経済不安の時こそ注目される転職人材の特徴5つ(ベンチャー企業編)
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転職などを含めた自分のキャリアを真剣に考えてみたときに、現在の日本経済の状況、日経平均株価、高齢少子化社会、そして最近の新型コロナ大流行もあって経済の先行きを心配される方もきっと多いことでしょう。
このまま今の会社でキャリアを積んでいって出世できるのか、給料が上がるのか、そもそも自分が理想とする人生をおくることが出来るのか。。。
将来に不安を持っている人は転職なり、学位取得のためにMBAや大学院留学なりを真剣に考えている人は多いと思います。
経済が不安な状態下では、各企業は人材コスト削減に走ります。これは全くもって当然のことです。しかしながら各企業は、人材コスト削減だけでは長期的に見たら成長はできない、と考えます。特にこれから大きな成長を目指すベンチャー企業の経営者はそう考える人は多いと思います。
今回は、そんな経済不安の時こそ注目される転職人材の特徴5つ(ベンチャー企業編)をお届けします。
目次
アントレ思考の人材
リスクを負って新しいことにドンドン挑戦するアントレマインドを持った人材は、リスクを積極的にとるベンチャー企業は歓迎します。アントレ思考を持つ人材は、世の中の流れや経済の状況、人々の今感じていることなどを敏感に感じとって、そこからビジネスチャンスを見つけ出します。経済が不安で事業を縮小していては先細っていくだけ。それを嫌う反骨心のあるベンチャー企業の経営者は、アントレ思考の人材を常に探し求めています。
Entrepreneurship(アントレプレナーシップ)は、MBAでも大変人気のある科目の一つです。MBAでアントレの基礎を学びその思考方法を習慣化することができれば、あなたもきっとアントレ思考を持つ人材になれるでしょう。
無から有を生み出すスキルを持つ人材
上述の通り、将来が不安な経済状況では各企業は事業を縮小していきます。既存事業が全くの不調であれば、エース級のキャッシュを生み出す新しいアイデアを考えていかなければ会社は倒産してしまいます。
そんな時に求められるのが「無から有を生み出すスキル」です。
新しい価値を生み出すネタはないか?
そのネタに興味を持つ顧客はどこにいるのか?
彼らにどのようにリーチするのか?
それを事業化するにはどんなステップが必要か?
必要な資金は?
必要な人材は?
など、
「無から有を生み出すスキル」を持った人材は常にこのような事を考えて、それを実行します。アントレ思考にも似たものがありますね。
MBAでも、このような訓練をする講義はあり、それを繰り返すことで無から有を生み出すスキルを身に付けることができるでしょう。
環境の変化に対応できる人材
ビジネスは変化がとても激しいという特性をもっています。そして企業経営者はその波にしっかりと乗っていかなければあっという間に淘汰されてしまいます。
経済が不安な状況に陥ったのであれば、その状況に合わせた経営戦略を考えていかなければなりません。それは経営者の仕事なのですが、そんな経営者の右腕となる存在や先生となる存在がいれば、長期的には採用したいと考える経営者もいるでしょう。
リーダーシップ能力のある人材
グーグルやアマゾンなど人気企業の求人サイトを見てみてください。
多くの企業ではリーダーシップ能力のある人材を求めていることが分かります。
リーダーシップ能力のある人材がおれば、企業は安心して一つの事業を任せることができます。当たり前のことですが、根本的にはこれが企業が求人する理由です。
放っておいても勝手に会社が求める通りの結果を出してくれれば、社長はこれほどラクなことはありません。
MBAでもリーダーシップは必ず学ぶ科目の一つです。また、様々なバックグランドを持つクラスメートとグループワークをすることで鍛えることのできるスキルです。
将来的に転職を考えている人は、リーダーシップ能力を訓練することはMUSTと言えます。
周りに好影響を与える人格者
企業は様々なタイプの人間が同じ組織で働く大きなチームです。事業のすべてがチームプレイで成り立っています。
そのため、個々に優秀であるかどうか以前に、仲間と上手くやっていける人間かどうか、更には周りに好影響を与えてくれる人格者かどうかは、とても重要です。特に規模が小さいベンチャー企業では、その影響力は大変大きなものになります。
その中に一人でも変な人間が混じればそれは、がん細胞のように組織全体を蝕むことになります。企業の人事部としては、そのような人材が自分たちの組織に入り込むことは死ぬ気で阻止しなければなりません。
それと同時に、周りに好影響を与える人格者であれば積極的に採用したいと考えます。このような人材は、特にベンチャー企業では、足し算ではなく、掛け算で急速に組織内にいい風を吹かせてくれる可能性があるからです。
まとめ
1.アントレ思考の人材
2.無から有を生み出すスキルを持つ人材
3.環境の変化に対応できる人材
4.リーダーシップ能力のある人材
5.周りに好影響を与える人格者
経済の先行き不透明な状況下では、特に成長性のあるベンチャー企業にとっては、リストラの対象にはなりにくく、むしろ積極的に採用していきたい、会社に残ってもらいたいと思う人材です。
もし自分がこのような人材にはまだまだ程遠いと感じるのであれば、今のうちにMBAを取得して3年後、5年後を見据えたキャリア設計をされてみてはどうでしょうか。
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