Archive for the ‘最新のお知らせ’ Category
【MBA合格体験記】栗原真由美さん(30歳)IESE(スペイン)
名前 :栗原真由美さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :人材IT系
MBA受験中のお住まい :関東
進学校 :IESEビジネススクール full time(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(栗原真由美さん、以下栗原さん)大手企業の経理8年目です。現在は人材業界の日系に在籍5年目、前職は自動車業界のドイツ系にいました。業界や会社規模も様々やらせてもらい、財務会計関連業務は一通り経験してきました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(栗原さん)総じて「まだ見ぬ世界を見たい、知らない人に会いたい」性分なんだと思います。しばらくは世界のビジネス共通言語たるAccountingの世界で生きて来ましたが、これまでの経験をベースにstrategyやfinancingにも視座と視野を広げたいです。
またいつか海外で暮らしたいという思いは大学生時代からずっとあり、年齢やキャリア都合上、24年秋から留学するのが1番良いタイミングだとは薄々考えていました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(栗原さん)定額制で安心かつリーズナブルだと思ったことと、日本語でのアウトプットの方法が自分に向いていると考えたことが決め手です。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(栗原さん)期待通りでした!特にエッセイは添削を通じ、コメント頂いた点を受けて内省、更新していく中で、自信を持って提出できる内容にまとめ上げることができました。結果、面接でのアドミッションとの質疑もスムーズに進み、偽らない自分らしさを伝えることができたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(栗原さん)1on1のカウンセリング外でも、ラウンジ生内のネットワーキングの機会も積極的に提供頂けたことです。都内交流会後にGMAT自主勉強会を企画させてもらったり、受験体験記から気になる卒業生にもつないで頂いたり、川尻さんをハブにかなり自由に動かせてもらいました。やはり一つでも共通点があると話も弾みやすく、受験を通じた新しいネットワークも築きやすかったように思います。
(川尻)なぜIESEを選んだのですか?
(栗原さん)まずはダイバーシティ重視で欧州、また私費かつ職種転換を検討したいので、インターンシップのチャンスもある2年制を志望していました。最終的にIESEに決めたのはプログラムの充実度や就職の強さ、また月並みですが在校生や卒業生の魅力です。アセスメントデーでビジットをし、将来のクラスメイトと会えたのも大きいです。またさらに感覚的な部分ですが、バルセロナという都市のカラフルさにどうしようもなく惹かれました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(栗原さん)2年制欧州校いくつかの中での志望順位は最後まで上手くつけられなかったです。色んな未来の選択肢と卒業後の自分が想像される中で、どの順序で出願するかは悩みました。最終的にはVisitを経てIESEが1番、「ここに入ったらまだ知らない新しい自分に出会えるかもしれない….?」と思えたので決めました。ただこの辺りは1つボタンをかけ違えば、結果も変わっていたかもしれません。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(栗原さん)約1年半かかりました。割と順調な方だと思いますが、長かったです。
22年4月 ぼちぼち英語開始
22年6月 TOEFL88点
22年12月 TOEFL99点、GMATも学習開始
23年1月 MBA Lounge申込
23年3月 CV完成、QSや各校イベント参加始める
23年4-5月 ぼちぼち学校研究開始
GMAT合間に在校生、卒業生、アドミと1on1を続ける
人の話や経験を聞くのが段々楽しくなってきたこともあり、欧州は広く英仏蘭西独、アイルランドやデンマーク、ベルギーまでコンタクト。一部欧州以外、シンガポールやカナダも検討。
23年6月 上司にも相談、推薦状依頼
23年7月 GMAT650点、エッセイ準備開始
欧州各校アドミもOKそうな反応だったので、このまま出願しようと決める。
とりあえずエッセイ設問がシンプルだったIESEから着手
23年8月 TOEFL104点
23年9月 IESE出願
23年10月 IESEアセスメント、面接
23年10月 HEC、ESADE、WHUもビジット
IESEバルセロナ現地で楽しい思いと悔しい思いを両方経験
ネイティブ英語ではなくても中身に耳を傾けてくれる教授や在校生ばかりだと実感
各校アドミや在校生と話したり、授業に参加させてもらったり、大変良くしていただく
23年11月 IESE合格。
特にVisitした数校は悩んだが受験終了を決意
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(栗原さん)GMATです。二度とやりたくありません。ただ自主勉強会通じて友人ができたのと、万国共通で受験生同士のネタになるのは良かったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(栗原さん)スコアメイクは安く早く済むことに越したことは無いため、TOEFL or IELTS、GMAT or GREは最初に1回模試を受けてから、予備校等に投資しても良かったかもと思います。あとはLinkedinは早めに作っちゃいましょう!知り合った人とは臆せずつながり申請をしておくと便利です。
(川尻) MBA取得後のプランは?
(栗原さん)正直なところは未定です。エッセイでは日本に帰国してBig4系のM&Aコンサルへの転身したいと書きましたし、実際に(戦略系含め)コンサルを受ける準備はしてみたいと思います。ただインターナショナルな企業でファイナンス関連の部門に入り直すのも楽しそうなので、色んな職歴、専門性を持った人の中で揉まれて、自分の適性と方向性を改めて見極めたいです。
また女子校で10年育ったこともアピールして奨学金まで頂く予定なので、母校や後輩、ジェンダー意識の高い方々には何らかの貢献ができればとは心から思っています!
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(栗原さん)いつも迅速かつ丁寧にありがとうございました!!!少しでも川尻さんにも恩返しできるように頑張ります。まずは将来これを読んで興味を持って下さった受験生の方がもしいれば、いつでもおつなぎ頂ければ嬉しいです。またイベント等でグラフィックレコーディングが役立ちそうな時は呼んでください!笑
【MBA合格体験記】松永恵理奈さん(42歳)香港大学(HKU)
名前 :松永恵理奈さん
年齢 :42歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :中国
進学校 :香港大学(HKU)Part time
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(松永恵理奈さん、以下松永さん)直近はマーケティング系の部署でマネージャーをしていました。社内に新しくできたチームでスタッフは全員中途採用、ベンチャー企業のような気風のチームでした。そこから夫の中国駐在に帯同することになり、現在は休職しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(松永さん)当時、若いメンバーに仕事を任せていく中で、自分自身も新しい知識を取り込みたいと思っていました。新卒で今の業界に入ったきり、これまでの知識と経験だけでこの先の時代をリーダーとして牽引していくのは厳しいなと。
また、もっとリーダシップスタイルを広げたいという思いあり、漠然とMBAで学んでみたいとは考えていました。ただ、仕事も家庭もあるので、子育てが落ち着いたタイミングで国内のパートタイムに通えたらいいなくらいの気持ちでした。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(松永さん)夫の赴任を知らされた際に、MBA取得するのにいい機会なんじゃないかと思い立ちました。ただ、これまで具体的に動いていませんでしたし、よもや海外MBAなんて考えてもいなかったので、どこからどう手をつけたら分からず。その上、仕事も忙しく情報収集している時間もとれないので、アウトソースしてみようと思いました。そこからMBA予備校みたいなところを調べ大手にもあたってみたのですが、全体のスケジュールが画一的で、近いうち日本を離れる自分には合わなそうな気がして。
川尻さんに決めたのは、「サービスはすべてオンラインで完結しますし、柔軟に個別対応するので海外からでも全く問題ないですよ。来年入学できます」と事も無げに言ってくださったのと、初回面談の際のアジアMBAの情報と経験の豊富さに信頼をおけたからです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(松永さん)まさにコーチングってこういうことなんだな、と思いました。川尻さんはクライアントを絶対に否定しないし、評価も下さない。淡々と、私の中にある答えを引き出してくれる感じでしたね。
私にとっては補助輪のような存在でした。仕事の引継ぎや海外引越でMBAの優先順位が下がってしまっているときに、さりげなく連絡をくださったりイベントのお知らせをいただいたり。特にイベントが毎回濃くて、参加すると毎回一気に人脈や情報が広がりました。人脈作りの面では、各校アドミニ、ラウンジ卒業生ネットワーク、ネイティブの先生たちなど、川尻さんの人脈を思う存分活用させていただいた感じです。これはMBA Loungeの強みだと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(松永さん)色々ありますけど、いつも優しくマメな川尻さんですが、2024年intake向けのキックオフオンラインセッションに参加した時に、受験までのひととおりのスケジュールをご説明された後、「私はマイクロマネジメントはしません。サポートはしますが、みなさんも自己管理してください。また、CVや自己分析、エッセイなど提出物についてはレビューしますが、一目で適当に作成したものはわかります。初稿でもちゃんと完成させてから出して下さい」とぴしゃりとおっしゃっていたのは記憶に残っています(笑)
アウトソースと思ってお金出して任せきりはだめで、MBAを受験するのは自分なんだ、と。当たり前ですが、入学してからは情報収集もレポートも全部自分でやらなきゃいけないわけですから。
(川尻)なぜHKUを選んだのですか?
(松永さん)当初から、住む場所から通える範囲の中で、アジアMBAでも上位のスクールが揃っている香港を狙っていました。その中で、①通学の利便性 ②大学の知名度・MBAランキング ③カリキュラム を総合的に判断してHKUに決めました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(松永さん)香港にもいくつか有名なビジネススクールがある中で、日本にいる時は各校の違いが分かりにくかった点ですね。各スクールのHPで情報収集したりオンラインイベントに出たり、アドミニ・在校生・卒業生のお話を伺ってみるのももちろん大事ですが、キャンパスビジットで香港に出向いてみたことで志望校が決まりました。まさに百聞は一見に如かずでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(松永さん)
2023年3月 MBA Loungeと契約
2023年4-6月 Rob先生と週1writingレッスン
2023年7月 休職、英語漬け、IELTS受験開始
2023年8月 川尻さんの紹介でHKUアドミニと東京で面談、IELTSスコア到達、中国へ引越
2023年9月 キャンパスビジット
2023年10月 出願、インタビュー
2023年11月 合格通知
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(松永さん)英語です。仕事でもほとんど使わない環境にずっといたので、本当にひどいものでした。川尻さんも最初の私のTOEFLスコアを聞いてびっくりされたのではないでしょうか(笑)仕事をしている平日はなかなか時間が取れず、通勤時間やお昼休みに英語を聞いたり、夜、子供の宿題を隣で見ながら自分の勉強をしたりしていました。週末は英語レッスン、IELTSも朝早くから試験があったりして、家族の理解と協力がなければ続きませんでした。この場を借りて、夫にも日頃の感謝を伝えたいです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(松永さん)なんだかんだ川尻さんのお世話になりっぱなしだったことですかね…。英語の先生の紹介、アドミニとのネットワークづくり、CV・エッセイのレビュー、模擬インタビューでのフィードバック。自力でやらねばならないところ、多々至らぬ点をサポートいただき本当に助かりました。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(松永さん)東京でのHKUアドミニとの面談の後、川尻さんともお話する時間が持て、今後のステップの指差し確認、諸々の相談ができ、安心できたことを覚えています。手厚いお力添え、誠にありがとうございました。
【MBA合格体験記】村田真悟さん University of Otago MBA(ニュージーランド)
名前 :村田真悟さん(仮名)
年齢 :37歳(MBA受験時)
勤務先 :エネルギー
MBA受験中のお住まい :東京
進学校 :University of Otago MBA(ニュージーランド)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(村田真悟さん、以下村田さん)エネルギー系企業にて、国内再エネ開発案件のプロジェクトマネジメントを担当しています。
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(村田さん)以下の理由により取得を決めました。
①家族で海外移住を計画しており、海外現地企業への転職の足掛かりとするため
②日本型ジョブローテーションの中で、フロント・バックオフィス等の部分的に業務経験を積んできたものの、プロジェクト開発を行う中でビジネスを俯瞰的に学ぶことの必要性を感じたため
③欧州企業との共同プロジェクトの中で言葉・文化の違いをうまく乗り越えきれずシナジー効果を最大化できなかった経験から、MBAを通じて多文化・多国籍の中でも力を発揮できる・引き出せるようになるため
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(村田さん)
数社と個別相談を行いましたが、MBA受験に対する自分の疑問点・悩みを各社に同じようにぶつけた中で、川尻さんの回答が最も明確・的確であり、他社に比べて腹落ち感が強かったため決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(村田さん)これまで作成経験のなかったCV/Essayについて、流儀を含めてご教示いただきクオリティーが格段に上がり、学校からも各ドキュメントを褒められるレベルに到達できました。
また面接やCase Study Testの準備なども丁寧にフォローしていただいたおかげで、自信を持って本番に臨むことができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(村田さん)川尻さんのレスポンスの早さがとにかく印象に残っています。自然とこちらも川尻さんのペースに合わせて準備を進めるようになり、結果的にモチベーションの維持に繋がったと考えています。
また「これは書いてはダメです」とはっきり伝えてくださったこともありがたかったです。
(川尻)なぜOtagoを選んだのですか?
(村田さん)移住検討先のニュージーランドで最も評価されているビジネススクールであること、メンター制度やコンサルティング実習などビジネス界との繋がりが絶えることないよう/繋がりを構築できるようなプログラムであることから決めました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(村田さん)ニュージーランド内のスクール選びでは悩みませんでしたが、他国も含めた検討する中では本当にニュージーランドでいいのかは悩みました。家族内で話し合いを重ね、住環境や子どもの教育環境含めての判断としてニュージーランドに決めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(村田さん)IELTS対策のスクールに3か月通いつつ、出願対策に約4か月を要ましたが、通算では約半年です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(村田さん)学校独自のCase Study TestはIELTSやGMATと違い一発勝負であった上、出題内容の予測がつかず、対策に関する情報も限られていたため非常に苦労しましたが、川尻さんのアドバイスのおかげで乗り越えることができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(村田さん)学校訪問が実質面接の場になる可能性があることを知らず、MBA Loungeのサービス申込直後に現地学校訪問の予定を立ててしまっており、対策期間が不足しました。既述の通り、川尻さんのレスポンスの早さの助けもあり、何とか好印象を残せたため、本番の面接がスムーズでした(むしろ自主的に行った学校訪問の方が面談時間も長く、質問も深堀りされました)。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(村田さん)現地のエネルギー企業へ転職し、引き続プロジェクトマネージャーとして、より多文化のチームを引っ張っ再エネ開発を行い、カーボンニュートラルの実現へ挑戦したいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(村田さん)本当にお世話になっておりました。ありがとうございました!MBA Loungeを選択して大正解でしたので、周りの人にもおすすめします。
【MBA合格】竹原浩志さん(31歳)シンガポール国立大学(NUS)
名前 :竹原浩志さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :IT関連
MBA受験中のお住まい :日本
合格校 :シンガポール国立大学(NUS)
【MBA Loungeより】
竹原さん(仮名)は、2024intakeでシンガポール国立大学(NUS)full time MBAに合格され進学します。抜け目のない自己分析とスクール調査でエッセイも素晴らしいものができましたね。インタビューはここ数年で一番緊張したとのことでしたが、最高の結果になって良かったです。次のキャリアに向けて是非頑張ってくださいね。応援しています。
【MBA合格体験記】三浦真宏さん(35歳)Boston University Questrom (アメリカ)
名前 :三浦真宏さん
年齢 :35歳(MBA受験時)
勤務先 :外資系IT企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :Online MBA Boston University Questrom (アメリカ)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(三浦真宏さん、以下三浦さん)外資系IT企業にて、営業職に従事しております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(三浦さん)新卒入社から一貫して外資系IT企業及び、コンサルティングファームにて従事してきましたが、日本法人の規模も大きく、且つ一貫して国内企業担当という事もあり、英語を用いた実務に苦手意識がありました。実際、現職である程度の役職に就いている方は、海外MBAホルダーも多く、上述の苦手意識克服と、今後のキャリアの可能性を広げる為に、MBA取得を志向するようになりました。
家庭事情からOn-Campus MBAは難しかった為、業務・家庭のバランスを図りながら学習を続けられるOnline MBAを選択しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(三浦さん)仕事や育児に時間をとられてしまうので、効率的に且つ、確実に合格を勝ち取るため、コンサルティングサービスの利用を当初より考えていました。MBA Loungeのサービスを選択した理由は、その実績の多さです。実際、MBAを目指す方々と並走し、多くの難関MBAに送り込んできた経験を踏まえ、適切かつ迅速に多々アドバイスを頂きました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(三浦さん)漠然とMBAに憧れを持っているフェーズから、Why MBAを明確に落とし込む為の様々なツール/情報提供、日々のメールでのコミュニケーションを通し考え方のアドバイスを頂けた点です。特にエッセーは、闇雲に進めるのではなく、スクールAdmissionの視点から、膨らませる内容、逆に省略しても良い内容などのご指導を頂けたのは大変有難かったです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(三浦さん)何と言っても、レスポンスの速さだと思います。エッセーを進めるにあたり、日本語/英語のドラフトを何度もやり取りさせて頂きましたが、いつも即レス頂き大変感謝しております。お蔭様で、エッセーなどについても非常にスムーズに完成させることができ、非常に満足しております。
(川尻)なぜBoston (Questrom) を選んだのですか?
(三浦さん)上述の通り、私は仕事や家庭などの状況を踏まえ、Online MBAを前提に考えていました。イギリス・アメリカの複数のOnline MBAを検討しましたが、勤めている会社がボストンにHQがある事、またボストン大学の卒業生が米国本国では多数在籍しており、BU Alumni の一員となる事で、社内でのネットワーク形成に有益だと考えました。
もう1校、同じく米国Online MBAと悩みましたが、最終的にはFTなどのMBAランキング、世界大学ランキングなども参考に志望校を絞りました。また、MBAに掛けられる予算も限られていた為、比較的リーズナブルで且つ、100% オンラインで受講可能なQuestromのみ受験しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(三浦さん)自分のキャリアのゴールを踏まえ、その実現に直結するスクールを峻別するアプローチを心掛けました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(三浦さん)英語学習を再度初めてから、受験終了まで1年10か月程度を要しました。うち1年間はIELTSの学習にあて、2023年2月にIELTS Overall 7.0を取得した為、予めお話をお伺いしていたMBA Loungeに申し込みました。その後、6月に英文履歴書、7~8月でエッセーを仕上げ、9月にQuestromにApply。10月に合格連絡を頂きました。Onlineのため、GMATは不要でした。(準備期間長期化する為、GMAT不要の学校に絞り検討していました)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(三浦さん)英語学習かと思います。もともと、留学経験もあったためIETLS 6.5はかなり昔に取得していましたが、Writingが足を引っ張っていました。仕事や家庭事情もあり、英語学習にそこまで時間を割く事ができなかった事から、Writingに絞り1年間学習を継続しました。その結果、WritingのみならずSpeakingもスコアが伸び、1回の受験で目標スコアをクリアすることができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(三浦さん)特にありませんが、KiraやInterviewの練習は、アドバイザーの方と複数回練習しておく事は非常に有益だと感じました。自分自身の現状を把握し、その対策を講じた上で本番に臨む事で、幾分パフォーマンスは改善されると思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(三浦さん)同じ会社の中で、アジアHQのポジションにチャレンジしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(三浦さん)お忙しいところ、こちらからのアウトプットにいつも即レス頂き大変有難うございました。お蔭様で、想定以上にスムーズにMBA受験を終える事ができ感謝しております。私自身の経験など、積極的にシェアできればと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
【MBA合格】竹田佳穂理さん RSM Erasmus(オランダ)
名前 :竹田佳穂理さん(仮名)
勤務先 :マーケティング
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 : RSM Erasmus(オランダ)
【MBA Loungeより】
竹田さん(仮名)は、2024intakeでオランダのRSM ErasmusのFulll time MBAに合格されました。初めて竹田さんとお話をしたのはMBAフェアでしたね。そこから色々ご相談を頂くようになり、コツコツと準備を進めていきました。RMSへのキャンパス訪問も行い、自分に合ったビジネススクールを選ぶことができましたね。これからが本番です。頑張ってくださいね。
台湾大学GMBAを訪問しました
先週、台湾大学のGMBAプログラムを今年9月から受講中のMBA Lounge受講生さんを訪問しました。
台湾大学のGMBAプログラムは最近とても人気が出ているビジネススクールです。
2年間の英語でのプログラムで、現地のパートタイムの学生との交流やビジネス関連のイベントも大変盛んにおこなわれており、台湾はもとよりアジアでビジネスネットワークを広げていきたい人には魅力的なプログラムです。
今回お会いした2名の受講生さんとのインタビュー記事も後日アップしていきます。
【開催報告】MBA Lounge受講生さん進捗報告会@東京を開催しました。
※10月28日(土)新宿のカフェにて。
※10月27日(金)新宿のファミレスにて。
10月27日(金)、28日(土)と2日連続で2024intake、2025intakeの受講生さんを対象に「MBA Lounge受講生さん進捗報告会」を開催しました。
27日は金曜日の夜ということもあってお食事をしながら進捗報告を頂きました。
28日は、当日開催されたQS MBAフェア終わりに近くのカフェで進捗報告を頂きました。
英語試験を頑張っている人、
GMATを頑張っている人、
自己分析をしている人、
エッセイを書き始めている人
インタビュー対策を進めている人、
既に合格された人、
進捗はそれぞれですが、お互いに励ましあって情報交換ができた会になりました。
【MBA合格体験記】戸田和樹さん Imperial College London(イギリス)
名前 :戸田和樹さん(仮名)
年齢 :34歳(MBA受験時)
勤務先 :自動車関係
MBA受験中のお住まい :日本
進学校 :Imperial College Business School MBA(イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(戸田和樹さん、以下戸田さん)経営企画部で将来の商品ラインナップ、他社提携を含めた事業戦略など、グローバルな中長期経営計画の取りまとめをしていました。
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(戸田さん)海外駐在や昇格に向けた社内での差別化がメインの理由ですが、人生1回なので、外資系や海外就職も視野にキャリアの幅を広げたいと思いました。また、会社同期や高校時代の仲間の多くが、海外大学院に進学してたこと、同じ部署の海外MBAホルダーから話を聞いたり、憧れがずっとあったこともきっかけです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(戸田さん)以下3つの理由です。
①日本人のカウンセラーである、
②YouTubeをたくさん見て信頼できそうだった、
③実績がきちんと載っていて評判が良かった。
外国人カウンセラーだと自分書きたいニュアンスが伝わるかわからなかったですし、社費がほぼおらず、私費受験だったので情報がありませんでした。あとは、無料相談の時に志望校を伝えたらサイトに載っていない合格実績が数名いたので、安心して決めました。悩んでいる方は、併願で合格していて体験記に載ってない情報もあるので、一度無料相談されるといいと思います。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(戸田さん)受験を終えてまず、自力では絶対無理だったなと思いました笑 徹底的に色々なMBA関連のサイトを調べていて、特にエッセイ作成は多少知識があったつもりでしたが、実際は鋭い指摘がたくさん入り苦労しました。
確かな実績に裏打ちされたアドバイスをたくさん頂いて修正を繰り返し、やっとの思いで完成させました。川尻さんなしでは、観点がずれた内容で提出して、今この文章は書けていないと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(戸田さん)いつも返信を早く頂けたおかげで、エッセイの提出は期限ギリギリでしたが何とか滑り込めました。
あとは、受験中の励ましのお言葉です。常に希望を持たせて頂けるようなコメントや、特にインタビューでは不完全燃焼でしたので、ほぼ諦めていましたが、励ましのメールを頂き何回も見直してメンタルを保っていました。次の受験校を検討していた時間が無駄になって良かったです笑
(川尻)なぜImperialを選んだのですか?
(戸田さん)①世界的な知名度、②オンラインコース有り、③卒業生が多い、この3つです。海外移住が最終目的なので、国を問わず有名な世界大学ランキングTop10に入っていて、MBAランキングもTop30ぐらいかつオンラインで取得可能。
この条件を満たすのがImperialだけでした。更に総合大学の院卒になるので、ビジネススクールだけではない規模の大きな卒業生コミュニティに参加できること、理工系の卒業生が多いことも非常に魅力的でした。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(戸田さん)欧州フルタイムへの迷いは最後までありました。年齢的な取得後のキャリアチェンジの難しさや、現職での海外駐在の機会など、憧れや待遇面など考慮しながら悩みました。最終的にキャンパス内外で対面で学ぶ機会が多々ある、オンラインでも学位的に変わらないことを知り、Imperial一本に決めました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(戸田さん)約1年です。途中活動休止もありつつ、諸事情で出願時期が4−5ヶ月ずれたりしました。
・‘22年6月頃申し込み
・8月〜‘23年2月ほぼ休止(CVは完成)、IELTS何回か受験
・3月以降徐々にペースをあげて5月末に出願
・6月初旬書類通過、下旬にインタビュー
・7月初旬に合格発表
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(戸田さん)エッセイもそうですが、まだIELTSの基準スコアが取れていないので必死に勉強しています。あとは、モチベーションを保つ事ですね。同じような受験生同士のコミュニティに参加すれば良かったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(戸田さん)インタビューの研究と内容作成に時間を掛け過ぎて練習が足りず、緊張もあり本番で少し沈黙してしまいました。結果オーライですが、余裕を持って徹底的に演習を積み重ねることをお勧めします。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(戸田さん)当初通り海外駐在を目指すことも選択肢としてありますが、最近の異動を経て色んなアイデアが浮かんでいます。もちろん最後は、色んな過程を経ても海外に住んでいることです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(戸田さん)予定より出願が先延ばしになりましたが、プレッシャーをかけることなく、暖かく見守って頂いたのが成功の要因だったと思います。MBA Loungeの条件付き合格第1号としてIELTS必ずクリアします。ありがとうございました!
【開催報告】『HEC Paris MBA出願対策研究会』
10月15日(日)Zoomにて、フランスのHEC Paris MBAを目指す方々対象のセミナー『HEC Paris MBA出願対策研究会』を開催しました。
当日は、MBA Loungeの元受講生で現在HEC Paris MBAを受講中の3名の方が、MBA受験の話からHECキャンパスでの生活や授業、クラスメートなど、様々なトピックついて語ってくれました。
一般参加は有料にもかかわらず20人以上の方が参加頂き、有意義な時間を過ごすことができた、とのコメントも頂きました。
以下、参加者さんからの声(一部)
・非受講生ですが、エッセイやインタビューの具体的な内容も知ることができ有意義でした。ありがとうございました。
・ヨーロッパのMBAを見ている中で、HECはあまり視野に入れていなかったのですが最近気になりだしたところでした。ちょうどいいタイミングでこちらのイベントの機会をいただけたので、大学の雰囲気をつかむのにも役立ちましたし、選考の要素も自分で調べるより、圧倒的に早く知ることができました。
【MBA合格体験記】高見謙二さん(32歳)香港科技大学(HKUST)
名前 :高見謙二さん
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :ベンチャーキャピタル
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :香港科技大学(HKUST)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(高見謙二さん、以下高見さん)国内のベンチャーキャピタルにて、ミドルオフィス・バックオフィス業務(事業会社でいう経営企画・経営管理のような役割)に従事しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(高見さん)自分のキャリアを大きく飛躍させる武器・きっかけにしたいと考えたためです。これまで事業会社の企画職やコンサルティングファームでキャリアを積んできましたが、自分のスキルや知見はその現場でがむしゃらにやりながら得てきたものです。ここからさらに自分の実力を引き上げるために、今このタイミングで、MBAを通して点と点を繋げていくことに意味があると思いました。
また、これまでのキャリアでは国内企業で国内向けの仕事が殆どだったため海外経験が乏しいことに課題を感じていました。自分としては将来的に国内に留まらないキャリアを目指しているので、その足掛かりとしてMBAが最適であると考えました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(高見さん)2つあります。一つは実績と、もう一つは川尻さんの人柄です。
実績に関しては、志望校の合格実績が多数あることがやはり大きな安心材料となりました。もう一つの人柄に関しては、初回のカウンセリングを受けた際静かに淡々とお話される中で、力強く「大丈夫です、行けます」と言って頂けたことで、この人にお願いしようと迷いなく決めることが出来ました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(高見さん)レジュメとインタビュー対策で大変助けていただきました。レジュメに関しては、元々自分で作ったものがあり、自分ではそこそこ書けていると思っていたのが、大幅に赤が入ったことにびっくりしました(笑)。しかし、そこからの何度かのやり取りを経て納得のいく仕上がりになりましたし、結果的に合格することができたので大変満足しています。
またインタビュー対策については、スクール毎に過去のインタビューでの質問内容が蓄積されており、それを受講生が見ることができるので、参考にしながらインタビュー対策を進めることが出来ました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(高見さん)特定の瞬間というよりは、ご支援いただいていた期間中、ネガティブな事を何も言われなかったことです。川尻さん自身、そのようなことは言わないように意識されているということもあるかもしれませんが、常に「合格する」ことを前提としているのをやりとりから感じました。それ故か不思議と「自分は本当にMBAに行けるんじゃないか」と思えてしまいますし、本当に合格できたのでやはり大きかったなと思います。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(高見さん)一つは、グローバルでのプレゼンスが高いことです。Digital MBAは新設のプログラムであるため参考になる情報があまりなかったのですが、フルタイムは説明不要で有名な学校であるため、特に不安はありませんでした。もう一つはアジア圏のスクールであることです。将来的に自分がグローバルに働く機会を得るならば、アジアを舞台にするであろうと考えているためです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(高見さん)特にないです。最初のうちは、オンラインプログラムを開講している複数のスクールを並行検討していましたが、尊敬する元上司がHKUSTのMBAホルダーだったため、やはり自分もHKUSTに行きたい、と、自然と決めることが出来ました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(高見さん)1年くらいでしょうか。英語が元々得意ではなかったため、受験するに足るスコアを取るまでに苦労しました。それ以外では、川尻さんのサポートもあり、あまり苦労はしませんでした。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(高見さん)現在進行中の話でもありますが、やはり英語力の向上です。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(高見さん)もう少し早くプロの力を借りる意思決定をすべきだったなと思います。最初はどうしても自分で何とかできるのではないかという謎の自信があったのですが、やはり餅は餅屋ですね。MBA Loungeのサービスを利用してから、大きく前に進んだと感じています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(高見さん)現時点でかっちりと決まっているわけではありませんが、現職でシニアマネジメントを目指すか、グローバルカンパニーへ転職するかのどちらもオプションにあると考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(高見さん)これを書いている現在、合格から1年ほど経過しておりすでにプログラムが始まっておりますが、あの時一歩を踏み出して良かったと本当に思います。本当にありがとうございました!
【開催報告】IESEアドミニ西田さんへの20の質問
10/8(日)、スペインのIESEビジネススクールの西田朋史さんをお招きして、「IESEアドミニ西田さんへの20の質問」を開催しました。
事前に参加者の方々から募集した質問について大変濃い内容でご回答頂くことができました。タイトルでは「20の質問」でしたが、最終的には23の質問にお答え頂きました。
参加者の中には、既にIESEに出願をされている方もおり、非常に濃い1時間を過ごすことができたのではないかと思っています。
当日ご回答いただいた質問の例は以下の通りです。
・IESEが求める学生像は?
・IESEに特有また特に価値の高いとお考えのインプットやアウトプットの機会があれば教えてください。
・IESEのプログラムの差別化要素を知りたいです
・IESEにまだ足りていないものや、さらに良い学校になるために必要そうな要素は何でしょうか?
・ビデオエッセイに自信が無いのですが、面接とは異なる側面をアピールすべきか、あるいは同様の点をより2つのステップを通して深堀りして話すべきですか?
・Assessment Dayのヒントを下さい。
・GMATは何点あれば出願可能ですか?
・奨学金獲得に重要な要素を上から順にいくつか、もし可能であれば御教示下さい。
・IESE在学中に一番辛かった経験や、乗り越えたからこそ成長できたエピソードがあれば教えてください。
・日本人卒業生の就職状況を教えてください。また、就職場所、業界、未経験からの業界チェンジはありましたか?
お忙しい中お時間を作ってご協力頂いた西田さんには大変感謝いたします。ありがとうございました!
10/15(日)在校生2名参加『HEC Paris MBA出願対策研究会』
10月15日(日)20時より、フランスのHEC Paris MBAを目指す方々対象のセミナー『HEC Paris MBA出願対策研究会』を開催いたします。
欧州でも人気の高い世界トップクラスのHEC ParisのMBA出願に絞って、各スクールの出願対策を徹底研究いたします。
当日は、2023intakeで合格されたMBA Loungeの受講生さん2名をゲストとしてお招きして、受験体験なども語って頂きます。
日時(日本時間)
10月15日(日)20時~21時30分
内容
HEC Parisの特徴説明
HEC Parisの受験対策、傾向
ゲストによる受験体験談
対象者
HEC Paris MBAに興味を持っている方
定員
10名ほど
会場
Zoom
料金(税込)
MBA Lounge受講生さん 無料
一般 3,300円
【MBA合格体験記】秋場圭太郎さん(31歳)モナッシュ大学(Monash MSc、オーストラリア)
名前 :秋場圭太郎さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :Accounting Firm
MBA受験中のお住まい :シンガポール
進学校 :モナッシュ大学(Monash MSc、オーストラリア)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(秋場圭太郎さん、以下秋場さん)公認会計士として、財務諸表監査や上場支援、クライアント様への会計アドバイザリー等を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(秋場さん)新卒後10年近く経ったため、一度職場を離れ、知識のアップデートと体系的な整理を行いたいと考えていました。加えて、現在シンガポールで働く中で、優秀な同僚はみな海外の大学院での学位を取得しており、大学院でのネットワークやコネクションを持っていたため、自分も同様に進学したいと考えるようになりました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(秋場さん)仕事をしながら準備を進めていたため、コンサルティングサービスを利用して効率的に情報収集したいと考えていました。また、第三者の客観的な視点からアドバイスを得たいと思っていました。
多くのサービスの中からMBA Loungeに申し込んだ理由はいくつかありますが、主に、料金がリーズナブルであったことと、川尻さんのお人柄です。MBA Loungeはパッケージで料金設定されているため、費用が明瞭であること、また、提供されるサービス内容に比して、その料金が良心的であると思います。
また、無料説明会でお話しした際に、川尻さんから温和で優しい雰囲気を受け、親身に相談に乗ってくださる感じがしたのも魅力でした。実際に受講してみて、その印象は正しかったと感じています。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(秋場さん)自己分析の場面では、漠然としていた自分の将来プランが、具体的かつクリアに見えるようになりました。
川尻さんは自分の特徴やユニークさについて、客観的な立場からアドバイスしてくださいました。「こうしたらよい」といった提案よりも、私の考えを引き出すような問いかけをしてくださいました。
また、実際のCVの作成の場面では、具体的かつ的を射たフィードバックばかりで、何度もやり取りを繰り返す中で自分の納得いくCVを作成することができたと感じています。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(秋場さん)レスポンスの速さと親身な声掛けです。川尻さんの回答の速さは本当に驚きで、しかも非常にきめ細やかに見てくださるので、いつ寝ているのだろうと不思議に思うこともありました。
川尻さんから早々にフィードバックを頂き、それを受けて再度ブラッシュアップするというサイクルを繰り返していたことで、当初予定していたタイムラインよりも前倒して、予定よりも大幅に早く準備を進め、合格までたどり着くことができました。また、日々のやり取りの中でも「大丈夫」や「順調です」といったポジティブな声がけをしてくれましたので、不必要にナーバスになることなく、自信を持って準備を進めることができました。
(川尻)なぜオーストラリアのMonash大学を選んだのですか?
(秋場さん)スクールを選ぶにあたり、卒業後のネットワークや仕事の機会を考え、日本と経済的な結びつきの強い国のほうが良いと考えていました。また、言語面でもハードルが低い、英語圏の国が良いと考えていました。
この条件で考えた場合にシンガポールとオーストラリアに絞られましたが、シンガポールではすでに業務経験があったことと、他の国で新しく人脈を作りたいと考えていましたので、オーストラリアに決めました。Monashにした理由は、実践的な教育と多様性を重視する校風であるためです。
スクールの選定に当たっては、卒業後の就職も見据え都会であるシドニー、メルボルン、ブリスベンの三都市に絞って検討しましたが、カリキュラム内容や留学生比率、就職支援等の様々な要素を勘案し、最終的にMonashに決定しました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(秋場さん)何を一番に優先するかということです。すべての条件を完璧に満たすスクールはありませんので、いくつかの譲れない条件がある中で、何を重視するのかの順位付けに時間がかかりました。自己分析を何度も重ねる中で、最終的にはカリキュラム内容を重視して決定しました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(秋場さん)具体的な作業に着手してからは半年程度です。
2021年9月 将来的な留学を目指して少しづつ情報収集を始める
2022年8月 成績証明書と卒業証明書の入手(具体的な準備開始)
2022年9月 MBA Lounge 申し込み
2022年10月 CV完成
2022年11月 Essay完成
2022年11月 IELTS Scoreメイク完了
2022年12月 出願
2023年2月 合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(秋場さん)自己分析です。自分の現在地と理想の将来像、そしてそれに向かうまでの今後のキャリアを改めてじっくり考え、整理し、そして文章に書き起こすことが難しかったです。ただ、文字に起こすことで思考が整理され、洗練されていきましたので、自分の現在地を見つめなおす点でもとてもよい機会であったと感じています。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(秋場さん)準備自体も良い経験でしたが、強いて言うとスクール選びに時間をかけすぎたことです。各スクールについて調べることは重要であると思うのですが、より本質的な準備として、自己分析やEssay作成にもっと時間を配分しても良かったと感じています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(秋場さん)卒業後は現職と同じ業務を行う予定で、Accounting Firmでの就職を考えています。具体的には、監査、会計アドバイザリー業務に加え、海外進出支援業務をオーストラリアでも行いたいと考えています。スクールで学んだことを活かし、現在よりも幅の広い会計士として価値を提供できるようになりたいと思います。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(秋場さん)
川尻さんはいつも真摯に、誠実に対応してくださいましたので、スムーズに準備を進めることができました。MBA Loungeに申し込んで本当に良かったと思っています。合格に至るまでの数々のサポート、本当にありがとうございました。
【開催報告】香港MBA(CUHK, HKUST)のMBAイベント開催
9/18(月)、香港2校のビジネススクールとそれぞれZoomセミナーを開催しました。
CUHK(香港中文大学)はFull time MBAについて、CUHK Admission teamより詳細説明を頂きました。
HKUST(香港科技大学)は、オンラインMBAプログラム(Digital MBA)の担当者と同プログラムを履修中のMBA Loungeの元受講生さんをお招きしてプログラムについての体験談を色々と語って頂きました。
参加者の皆さんは、それぞれとても興味深く話に聞き入っている様子でした。
2024intakeの出願も始まりました。皆さん、是非頑張ってくださいね。応援しています。
【MBA合格体験記】遠藤裕斗さん(31歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :遠藤裕斗さん
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :神奈川県
進学校 :IEビジネススクールMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(遠藤裕斗さん、以下遠藤さん)運用会社でファンドのマーケティング業務に従事しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(遠藤さん)キャリアの幅を広げたかったからです。現在の業務を通じて国内のビジネスにおいて一定の成果を感じることができた一方、今後は海外ビジネスや新規事業開発に携わりたいと考え、自身のバックグラウンドにも無かったスキルだったので、海外MBAに行くことでこれらのスキルセットをいっぺんに習得してしまおうと考えたことがきっかけです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(遠藤さん)当初、アジアや欧州のMBAを志望していましたが、MBA Loungeの卒業生でもある先輩に相談したところ、アジア・欧州MBAに強みのあるMBA Loungeさんをおすすめ頂いたことがきっかけです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(遠藤さん)川尻さんにカウンセラーをお願いして間違いなかったと断言できます!笑
志望校や現在の状況から最適なスケジュールプランを作成いただきました。また、CVやエッセイの作成に関しても志望校に特化した形で自分を360度、最大限アピールするための戦略を伝授いただき、本当に助かりました。
さらに、MBA Loungeでは、各地域やスクールごとの学校紹介や出願対策セミナーを開催いただけるので、スクールに対する理解を深められた点も良かったポイントです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(遠藤さん)CVとエッセイの作成に関してです。キャリアや価値観の棚卸しからどうアピールすればいいかを一緒になって考えていき、結果として自分しかない、唯一無二のものが出来上がったと思います。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(遠藤さん)新規事業・イノベーション・デジタル関連の領域でスキルを伸ばしていきたいと考え、スクール選定を行いました。
欧州やアジアのスクールを中心に検討していましたが、IEはアントレプレナーシップに強みのあるスクールで、まさに私のキャリアプランにマッチするスクールだと確信し、以降はIE専願で対策を進めていきました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(遠藤さん)特にありません。
様々なスクールを比較検討した上で、自分のキャリアプランに照らし合わせて、IEが最適なスクールだと判断しましたので、特に悩まなかったです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(遠藤さん)約2年かかりました。当初は2023年intakeで考えていましたが、諸事情により2024年intakeに切り替えました。
大まかなスケジュールは以下の通りです。
・2021年8月〜2022年11月 IELTSスコアメイキング
・2023年1月〜5月 GMAT対策、出願校の検討
・2023年5月〜6月 CV・Essay準備
・2023年7月〜8月 インタビュー・kira対策
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(遠藤さん)スコアメイキングです。
特に純ドメキャリア、英語も全く話せないところからのスタートだったので、IELTSのスコアメイクには非常に苦労しました。勉強習慣の定着化や目標スコアまでの戦略(どこで点を稼ぐか)などを通じて地道にスコアアップを目指していきました。
勉強してもスコアが上がらなかったり、仕事でもチームや社内プロジェクトのリーダーを任せられて業務との両立に苦しんだ期間もありましたが、とにかく毎日勉強を欠かすことなく継続していました。結果、IELTS OA7.0を達成することができ、無事に目標スコアをクリアすることができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(遠藤さん)GMATに労力をかけ過ぎたことです。
IEは「ieGAT」という独自のテストがあり、GMATは不要だったのですが、志望校を決めるまでだらだらと勉強を続けてしまいました…あまりスコアも伸びなかったため、もう少し早めに志望校を決めてそこに合わせたテスト対策を行うべきだったと反省しています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(遠藤さん)明確に決めているわけではありませんが、フィンテック関連の新規ビジネスに携われればと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(遠藤さん)これまで様々なサポートを頂いたおかげで無事に合格を勝ち取ることができました!
改めてMBA Loungeにサポートをお願いして本当に良かったと思います。
10/8(日)「IESEアドミニ西田さんへの20の質問」パネルディスカッション
スペインのIESEビジネススクールの西田朋史さんをお招きして、「IESEアドミニ西田さんへの20の質問」パネルディスカッションを開催します。
事前に参加者の方々からIESE西田さんへの質問を募集して中々直接聞けない「日ごろから気になる質問」をMBA Loungeの川尻が1時間かけて西田さんへ投げかけます。
(例)
IESEが求める学生像は?
GMATは何点あれば出願可能ですか?
Assessment Dayのヒントを下さい。
日時
2023年10月8日(日)午後8時~9時予定(日本時間)
内容
IESEアドミニ西田さんへの20の質問
Q&A
使用言語
日本語
会場
Zoom
定員
15名程度
こんな人におススメ
海外MBA受験を検討されている方
IESEに興味がある方
料金
無料
【開催報告】NUS EMBAウェビナーwith 現役生・卒業生
9/10(日)シンガポール国立大学NUS EMBAプログラムウェビナーをZoomにて開催しました。
NUS入学担当の2名の他、現役生、卒業生のMBA Lounge受講生たちも参加して下さり、プログラム概要だけではなく、実際の講義の様子、クラスメート、課題、普段の生活スタイルなど、様々な観点からお話をすることができました。
参加頂いた方々も全部で18名となり、NUS EMBAだけではなく今後EMBAやオンラインMBAを考えていらっしゃる方々には大変参考になったウェビナーでした。
【MBA合格体験記】長崎正英さん(39歳)IEビジネススクール(スペイン)
名前 :長崎正英さん(仮名)
年齢 :39歳(MBA受験時)
勤務先 :IT企業
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IEビジネススクールEMBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(長崎正英さん、以下長崎さん)メーカーでIT系の仕事をしています
テクニカルセールス、テクニカルマーケティングなどに携わっています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(長崎さん)マネージメント経験とグローバル経験の強化のためです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(長崎さん)自分はIEビジネススクール専願で進めようと思っておりました。
どのようなカウンセラーがよいのか調べた結果、MBAラウンジが非常に評判がよく、また圧倒的な実績を保有していることがわかり、MBAラウンジに即決をしました。予想をはるかに超える手厚いサポートをいただき、また無事合格も勝ち取ることができ、MBAラウンジにサポートをお願いして本当に良かったと感じています。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(長崎さん)やることが非常に明確になりました。キックオフの場で出願の進め方について説明がありましたが、基本そこで立てた計画の通りに進めました。ResumeやEssayについても適宜適切なフィードバックがあり、結果的に自分の想像を超えるクオリティに仕上げることができました。
また、自信を持って出願に取り組むことができました。非常に手厚いサポートがある、という安心感から出願プロセス全体を通して自信を持って取り組むことができたと感じています。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(長崎さん)私が特に強く記憶に残っているのは一つ一つの応対の丁寧さです。
EssayやResumeのサポートはもちろんのこと、出願に関する細かな疑問点まで全て解決くださりました。このため出願対応も非常にスピーディーに進めることができましたし、自信を持って出願に取り組むことができました。
またマインドセットの部分についても得るものが大きかったです。例えば、面接演習の際は、質問に受け身で答えるのではなく、自分から伝えたいことを積極的にアピールるようコメントいただきました。その結果、面接の場でも自分の熱意についてはしっかりと伝えることができました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(長崎さん)起業に強いこと、ダイバーシティに富んだ環境であること、そしてサポーティブなコミュニティ、の3点になります。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(長崎さん)特にありません
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(長崎さん)2023年4月にIE専願で進めることを決め、2023年8月に合格通知をいただきました。
※内2カ月は英語スコア向上のための学習期間になります
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(長崎さん)自分の場合は語学力の向上になります。
*Essayなどの出願書類はMBAラウンジにサポートをお願いすることで最小労力で最高クオリティに仕上げることができたと感じています。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(長崎さん)特にありません
(川尻)MBA取得後のプランは?
(長崎さん)グローバルなテックカンパニーで数多くの実績を残したいと考えています。将来的には起業も目指したいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(長崎さん)これまで多数ご指導をいただきありがとうございました。重ねてになりますが、MBAラウンジにサポートをお願いして本当に良かったと感じています。
今後とも宜しくお願い致します。
【MBA合格体験記】高倉宏さん(36歳)香港大学(HKU)
名前 :高倉宏さん
年齢 :36歳(MBA受験時)
勤務先 :日系製造業
MBA受験中のお住まい :香港(駐在)
進学校 :HKU Part time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をされていますか?
(高倉宏さん、以下高倉さん)日系製造業の駐在員で香港現地法人の責任者をしております。駐在以前は本社で経営企画、それ以前は外資コンサルに6年ほどいました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(高倉さん)現地法人の責任者をやってみてマネジメント全体への力不足を感じ、マネジメントスキルの向上とグローバルなビジネススキル向上のためMBA取得を目指しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(高倉さん)アジアMBAの支援の件数が多く、特に私のようなPart time MBAの支援案件も明記されていた点が大きいです。また当初からかなりタイトなスケジュールでしたが代表の川尻さんの人柄含めて最初のオンライン相談会内にてしっかり準備を行えば自分が合格できるレベルにあると認識できたのでご支援いただくことに決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(高倉さん)やるべき事がスケジュールと共に明確になり、テンポよく進められたことが大きいです。ほとんどの方は海外大学・大学院の受験経験はないので、どういうタイムラインを引けばいいか、どのような視点でCVやEssayを書くか等迷われるかと思います。
こうした点において明確に方向性や観点を提示いただけたので安心して自分のやるべき事に集中できました。加えて当方の提出物や質問へのレスポンススピードおよび品質にも満足しております。インタビュー対策においても過去の受験者の情報もありとても充実していたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(高倉さん)かなりタイトなスケジュールの中、当初4thラウンドで申し込む予定で準備を進めておりましたが、当方がコロナに感染し高熱で数日間進捗がない状態となり、4thラウンドの〆切に間に合わなくなりました。
そういった際にも落ち着いてAdmissionへの連絡等アドバイスいただき無事に次のラウンドで合格できたので、終始安心して受験を行うことができました。
(川尻)なぜHKUを選んだのですか?
(高倉さん)私の場合は最終的にはネームバリューとFTランキングのバランスで決めました。
当然プログラム内容も自分の興味や将来キャリアと合致しているか見ましたが、どの学校も似たようなことを書いているので表面的な情報だけでは私には違いが分かりませんでした。もっと早くからAdmissionの説明会や卒業生等に会って話を聞くなどすれば違いが理解できたと思います。
HKUはHKUSTやCUHKと比べると後発のMBAプログラムで、知名度ではHKUSTの方が高いかと思いますが、Part timeではHKUSTは週末プログラムのみで当方は平日夜間プログラムを志望していた点、また大学全体のプレゼンス、近年FTランキングを鑑みてHKUにしました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(高倉さん)私の場合、駐在している香港内のスクールに範囲が絞られるため大きく悩みはしませんでした。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(高倉さん)CVやEssay等のApplyに必要な書類準備:2週間程度
IELTSスコアメイク:1ヶ月弱
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(高倉さん)正直大きな苦労はありませんでしたが、IELTSのスコアメイクで少々プレッシャーを感じました。
当方受験時点でIELTSのスコアを持っておらず、Interviewを合格してからスコアメイクを開始しました(Admissionからも英語スコアは受験時は不要と記載があったので)。提出期限が決まっていたのでそれまでにスコアを取らなければならないというプレッシャーが少し大変でした。また当方就業経験が10年以上あるためGMAT提出は不要でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(高倉さん)もっと早く受験しておけば良かったかと思います。
漠然とMBAを意識しているが何か具体的に取り組んでいるわけではない期間がありました。自己啓発やMBA受験は周りからのプレッシャーもなくズルズル伸びてしまいがちなので、考えるよりもまずは行動に移してみることが重要だと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(高倉さん)まずは転職含めて事業会社でのキャリアアップを目指します。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(高倉さん)最初から最後までオンラインでしたがご支援ありがとうございました。
当方アラフォーかつ留学経験なしの純ドメで英語力的にはクラス最下位間違いないと思いますが、何とか貢献して生き残れるように頑張ります。私のようにMBAに興味がありながらも踏ん切りがつかない方々も多いと思いますが、覚悟を決めてコミットすれば価値ある経験になることを信じていきます。
« Older Entries Newer Entries »Article記事を読む
すぐに役立つ新着ブログ
MBAの悩み解決
日本人カウンセラーによるMBA出願対策
(エッセイ添削、インタビュー対策)から
転職サポートまで。
MBA留学・取得を目指す社会人の皆さんの
人生を楽しむキャリア形成を応援します!
(エッセイ添削、インタビュー対策)から
転職サポートまで。
MBA留学・取得を目指す社会人の皆さんの
人生を楽しむキャリア形成を応援します!

MBA出願対策サポート
無料説明会
日本人カウンセラーによるMBA出願対策コンサルティング。【100%保証】エッセイ、CV、インタビュー等スクールが求める基準まで引上げます。

シンガポールMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
ビジネスを学ぶのに最高の環境と評されるシンガポール。MBA教育レベルも非常に高い。

アメリカMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
世界経済をけん引するMBA発祥の国。最近では1年のプログラムも。

スペインMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
国際色が豊かなIESE, ESADE, IEの各スクール。欧州でも人気留学先国のひとつ。

フランスMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
それぞれ特徴的なHEC Paris, ESSEC, ESCP, INASED。国際派ビジネスパーソンを目指すなら。

「海外オンラインMBA」個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
キャリアを中断せずにMBAの学位を取得することが可能な海外の主要なOnline MBAプログラムについて徹底的に解説いたします。

香港MBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
香港は、中国、そしてアジアのビジネスの中心地として多くのビジネスエリートが滞在する人気のMBA留学先のひとつ。

イギリスMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
ケンブリッジ大学やオックスフォード大学などの名門校を筆頭に世界中からエリートが集まる名門大学が数多く存在。

中国MBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
アジアに大きな影響を与えている中国。CEIBS、復旦大学、上海交通大学、同済大学を中心に中国のMBAについて説明。

オーストラリアMBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
オーストラリアの大学は政府による教育水準の質が保証されており、大学間の格差が少ないのが特徴。シドニー大学やメルボルン大学、クイーンズランド大学など多くの大学が世界ランク上位に。

台湾MBA個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
台湾大学、政治大学を中心に台湾のMBAについて説明。

キャリア個別相談会【オンライン】
参加費2,200円(税込)
MBA全般、転職、起業、自分のキャリア設計について

TOEFL対策講座【実績抜群TOEFLプロ講師に学ぶ】
初回無料相談
TOEFL教育歴19年の講師が日本人のために開発したコンテンツで一気にスコアアップ。まずは初回無料相談へ。

IELTS対策講座【元IELTS試験官の講師に学ぶ】
初回無料相談
元IELTS試験官の英国人ロバート・ラッセル講師によるIELTS対策個別講座。日本人の弱点を知り尽くした名物講師・IELTS教育のプロが伝授。

自宅でできる模擬IELTS【元試験管カウンセリング付】
1回 :20,000円 ~
IELTS元試験官があなただけのためにスコアリング・フィードバックし、今後のカンセリングを行います。自宅で受講可能。

GMAT対策講座【オンライン個別レッスン】
初回無料相談
名門MBAへ数多く送り出す実績抜群のロンドンビジネススクールMBA卒講師によるスカイプでの完全個別レッスン。
すぐに役立つMBAコンテンツ

MBA Loungeラジオ【出願対策・キャリア対策講座】
MBAや海外留学、キャリアプランに役立つ情報を音声で配信。

【無料動画】MBA出願対策ノウハウ動画講義
海外留学やMBA出願に関するノウハウをまとめた合計14回の動画講座で準備万端に。

世界の大学紹介動画【北米、欧州、アジア】
世界中を回るMBA Loungeによる世界の大学紹介。スクールの特徴や雰囲気など、自分に合ったスクールを見つけて!

世界のMBA留学生ブログリンク集
ビジネススクール日本人向けサイト・世界MBA留学生ブログリンクをまとめました。

10年後のあなたは何をしている?【無料MBA診断】
MBA取得後のあなたはどうなっているでしょうか?10年後のあなたをのぞいてみましょう。

「MBA出願対策編、留学生活編」の無料メール講座
3種類のメール講座/メールマガジンから選んで登録。

TOEFL語彙オンラインクイズ【全10回配信】
スマホで学べる。登録時間10秒、全10回100語彙クイズ。

GMAT Math(数学能力)のための基礎数学動画
数学能力のセクションに苦戦されている方へ。「よこはま学びの杜」代表、舘正道先生の動画をお届け。