MBA卒業後のキャリアで結局成功している人の考え方3つ
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「MBA卒業後のキャリア」なんていうものはネットに山ほど溢れているテーマです。ですので、今なら私がここで卒業後に「成功する人の考え方」なんて書いてもネットの中に埋もれてしまうようなテーマかもしれません。
MBA卒業後のキャリア成功の定義は人によって違いますし、周りの環境や時代、その人の性格によっても変わってくるものだと思います。
とはいうものの、(まだまだ自分の目指す成功には程遠い私ですが)自分自身がMBA留学をして、成功目指して日々歩んでいる身としては、是非MBA留学を目指している人にはしっておいてもらいたい考え方があります。
皆さんが置かれている環境によっては、この記事を読むか読まないかでその後の人生を変えるくらいのインパクトがあるかもしれません。
「MBA卒業後のキャリアで結局成功している人の考え方3つ」
是非参考にされば幸いです。
目次
失敗しても後悔しない
MBA留学をしようか迷っている人、
転職をしようか迷っている人、
起業をしようか迷っている人、
人生のステージで人それぞれの悩みを抱えています。私は職業柄「MBA留学をしようか迷っている人」の相談に乗ることがいいのですが、そんな彼ら彼女らに伝いたいことは、「失敗しても後悔しないと思えるかどうか」です。
MBA留学の場合、合格を周りのみんなに打ちあけ、壮大な激励会を開催してもらって渡航したにも関わらず、現地でのハードなワークについて行けずドロップアウトしてしまっても後悔しないのか、ということです。
私がMBA留学する直前、正にそんなプレッシャーがありました。でも「失敗しても絶対に後悔しない自信」がありました。
「失敗しない自信」じゃなくて
「失敗しても後悔しない自信」です。
それくらいMBA留学をしたかったんです。ビジネス力を身につけたかったんです。
転職でも起業でも一緒だと思います。自分の決断に後悔しないと思ったらやるべきです。そしてそんな気持ちで実行に移した人の多くは成功しているんです。
とりあえず交渉してみる
自分の都合の悪いこと、気に入らないことがあったら、とりあえず相手と交渉してみることです。
MBA留学で言えば、提出した論文の点数が悪かったら教授にアポを取って「なぜこんな点数が低いのか」を聞く時間を設けて下さい。泣き寝入りしてはいけません。
論文の課題が出されても、課題の意味を一発で的確に捉えることが出来る人はほとんどいないでしょう。その場合は積極的に教授にアポを取ってその意味を教えてもらうことです。「忙しそうで悪いかな」とか「そもそも聞きに行ってもいいルールなのかな」なんて気にしてはいけません。
忘れもしません。私のMBA一日目の講義で出された中間論文課題は以下のようなものでした。
Critically discuss the relationship between assumptions, social processes; techniques and context and the implications of these factors on the practice of management and managing. Theories and examples should be used to illustrate your discussion.
この意味がワケ分からず自分の思うままに書いて提出した結果、点数は100点満点中51点でした。あと2点足りなかったら落第していたところでした。
敗因は私が教授とコミュニケーションを取らず、課題の内容を全部自分で考えてしまったため、とんでもない内容のエッセイになってしまっていたからです。
「そもそも聞きに行ってもいいルールなのかな」なんて思ってしまったからです。
ビジネスでもそうですよね。
相手の都合や暗黙のルールのようなものを気にしてモタモタしていたら、ライバル企業に大事な案件を取られたりしてしまうこともあります。もちろん、ルールや秩序を守ることは必須ですが、必要以上に気を遣ったり億劫になったりしてはいけません。MBAはビジネス同様に闘いだと思うんです。
できる人を見つけてくる
要するに自分が苦手な分野は自分自身で克服しようとせずに、できる人を見つけてくることで補いましょう、ということです。
MBAはビジネスに関するすべての分野を学ぶわけですが、もちろん中には自分の苦手な科目もあるでしょう。そんなときは、自分一人で解決しようとせずにその科目が得意な人を探してきて協力を依頼することです。グループワークも多くありますので、その科目が得意な人をグループメンバーにしてしまうことです。
それができれば苦手な科目でいい成績を取ることも可能なはずです。
ここで注意しなければならないのは、自分自身もある特定の分野でクラスメートからスカウトされるような得意分野をもっておかなければいけない、ということです。
苦手な科目では助けを求め、得意な科目では進んでクラスメートに協力するというGive and Takeの関係を作らなければいけません。
ビジネスも一緒ですよね。会社の業務を全て社長一人でできるわけではありませんので、各分野のプロフェッショナルを雇用することで会社の各分野を強化しています。その対価として報酬や給料が支払われるわけです。
まとめ
MBA留学でもその後キャリアでも結局成功している人の考え方として言えることは、
「失敗しても後悔しない」というマインドセットを持つことですね。
自分の都合の悪いことは泣き寝入りせずに「とりあえず交渉してみる」ことも重要です。そして苦手な分野は一人で解決しようとせずに「できる人を見つけてくる」ことです。
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