Archive for the ‘最新のお知らせ’ Category
【開催報告】IELTS必勝学習方法マスター講座を開催しました。
2月11日(日)、29日(木)とIELTS(IDP Education)の日本統括マネージャーである市川智子さんをお招きしてIELTS必勝学習方法マスター講座をZoomにて開催いたしました。
11日は28名、29日は30名と、大変多くの方に参加頂きました。IELTS未受験の方から既に7.0以上のスコアを出している方まで様々なステージの方々がいらっしゃいました。
移住、留学とIETLSを受験する目的は様々かと思いますが、今回のセミナーの情報、ノウハウをもとに是非がんばってくださいね。
IDP IELTSの詳細、及びIELTS受験予約はこちらから。
https://ieltsjp.com/japan
【MBA合格体験記】上村佳彦さん(35歳)Imperial College London(イギリス)
名前 :上村佳彦さん(仮名)
年齢 :35歳(MBA受験時)
勤務先 :IT関連
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :Imperial College London(イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(上村佳彦さん、以下上村さん)外資系のIT企業で営業をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(上村さん)以前から漠然とした憧れはあったものの、業務が多忙であったことなどを言い訳にして本腰をいれて受験をしていませんでした。3社目となる現職がグローバルな環境で、自分自身が海外経験がないことが将来のキャリアパスを考える上でボトルネックになることが想定されたので、転職して業務が少し落ち着いたタイミングから受験を決意しました。また、トップスクールの卒業生で活躍している人が社内に複数人いたことも後押しとなりました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(上村さん)1. 申し込み当初想定していた志望校での合格実績が豊富にあったこと、2. 日本語でのカウンセリングが受けられること、3.口コミ等での評判(具体的には川尻さんの人柄や対応のスタイルなど)の3点が大きなポイントでした。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(上村さん)申込み後、各校の調査や在校生、OBの方々のお話をお伺いする中で志望校が変わり、アプライ時点で第一志望となったImperialについては合格実績が多くないことがわかったので、1については想定通りとはならなかったのですが、MBA受験で本質的に重要なことは志望校に関わらずほとんど変わらないので、この点はほとんど問題にならなかったと思います。それ以上に2, 3についての満足度が高かったです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(上村さん) 申し込み時点で期待していた以上に川尻さんには真摯に、そして親身になったご対応をいただけて感謝しています。印象に残ったエピソードは、エッセーの内容についてネイティブチェックを受けた際、自分の意図するニュアンスとずれる箇所が多くあり、そのカウンセラーとのフィットを感じられないという状況がありました。そのことについて川尻さんに相談すると、(提出スケジュールの問題もあったので)すぐに別のカウンセラーに変更いただき、短納期で再レビューをかけていただきました。自信をもってすべてのアプリケーションを提出できたのはこのようなサポートのおかげだったと感じています。
また受験中、インタビューに面接官が現れないという状況も経験しました。ほとんどの人にとってMBA受験は初めてだと思いますので、こういったイレギュラーな状況は非常に戸惑うと思います。その際もどうハンドリングすべきか川尻さんにご相談にのっていただきました。正直通常のサービス外の相談だったかと思いますが、このような相談にも親切にご対応いただきました。
(川尻)なぜImperialを選んだのですか?
(上村さん)1. Online MBAのコースがあったこと、2. テクノロジーへの強み、3. 大学全体でのブランドの3点です。
1については、現在AIを中心に大きな変革が起きているタイミングで、幸運にもその中心にいる会社の中におり、1年間でもその場を離れることは、知識面でも経験値面でもマイナスのほうが大きくなるように感じられたため、業務を継続しながら通えることを重視しました。
2については、MBA後もテック業界で働くことを想定していたため、テックへの強みは重要なポイントでした。Imperial College Business Schoolは、母体のImperial Collegeが理工系大学であるため、テックに強みがあることは明確であったことと、実際にElectiveでも他校と比べて経営×テックをテーマとしたものが多く興味をもちました。
3については、コンサルや金融業界と比べて、テック業界はMBA取得者が多い訳では無いため、MBAとしてのランキングはもちろんですが、母体の大学としてのReputationをより重視しました。Imperialは最新のQSで6位、THEで8位などグローバルで高く評価されています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(上村さん)悩んだことは特にないです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(上村さん)英語に1年ほど、GREに4ヶ月ほど、エッセイ、面接対応に2-3ヶ月ほどです。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(上村さん)英語学習がつらかったです。平日、休日ともに食事と睡眠以外はずっと勉強をしているような感覚でした。しばらく英語に向き合っていたので、最初にGREを始めたときは数学の勉強が楽しく感じるというおかしな精神状態でした笑
また、私は大学のGPAがおそろしく低かったので、最後までGPAがネックになって合格できないのではないか(努力が無駄になるのではないか)という不安とたたかっていたのもつらいポイントでした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(上村さん)基本的にはスムーズに進んだと思います。一点あげるとすると、英語受験は最後Duolingoでおしきったのですが、対策できるコンテンツ等が限られており、安易にDuolingoを選ばすIELTSにしていたほうがよかったのではないかと感じるシーンがありました。(各校のRequirement次第ですが)
(川尻)MBA取得後のプランは?
(上村さん)現職でマネジメントロールにつくことや、自社内で他の拠点に異動することなどを考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(上村さん)受験中はつらいプロセスでしたが、川尻さんにサポートいただいたおかげで最後まで走り切ることができました。また第一志望にも合格して満足のできる結果がだせたのも川尻さんのおかげです。
本当にありがとうございました!
【MBA合格】大内みゆきさん(27歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :大内みゆきさん(仮名)
年齢 :27歳(MBA受験時)
勤務先 :フリーランス
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :IEビジネススクール(スペイン)
【MBA Loungeより】
大内みゆきさん(仮名)は、2024intakeでIEビジネススクール(スペイン)full time MBAに合格され進学します。エッセイでは大内さんの個性を生かしてスクールにアピールできる素晴らしいものになったと思います。英語は最後まで苦労しましたがスコアも達成することができのは、大内さんの粘り強さの結果ですね。
バンコクでMBA Lounge受講生さん達と交流会を開催しました。
2月18日から22日までタイのバンコクを訪問し、現地在住のMBA Lounge受講生さんたちとお食事会を開催しました。
バンコクのSasin MBA/EMBAを受験中・卒業された方々、欧州MBA取得後バンコクに赴任された方々、バンコクでオンラインMBA受講中の方まで多くの受講生さんとお会いできてとても楽しかったです。
その中で、一つ感じたことがあります。
それは、、、、
それは、MBAのクラスメートの話で盛り上がっていたということ。
「若いドバイ人男性でこんなにも気を遣うのが上手く人がいるんだ。」とか
「大手ホテルチェーンのマネージャーで根回しが上手いオーストラリア人女性には圧倒された」など。
MBAの科目の話をしてもつまらない、ということもありますが、MBA在学中や卒業された方々のお話を聞くと「印象的なクラスメート」の話が出ることが多々あるんです。
MBAの最大の魅力の一つは、MBAで出逢った人たちの人生を垣間見ることです。
今の会社に居続けたら決して出逢うことがないであろう面白い人達に、数十人、数百人単位で出逢えるのがMBAです。そして彼ら彼女らは、育った環境もさることながら、自分と違う国籍、専門性、役職、考え方の人達です。
必ずしも将来一緒に仕事をやる関係性を築く必要はありませんし、その方が稀です。重要なのは、彼ら彼女らの生き方をサンプルとして多く集めて、自分自身の人生に参考にすることです。
数十人、数百人単位でサンプルが手に入り、良いところが参考にして、悪いところは反面教師にすることができます。
会社で知り合ったネットワークとは違い、利害関係が無い仲間です。大企業の社長さんであっても、有名弁護士さんであっても、友達として接することができるようになります。
世界中の多くのヤバい人達の生き方サンプルを入手する。
今回のバンコクでの受講生さん交流会を通じて、これもMBAの魅力の一つであると感じました。
【キャンセル待ち】MBA Lounge対面相談会@QS MBA Tokyo 3/13(水)
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【3/12更新】
多くのお申込みありがとうございます。定員に達し現在【キャンセル待ち】となっております。大変申し訳ございません。引き続きお申込み頂ければキャンセルがあった場合にご連絡させて頂きます。
※また、別日にてZoomでの個別キャリア相談会(有料)等も可能ですので興味がある方は是非ご連絡ください。
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3/13(水)に東京のWestin HotelにてイギリスのQuacquarelli Symonds (QS)主催の留学フェアが開催されます。
MBA Loungeのデスクを頂き川尻との対面相談会(30分)開催いたします。以下の内容、タイムスロットで受付いたしますので、興味のある方は是非ご参加ください。
■内容
出願スケジュール相談
スクール選択相談
MBA、キャリア相談
■カウンセラー
MBA Lounge 川尻秀道
■時間 (事前受付) 各時間1~3名予定
19:00-19:30【満席】
19:30-20:00【満席】
20:00-20:30【満席】
20:30-21:00【満席】
21:00-21:30【満席】
【MBA合格】藤原雅之さん(45歳)ナンヤン理工大学EMBA(シンガポール)
名前 :藤原雅之さん(仮名)
年齢 :45歳(MBA受験時)
勤務先 :IT
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :ナンヤン理工大学EMBA(シンガポール)
【MBA Loungeより】
藤原雅之さん(仮名)は、2024intakeで合格されナンヤン理工大学EMBA進学します。お仕事もかなりの激務のようで大変な中、本当に頑張りましたね。EMBAということで引き続き仕事をしながらの受講になりますが、是非頑張ってくださいね。応援しています!
【MBA合格体験記】冨永宏樹さん(37歳)イリノイ大学 Online MBA (アメリカ)
名前 :冨永宏樹さん(仮名)
年齢 :37歳(MBA受験時)
勤務先 :外資系IT企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :イリノイ大学 online MBA(アメリカ)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(冨永宏樹さん、以下冨永さん)外資系IT企業で営業をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(冨永さん)今年2月に転職した新しい職場でより実務レベルで英語を使う機会があり、「年齢的にも一念発起して今集中してやらないと、この先もう英語のレベルは上げられないかもしれない」と危機感を抱いたことがきっかけでした。あとは大学学部を卒業してすでに10年以上経過していることから学び直したかったのと、経営、統計、会計など体系的に経営について学べる環境に身を置きたかったです。家庭、仕事の事情からフルタイムで行くことは難しかったので、主に英米のオンラインMBAを探すことにしました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(冨永さん)学校の調査と並行してMBA受験について調べていくほど、1人ではとても全て準備しきれないと思ったのと、今年転職をしたばかりで本業の方もそれなりに忙しく、すぐにMBA受験のプロにコンサルをお願いしようと考えました。
MBA Loungeについては出願候補としていた学校の在校生が、ちょうどMBA Lounge経由でその学校に合格していたということをきっかけに知り、実際にその方からの感想なども聞いたことから申し込みを本格的に考えました。決め手となったのは川尻さんに初回面談して頂いた時でした。内心スパルタでガツガツ系の人だったらどうしようかなと思っていたところ、物腰柔らかで安心感の持てる対応を頂いたので、私でもやっていけそうだと思い申し込みを決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(冨永さん)改めてなぜMBAを受けるのか、MBAを取得して何を得たいのかというゴール設計を、最初に自己分析を通して作ることができたのが大きかったです。1人で自己分析をしても恐らくそこまでできなかったのではないかと思います。
あとは何よりエッセイについては15回以上修正してもらうほど、徹底的に向き合ってブラッシュアップをして頂きました。エッセイ以外にも推薦状、CV、KIRA、模擬面接など受験のあらゆる相談をさせてもらい、今振り返っても1人ではとてもやりきれなかったと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(冨永さん)特にエッセイで修正が多すぎて心が折れそうになりましたが、川尻さんからの励ましと的確なアドバイスのおかげでなんとか書き切ることができました。
(川尻)なぜイリノイ大学を選んだのですか?
(冨永さん)学費、入学要件、卒業生からの評価、国際認証、授業内容、国際ランキング等を軸に主に英米のオンラインMBAを調査していました。学校について調べていくうちに、学校としてオンラインMBAについて非常に力を入れて取り組んでいることなどが分かり、ライブ授業参加や渡航の必要性など細かなことを知りたかったので、アドミッションに問い合わせオフィスアワーに話を聞き、出願することにしました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(冨永さん)10校以上興味がある学校をリストアップしてから、特にコストパフォーマンス、必要な語学力などで優先順をつけていきました。ただ出願を予定していた英国の2校のIELTSの要件が高く、Duolingoも受け入れていない、米国の学校と微妙に推薦状の形式も異なるなどで、悩んだ末に結局英国の2校の出願は辞め、他の学校に出願準備を注力することにしました。この時期は本当にこれでいいのか悩んでいました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(冨永さん)2023年2月からなので1年弱かかりました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(冨永さん)やはり英語学習ですね。おかげさまでCV、エッセイ、面接準備はサポート頂いたのでなんとかなったのですが、2月に転職したてだったので夏までの半年は、本業とエッセイなどで英語学習時間の確保できていなかったです。
IELTSを初受験したのが7月末で結果はバンドスコア5.5。イリノイをはじめとした学校の出願締め切りが9月上旬だったので、英語学習の準備期間が1ヶ月と少ししかなく、とても間に合わないと思いIELTSからDuolingoに切り替えました。スコアメイクに注力し出願要件ぎりぎりの点数は獲得できました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(冨永さん)これも英語学習ですね。もっと早くIELTSを取り組んでおけばよかったなと。昔TOIECで800点台後半くらいは取得し、継続的に学習は続けていましたがIELTS7.0くらいを最初から取得していたら、受験の進め方がかなり変わったなと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(冨永さん)引き続き今の会社でより上のポジションにチャレンジしたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(冨永さん)今年6月からいつも早いレスポンスで、全面的なサポートいただき本当にありがとうございました!来月から志望校に入学することができるのもこのラウンジ、川尻さんのお力添えあってこそでした。人生においてまたとない機会なので、これから2年以上の学生生活を充実させ、卒業する時に本当にこの学校を選んでよかったと思えるようにします。
【MBA合格体験記】西原百々江さん(40歳)エジンバラ大学ビジネススクールMBA(イギリス)
名前 :西原百々江さん(仮名)
年齢 :40歳(MBA受験時)
勤務先 :エンタメ関連
MBA受験中のお住まい :四国
進学校 :エジンバラ大学Edinburgh MBA(イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(西原百々江さん、以下西原さん)主に音楽のライツマネジメント業務を扱う法人で、地方拠点の責任者をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(西原さん)以前人事部に在籍していた際、経営陣に近いところで仕事をする機会を得て、会社経営の大変さとやりがいを目の当たりにし、また自分のビジネススキル不足を痛感しました。
今回、会社が社費留学制度を創設したため、スキルアップを目指してチャレンジしてみようと決断しました。自分の年齢では遅すぎるのではないかと躊躇するところもありましたが、グローバルかつタフな環境で学び直し成長したいという気持ちが後押しになりました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(西原さん)出願書類の作成やインタビュー対策にあたり、自分一人では短期間で質の高いものに辿り着くのは難しいと考え、カウンセラーさんの力を借りようと思いました。
MBA Loungeは、エッセイだけ・インタビューだけということではなく、自己分析からCV、エッセイ、インタビューまで、トータルにサポートしていただけるところが魅力でした。満足行く内容に仕上げるのにどれくらい添削が必要になるか検討もつかない状態だったため、費用が添削回数ごとではなくパッケージになっているのも安心感がありました。
また、YouTubeでの情報発信や個別カウンセリングで川尻さんの人柄に触れ、穏やかかつ的確にサポートをしていただけそうだと感じ、申し込みを決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(西原さん)タイムラインが明確になり、テンポ良く出願準備を進めることができたのが大きかったです。出願書類のレベルを最短距離で引き上げることができました。自分一人だったら、いつまでも悩んでしまって中々スケジュールどおり準備を進められなかったと思います。
また、たくさんの受験生を見てきている川尻さんからアドバイスや情報をもらえることも、精神的に支えになりました。MBA出願プロセスで求められていることをしっかりと理解でき、なおかつちょっとした不安や疑問にも丁寧に対応していただけたので、「これでいいんだ」と自信をもって進めていくことができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(西原さん)皆さん書かれていることですが、やはり、対応のスピードがとにかく速い!ということです。寝る前にエッセイを送ると、大抵次の日には添削が返ってきているので、仕事から帰ってきたらそれを修正してまた寝る前に送る…という感じで、サポート期間中はずっと切れ目なくメールのやりとりをさせていただき、短期間でどんどん完成させることができました。コーヒーチャットに向け、出願校のアルムナイをご紹介いただけたのも大変ありがたかったです。
また、出願後インタビューの連絡が来ず焦っていた時期に、とある留学イベントで直接ご挨拶する機会があったことも思い出に残っております。その場であたたかい励ましをいただき、最後まで気持ちを切らさずに頑張ることができました。
(川尻)なぜエジンバラ大学を選んだのですか?
(西原さん)1年制かつ英語圏での留学が希望だったため、イギリスを前提に探しました。GMATを受験しなかったので不要校の中から選定し、また、何かに特化するよりは各方面をバランス良く学べるカリキュラムであることも重視しました。
その他、各種ランキングが一定以上であることや、クラス構成(少人数、平均年齢が高め、国籍の多様性)なども魅力に感じ、エジンバラ大学を選びました。エジンバラが文化的拠点の側面を持つ土地柄であることも、職業柄フィットするのではと期待しています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(西原さん)初めのうちはランキングを参考に見ていましたが、どの学校のホームページを見ても似たようなことが書いてある気がして、学校ごとの特色を理解するのに時間がかかりました。カリキュラムやミッション・ビジョン・バリューなどを細かく読み込んでいき、自分の目指すものに合っているかを判断するようにしました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(西原さん)2021年11月に社費派遣が決まり、2023年11月にオファーを頂いたので、ちょうど2年です。
大学以来英語の勉強をしていなかったところからのスタートで、IELTSスコアメイクに1年半かかりました。その他、学校選びに2カ月、出願書類作成・インタビュー対策に3~4カ月かかりました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(西原さん)英語のスコアメイクはもちろん大変でしたが、情報収集とモチベーション維持にもかなりリソースを持っていかれました。
情報収集に関しては、周囲にMBAホルダーが全くいなかったので、受験プロセスや学校生活など何もかも分からず、ネットや本など色々なものをとにかくずっと読み漁りました。そんな中で辿り着いたMBA LoungeのホームページやYouTubeは、色々なトピックがまとまっていて、とても参考になりました。
また、周囲に受験仲間が少なかったので、オンライン含めセミナーやイベントに積極的に参加したり、SNSでMBA関連の話題をフォローしたりして、他の受験生の温度感に遅れを取らないよう、自分を奮い立たせていました。平日夜や休日にずっと勉強していて、地方転勤生活が楽しめなかったも辛かったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(西原さん)一次情報への接触が遅かったことでしょうか。
予備校の無料セミナーや留学イベントには定期的に参加していたものの、大学のオンラインセッション参加やコーヒーチャットをしたのは出願校をほぼ決めた後でした。直接お話を伺うとやはり情報量が桁違いに多く、理解が深まったので、もっと早目に(学校選びの段階などで)セッションに参加したり、色々な方にお話を聞いておけば良かったなと思いました。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(西原さん)派遣元に戻り、企業戦略などの仕事を通して経営基盤の強化に携われたらと考えています。これまで機会がなかったグローバル案件にもチャレンジしていきたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(西原さん)川尻さんの迅速で親身なサポートのおかげで無事にオファーをいただくことができ、大変感謝しています。
エジンバラ出願のサポートは初めてとのことでしたが、振り返ってみれば全く問題ありませんでした。どのMBAへの出願であっても基礎となる対策は共通していますし、川尻さんの幅広いご経験から来るサポートは大変頼もしく、安心してプロセスを進めることができました。改めて、川尻さんにサポートをお願いできて良かったです。本当にありがとうございました!
マネジメント層を目指す: HKUST(香港科技大学)仲村真人さんインタビュー(MBA Lounge受講生さん)
MBA Loungeの受講生でHKUST(香港科技大学)のFull time MBAを修了されました仲村真人さんにインタビューを行いました。
仲村さんには、HKUSTでの生活や交換留学先のLondon Business Schoolやその後の就職について色々とお話を頂きました。MBA取得を目指している方は是非参考にしてください。
※インタビュー詳細はこちらの動画よりご覧いただけます。
(川尻)簡単な経歴を教えて頂けますか?
(仲村さん)新卒で日系のプラントエンジニアリング会社に入社して、再生可能エネルギーの一つであるバイオマス発電所の営業、マーケティングを6年ほど従事していました。その後、日系金融系のリース会社でバイオマス発電所、太陽光発電所のエクイティ事業投資やプロジェクトファイナンスなどに携わっておりました。
(川尻)HKUST後の就職先も決まっていましたよね。
(仲村さん)はい、2023年12月にすべての授業が完了しました。今年1月から東京にて外資系の再生可能エネルギーのデベロッパーにて蓄電池の発電所の開発をしています。
(川尻)HKUSTを選んだ理由を教えてください。
(仲村さん)大きく2点あります。
1点目は、海外ビジネススキルの必要性です。私は一貫してエネルギー業界におりますが、将来的に海外、特にアジア地域で働く、出張ベースでアジア全体で活動するという可能性が非常に高いと感じたからです。そのため、香港やシンガポールなどのアジアでのMBAのビジネススクールを中心に考えておりました。
2点目は、香港やシンガポールを中心にビジネススクール調査をしていた中で、HKUSTの卒業生ネットワークが非常に強い、サポートも充実していると感じたことです。特に日本人の卒業生からそのような意見もよく聞き、HKUSTを選びました。
(川尻)MBAの一日の生活について教えてください。(平日の生活、週末の生活など)
(仲村さん)前半の必須科目が多い時期と、後半の選択科目が多い時期とで大きく変わります。
前半の必須科目では、3時間半の授業が週に5,6科目ほどあります。課題やグループワークが多く設定されていて、あえて負荷をかけてトレーニングするようなプログラムでした。その頃は毎日図書館などで課題などに取り組んでいました。朝9時から午後1時くらいまで授業で、その後グループワークや課題をやってバスで自宅に戻るという生活でした。加えて、私は最初からインターンをやっていましたので大変でした。
後半の選択科目の時期では、登録する科目数を週3,4科目に減らし、主にネットワーキングやインターン、就職活動に重きを置いていました。昼は主に就職活動やネットワーキング、夜には授業という形が多かったです。
(川尻)実際のインターンはではどのような仕事をしていましたか?
(仲村さん)シンガポールと香港に拠点があり、再生可能エネルギー事業に投資するプライベートエクイティファンドで主に日本のプロジェクトをお手伝いする仕事をしていました。
(川尻)HKUST入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
(仲村さん)入学して良かったことは、ビジネススキル習得や英語力向上の他、人前でプレゼンをする、など常に経験をして成長できる場を与えられていたことが良かったと思います。特に必須科目ではかなり負荷がかかる勉強だったのでとても鍛えられました。
一方で、これは自分次第だとは思いますが、スクールによるキャリアサポートが少しドライな印象もありました。
(川尻)香港でのカントリーリスクを心配される受験生もいますが実際どうですか?
(仲村さん)皆さん普通にソーシャルな活動やパーティなども行っており全く問題ありません。あえて政治的な活動なども参加しなければ影響はないと思っております。私が現地で就職活動をする中でも特に影響はありませんでした。
(川尻)仲村さんはLondon Business School (LBS)に交換留学されましたが、その様子について教えてください。
(仲村さん)LBSには3ヶ月間滞在しました。
LBSは全体で500人くらいの学生がいるのでえすが、加えて約80人くらいの交換留学生がいました。特にHKUSTはLBSとのコネクションが強くHKUSTからは11人LBSの交換留学に参加していました。MBAだけではなく、Master in Financeにも参加できます。私は4つの授業を取りましたが、クラスサイズは80人くらいで多くの人に出会う機会、情報が集まる機会があると感じました。
一方で、LBSに行くことでHKUSTの良さも分かりました。HKUSTは少人数で且つ多くの発言やプレゼンの機会があり、これは私が求めていたことでもあり、HKUSTでいい成長の機会になったと思っています。
(川尻)印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
(仲村さん)インド人2人とルームシェアをしておりましたが、その経験が印象的でした。
うち一人はとても優秀で26、27歳と若くて、経歴としてはCFA, CPAを持っておりゴールドマンサックスでの経験もある人でした。授業で分からないことがあったらすぐに聞きに行くなど色々とサポートをしてもらいました。
一方で、彼も若いので生活面については私の方から指導するようなこともありました。その他、様々な実務経験についてお互いに情報交換をしていました。
そのようなインド人たちとのシェアハウスでの経験がとても印象に残っています。
(川尻)仲村さんの将来のゴールについて教えてください。
(仲村さん)再生可能エネルギーの業界におりますので、海外の経験を活かしてマネジメント層に上がっていく、又はカントリーマネージャーのポジションを目指すなどしていきたいです。
または、日本国内や海外で自分でエネルギー分野で事業をする環境を作って切り開いていく、それをサポートし合うようなネットワークを築いていくということをしていきたいです。
(川尻)仲村さん、本日はどうもありがとうございました。
【MBA合格体験記】金子敏之さん(36歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :金子敏之さん
年齢 :36歳(MBA受験時)
勤務先 :化学
MBA受験中のお住まい :タイ王国
進学校 :IEビジネススクールEMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(金子敏之さん、以下金子さん)現在はタイの合弁会社に駐在し、親会社に対する財務会計・管理会計レポーティング、内部統制監査、その他日本とタイの橋渡しとして各種依頼対応を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(金子さん)グローバルで働く能力を高めるためです。私は海外駐在員として他部署の協力を得ながら働いていますが、語学力や能力で力不足を感じる場面がしばしばありました。そのため、英語で幅広い知識を学び、多国籍のクラスメートと議論する海外MBAであれば駐在先で働くための基礎力を底上げできると考えました。また、今は私生活も安定しているので、MBA受験に最適なタイミングだと判断しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(金子さん)初回カウンセリングにおいて丁寧で素早いレスポンスをいただけたことや、YouTubeやホームページでの積極的な情報発信やMBA合格体験記から川尻さんのプロ意識や人柄を感じられ、信頼できると思いサービスに申し込みました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(金子さん)カウンセリングしてから3か月でIEビジネススクールに合格できました。特に良かった点として、(1)CVやエッセイなど出願書類を作成したら翌日すぐに添削いただけたのでブラッシュアップを素早く行うことができたこと、(2)出願に関する豊富なノウハウによって効率よく出願戦略を組み立てていただけたこと、の2点が大きかったです。
短期集中だったので出願にかかる負荷は大きかったのですが、川尻さんの丁寧で前向きなコメントにモチベーションをいただいたことでMBA合格まで駆け抜けることができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(金子さん)川尻さんとのカウンセリングの中で出願スケジュールを決めTODOを明確化した結果、漠然としていたMBA進学が現実味を帯び、気持ちが受験モードに切り替わりました。
当初は自分の英語力に自信がなかったので、カウンセリングを申し込んでいなければ、だらだら英語の勉強を続けて結局MBA受験を諦めていた可能性が高かったです。また、カウンセリングではIEの受験戦略について丁寧に教えていただけたので、何でも一人で情報収集しようとせず早くカウンセラーに相談するのが大事だと思いました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(金子さん)まず駐在先から受講できるオンラインMBAを検討しました。その中でもIEは世界トップに常時ランクインしていることや、ダイバーシティ重視で日本人でもオンラインで学びやすそうな環境が魅力的に映りました。加えてIEのアドミが協力的であったので出願を決めました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(金子さん)短期でMBAに合格するには1校にリソースをつぎ込まなければならないので、IE専願にしました。私はIEに受かれば大満足だったので、スクール選びでは悩みませんでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(金子さん)MBA受験準備は通算2年弱かかりました。
IELTSのスコアメイク:1年半。基礎力が無い状態でいきなりIELTS対策を開始したので、最初は全然問題が解けませんでした。しかし地道に英単語を覚えていくと少しずつ問題の理解度が上がっていったので、英語力は毎日の積み重ねだと実感しました。
IE出願:3か月。短期集中で平日夜と土日に出願対策をしました。
・2023年8月末 MBA Loungeカウンセリング
・2023年9月 自己分析、CV作成
・2023年10月 エッセイ作成、推薦状依頼 その他の出願書類作成
・2023年11月 ieGATを受験してIEに出願、オンラインアセスメント(Kira Talent)受験、インタビュー実施
・2023年12月 IE合格通知受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(金子さん)11月にieGAT、Kira、インタビューと試験が詰まっていたので、最後までモチベーションを保つのに苦労しました。そんな中、川尻さんに出願進捗報告をすると前向きなコメントを頂けたので、そのたびにあともう少し頑張ろうと気持ちを引き締めることができ、何とか合格まで漕ぎつけることができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(金子さん)ieGAT、Kira、インタビューそれぞれ完璧に準備を終えられなかったので、最後まで不安を抱えていました。特にspeakingに苦手意識のある自分にとって、インタビューは心理的ハードルが高かったです。そこでインタビュー直前に考えを改め、IELTSのように論理的な回答に拘るのではなく、相手から好感を持たれる受け答えを心がける方針に切り替えました。その甲斐あり、インタビュー本番では面接官と楽しく会話することができて合格も貰えたので、マインドセットを切り替えてよかったです。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(金子さん)海外駐在×MBAで得た知識や経験に加えてテクノロジーを学ぶことでデジタルリーダーシップを身に着け、今以上に組織の生産性向上に寄与していきたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(金子さん)MBA Loungeのサポートが無ければIEに合格できなかったと思いますので、川尻さんには大変感謝しております。どうもありがとうございました。
【MBA合格体験記】山田諒一さん(30歳)シンガポール国立大学
名前 :山田諒一さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :コンサルティング
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :NUS Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(山田諒一さん、以下山田さん)外資系のコンサルティングファームで経営コンサルタントをしており、AI導入プロジェクトの支援や業務改革のプロジェクトに従事してきました。3年ほど前にコンサルティング業界に転職してきましたが、以前は外資系のメーカーでプロダクトマネージャーをやっており、キャリアとしてはコンサルよりもマーケターの色が強いです。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(山田さん)学部が経営学ということもあり、大学在学中から海外MBAについてはずっと心に抱いておりました。前職も現職もどちらも外資系企業の日本法人で勤めていますが、社内に多くのMBAホルダーがおり彼らから刺激を受けMBAに進学することを決意しました。また、外資にいてもやはり英語でのコミュニケーションやリーダーシップに弱みを感じており、MBAの経験を通してそういったスキルを養いたいと考えていました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山田さん)アジアのトップスクールへの入学をメインで考えている中で、MBAラウンジがNUS/NTUに強いという評判を伺っており、実際に川尻さんと面談した際にとても優しい人柄に惹かれた点と、アジアトップスクールへの多くの合格実績が安心感につながり、サービスを申し込みました。(どんな方かはYoutubeの動画が上がっていたりするので参考までにみていただくと良いかと思います)
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山田さん)私は企業派遣でなく自費での進学となるため、なるべく準備費用を抑えたいと思いTOEFL/GMAT対策は外部のサポートを受けておりませんでした。そのため、川尻さんとは主にエッセー対策と面接対策をさせていただきました。
エッセーに関しては正直サービスを受けていないとNUSに受かって無かったんじゃないかと思うくらいレベルの高いものが仕上がったと思っています。インタビュー対策に関しては事前にネイティブ講師を交えて対策を行なったことで当日安心して取り組むことができました。 Rob先生(インタビュー対策の講師)からも君なら大丈夫だ!と言われたこともとても自信につながりました。結論として、支払った費用以上のValueを得られました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(山田さん)エッセーで誰でも書ける内容なのでやめましょうと言われたものがありました。正直そのコメントを見た時はショックを受けましたが、確かに他の受験者との差別化ができない回答をしてしまっていたので言いにくいこともしっかりといってくれて助かりました。
MBAにとって学生は投資先であり、MBAにとって魅力的な候補者になるようにマインドセットを切り替えさせてくれた点や細かい点ですが、仕事や試験準備で夜遅くまで埋まっていることが多かったので、夜遅い時間に面談を入れてくれたこと、返信をすぐに返してくれるところも助かりました。(繁忙期だと思いますが迅速に対応いただきありがとうございました!)
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(山田さん)持論ではありますが今後経済の中心は欧米諸国からアジアにシフトしていくと考えており、その中心はシンガポールになると考えています。そのため、アジアのトップスクールでありかつシンガポールに位置しているNUSは私にとってベストの選択であると考えています。NUSで学ぶことでアジアのビジネスに詳しくなるだけでなく、今後アジアのリーダーとなるであろう同級生と切磋琢磨でき、ビジネスパーソンとして次のレベルに進むきっかけになると確信しています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(山田さん)自分としてのキャリアゴールが明確であったのでスクール選びはあまり迷いはしませんでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山田さん)本格的に開始したのはコロナが始まったくらいからですので3年ほどかと思います。ほとんど2年半はTOEFLのスコアメイクでしたが途中から息抜きにGMATの対策も進めました。TOEFL/GMATともにまずは単語帳から始めると良いと思います。(正直GMATは初見では何書いているかわからないと思いますがなれるので落ち込まないでください)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山田さん)TOEFLのスコアが伸び悩んだ時が一番大変でした。RLは高得点が取れるもののWSのスコアが停滞してしまい自分を失いそうになりました。加えてプロジェクトも佳境になり勉強時間が確保できずとてもストレスに感じていました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山田さん)正直もっと早くIELTSに切り替えておけばもっと苦労が少なく受験を終えられたかと思います。最終的にはTOEFLで出願しましたが(これが最後でダメだったらIELTSと決めた回のもの)合う合わないがあると思うので頑固にならずIELTSに切り替えることも大切かと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(山田さん)マーケターとしてこれまでのキャリアを育んできたため、マーケティングコンサルティングの道で知名度はないものの社会的に意義のある企業のマーケティングを支援していきたいと考えております。活動拠点もシンガポールに移し、アジアの新興企業を対象に取引をしていきたいと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山田さん)11月に突然コンタクトをとり、ものの2ヶ月でGMAT/エッセー/面接をこなせたのは間違いなく川尻さんのおかげであると思います。ゴールに向かって適切にコーチングをしてくれたおかげで無事第一志望に合格ができました!僕で力になれることがあればぜひご連絡ください。この度は本当にありがとうございました。
【MBA合格体験記】米山春貴さん(32歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :米山春貴さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :食品メーカー
MBA受験中のお住まい :関東
進学校 :IEビジネススクールIMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(米山春貴さん、以下米山さん)食品メーカーの研究職として働いています。食品摂取がどのように生体に影響を及ぼすのか等を、ビッグデータ解析して研究しています。仕事の傍らPhDを取得するべく、自己研鑽で大学にも通っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(米山さん)一番大きな理由は、人生で一度はダイバーシティのある環境に身を置きたいと思ったためです。今まで日本に住み研究者としてのみ働いてきたため、国籍や業界が限られた環境で生きてきました。MBAに行けばダイバーシティのある環境で生活できると思いました。
私の研究者としての経験もMBAを志願する一つの理由となりました。私は企業と大学を跨いで食品の機能性研究や栄養疫学研究を実施してきました。そこで感じたことは、これらの基礎研究が事業化に結び付きにくい、あるいは世の中に有益な情報として届きにくいということでした。そのため直接的に社会に影響を与えうるビジネスの世界に魅力を感じ、その最初のステップとしてMBAを取得しようと思いました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(米山さん)比較的安価で、受験の最初から最後まで一貫してサポート頂けることに魅力を感じました。また、最初の川尻先生との面談での柔らかい雰囲気に好感をもち、申し込みを決定しました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(米山さん)申し込むことによって、自分のマインドが変わり「決めた期日までに計画的に進めよう!」と思えるようになりました。IELTSで思うように結果が出ず日程が後ろ倒しになってしまう部分もありましたが、期日を決めるという事はとても有用だったと思います。
また、IEを受験するうえで、エッセイ、kira、インタビューに対する対策方法や過去問が充実しており、これがなければ合格は無かったと思います。また、他のMBAラウンジの受講生との交流もあり、情報交換などが出来て良かったです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(米山さん)インタビューの模擬練習を実施した際、あまり自信がなく答えられない部分も多くありました。ネイティブの先生との練習終了後、川尻先生からも良かった点・修正点をご教示頂き、少し安心したのを覚えています。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(米山さん)まず、テクノロジーに強い点です。将来的にテクノロジーの進歩はビジネスにより大きな影響を及ぼしてくると思います。私は業務でプログラミングや統計などの技術・知識を使っているため、より自身の専門分野について伸ばし、かつ基本的なビジネススキルを学んでいけるIEは魅力的でした。また、アントレに強いスクールであること、在校生や卒業生の数が多く人的ネットワークを世界中広く持っていることもIEを選んだ理由です。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(米山さん)親友と話したときに、「あなたのバックグラウンド(研究)なら、MBAじゃなく今の専門性を突き詰めたほうがいいんじゃない?」と言われたことがありました。その言葉を聞いて、MBAに行くか少し迷いました。
その後、IEであればBusiness Analytics & Big Dataとのdual degreeが取れることを知り、自分のバックグランドとの親和性がある選択ができると思い、志望校をIEだけに絞りました。結果的に資金の問題でdual degreeではなくMBAだけに進学する予定ですが、テクノロジーに強い学校を選択することが出来たのは良かったと思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(米山さん)2020年9月 受験を決意、緩やかに英語の勉強開始(PhD取得の関係で2024年9月intakeを目指す。)
2021年6月 初IELTS OA6.0(全技能6.0)
2021年11月 IELTS OA6.5(L7.0、R7.5、W5.5、S6.0)
2022年4月 初GMAT 530
2022年10月 GMAT 560
2023年1月 MBAラウンジ申込
2023年3月 自己分析、Essay作成開始
2023年8月 IELTS OA7.0(L7.0、R7.5、W6.0、S6.5)
2023年9月 出願書類提出、kira・インタビュー対策開始、ieGAT受験
2023年10月上旬 kira
2023年10月中旬 インタビュー
2023年10月下旬 合格
合格までに費やした時間は、2363時間でした。受験開始からMBAについて考えない日はありませんでした。
言い訳になりますが、2021年11月段階でIELTSでOA7.0を取得できる実力はあったと思います。IELTSは問題との相性もあるため、ある程度回数を受ければ目標点を取れる可能性があります。実際に私は10回程度IELTSを受験しました。私はPhD取得の関係で受験期間が長くなりましたが、特別な理由がない限り短期決戦したほうが良いと思います。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(米山さん)受験が長期間だったため、モチベーション維持がとても大変でした。X(旧ツイッター)でMBA仲間と交流をしたり、MBAイベントに参加してモチベーションを保つようにしました。どうしてもやる気が出ない時は、YoutubeやNetflixを英語でみて、できるだけ英語に触れるようにしていました。
また、海外留学・駐在経験のない人にとってインタビューは鬼門です。私はこれに該当するいわゆる純ドメであり、インタビューが終わるまでかなり不安でした。ただ、日本人の英語レベルが高くないことはインタビューアーも知っているだろうと考え、最後まであきらめず自分の考えやキャラクターを知ってもらえるように自分らしくいくことを意識しました。最終的に、インタビューはとても良い雰囲気で終えられたと思います。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(米山さん)特には無いのですが、しいて言うならば受験が長期化して一部だらけてしまったことです。できるだけ早く受験を終わらせるというマインドは大変重要だと思います。また、私は結局GMATを使わなかったのですが、序盤自己流で対策をして時間を無駄にしました。GMATを受ける必要がある方は、最初から予備校に行ったほうが良いと思います。オンラインに安価で秀逸な予備校があります。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(米山さん)日本に帰国してコンサルタントとして働き、ヘルスケアやライフサイエンス領域の仕事に従事したいです。そこでビジネススキルを伸ばし、将来的には起業をしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(米山さん)約10か月にわたり、サポート頂きありがとうございました!川尻先生のサポートがなければ、合格は無かったと思います。今後もMBAラウンジのイベントに参加致しますので、その際はよろしくお願いいたします。
2/11(日)・29(木) IELTS必勝学習方法マスター講座@Zoom
※講師のIELTS(IDP Education)の日本統括マネージャー市川智子さん
IELTS(IDP Education)の日本統括マネージャーである市川智子さんをお招きしてIELTS必勝学習方法マスター講座をZoomにて開催いたします。
IELTSが全く初めての人から今まで何度も受験している方まで、効率的なスコアアップのための学習方法、日本人受験者に最適なIELTSの学習方法、有益学習ツールを今回特別に伝授致します。また、今年1月から導入されたOne Skill Retakeについても解説します。
少しでも多くの皆さんがご参加できるように、今回は2/11(日)の午前、29(木) の夜間と2回同様の内容で開催します。もちろん、両日参加でもOKです。
また、IDP IELTSの市川さんのご厚意により、各日とも参加者の中から抽選で1名様に「IDP Education IELTS公認問題集」or 「IELTS Progress Check (公式模擬試験)」 をプレゼント致します。抽選会は当日セミナー最後に行います。
こんな人におススメ
・IELTSを受験しようと思っている人
・IELTSのスコアアップに伸び悩んでいる人
内容
1)IELTS学習方法
2)スコアアップのコツ
3)有益な独学学習ツールの紹介
4)One Skill Retakeについて
料金
無料
定員
15名前後
※MBA Lounge受講生の方を優先します。
開催日時・会場
2024年2月11日(日)11:00~12:30 日本時間
2024年2月29日(木)20:00~21:30 日本時間
※内容は同じです。ご都合の良い日時にご参加ください。両日参加も歓迎です。
Zoomにて開催
講師プロフィール:市川智子さん
大学時代に交換留学でオーストラリアの大学に1年間交換留学したことから、留学が人生を変えるインパクトがあることを体験。交換留学では物足りず、日本の大学卒業後、半年のワーキングホリデーを経て、クイーンズランド工科大学の大学院でマーケティングやPRを修士課程で学ぶ。
卒業後帰国し、民間の英語学校の法人営業を経て、2004年から2019年までの15年間在日オーストラリア大使館にて、留学のプロモーション活動に従事。2019年の5月に、自身も留学時代そして海外移住を夢見て何度か受験したことのあるIELTSの日本での市場拡大をミッションにオーストラリア法人のIDP Education に転職。IELTSの魅力を再確認するため8年ぶりにIELTSを受験。ライティングのスコアが目標に到達できず、リベンジを果たすため勉強中。
■IDP Educationについて
IDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン)は留学サポート関連事業において国際的なリーダーであり、IELTS(International English Language Testing System)の共同所有者です。
1989年からはBritish Council, Cambridge English Language Assessmentと共に IELTSの共同所有者となりました。それ以後、IELTSは世界で最もポピュラーな信頼性の高い英語運用能力のテストとなり、今では9,000以上の組織・団体が英語運用能力の証明として認め、年間350万人以上が受験しています。IDP Educationは世界中に1,600人以上の職員を抱え、30の国々で90以上の留学サポート関連のオフィスを運営し、60の国々で400以上のテスト会場を運営しています。IELTSのテスト実施国にはオーストラリア、ニュージーランドをはじめインド、シンガポール、香港、マレーシア、インドネシア等があります。
そして2016年IDP Educationは日本で新たにテストセンターとパートナーシップを締結し、現在日本各地でより多くの方にIELTSを受験していただける機会をご提供できるようになりました。
※キャンセルされる場合は、早急にお知らせ下さい。
※無断欠席の方は、キャンセル料2,200円(税込)を請求させて頂く場合がございます。
【MBA合格体験記】住吉まゆさん(31歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :住吉まゆさん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :総合商社(法務部)
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IEビジネススクールMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(住吉まゆさん、以下住吉さん)企業の法務部にて、弁護士業務を含めた法務関連の業務に従事しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(住吉さん)リーガルの観点からだけではなく、ビジネスの全体像に対する理解そのものを深めたいと考えたためです。これまで従事してきた業務は、あくまでもリーガルの観点からのコメントや助言が求められることが多かった一方で、単純に「法務の人」として第三者的なアドバイスをするのではなく、よりビジネスの中核に関与したいと思い、LLMではなく、MBAに挑戦しようと決断しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(住吉さん)IEビジネススクール専願での受験を決めたところ、一年先にMBAを受験していた同僚から、MBA Loungeの川尻さんがIEビジネススクールの合格率100%だということを伺い、お願いすることにしました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(住吉さん)右も左もわからなかった受験生活に、一つの道筋を作ってくださりました。仕事柄、周りで働いている同僚は海外留学をする場合でもLLMの受験者が多く、MBAについて十分な情報を得ることが難しかったものの、川尻さんに一から教えていただくことでなんとか全ての過程を終えることができたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(住吉さん)最初に取り組んだEssayの作成過程が記憶に残っています。自分自身の中では十分に考えた内容だと思ったとしても、第三者的な目線からすると複雑でわかりにくい内容であることも多いため、川尻さんからいただいたコメントを踏まえ、よりスリムにわかりやすい内容に修正できたように思います。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(住吉さん)1年制である点、ダイバーシティーがある点、そして起業に強い点です。留学するのであれば、偏った人種やバックグラウンドの学生が集まる場所ではなく、より広い視野を持てる学校が良いという点にこだわりがあり、またMBAの場合でも仕事の関係から1年制の学校が望ましかったことから、当該二つの観点からヨーロッパMBA、特にフランスやスペインのMBAを考えました。そのうえで、現在業務上でも重要性が高まっているスタートアップへの投資や新しいビジネスへの挑戦に強いという意味で、IEを選択しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(住吉さん)上記のとおり、ヨーロッパMBAにすることは決めていたものの、準備を始めた当初は、各学校の特徴がわからなかったため、情報収集段階では学校選びはかなり悩みました。ただ、上記の理由があったため、比較的すぐにIEに絞ることができました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(住吉さん)本格的に動き始めてからは半年くらいだと思います。4月頃にMBAラウンジに連絡をとり、Essayの準備等を進めながらスコアメイクし、10月頭に合格をいただきました。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(住吉さん)InterviewやKiraについては、これまで全く触れてこなかった分野に関して調べたり学んだりしたので、大変だった記憶があります。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(住吉さん)IELTSのコンピューター版、ペーパー版いずれを受験するのか、きちんと情報を把握したうえで受験すべきだったかなと思います。いずれもメリットデメリットがあり、各個人によって、合う、合わないがあるように思うので、その特徴を理解したうえで受験方式を決めた方が、早くスコアがあげられるように思います。
私個人としてはペーパー版の方が自分に合っているように思いましたが、最初はコンピューター版を受けていたため、最初からペーパー版にすべきだったかなと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(住吉さん)これまでの経歴(リーガル面)と新しくMBAで取得するスキル(ビジネス面)を双方活かせるような場所で働きたいなと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(住吉さん)MBAについて何もわからず、暗中模索の中、基本的な方針や進め方等を示してくださりありがとうございました。MBAのコースは未受講ではありますが、MBAのアプリケーションを準備する過程だけで、既に仕事では得られない種類の経験や知識を得ることができたように思います。これから実際にMBAを受講できることが楽しみです。
日本社会に貢献したい:Cambridge Judge MBA 伊藤裕香さん(仮名)インタビュー(MBA Lounge受講生さん)
MBA Loungeの受講生で現在イギリスのケンブリッジ大学(Cambridge Judge Business School)フルタイムMBAに在学中の伊藤裕香(仮名)さんにインタビューを行いました。
伊藤さんには、Cambridge Judge MBAの生活などについて色々とお話を頂きました。Cambridge Judge MBAを目指している方は是非参考にしてください。
(川尻)伊藤さん、お久しぶりです。元気そうで何よりです笑。まずは、簡単な経歴を教えて頂けますか?
2018年に物流会社に新卒で入社し、物流コンサルタントとプロジェクトマネジメントを5年間しておりました。業務では英語を使う機会はありませんでしたが、学部時代に約9カ月香港、約3ヶ月台湾で勉強をしておりました。中国語は少しだけ話せましたが、全然使わないのでもう忘れてしまいました。
(川尻)Cambridge Judge MBAを選んだ理由を教えてください。
私がCambridge Judge MBAを選んだのはCambridge Venture Project(CVP)、Global Consulting Project(GCP)等の実践的なプロジェクトがあるためです。現在、最初のタームが終わりCVPが終わったところですが、とてもダイバーシティのある環境でプロジェクトに取り組むことができました。
(川尻)MBAの一日の生活について教えてください。(平日の生活、週末の生活など)
今年のCambridge Judge MBAの学生は225人で、最初のタームは必須科目が8科目あり基本的に4つのクラス(各60人ほど)に分かれて授業を受けます。その中で更に5人つづグループに分かれてプロジェクトやクラスの課題に一緒に取り組みます。
最初のタームは月曜日から木曜日に授業があり、必須8科目とCVPにチームで取り組み、その他予習復習、そしてソーシャルイベントなどにも参加をしてかなり忙しかったです。
週末はMBA生の家に行ってパーティーをしたりバトミントンをしたり、たまにロンドンに行って過ごしています。
(川尻)入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
ケンブリッジは総合大学ですので、思った以上に他の学部の学生たちとの交流があるな、と感じました。新しい人とカレッジで出逢ったり、フォーマルディナーで隣に座った人と連絡先交換をしたりとネットワークがどんどん広がっていきます。
MBA生ではオープンマインドの人が多いので、知らない人でも受け入れてくれるところがあります。ケンブリッジは田舎なのでこのような交流で仲良くなりやすいです。
また、思った以上に治安がいいところもケンブリッジの魅力です。
(川尻)同級生の方々はどんなダイバーシティがありますか?
今年のCambridge Judge MBAの学生は、6割位がアジアの国籍だったりアジアのバックグランドを持っている人たちです。それ以外にも欧州、北米、南米など様々な国籍の人が多く、日本では考えられないような交流をすることができています。
(川尻)MBA以外の生活で楽しんでいることはありますか?
自炊を楽しんでいます。イギリスは物価が高いこととレストランの料理もそれほど美味しくないので、自炊を楽しんでいます。
(川尻)印象に残っているCambridge Judge MBAのクラスメートについて教えて頂けますか?(経歴、性格、趣味、雰囲気など)
私のチームにMBB(3大戦略ファーム)出身のクラスメートがいるんですが、彼の8年間のコンサル経験を活かしてCVPを引っ張ってもらいました。非常に仕事が早くて調べものやスライド作成などを率先してやってくれました。彼に負けないように私も頑張っていました。人柄もとてもフレンドリーで、プロジェクト以外でもプライベートな話をよくしてくれます。
その他、テレコミュニケーションの業界出身の中国人、オペレーションマネジメント出身のアメリカ人、金融出身のインド人など、色々なバックグランドの人たちとチームでできることは人生で最初で最後かもしれないな、と思っており私にとってとても非常な経験です。
このように日本にいたら出逢うことが無かった人と出逢えることはMBAの魅力だと思います。
(川尻)Cambridgeにはカレッジ制がありますが、これについて詳しく教えて頂けますか。
カレッジという寮選びがケンブリッジでは重要になってきます。一度カレッジを決めたらMBA入学後は変更できません。人気のあるカレッジは早く締切ります。カレッジで食事をすることも多くなると思いますが、カレッジによって食事の値段も変わったりもします。
(川尻)最後に、伊藤さん将来のゴールについて教えてください。
MBA卒業後は、海外就職をして海外で実務経験を積んでいきたいと思います。最終的には日本社会に貢献をしていきたいと思っています。
そのためにも、今は就職活動だったり、英語力強化だったり、MBA学生とのネットワーク形成を頑張っています。
(川尻)伊藤さんならきっと実現できると思います。身体には気を付けて頑張ってくださいね。
↓動画はこちらからご覧ください
【MBA合格体験記】岡本紳司さん(37歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :岡本紳司さん(仮名)
年齢 :37歳(MBA受験時)
勤務先 :メーカー
MBA受験中のお住まい :日本
進学校 :IEビジネススクールEMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(岡本紳司さん、以下岡本さん)グローバルメーカーの経営企画部署にて、会社の中期計画の策定をとり纏める業務や、M&Aを含む外部戦略提携を実行推進する仕事に携わっています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(岡本さん)仕事の中で海外プロジェクトに携わる機会が年々増えてきているのですが、昨年に難しい海外プロジェクトがなんとか無事に終了した後に、社内外の多様な利害関係を調整しながらクロスボーダーで成果を出していくためには、今のままの自分では、圧倒的に力不足だと感じたことがきっかけです。特にプロジェクト(M&Aの一連のプロセスと買収後の企業統合/シナジー創出)をドライブできるグローバル・リーダーシップと、加えて管理職に必要なマネジメントスキルの強化をしたいと思い、ミッドキャリア向けのプログラムとなるExecutive MBAを目指すに至りました。
また、根源的には、一度きりの人生なので、世界中の志の高い仲間と出会える機会を持ちたいというシンプルな欲求を持っていたことも理由です。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(岡本さん)実はMBA Loungeさんへ申し込む前に、別の大手のところの出願サポート・パッケージを受講したりもしてみたこともあったのですが、相性の問題なのか、効果を実感できませんでした。そこで、改めて、細かいニュアンスも含めて丁寧に相談ができ、出願者に向き合ってくれるカウンセラーさんがいないか探すことになりました。その視点で色々調べる中で、誠実・丁寧なカウンセリングスタイルということでネット上での評判が高かったことと、私が志望していたスクールの合格者数がやけに高いということで、MBA Loungeさんに申し込むことに決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(岡本さん)期待以上のサービスでした。どんなに細かい相談でも、すぐにレスポンスをいただきました。寄り添ってくれるようなタイプのカウンセラーさんを求めていたのですが、川尻さんはまさにそういったタイプでした。
また、何より、合格実績に裏打ちされた志望校の出願ノウハウを、それぞれのステップ(エッセイやkira、インタビュー等)の準備段階でしっかり共有いただき、寄り道のない準備ができましたし、このタイミングでアドミッションとこういうコミュニケーションをとっておくと良いなどのアドバイスも、自分一人では気づけない点だったので助かっていました。また、IE出願対策研究会も開催いただいていましたが、これも非常に参考になりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(岡本さん)数えてみると100通以上のメールのやりとりをしていただいていましたが、苦しんでいたエッセイの作成時や、今一つ手応えを感じられなかったkira、Interviewの前後のやりとりにおいて「しっかりやってきているので、大丈夫ですよ。もうあとひと踏ん張り、自分を信じて頑張りましょう」というメッセージを都度いただき、心の支えになっていました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(岡本さん)①働きながら取得できるプログラム(Part Time/Online)を提供していて、②グローバル・リーダーシップおよびマネジメントスキルを強化できるミッドキャリア向けプログラムがあり、③企業変革に役立つ領域での強み(アントレ、テック)の3点が挙げられます。
そして何より、お会いしたIE関係者の方々が皆、オープンでコラボレーティブであり、自分もこのコミュニティの一員になりたいと思ったことが志望理由です。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(岡本さん)当初は英国のImperial College Londonも候補として検討していました。いずれのスクールも魅力的ではありましたが、それぞれのアドミッションやアラムナイの方々と会話していく過程で、自身とよりフィットするのはIEであろうとなりました。ある程度関係者と会話するまでは、ネットの情報などだけでは、そのスクールの特色が実感しづらいなどの側面があったように思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(岡本さん)本格準備を開始した(MBA Loungeさんへ申し込んだ)タイミングからでいえば1年強、それ以前の情報収集や英語の勉強等を入れるとちょうど2年くらいの期間を要しました。
<大まかなタイムライン>
2022年1月 他社出願サポート+IELTS対策パッケージ申し込み(自己分析や情報収集、英語勉強開始 ※2,3か月程度で受講終了)
2022年2月 Duolingo受験:110点
2022年2月 Duolingo受験:115点
2022年10月 MBA Loungeへ申し込み
2023年1月 CV完成
2023年4月 Duolingo受験:120点
2023年5月 GWよりEssay着手し1st Cutを川尻さんへ
※その後6月に職場の環境変化(ポジションチェンジ)があり、苦戦していたEssay更新が一気にスローダウン。目標入学時期を半年間後ろ倒しにすることに。
2023年9月 Essay基本完成
2023年10月 推薦状準備・提出
2023年11月 IEアドミッションの方に相談し、Duolingo120点(要件は130点)でも出願に進むことを相談
2023年11月 ieGAT受験、MBA LoungeのMock-Interviewを経て、何とかなりそうという感触を得た後に出願完了
2023年12月初~中旬 Kira Assessment → Interview → 合格通知受領 ※それぞれ7~10日くらいの間隔
2023年12月末 奨学金申請用のEssayを川尻さんにレビューいただいた上で提出→希望額獲得の通知を受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(岡本さん)Essayの作成に非常に苦労しました。360度の自分を見せていくという方針で書き始めたものの、内省とその可視化プロセスは想定以上に精神的にヘビーに感じられました(笑)。時間を作ってカフェにPCを持ってEssayを書くために向かったはずなのに、ほとんど作成が進まず帰宅するようなこともありました。
私のペースで時間がかかっていたので、川尻さんには辛抱強く待ってもらう形となりましたが、最終的に川尻さんにOKをもらった時には、大きな山を越えたような気分でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(岡本さん)1点目は、もう少し早くMBA Loungeさんに辿りつけていたらという点です。そうすれば寄り道がさらになかったと思います。2点目は、Essayの作成に想定以上に時間をかけすぎてしまったことです。もう少し一定のペースを守っていられれば、時間短縮ができていたと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(岡本さん)基本的には、現職のM&Aに関わるグローバルプロジェクトにおいて、しっかりリーダーシップを発揮し成果を着実に出していきたいです。そして短中期的には、海外現地に赴任し、買収後の企業統合業務をリードできたらと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(岡本さん)いつも丁寧にアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。出願プロセスの中で時折訪れる精神的に厳しい状況において、要所で川尻さんの受講生に寄り添うような優しいアドバイス・伴走が心の支えになってくれていました。私のような平凡な受講生でもきちんと準備すれば合格できるという事例になれば幸いですし、もしこれを読んで興味をもってくださる方がいらっしゃいましたら、いつでもお繋ぎください。少しでも川尻さんへの恩返しになればと思っています。
Cambridge Judge MBA 伊藤裕香さん(仮名)インタビュー(MBA Lounge受講生さん)
MBA Loungeの受講生で現在イギリスのケンブリッジ大学(Cambridge Judge Business School)フルタイムMBAに在学中の伊藤裕香(仮名)さんにインタビューを行いました。
伊藤さんには、Cambridge Judge MBAの生活などについて色々とお話を頂きました。Cambridge Judge MBAを目指している方は是非参考にしてください。
(川尻)伊藤さん、お久しぶりです。元気そうで何よりです笑。まずは、簡単な経歴を教えて頂けますか?
2018年に物流会社に新卒で入社し、物流コンサルタントとプロジェクトマネジメントを5年間しておりました。業務では英語を使う機会はありませんでしたが、学部時代に約9カ月香港、約3ヶ月台湾で勉強をしておりました。中国語は少しだけ話せましたが、全然使わないのでもう忘れてしまいました。
(川尻)Cambridge Judge MBAを選んだ理由を教えてください。
私がCambridge Judge MBAを選んだのはCambridge Venture Project(CVP)、Global Consulting Project(GCP)等の実践的なプロジェクトがあるためです。現在、最初のタームが終わりCVPが終わったところですが、とてもダイバーシティのある環境でプロジェクトに取り組むことができました。
(川尻)MBAの一日の生活について教えてください。(平日の生活、週末の生活など)
今年のCambridge Judge MBAの学生は225人で、最初のタームは必須科目が8科目あり基本的に4つのクラス(各60人ほど)に分かれて授業を受けます。その中で更に5人つづグループに分かれてプロジェクトやクラスの課題に一緒に取り組みます。
最初のタームは月曜日から木曜日に授業があり、必須8科目とCVPにチームで取り組み、その他予習復習、そしてソーシャルイベントなどにも参加をしてかなり忙しかったです。
週末はMBA生の家に行ってパーティーをしたりバトミントンをしたり、たまにロンドンに行って過ごしています。
(川尻)入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
ケンブリッジは総合大学ですので、思った以上に他の学部の学生たちとの交流があるな、と感じました。新しい人とカレッジで出逢ったり、フォーマルディナーで隣に座った人と連絡先交換をしたりとネットワークがどんどん広がっていきます。
MBA生ではオープンマインドの人が多いので、知らない人でも受け入れてくれるところがあります。ケンブリッジは田舎なのでこのような交流で仲良くなりやすいです。
また、思った以上に治安がいいところもケンブリッジの魅力です。
(川尻)同級生の方々はどんなダイバーシティがありますか?
今年のCambridge Judge MBAの学生は、6割位がアジアの国籍だったりアジアのバックグランドを持っている人たちです。それ以外にも欧州、北米、南米など様々な国籍の人が多く、日本では考えられないような交流をすることができています。
(川尻)MBA以外の生活で楽しんでいることはありますか?
自炊を楽しんでいます。イギリスは物価が高いこととレストランの料理もそれほど美味しくないので、自炊を楽しんでいます。
(川尻)印象に残っているCambridge Judge MBAのクラスメートについて教えて頂けますか?(経歴、性格、趣味、雰囲気など)
私のチームにMBB(3大戦略ファーム)出身のクラスメートがいるんですが、彼の8年間のコンサル経験を活かしてCVPを引っ張ってもらいました。非常に仕事が早くて調べものやスライド作成などを率先してやってくれました。彼に負けないように私も頑張っていました。人柄もとてもフレンドリーで、プロジェクト以外でもプライベートな話をよくしてくれます。
その他、テレコミュニケーションの業界出身の中国人、オペレーションマネジメント出身のアメリカ人、金融出身のインド人など、色々なバックグランドの人たちとチームでできることは人生で最初で最後かもしれないな、と思っており私にとってとても非常な経験です。
このように日本にいたら出逢うことが無かった人と出逢えることはMBAの魅力だと思います。
(川尻)Cambridgeにはカレッジ制がありますが、これについて詳しく教えて頂けますか。
カレッジという寮選びがケンブリッジでは重要になってきます。一度カレッジを決めたらMBA入学後は変更できません。人気のあるカレッジは早く締切ります。カレッジで食事をすることも多くなると思いますが、カレッジによって食事の値段も変わったりもします。
(川尻)最後に、伊藤さん将来のゴールについて教えてください。
MBA卒業後は、海外就職をして海外で実務経験を積んでいきたいと思います。最終的には日本社会に貢献をしていきたいと思っています。
そのためにも、今は就職活動だったり、英語力強化だったり、MBA学生とのネットワーク形成を頑張っています。
(川尻)伊藤さんならきっと実現できると思います。身体には気を付けて頑張ってくださいね。
↓動画はこちらからご覧ください
【MBA合格体験記】南原凛太朗さん(32歳)シンガポール国立大学
名前 :南原凛太朗さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :日系建設会社
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :NUS Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(南原凛太朗さん、以下南原さん)日系の建設会社の法務部門で、契約内容の検討や内部統制に関する業務を担当しています。入社以来ずっと同じ会社に勤めており、学生時代を含め海外経験は一切ありませんでした。ただ、将来的に海外で働くことを目標としていたため、入社後も少しずつ英語の勉強をしておりました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(南原さん)担当した案件で自身の能力不足を痛感し、一人の社会人としてよりスキルを磨きたいと思い、社費でのMBA留学を目指すようになりました。そして、元々東南アジアでの勤務に興味があったこと、会社として注力しているエリアであることを理由に、東南アジアの中心であるシンガポールの学校を目標に設定しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(南原さん)志望校であるNUSとNTUで豊富な合格実績を有している点、各種口コミから献身的なサポートが期待できた点が主な理由です。また、申し込み前に川尻さんに面談の場を設けていただき、そこで川尻さんのお人柄に触れ、「この人ならしっかりサポートしてくれる」と確信を持てたことも大きな理由の一つです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(南原さん)MBA受験に関する事前知識をほぼ持っていなかったので、川尻さんから受験に関する全てをお教えいただいたといっても過言ではないです。全体スケジュールから各フェーズでの細かい対応方法まで逐一教えていただいたおかげで、志望校合格までの具体的な道のりを明確に描くことができるようになりました。
特にエッセイ作成とインタビュー対策に関しては、学校が受験生に求めていることを明確にお示しいただいたので、それを意識して準備を進めることで想定していたスケジュールより早期に志望校合格を達成することができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(南原さん)エッセイ作成時のやり取りが一番記憶に残っています。自分の書きたいこと・伝えたいことを案として送ると、的確なコメントを付した修正案を迅速に返してくださいました。エッセイに関して何回もやり取りをしましたが、毎回素早く返信が返ってくるので、「この人は一体いつ休んでいるんだ…」と心配になるとともに、「この献身的なサポートが多くの受験生を合格に導いてきたんだな」と思っていました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(南原さん)①アジアに特化したプログラム ②不動産専攻コース ③Supportiveな校風 が主な理由です。
留学経験を通じてアジアで活躍できる人材になり、自社のアジア全体の社業発展に貢献することが自分と会社の大きな共通目標であったため、①と②は非常に魅力的でした。また、受験期間中にアドミや在校生の方と交流を持つ中で、NUSのSupportiveな校風を非常に魅力的に感じました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(南原さん)NTUもNUSと違った魅力を持つ学校であり出願ギリギリまで悩みましたが、最終的には上述の理由でNUSを第一志望に決めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(南原さん)全体で約1年の受験期間でした。
【2022年】
12月:社費留学制度に応募することを決める
【2023年】
1月:IELTS初受験 最低限のスコア(OA6.5)を取得(最終的にはこのスコアで出願)
2月:川尻さんと初めての面談
3月:社費留学生に選ばれる 正式にMBA Lounge申し込み
7月:GMAT1回目
8月:GMAT2回目 アドミと初めてのCoffee Chat(上手く話せずへこむ)
9月:GMAT3回目(スコアが思ったより伸びず、人生で一番ショックを受けました)
10月上旬:GMAT4回目(ギリギリ出願可能なスコアを確保) 出願準備に本格的に着手する
10月下旬:アドミと2回目のCoffee Chat(現在のスコアで出願可能とお墨付きを得る)
11月初旬:2nd RoundにてNUS出願 出願5日後にインタビューの案内を受領
11月下旬:インタビュー実施 インタビュー6日後にオファーを受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(南原さん)GMATに一番苦戦しました。これまでIELTSや米国公認会計士試験など、色々なテストを受けてきましたが、ダントツで辛くつかみどころのない試験でした。特に3回目の受験でスコアがまったく伸びなかった時は人生で一番へこんだかもしれません。
ただ、3回目の受験後すぐに川尻さんに相談したところ、今後の具体的なスケジュール案だけでなく暖かい励ましのお言葉もいただけたことにより、なんとかモチベーションを取り戻し、4回目の試験で出願可能なスコアを取ることができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(南原さん)GMATの準備をもっと早く進めていれば、余裕を持って1st Roundで出願できたと思います。4月~6月の期間で少しずつGMAT対策を進めていたのですが、その期間でもっと集中して対策を進めるべきでした。GMAT対策と並行してエッセイやインタビューの準備を進めるのは、体力的にもメンタル的にも非常に負荷がかかると思いますので、これから受験する皆様はスコアメイクを早期に完了した方が良いと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(南原さん)卒業後は、東南アジアの現地法人に異動する予定です。短期的には、NUSで得た知見を活用して現地法人で活躍したいと思っています。長期的には、自分の経験を活用して日本の建設業界が抱える問題を解決する一助になることが目標です。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(南原さん)この1年間、本当にありがとうございました!川尻さんのサポートがあったからこそ、受験をスムーズに終えることができました。受験期間中、多くの在校生やアルムナイの方にサポートいただいたので、私も今後はMBA受験を目指す方の助けになりたいと思っております。何かお手伝いできることがあれば、何なりとお申し付けくださいませ。今後とも宜しくお願いいたします!
12月進捗報告会を開催しました(オンライン、大阪)
MBA Lounge受講生さんとの12月進捗報告会を開催しました。
12月9日(土)にオンラインで、12月16日(土)に対面で大阪での開催となりました。
英語試験を頑張っている人
GMATを頑張っている人
エッセイを進めている人
インタビュー準備をしている人
既に合格された人、
進捗は様々ですが、お互いに情報交換をしてとてもいい会になりました。
皆さん、引き続き頑張っていきましょう!
【MBA合格体験記】福永瑛太さん(35歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :福永瑛太さん(仮名)
年齢 :35歳(MBA受験時)
勤務先 :商社
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IEビジネススクールMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(福永瑛太さん、以下福永さん)鉄鋼商社にて鉄鋼製造過程で発生する副産物の輸出・輸入・3国間取引営業業務、新規商材の開発業務をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(福永さん)海外駐在時に出会った複数の優秀なビジネスパーソンがMBAを保有していたこと、今後のキャリアに漠然と不安と危機感を感じていた、かつ同じ会社で勤務年数が長くなり居心地も良くなっており変化を起こす必要があると感じていたためです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(福永さん)様々なレビューを拝見し志望していたスペインIEに強いサービスであると認識したのと、YouTubeのご発信を拝見し納得・共感できる部分が多く興味を持ちました、加えて料金体系も良心的だと感じたからです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(福永さん)IEの特徴を的確にご認識されており、的確で明瞭で寄り添うアドバイスと迅速なご対応をして頂いたことによりモチベーションの維持に繋がり、自身の目指すべきゴールもクリアになりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(福永さん)IEのSPI版のようなieGATという試験にて思うような回答が出来なかった中、必ずInterviewで挽回できる等、一瞬下を向きそうになった時にタイムリーにPositiveな言葉をかけて頂けることで自信を持って前を向いてInterviewにも望むことが出来ました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(福永さん)アントレプレナーシップ精神、Diverseな環境に惹かれたのとオンラインMBAの実績と評価が扱ったからです。将来的に起業も視野に入れていることからアントレに関する授業があるのは魅力的でした。また個人的にスペインが好きというのもIEの選択動機に繋がりました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(福永さん)オンライン海外MBAに選択を絞ってからは、実績も評価も厚いIE一択でした。IEの特徴が自らの性格・キャリアプランとずれがないと感じ、加えて個人的にスペインが好きというのも動機として大きい部分を占めていました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(福永さん)約2年です。
2022年1月 IELTS勉強開始
2023年3月 MBA Lounge申し込み
2023年4月~5月 履歴書、CV、Essay準備
2023年9月 IELTS スコアメイク一旦完了、推薦状手配
2023年10月前半ieGAT準備・受験、出願、
2023年10月後半 インタビュー・kira本格準備
2023年11月頭 kira受験
2023年11月 7日 インタビュー
2023年11月13日夜 合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(福永さん)IELTSのスコアメイクです。英語に自信がないわけではありませんでしたが、勉強手法や投下時間の要因(業務増や出張多発を言い訳に)で間延びした期間もあり思うように伸びませんでした。要した1年半の中の最後の半年間において勉強時間を確保し過去問をひたすら繰り返し解くなどしたことで徐々に結果に結びつきました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(福永さん)IELTSの対策です。最初は他社のIELTS授業を受講しそれはそれで実になりましたが、中途半端な状態で受講をやめ独学に切り替えましたが結果が出ず間延び、授業で勉強した内容が記憶から薄れまたリセットしてから勉強、ということで非効率な勉強の進め方になってしまいました。もっと明確に期限にコミットし資源と時間を集中投下するべきでした。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(福永さん)現在の貿易の仕事をよりDiverseでGlobalな会社に転職して行うのが一つのプランですが、MBAを通して色々な情報や価値観に触れ色んな選択肢を模索したいと考えています。中長期的には東南アジアと日本を結ぶビジネスで起業をしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(福永さん)的確なサポートを頂いたことで一気に道が拓け合格することができました!本当にありがとうございましした!MBA Loungeにお願いして良かったと感謝しております!
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