相談:GMATスコアが低い場合はキャンセルするべきですか?
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「GMATスコアは何点以下だったらスコアをキャンセルするべきですか?」
MBA Loungeの出願サポートの受講生さんからこのような相談をよく受けます。
今回の記事は、GMATのスコアキャンセルについてです。
キャンセルするべきスコアは志望校によりますので一概には言えませんが、一つ言えることは、あなたが日本人であるという前提で話をすると、
あくまでも一般論ですが、「志望校が公表している学生の平均GMATスコアより10%ほど低い」くらいであれば、キャンセルする必要はないと思います。
日本人は言語のハンデなどからある程度GMATスコアは大目に見てくれるスクールも多いです。
これはトップ20に入るビジネススクールから直接聞いた話ですが、GMATのスコアの推移でその人がどういう人かも推測しているようです。
ここからは私の憶測ですが、例えば5回のGMAT受験をしたAさんが「目標スコアに達しないスコアをキャンセルした場合(パターン1)」と「全てキャンセルしない場合(パターン2)」の2通りがあったとします。
●パターン1
1回目 キャンセル
2回目 キャンセル
3回目 キャンセル
4回目 700
5回目 キャンセル
●パターン2
1回目 520
2回目 580
3回目 620
4回目 700
5回目 670
ここからビジネススクールが推測することは、パターン1の場合、「キャンセルが多くきっと最初から目標スコアを明確にもっているんだな。高得点を出している4回目は素晴らしい、優秀だ」となるかもしれません。
パターン2の場合「スコアが毎回上がっており最終的に素晴らしいスコアを出している。計画的に対策をして、頑張った軌跡が見える。」となるかもしれません。
どれをどう評価するかは、ビジネススクール次第です。
MBA Loungeの受講生さんは、ここからは私に相談してください。
いずれにせよ、GMATの結果から受験生の性格や思考まで推測している可能性があります。この辺は心理戦になりますが、ビジネススクールは様々な観点から受験生をみているという一例です。
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