおり、デザインコンサルティング企業で働きたいと考えております。ヨーロッパ内でのインターンから現地就職を目指すことも考えています。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(田黒さん)本当に網羅的にさまざまなオーダーに応えていただきました。いつメールを送ってもすぐにご返信頂き、意思決定をスピーディーに行うことができたのも川尻さんのおかげです。特に、LINEで励ましのメッセージを頂けるのが個人的にはとてもありがたかったです。

川尻さんのサポートがなくては達成できなかったと思います。1年間本当にお世話になりました。

【MBA合格体験記】田中葉子さん シンガポール経営大学(SMU)

2023-05-05

ゆび矢印名前  :田中葉子さん(仮名) 
ゆび矢印勤務先 :ECコンサルタント
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :東京都
ゆび矢印進学校 :シンガポール経営大学(SMU)(シンガポール)

受講生限定のCoffee Chatや卒業生との面談
“川尻さんにお願いしていなければ得られない情報も沢山あった”

MBA合格体験記

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)現在はどんなお仕事をしていますか?

(田中葉子さん、以下田中さん)e-commerceのプラットフォームの会社の日本支社で、日本のクライアント(企業)の新規獲得などに関わったあと、現在はECコンサルタントとして働いています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(田中さん)大学時代は言語学を専攻しており、今後のキャリアを考えたときに一度ビジネスについて総体的に学びたい、と考えMBAを視野に入れ始めました。

海外(アジア)でキャリアを積んでいきたいこと、また、自分で将来やってみたいビジネスモデルがあり、それが実現可能かそしてノウハウを学ぶため、MBAに進みたいと強く考えるようになりました。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(田中さん)アジアでMBAを取得したいと考えており、MBA LoungeがアジアのMBAに強いと知り、無料相談会を受けてみました。川尻さんのお人柄やサービスの手厚さと充実度に惹かれ、MBA Loungeのサービスに申し込むことに決めました。

他の会社のサービス(エッセイなどの単発の添削)なども検討しましたが、MBA Loungeはスクールとの接点が沢山あり総合的にサポートをしてくださいますし、お値段も良心的でMBA Loungeにしました。
受講生限定のCoffee Chatや卒業生との面談、どの点をエッセイやインタビューで強調すべきかなどのご指導もいただけましたので、本当にMBA Loungeに申し込んでよかったと思っています。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(田中さん)上述の通り、限定のCoffee Chatでスクールの方と一対一でお話をすることができたり、過去の受講生の方のインタビュー内容などさまざまな情報をいただくことができ、MBAの受験に万全の準備体制で望むことができたと思っています。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(田中さん)川尻さんは今まで沢山の生徒さんを見られてきているので、その人にしかない強みを引き出してくださる点です。

私自身、MBA受験にあたり、ビジネスとは違う専攻だったことや職歴が浅いことなど自分自身でボトルネックと感じているところがありましたが、逆に私にしかない点やバックグランドを引き出してくださり、自己アピールとして繋げることができました。
自分自身では短所と思っていたところが逆に長所としてアピールできると教えてくださったことは、非常に思い出に残っています。

(川尻)なぜSMUを選んだのですか?

(田中さん)スクールの方やAlumnusの方と実際に会ってお話をして、
①アジアにフォーカスをしていること 
②チームでのプレゼンやアクティビティが多いのでチームマネジメントやInterpersonal Skillが身につくこと 
③留学生の割合が60%ほどと高いので様々な角度から意見やディスカッションが出来ること 
④卒業後のキャリアが描きやすいこと
が理由でSMUを選びました。

また、GREのスコアで悩んでおり、GMATに変えようかと悩んでいましたが、川尻さんからSMUはSMU testのオプションがあると教えていただき、受験することに決めました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(田中さん)アジアの大学院に進学したかったので、シンガポールと台湾のスクールを主に検討していました。Admission teamやAlumniの方とお話をする機会をMBA Loungeを通していただき、留学生の比率が高いところ、そして少人数かつグループアクティビティが多い学校を受験したいと思うようになりました。他の学校も受験していましたが、合格をいただいたタイミング、プログラムの長さや卒業後のキャリアを考え、SMUに決めました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(田中さん)数年前からMBA受験は頭にありましたが、職歴(2年)の関係もあり、本格的に取り組んだ期間としては半年ほどでした。

2022年5月 IELTS初受験、スコアメイク完了。
2022年8月 MBA Lounge申し込み。
2022年9月 各スクールの1on1 coffee chatに参加。
2022年10月 GRE初受験。
2022年11月 GRE2回目受験。(他のスクールのAdmissionの方から無料コードをいただき受けました。)
2023年1月中旬 SMUエッセイ準備開始
2023年2月初旬 SMU出願完了。
2023年2月中旬 SMU test受験。二度受けて、スコアメイク完了。
2023年3月初旬 インタビュー。その週に合格通知。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(田中さん)GREのスコアメイクです。
結果的には、GREを提出せず受験は終了しましたが、もともとは他のスクールも含めてGREで受験するために勉強をしていました。大学で留学をしたり、現職でも英語を使っているので英語には割と自信がありましたが、ネイティブの大学院受験用の試験のため、知らない単語数が非常に多く、点数も伸び悩んでいました。始業前・後、週末も勉強をしていましたが、なかなか点数の向上に繋がらなかったので、今年の受験は見送った方が良いのか、と思うこともありました。

SMUはSMU専用の試験を受けるオプションがあったので、そちらを受けて無事スコアメイクは完了し、インタビューに繋がりました。GMATやGREが必要なスクールが多いと思いますので、やはり余裕を持って準備をすることが大事だと感じました。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(田中さん)GREとエッセイの準備です。
GREに関しては、上述の通りもう少し計画的かつ余裕を持って進められたらよかったなと思います。すぐにスコアアップに繋がることは多くないので、単語や自分に合う試験(GMAT vs. GRE)など見極め、早めにスコアメイクができていたらよかったと思いました。

エッセイの準備に関しては、自分の書きたいことを書くのではなく、スクールの特徴やカリキュラムをリサーチした上で書かなくてはいけないこと、また、他のスクールとも受験時期が重なっているので複数エッセイを書き上げること、GREなどの受験なども残っていたこと、の両立が大変でした。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(田中さん)MBAで学んだことを活かして、シンガポール現地に残り働きたいと考えています。卒業後は、以前とは違うマーケティングのポジションでキャリアチェンジをし、起業についても視野に入れていきたいです。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(田中さん)MBA Loungeに申し込んで本当に良かったと思っていますし、合格までの道標となっていただき感謝しています。自分一人では難しい、スクールの情報集めやエッセイ、インタビューの対策だけではなく、その時必要なアドバイスや選択肢をスピーディーかつロジカルにさし示していただけた事は、私のMBA受験において大変助かりました。

合格実績が沢山あることも納得のサポート・サービスですし、卒業された方(Alumni)の方との関係もありますので、川尻さんにお願いしていなければ得られない情報も沢山あったと思っています。他の方にもおすすめしたいです。
本当にありがとうございました!

5/14(日)21時~ゲスト参加有: MBA出願パネルディスカッション(初級編)Zoom開催

2023-05-02

「MBA受験を考え始めたはいいけれど、何から準備していけばいいんだろう?」
「スクールはどうやって選べばいいの?」
「スクール担当者からメールが来たけどどうすればいいの?」
「IELTS、GMATの予備校はどこがいいかな?
「モチベーションはどうやって維持するのか?」

実際にMBA出願を決意すると、このような様々な相談を頂く機会も増えています。

これらの相談にお答えするべく、2024intake以降の受験生さん向けに、5月14日(日)21時より「MBA出願パネルディスカッション(初級編)」を開催いたします。

当日は、MBA Loungeの元受講生さん4名お招きをして、実際のMBA出願体験も語って頂きます。

ゲスト

以下のスクールのMBAプログラムに合格し進学予定のMBA Lounge受講生さん4名
・IEビジネススクール
・Imperial College London
・シンガポール国立大学
・ナンヤン理工大学

※ゲストは予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。

内容(予定)

・ビジネススクールの選び方
・ビジネススクールのセミナー参加、面談心構え
・ビジネススクールへのメール送信マナー
・アドミニを上手く利用する方法
・IELTS, TOEFL, GMATの予備校
・出願までのスケジュール
・モチベーション維持方法

こんな人におススメ

・2024年以降でMBA出願を目指す方
・MBA出願を何から始めたらいいか分からない方
・ビジネススクールの選び方が分からない方 など

日時

2023年5月14日(日)21:00-22:30

会場

Zoom

定員

10名程度

料金(税込)

MBA Lounge現受講生さん:無料
一般: 2,200円

【MBA合格体験記】渡部淳嗣さん(37歳)シンガポール国立大学(NUS)EMBA

2023-04-30

ゆび矢印名前  :渡部淳嗣さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :37歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :日系IT企業
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :日本
ゆび矢印進学校 :シンガポール国立大学(NUS)EMBA

合格実績が多数
“川尻さんの実体験に基づくアドバイスを頂き、背中を押していただけた”

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(渡部淳嗣さん、以下渡部さん)日系IT企業に新卒で入社し、国内外での法人営業・事業開発を担当させていただきました。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(渡部さん)社会人になった時からMBAにいつかチャレンジしたいと考えておりましたが、幸いにも仕事・仲間に恵まれて、仕事に没頭しておりました。その中で東南アジアでの駐在経験を契機に、MBAに本格的にチャレンジすることを決意しました。

具体的には、海外現地法人にてマネジメントの機会を頂き、通信事業の開発・展開を担当させて頂きました。周りのサポートを頂きながら一定の成果をあげることができたと思いますが、自身に事業投資、業務提携等の幅広い知識(経営に関する引き出し)が多ければ、さらにダイナミックな変革を実現できたと思います。

また、当該国で通信サービスの爆発的な普及により人々の生活が一変する中で、通信事業に携われたことに大きな使命感を感じた事から、生涯を通じて、通信・テクノロジーの力で世界中の人々のライフスタイルに影響を与えられる存在になりたいと強く思うようになりました。特に成長著しいアジア市場は通信関連のビジネス機会に溢れており、今後はアジアをベースにキャリアを積んでいきたいと思いました。そこで、MBAを通じて、経営全般の知識に加えて、多様なアジアの文化・商習慣を理解、人的ネットワークを広げたいと考えております。

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(渡部さん)留学予備校を探している時に、偶然MBA Lounge様のページを発見し、当時希望していた学校の合格実績が多数あったため、川尻さんとお話させていただきました。正直、お話させて頂くまでは自分がMBAに合格できるのだろうかと思っておりましたが、初回面談時に「合格できます、頑張りましょう」と力強いお言葉を頂き、申込みを決めさせて頂きました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(渡部さん)CV、エッセー、面談等の内容について合格レベルに引き上げて頂けたと思います。自分自身では気付けない点までご指摘・アドバイスを頂くことができました。また、細かい相談事項にも親身になってお話を聞いていただいた事が心の支えとなりました。

(川尻)なぜNUSを選んだのですか?

(渡部さん)学校選びの軸として、
①アジアフォーカスなカリキュラム、
②クラスメイトがミドルキャリア層の2点で情報収集を行いました。

さらに、NUS EMBAはアジア各国(7か国)での短期滞在+オンラインのハイブリッド形式なので、日本にいながらもMBAを取得できるプログラムであることが魅力的でした。最終的にはNUS一校に出願し、有り難くも合格を頂くことができました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(渡部さん)世の中に沢山のEMBAがある中で、自身のキャリアゴールを達成するにはどこがベストかという観点で決めました。この選択のときも、川尻さんの実体験に基づくアドバイスを頂き、背中を押していただけたことで、最終的な自分の決断に自信を持つことができました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(渡部さん)MBA Loungeへ申込みから、約1.5ヶ月で合格をいただくことができました。約3週間で必要書類を作成・出願し、2週間後にインタビューを実施しました。出願締め切りまで非常に短期間で間に合うか不安でしたが、川尻さんが土日もご対応頂いて本当に感謝です。

また、実は1年前に一度フルタイムのMBAの合格を頂いておりましたが、諸事情により辞退させていただきました。その際に、英語テスト、必要書類の作成(CV、エッセー)を完了していたため、今回はその時の経験があったことも、短期間で準備できた理由の一つです。

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(渡部さん)エッセーの作成に一番苦労しました。これまで長期・短期ゴール、自身の強みをあまり言語化したことがなかったので、自己分析含めてかなりの時間を費やしました。何を達成したいかを決める事はもちろんのこと、その背景にある自身のモチベーションの源泉を探したり、社会にどのような影響を与えたいか考えるプロセスを通じて、MBA受験だけではなくその後のキャリア形成にもよい影響がありそうです。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(渡部さん)受験準備において失敗はありませんが、37歳でのチャレンジであったため、もう少し早くから準備・出願すればよかったと思いました。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(渡部さん)MBA取得後は、海外拠点における新規サービスの企画・グローバル推進をマネジメントとしてリードできるポジションを希望しております。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(渡部さん)私は37歳と少し遅めのチャレンジだったため、仕事や家族の事を考えて、実はMBAへの出願に悩む時期がありました。しかし、一度きりの人生ですし、この機会を逃したら一生後悔すると思い、一念発起することにしました。

もし、私と似た境遇の方がいらっしゃいましたら、まずは出願準備に着手し、合格を勝ち取り、その後進学するか悩むというのが良いかと思います。出願準備を進める過程で、自身のキャリアの中でMBAの必要性が明確になりますし、合格を頂くと自然と自信が湧いてきます(笑)

(渡部さん)川尻さん、合格まで導いてくださり本当にありがとうございました。

仕事と勉強、出願準備は想像以上に大変でしたが、川尻さんのプロフェッショナルできめ細い、いつも迅速なサポートのおかげで乗り切ることができたと思っております。MBA受験に限らず、今後継続的にキャリアのご相談もさせて頂きたいです。是非Keep in touchでお願いできれば幸いです。

【MBA合格体験記】花田壮太さん(37歳)IEビジネススクール(スペイン)

2023-04-20

ゆび矢印名前  :花田壮太さん(仮名)
ゆび矢印年齢  :37歳(MBA受験時)
ゆび矢印勤務先 :メーカー
ゆび矢印MBA受験中のお住まい :海外
ゆび矢印合格校 :)IEビジネススクールEMBA(スペイン)

川尻さんなしにはこの合格はありませんでした。
“しっかりと私の話を聞いていただき更にIE単願に合わせたプランを提案いただいた”

IE合格
IE合格

(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?

(花田壮太さん、以下花田さん)メーカーに勤務しており、現在は経理担当として米国に駐在しています。

(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?

(花田さん)以下の3つの理由で取得を目指しました。

1.USCPAの取得した後で、これまで勉強に使っていた時間で更に何か学んでみたいと思ったこと
2.アメリカで働いている中で、MBAの重要性が垣間見えたこと
3.今後の自分のキャリアを考えて、仕事の幅や知識を広げたいと思ったこと

(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?

(花田さん)正直、これまでの人生の中で、MBA取得は全く考えたこともありませんでした。MBA受験を思い立ち、IEのEMBA単願とすることまでは決めましたが、準備に関する知識が皆無でした。そこで年齢的に時間的猶予もなかったため、最短距離で合格を目指すべく、コンサルタントにお願いすることにしました。

複数のコンサルタントと面談しましたが、私の年齢やMBAではなくEMBAを目指していることからあまり積極的でない方も見られました。そんな中、川尻さんは、しっかりと私の話を聞いていただき、更にIE単願に合わせたプランを提案いただいたことで、この方なら親身にサポートいただけると直感し、すぐに申し込みさせていただきました。

(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?

(花田さん)こんなに早く合格を勝ち取ることが出来たことに驚いています。サービスを受けていなかったとしたら、ここまでハイペースに準備を進めることはできませんでした。

また、仮に自分一人で準備していた場合、プレゼン、CVは全く違うものになっていたと思います。質問の趣旨を履き違えてしまったり、アピールポイントがずれてしまったり、結果も大きく違っていたと想像します。川尻さんに新しい視点をもらえたこと、方向を修正していただいたことが、最短距離での合格の決め手となりました。

(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?

(花田さん)的確なアドバイスをすぐに返していただけたことが最も印象に残っています。

すぐに返事をいただけたので、仕事の関係で週末にしか作業に取りかかれなかった時も、土日で2往復のメールのやり取りができたので、とても効率的に準備を進めることができました。

また、受験に関して不安がよぎり、夜中にLineで連絡させていただいたときも、すぐに返事をいただけて安心することができました。川尻さんのスピードは、ストレスのかかる受験下で、大きな心の支えでした。

(川尻)なぜIEを選んだのですか?

(花田さん)仕事を続けたままMBAを目指したかったため、フルタイムのMBAは選べませんでした。ただ、MBAの意義の一つは教授やクラスメートとのコネクションと思っていたので、なるべく深いコネクションが築けるプログラムを探しました。

そうした中で、IEが提供しているBlended Formatは、オンラインでありながら、対面の機会もあり、私の目的と合致していたため、IEを選びました。

(川尻)スクール選びで悩んだことは?

(花田さん)そもそもどのようにMBAを目指すかどうかで悩むことはありましたが、仕事を辞めずにMBA取得を目指すと決めてからは、すんなりと第一志望を決められました。

(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?

(花田さん)準備から合格まで3ヶ月半くらいでした。以下が大まかな時間軸になります。

8月末 Executive MBA受験を決心し、MBA Louge申込み
9月末 CV完成
10月末 エッセイ、推薦状完成
11月末 IeGAt, Kira受験
12月頭 Interview、合格
12月末 Scholarship Essey完成
1月半ば Sholarship獲得

(川尻)受験準備で一番苦労したことは?

(花田さん)自己分析に苦労しました。あまり自分に自信がなかったこともあり、華やかな経歴を持つ他の受験者の方と比べてしまったり、自分の魅力を色々と絞り出したりするのは、自分としては辛かったです。

最初の自己分析シートを出すまでにかなり時間がかかってしまい、出来も良くなかったと思いますが、川尻さんはきちんと見ていただき、その中から私の強みとして軸とするものを引き出してくれました。軸が決まってからは、資料作りや想定問答もスムーズに進めることができるようになりました。

(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?

(花田さん)Scholarshipは、入学手続きの前に申請しておけばよかったと思いました。諸事情で、合格後すぐに入学手続きをする必要があり、Scholarshipはその後取り掛かりましたが、Scholarshipを出そうが出すまいが、入学は決まっている、ということで、あまり強く主張しづらい部分がありました。

(川尻)MBA取得後のプランは?

(花田さん)現在働いている閉鎖的な会社の風土と社会全体、海外子会社で働く従業員の傾向のギャップが広がっていることに危機感を持っています。MBAを通じて、視野を広げ、ダイバーシティについての理解を深めた上で、それを現在の会社にどのように浸透させていけるか挑戦したいと思っています。

(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。

(花田さん)川尻さんなしにはこの合格はありませんでした。また、受験の中で気づかせていただいた自分の強みは、自分の大きな自信になりました。

MBAが始まると、もっとハードな毎日が待っているかと思いますが、MBAラウンジで教えていただいたことを胸に乗り越えていきたいと思います。
ありがとうございました。

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