MBAクラスメートを殴りたくなったら、、、
2017-09-13
9月は多くのビジネススクールが2017年MBAプログラムスタートの時期です。
MBA Loungeのクライアントさんもアメリカ、イギリス、シンガポール、香港などそれぞれの国に渡航し、MBAの新たな挑戦が始まります!
「MBA学生の生活」というと、どんな光景をイメージしますか?
ハードなワークをこなしながらも、クラスメートと仲良く和気あいあいと??
本当に?
ビジネススクールには、世界中から様々なバックグランドの学生が集まってきます。
まさに人種、文化、経歴のるつぼです。
そんな学生たちあ、自分の常識からしたら考えられないような言動をしてストレスが溜まることもあります。
・グループワークなのに、ギリギリまで課題に取り掛かってくれない
・平気で打ち合わせの時間に遅れてくる
・ややこしいパートは他人に押し付けようとする
・チームの成績より個人の成績ばかり考えている
など、
場合によっては「こいつ殴ってやろうか。」くらいストレスが溜まります。
こんなヤツとチームになるなんて、なんて運が悪いんだ、と思ってはいけません。
世界中、どこの国のどこのビジネススクールに行っても自分と合わない人はいます。
このようなストレスもMBAの一環です。
ビジネススクールはあえてこのような状況をつくり、将来の企業幹部候補がこのような困難を乗り切りチームとしてベストなパフォーマンスをアウトプットすることを望んでいるんです。
チームワークで自分の考えが100%通ることはありません。
ある程度妥協するか、納得のいく説明を求めてチームに溶け込んで、一緒に結果を出していくしかありません。
間違っても本当にクラスメートを殴ってはいけません。
本当に殴りたくなったら、私に相談してください。
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