MBA留学年代別アドバイス:31歳,32歳,33歳,34歳,35歳の方へ

2020-09-03

MBA留学を最大限に生かすためのアドバイスを年代別に先日からお届けしていますが、今回の第3回目は31歳、32歳、33歳、34歳、35歳の方々向けのアドバイスです。

この年齢層でMBA留学をする人も多いですが、まだ検討中の人には「行くなら早く行かなければ。」と焦っている人も多いです。

しかしながら、前回の記事でもお話をした通り、年齢だけで時期を決定するべきではありません。焦らずにMBA留学の基盤をしっかりと整えたうえで、留学するのが一番効果的です。

今回は、31歳、32歳、33歳、34歳、35歳の方々へ向けて、MBA留学の効果を最大限に生かすための基盤づくりについてお届けします。

第1回:22歳以下、23歳、24歳、25歳の方向けアドバイス
第2回:26歳、27歳、28歳、29歳、30歳の方向けアドバイス
第3回:31歳、32歳、33歳、34歳、35歳の方向けアドバイス(今回)
第4回:36歳、37歳、38歳、39歳、40歳以上の方向けアドバイス

「〇〇と言えば私」強みを明確にしておく

30代になったら、20代の経験を生かしつつ自分の得意分野を明確しておきましょう。

「あなたの強みは何ですか?」という質問は、MBA出願エッセイやインタビューでは鉄板中の鉄板です。これに答えることができければビジネススクール側は、あなたは「自分自身を全く理解できていない。」または「今までのキャリアで何をやってきたのだろう。」と思われて終わりです。

MBAの出願では、ビジネススクールはまず各出願者が「何の分野に強い人なのか?」でプロファイリングをし、その上でその年度入学の学生のダイバーシティ(多様性)を検討します。20代の頃から何年もキャリアを積んでいるにも関わらず自分の強みを明確にできなければ、MBA出願は相当苦戦することになります。

上流から下流までの仕事を経験しておく

30代の前半から半ばにかけては、可能であればできる限り事業の上流から下流の各ファンクションの仕事を経験するチャンスがあれば、それを逃さず、事業全体が見えるような仕事をしておきましょう。

一見、上述の「『〇〇と言えば私』という強みを明確にしましょう。」という内容と矛盾していると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースとして自分の強い分野を持ったうえで、どんなに小さな事業でもよいので、事業全体を把握するのような仕事をしていることが望ましいです。

上流から下流までの仕事というと、開発、購買、製造、販売、企画などモノやサービスが開発されてお客さまの元に届くまでのサプライチェーンの各ファンクションですが、誤解がないように言うと、これは各部署をまんべんなく経験しましょう、といっているわけでありません。小さなチームで小さな事業を回すような役割を担いましょう、ということです。

小さいチームで、
販売する商品やサービスを企画する機会を持ち、
ターゲット顧客にリーチするための戦略を考え、
実際にそのお客さんと直接話をして販売する機会を持つ仕事です。

このような経験をしている出願者をビジネススクールは評価します。これが将来的に経営者の視点を持つうえで大変貴重な経験になることをビジネススクールは分かっているからです。

どんなに小さな組織でもいいので、事業の上流から下流までをまわす仕事を経験するチャンスがあれば、それを逃さないようにしましょう。

キャリアの一貫性を考えておく

大学卒業後、20代、30代でどのようなキャリアパスを積んできたのか、をビジネススクールの入学審査官は注目します。

例えば、

最初は営業部で顧客先を駆け回るような仕事をした後に、マーケティン企画部で、営業戦略を企画するような仕事をする。
最初は役員秘書の仕事をして会社全体の業務を広く浅く経験しながら、事業開発部で特定の事業にどっぷりつかるような仕事をする。など。

(これは、いずれもMBA Loungeの出願対策サポートの受講生さんの実際のキャリアパスです。)

「自分のキャリアに一貫性なんかないです。」

そんな風に思う人もいるかもしれません。どのように見せるかはコツがあります。それができれば一瞬で一貫性のある経歴をアピールすることができるようになります。

このように、キャリアに一貫性があると視野が広いビジネスパーソンと見なされ、MBA出願時にはそれをアピールする好材料となります。もちろん、MBAのためだけではなく、40代、50代と将来のキャリアを見据えた場合でも重要な要素ですよね。

できる限り国際経験をしておく

現代の社会情勢を鑑みれば、MBAを目指すビジネスパーソンとして国際的なビジネス経験を積んでおくことは必須です。遅くとも30代前半までには、そんな経験を少しでもしておきたいところです。

もし自分の国際経験が乏しいと感じている人は、会社や仕事内容によっては容易ではないかもしれませんが、チャンスがあれば可能な限り経験をしておきましょう。

国際経験といっても、必ずしも海外駐在や海外事業部に所属して頻繁に海外出張を経験する、だけではありません。

自国とは異なる商文化を経験したり、バックグランドや価値観の異なる人たちとの交渉や調整など、異文化間コミュニケーションも立派な国際経験です。

MBA出願においても出願者の異文化間コミュニケーション能力が高い場合は高い評価を受けます。MBAのクラスは20か国以上の国籍で構成されているケースが多いため、異文化を理解して受け入れる、交渉する、協働する、という能力が求められるからです。

仕事上で経験するのが難しい場合は、プライベートで国際交流の活動をするのでもOKです。

まとめ

30代前半になると、20代でどんなことをやってきたのか、そしてその20代での経験が今とどうリンクしているのか、などキャリアバスを見られるようになってきます。

1.「〇〇と言えば私」強みを明確にしておく
2.上流から下流までの仕事を経験しておく
3.キャリアの一貫性を考えておく
4.できる限り国際経験をしておく

自分の今までのキャリアを振り返ってみて、MBA出願時にアピールできるタネがないか自己分析をしっかりと進めていきましょう。

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