HOME > 香港科技大学(HKUST、香港)Business School3つの特徴
香港科技大学(HKUST)は1991年に設立された比較的新しい大学です。
キャンパスは九龍島東部の丘の上にあり東沿岸部を見渡せるとても景色のいい場所です。MBAプログラムを提供するビジネススクールも同じキャンパスにあります。MBA学生専用のラウンジで自習やグループワークをすることができます。ビジネススクールとしては、7年連続でTop15以内をキープしている世界でも屈指のスクールです。
香港科技大学ビジネススクールのマーケティングチームを訪問し、同スクールの特徴についてインタビューをしてきました。
MBA Loungeによる超簡単なスクール紹介動画はこちら。
目次
アクセス
MTR(地下鉄)で以下の何れかの駅で下車し、それぞれ指定のバスでキャンパスまで。
・觀塘綫の鑽石山駅で下車、91号、91M号バス
・觀塘綫の彩虹駅で下車、91号、91M号、11号、11S号バス
・觀塘綫の牛頭角駅で下車、104号バス
・觀塘綫、將軍澳綫の調景嶺駅で下車、792M号バス
・將軍澳綫の坑口駅で下車、11号、11M、11S号バス
・將軍澳綫の寶琳駅で下車、91M号、12、11S号バス
香港島の金融街にダウンタウンキャンパスがあり、選択科目はそこで受講することができます。
ビジネススクールの3つの特徴
1)12ヶ月、16ヶ月のプログラム
香港科技大学ビジネススクール(HKUST)のフルタイムMBAプログラムは、12ヶ月コースと16ヶ月コースの2種類があります。一般的に12ヶ月コースは交換留学やインターンシップ無しのファストトラック、16ヶ月コースは交換留学、インターンシップ有りの一般トラックです。社費留学の人は12ヶ月、私費留学で就職活動が必要な人は16ヶ月とするのがおススメです。
2)日本人大歓迎
マーケティング担当のJessicaさんによれば、HKUSTは日本人学生を高く評価しているとのこと。これは私が日本人だからということで建前で話してくれた訳ではありません。これまでの日本人の先輩方の実績のおかげです。今後もスクールランキング、質を高めるために、優秀な日本人を多く取りたいと考えているようです。
それ故に、日本人であることは有利に働く可能性もありますね。
3)Asia No.1 Rankingで国際色豊かなビジネススクール
Financial TimesのWorld MBA Rankingでは7年連続でトップ15位以内をキープしている唯一の香港のビジネススクールです。多くの日本人出願者が魅力に感じるのは、アジアでNo.1であるだけでなく、世界的に見てもトップスクールということですね。そのランキングの高さに惹かれ世界各国から優秀な学生が集まり、MBA講義でのディスカッションも世界トップレベルの内容と言えるでしょう。
Head of Marketing & AdmissionsのGaryさんの話では、2016年のInternational studentsの割合は95%とのこと。国際力豊かで世界で通用する国際感覚がなければ生き残れない、まさにインターナショナルビジネススクールといった感じです。
(MBA学生用のラウンジ)
(クラスルーム)
MBAプログラム期間(フルタイム)
12ヶ月、16か月
(8月スタート)
学生プロフィール
平均年齢 : 28歳
国籍 : 30か国
平均実務経験年数 : 5年
International students : 95%
国際認証
AACSB
EQUIS
出願資格・提出書類
学士号
実務経験2年
英文履歴書
成績証明書
エッセイ
GMAT 580-710点
TOEFL 80点、IELTS 6.5
推薦状2通
香港科技大学(HKUST)のイベント一覧
2016/10/23(日)13:30~17:00、東京都内:Info Session and Sample Class
2016/10/25(火)18:30~21:00、目黒:QS World MBA Tour Tokyo