HOME > 【MBA合格体験記】高倉宏さん(36歳)香港大学(HKU)
名前 :高倉宏さん
年齢 :36歳(MBA受験時)
勤務先 :日系製造業
MBA受験中のお住まい :香港(駐在)
進学校 :HKU Part time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(高倉宏さん、以下高倉さん)日系製造業の駐在員で香港現地法人の責任者をしております。駐在以前は本社で経営企画、それ以前は外資コンサルに6年ほどいました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(高倉さん)現地法人の責任者をやってみてマネジメント全体への力不足を感じ、マネジメントスキルの向上とグローバルなビジネススキル向上のためMBA取得を目指しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(高倉さん)アジアMBAの支援の件数が多く、特に私のようなPart time MBAの支援案件も明記されていた点が大きいです。また当初からかなりタイトなスケジュールでしたが代表の川尻さんの人柄含めて最初のオンライン相談会内にてしっかり準備を行えば自分が合格できるレベルにあると認識できたのでご支援いただくことに決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(高倉さん)やるべき事がスケジュールと共に明確になり、テンポよく進められたことが大きいです。ほとんどの方は海外大学・大学院の受験経験はないので、どういうタイムラインを引けばいいか、どのような視点でCVやEssayを書くか等迷われるかと思います。
こうした点において明確に方向性や観点を提示いただけたので安心して自分のやるべき事に集中できました。加えて当方の提出物や質問へのレスポンススピードおよび品質にも満足しております。インタビュー対策においても過去の受験者の情報もありとても充実していたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(高倉さん)かなりタイトなスケジュールの中、当初4thラウンドで申し込む予定で準備を進めておりましたが、当方がコロナに感染し高熱で数日間進捗がない状態となり、4thラウンドの〆切に間に合わなくなりました。
そういった際にも落ち着いてAdmissionへの連絡等アドバイスいただき無事に次のラウンドで合格できたので、終始安心して受験を行うことができました。
(川尻)なぜHKUを選んだのですか?
(高倉さん)私の場合は最終的にはネームバリューとFTランキングのバランスで決めました。
当然プログラム内容も自分の興味や将来キャリアと合致しているか見ましたが、どの学校も似たようなことを書いているので表面的な情報だけでは私には違いが分かりませんでした。もっと早くからAdmissionの説明会や卒業生等に会って話を聞くなどすれば違いが理解できたと思います。
HKUはHKUSTやCUHKと比べると後発のMBAプログラムで、知名度ではHKUSTの方が高いかと思いますが、Part timeではHKUSTは週末プログラムのみで当方は平日夜間プログラムを志望していた点、また大学全体のプレゼンス、近年FTランキングを鑑みてHKUにしました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(高倉さん)私の場合、駐在している香港内のスクールに範囲が絞られるため大きく悩みはしませんでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(高倉さん)CVやEssay等のApplyに必要な書類準備:2週間程度
IELTSスコアメイク:1ヶ月弱
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(高倉さん)正直大きな苦労はありませんでしたが、IELTSのスコアメイクで少々プレッシャーを感じました。
当方受験時点でIELTSのスコアを持っておらず、Interviewを合格してからスコアメイクを開始しました(Admissionからも英語スコアは受験時は不要と記載があったので)。提出期限が決まっていたのでそれまでにスコアを取らなければならないというプレッシャーが少し大変でした。また当方就業経験が10年以上あるためGMAT提出は不要でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(高倉さん)もっと早く受験しておけば良かったかと思います。
漠然とMBAを意識しているが何か具体的に取り組んでいるわけではない期間がありました。自己啓発やMBA受験は周りからのプレッシャーもなくズルズル伸びてしまいがちなので、考えるよりもまずは行動に移してみることが重要だと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(高倉さん)まずは転職含めて事業会社でのキャリアアップを目指します。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(高倉さん)最初から最後までオンラインでしたがご支援ありがとうございました。
当方アラフォーかつ留学経験なしの純ドメで英語力的にはクラス最下位間違いないと思いますが、何とか貢献して生き残れるように頑張ります。私のようにMBAに興味がありながらも踏ん切りがつかない方々も多いと思いますが、覚悟を決めてコミットすれば価値ある経験になることを信じていきます。