QSグローバル雇用機会のランキング、東京大学14位ランクイン
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2017年9月12日ロンドン、イギリスの世界的な高等教育評価機関QS(Quacquarelli Symonds)は、12日、世界の大学の卒業生雇用機会ランキング500位(QS Graduate Employability Rankings)を発表しました。このランキングは、大学側の就職支援や卒業生の雇用率の関連を分析し、評価するために発表された世界の大学の卒業生雇用能力ランキングです。
今年3rd editionとして発表されたこのランキングで、日本国内では東京大学が卒業生の雇用機会が最も高い大学としてランクインしました。グローバル順位では14位、アジアでは2位となりました。
主な順位の結果
グローバルランキングでは、1位がスタンフォード大学、続いて、UCLAハーバード大学。
上位10位の大学の中で、5つがアメリカの大学であり、カリフォルニア、ボストン、マサチューセッツの大学が上位にランクイン。
米国と英国の大学が躍進している中で、オーストラリアのシドニー大学(4位)、メルボルン大学(7位)がそれぞれ上位10位内にランクイン。
アジアの大学では、清華大学(10位)、東京大学(14位)、香港大学(20位)がランクイン。
日本では、上位50位に3校ランク:東京大学(14位)、早稲田大学(26位)、慶應義塾大学(45位)
アジアでは中国が上位50位に5校ランクイン
東京大学は、就業能力が高い卒業生を最も多く輩出していると評価されました。雇用者の評価項目でも99.0/100点を記録し、国内大学の中で最も高い順位となりました。
QS調査で、東京大学は卒業生の成功指標の項目で99.0/100点と国内大学の中で最も成功した卒業生を輩出した大学として評価され、グローバル13位にランクインしました。
日本国内の大学全20校の詳細な評価とランキングのデータも確認できます。
評価項目
本ランキングでQSは5つの評価項目で分析、評価が行われました。
雇用者の評判
卒業生の成功指標
雇用者とのパートナーシップ
雇用者と学生の関係
卒業生の就職率
QSのリサーチ研究部長であるベン・ショーター(Ben Sowter)は以下の通りコメントしています。
「各大学は、様々なデータを使用して21世紀の経済状況に合わせて人材を輩出することに焦点を置いています。本ランキングは、各大学が持っている就業課題を向上させることに意義を置いております。本ランキングの結果によると学校の評判と就業率は正比例していないことがわかります。各大学は、新しい指導方法やビジネスネットワーク通じて、学生たちに多様な就職プログラムを提供する必要があります。」
QS卒業生雇用機会ランキングはこちら(QS Graduate Employability Rankings)から確認することができます。
メディアのお問い合わせ
Simona Bizzozero
Director of Communications
QS Quacquarelli Symonds
simona@qs.com
@QS_pressoffice
+ 44(0)7880620856
+44 (0) 2072847248
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