MBA受験で全滅する人あるある14連発
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MBAカウンセラーとして、毎年数多くの受験生さんの相談に乗らせて頂いております。
様々なタイプの人がいますが、中には、「MBA受験で全滅するのではないか?」と心配になる人もいらっしゃいます。
そこで今回は、「MBA受験で全滅する人あるある14連発」をお届けします。
MBA受験で全滅する人あるある14連発
1.手当たり次第受験しまくる
MBA受験校をしっかりと選ばず、5校、6校、中には10校くらいのビジネススクールに出願しまくる人がたまにいます。それでは中々焦点が定まらず墓穴を掘る可能性が高いです。
2.他人に正しいやり方を求める
すぐに正解を求めようとする人がいます。正解は人から教えてもらうものではないし、そもそも正解はありません。正しいやり方なんてありません。自分で自己分析を行ったりして、カウンセラー等と一緒に探していくものです。
3.仕事が忙しすぎる
仕事が忙しいのは分かります。きっとあなたはとても責任感の強い方なのだと思います。でも、それではMBA受験はいつまで経っても進みません。会社の未来と自分の未来とどちらが大切ですか?
4.会社の看板で勝負する
MBA受験ではビジネススクールに自分の個性をアピールしていくべきです。ビジネススクールの入学担当者が知りたいのはあなたの会社のことではなく、MBA受験生であるあなたのことです。特に社費留学生の方は要注意です。
5.実務経験年数が少ない
年数よりも中身ですが、それでも一定の年数は必要です。Full time MBAの場合、5年から6年くらいが平均の実務経験年数です。これよりも少ない場合はエッセイ、インタビューなどその他の項目で挽回を図りましょう。
6.推薦者との信頼関係が築けていない
信頼関係がないと裏切られたりします。つまり、「いいように書いていくよ」と言ってくれて安心していたら、実はボロクソに書かれていた、なんてことも起こりえます。推薦者の選定はとても重要です。
7.Why MBAが不明瞭
MBA受験では、「Why MBA」の掘り下げができていないとエッセイ対策もインタビュー対策も、スクール選びも進みません。ヒントとしては、自身の経験や失敗談をもとに考えるといいです。
8.将来のゴールが不明瞭
「Why MBA」と同様にMBA取得後のゴールが不明瞭だと前に進みません。適当なゴールを設定してもスクールに響きません。
9.コミュニケーション力がない
MBA受験が入学担当者や在校生との面談、そして、出願インタビューではコミュニケーション力が問われます。ガツガツ行き過ぎても大人しすぎてもダメです。相手との距離感、空気を読むことです。
10.楽観的すぎる
楽観すぎる人は、現実を見れていない人です。MBA受験ではたまにこのような人があいます。世の中を甘く見過ぎると失敗からの学びを得られず、何事もうまくいきません。
11.悲観的すぎる
MBA受験では、楽観的過ぎる人と同じくらいの比率で悲観的過ぎる人がます。悲観的過ぎると、失敗を恐れていつまで経っても走り出しません。まずは、走り出してみましょう。世の中は結構何とかなるものです。
12.エッセイは他校の使いまわし
ビジネススクールの入学担当者は世界中から様々な受験生と接しています。エッセイを使いまわすとすぐにバレます。
13.インタビューの模範解答を暗記する
エッセイと同様にすぐにバレます。更には相手の心に全く響きません。
14.全てカウンセラー任せ
MBAカウンセラーのサービス内容にもよりますが、少なくともMBA Loungeの場合は、受講生さんの主体性を大切にしています。MBA Loungeのサービスは「受験代行」ではありません。受講生さんの主体性を大事にしながら、最高の結果を出すための受験サポートをしています。
MBA受験、キャリアで成功する人しない人
MBA受験で成功しそうなタイプは、上述の「あるある14連発」の逆をやればいいわけですが、更に一言でいうとMBA受験やその後のキャリアで成功しそうな人は、「自分からボールを投げて試す人」です。
自己分析でも、エッセイ対策でも、ご自身で感じたこと、思うことを、多く私に投げかけてきます。
「私はこう思います。」
「この考え方は有効だと思います。」
「このやり方だと私はとてもやりやすいです。」
「川尻さんはどう思いますか?」
というように。
まずは、自分で試してみたうえで私に相談をされます。
もちろん、MBA受験に限らず普段の仕事でもそうです。
キャリアで成功する人は、まずは試してみて、その後やり方を検証します。
これらを参考にして、MBA受験、そしてその後のキャリアの成功を目指して頑張っていきましょう!
一方で、成功には遠そうな人は、自分から動かずに正しい回答を他人に求めます。動いて間違うことを恐れているので、最初から正解を求めます。
「正しいやり方を教えてください。」
カウンセラーの立場からいうと、こう聞かれた方が実はラクです。
決められたパターンを提示するだけでいいからです。
でも、本当のことをいうと「正しいやり方」なんてありません。人によって違います。
「正しいやり方を教えてください。」と言われれば「外れではないやり方」をお届けすることはできるかもしれませんが、それがその人にとって「ベストではないやり方」の可能性も出てきます。
MBA受験、そしてその後のキャリアでの成功を目指すのであれば、「自分からボールを投げて試す人」になりましょう。
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