結局、最後までMBA取得(留学)をしない人の特徴4つ

2022/03/28

MBA Loungeでは毎年数百人ほどのMBA留学希望者の相談に乗らせて頂いております。対面、オンラインの他、メール相談も含めると更に数は多いです。

毎日毎日、ライフワークのようにこれだけの方々の相談に乗っていると、「この人はMBA取得まで辿り着ける。」或いは「この人は途中であきらめる。」が良く分かってしまいます。

数多くあるMBA関連のウェブサイトの中からMBA Loungeのウェブサイトを見つけ、相談会にお申込み頂いているのですから、本来はモチベーションの低い方々ではないはずです。

もちろん、モチベーションだけでは「MBA合格」や「MBA取得」は夢のまた夢です。

そこには、英語力のみならず、インタビューやエッセイなどで試されるしっかりとした将来のビジョン、論理的思考などが必要ですが、そこに到達する前に諦めてしまう人も多いのが実情です。

そこで今回は、あれこれ考えて準備を進めているものの、結局最後までMBA出願(留学)をしない人の特徴7つご紹介します。
また、本ウェブサイトの所々でお話をしていますが、注意点として必ずしも誰もがMBAが必要ではありません。人によっては不要です。ただ、自分にはMBAが必要だ!と考えているにも関わらず途中であきらめてしまったり、中断してしまうのが心配ない人は是非参考にしてください。

Why MBAが曖昧過ぎる。

将来のプランがしっかりと定まっていなければ、MBA留学に対するモチベーションを維持することができません。前回お会いした時には、MBA留学の想いを熱く語っていたかと思えば、数か月後には「転職を考えている。」とか「今の会社で頑張ってみる」とか「ワーキングホリデーに行く」とか。

将来のゴールが曖昧でブレている人には有りがちです。

なぜ自分はMBAを取得する必要があるのか?
なぜ別の学位ではダメなのか?
転職ではダメなのか?
取得したらそれをどう活かして次のキャリアにどう繋げるのか?

しっかりと次のキャリアプランまで見据えたうえでMBA受験を考えている人は、ゴールがブレることはありません。少なくともMBA取得を実現した過去のMBA Loungeの受講生さん達はそうでした。

そして、そのような人たちは、MBAを取得しなければ先に進めないので必死になって準備をします。途中で諦めてしまうことは選択肢にはありません。

資金さえあれば、、と言っている。

資金は無いのが普通です。MBA留学は、資金がある人だけの特権ではないことをまずは認識しましょう。

とは言え、もちろん学費は決して安いものではありません。

MBA Loungeの受講生さんでも資金がない人は多くいます。中には、配偶者が病気で家族を養いながらMBA留学を目指している方もいらっしゃいますし、入学後に資金ショートして休学しながら資金を貯めている人もいます。

決してそこまでしてMBAを取得しろ、とは言いません。人によってはそこまでしてMBAを取得する必要性がない場合もあります。ただ、どうしてもMBA取得を必要と考えている人はそこまでして実現しようとしているということです。

MBA留学資金を確保する方法は以下がありますが、これらのコンビネーションで準備をするのがいいと思います。
・貯金
・奨学金
・学生ローン
・家族などからの援助

本気の人は、様々な方法で資金を確保して夢を実現するものです。

「いつかやる。」と言っている。

「いつかやる。」という言葉ほど信用できないモノはありません。
友達を飲み会に誘って「行けたら行く」と言われるのと同じです。

「いつかやる。」と言っている人の多くは、「条件が揃えばやる。」という意味です。

その条件とは、
お金が十分に貯まったとき。
英語スコアが取れたとき。
仕事を辞めるタイミングができたとき。
その他、まだまだあるでしょう。

そしてこれらの条件が自然にすべて揃う可能性はとても低いです。
「本当に」いつかやる、と思っている人はこれらの条件を無理やり揃えます。

上述の通り、お金は何とかして工面します。
英語スコアは、仕事が忙しくても体調が悪くても毎日コツコツ頑張ってスコアを絶対に取るんです。
仕事を辞めるタイミングは定年退職か解雇された時だけです。自分で積極的に辞めなければいつまで経っても辞めることはできません。

MBA取得を実現した過去のMBA Loungeの受講生さん達は、このように無理やり条件を揃えてきました。

いつかやるのではなく、今やりましょう。

仕事が忙しい、が口癖。

仕事は忙しいモノです。会社は如何にあなたにラクをさせずこき使うか、を日々考えているわけですから忙しくないわけがありません。

MBA取得を目指してビジネススクールに出願し、入学し、卒業し、第二のキャリアで成功できる人は、仕事が忙しい中から自分の時間を捻出して死ぬ気で頑張っているんです。

どんな優秀な人でも一日は24時間しかありません。
時間がないならそこから何か別の時間を削るしかありません。

・食事の時間
・睡眠時間
・仕事の時間
・通勤時間
などなど。

仕事時間を削れない多くの人が手を付けるのは睡眠時間でしょう。仕事時間を削れないならそうするしかないのです。

ちょっとスパルタ的に聞こえるかもしれませんが、例えば、MBAを目指して実現した過去のMBA Loungeの受講生さんたちはそうして頑張っていました。

まとめ

MBAは自分によって必要だと感じているにもかかわらず、色々と理由を付けていつまで経っても動くことが出来ない人がいます。

結局最後まで、MBA取得(留学)をしない人の特徴4つ

1.Why MBAが曖昧過ぎる
2.資金さえあれば、、と言っている
3.「いつかやる。」と言っている
4.仕事が忙しい、が口癖

MBA取得を実現した過去のMBA Loungeの受講生さん達は、全員この4つのハードルをクリアして実現しています。

もし、自分がいまWhy MBAが曖昧で、
「お金がない。」とか
「時間がない。」とか
「仕事が忙しい」とか
言っているのであれば、それは黄色信号かもしれません。

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