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【MBA合格体験記】冨田由紀さん SMU Full time MBA(シンガポール)
名前 :冨田由紀さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :メーカー(化学)
MBA受験中のお住まい 東京
進学校 :SMU Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(冨田由紀さん、以下冨田さん)外資系化学メーカーで工業薬品の国内営業をしています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(冨田さん)主に以下の3つが理由です。
第一に、元々海外での就労・キャリア形成に興味があったため。
第二に、日系・外資系企業の両方で働いた経験から、グローバルチームをマネジメントできるリーダーになるために、ビジネスに必要な知識を体系的に学びたいと思ったため。
第二に、現在働いている外資系化学メーカーでは、学位や資格に裏付けられた専門性を生かして働いている人が多く、そんな中、日本の大学(文系学部)卒で新卒から一貫して営業畑の私がキャリアアップやキャリアチェンジを考えたときに、海外MBAの取得は肩書+学ぶ内容としても、将来の選択肢を広げてくれるのではないかと考えたため。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(冨田さん)契約時にすでにIELTSのスコアメイクを終え、GMATもオンラインコースでなんとかする計画を立てていました。しかし、志望理由書や推薦状の作成はどのように進めればいいか全くわからず、MBA受験のプロにお任せしようと思い立ちました。大手留学受験予備校や、他のカウンセラーさんの情報収集もしましたが、シンガポールのMBAの合格実績が多いことと、留学フェアで初めてお会いした際に他の受験生さんへの指示が端的かつ的確だったこと、また金額もリーズナブルだったので、川尻さんにお願いしようと思いました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(冨田さん)川尻さんとの契約後、一緒に受験計画を策定し、はじめに取り掛かったのがCV作成と志望理由書やインタビュー向けのネタ出しシートワークです。契約初期に1か月短期集中して取り組みましたが、これが後々になってすごくよかったと思っています。というのも、私を含め多くの人が出願締め切りのギリギリまでIELTSやGMATのスコアメイクを粘り、同時に志望理由書も書き始めないといけません。この時、CVやネタ出しでエピソードの棚卸から始めると非常に時間がかかります。私は棚卸が終わっていたおかげでネタ出しシートからエピソードを引っ張ってきて、比較的短時間でエッセイを書き上げることができました。
ネタ出しの際に、自分ではいいエピソードだと思っていても実は他の志望者も同じようなことを強みとして書いていることがあったり、自分では当たり前だと思っていても、実はユニーク、なんてこともあります。「〇〇さんは、◇◇が強みでユニークだからアピールすべきです。逆に▲▲は正直他の人も同じようなことを言うので、エピソードとして弱いです」など多くのMBA志願者を見てきた川尻さんだからこそできるアドバイスだと思いました。
加えて、シンガポール受験については、過去も今も数多く生徒さんを見られているので、客観的に私がどれくらいの位置にいるのかを理解してコメントをくれるのも助かりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(冨田さん)川尻さんは落ち着いた人柄で、常に一定のトーンなのですが、受講生に対して適切な距離で客観的なコメントや励ましをくださるので、受験終盤のだいぶメンタルが弱っていたときも冷静になれてよかったです。
一方で、相談に対しては非常に親身になって聞いてくださいますし、何よりレスが早いです。SMUの受験内容について少々マニアックな疑問点があった際も、すぐに過去の受講生さんに確認してお返事をくださったりと、時間がない中でほしい情報の収集をお手伝いくださり、本当に有難かったです。
(川尻)なぜSMUを選んだのですか?
(冨田さん)今まで通り製造業でキャリアを形成していくために、世界の製造業の中心地アジアのMBAを検討していました。中国圏よりは東南アジア圏のビジネスに興味がったので、当初からシンガポールのMBAに絞った受験を計画していました。
その中で24年9月に川尻さん主催のシンガポールMBA4校キャンパスビジットツアーでSMU, NUS, NTU, INSEADに実際に足を運び、一番FIT感があるSMUに決めました。
①インターン必須、②1年間のプログラム、③実践ワーク中心の3点が最終的な決め手です。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(冨田さん)当初は他のシンガポールMBAとの志望順位が全く付けられず、各校のアドミッションオフィスや卒業生の話を聞くたびに志望順位が上がってしまうような状況でした。そんな中、上記キャンパスビジットに加え自らLinkedinや説明会を利用して在校生や卒業生の話を聞いて、各校での学生生活への解像度を上げていきました。特にNUSやNTUは大学としてより一層知名度があり、迷いましたが、川尻さんから「重要なのはFIT感です」と助言いただき、最終的にはSMUを第一志望として絞って準備ができました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(冨田さん)漠然とMBA自体を意識し始めたのがコロナ禍の2020年(4年前)ですが、何かしらのアクションをとったことを「受験準備」と定義した場合、通算16か月程度かかりました。
23年8-11月:TOEFL対策・受験
23年12月 :IELTS対策・受験→スコアメイク完了、MBA Lounge契約
24年1月 :CV作成、エッセイネタ出しが一旦完了
24年2-10月:GMAT対策・受験(G-Prep+川尻さん紹介講師の短期マンツーマン授業受講)
24年9月 :キャンパスビジット→志望・出願順位決定
24年10-11月:エッセイ・推薦状作成
24年11月:インタビュー、SMU Admission Test対策・受験→合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(冨田さん)GMAT対策です。私はこの試験は本当に向いていないと思いました。GMAT対策のために、小~高校までの算数・数学を一からやり直すことなんてもうないと思いますので、それはそれで良い経験でした。長期で取り組んだにも関わらず、結果として目標点数もクリアできずに受験を終えましたが、第一志望のSMUはSMU Admission Testという別の形式のテストがあり、命拾いしました…。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(冨田さん)受験の途中で、目標スコアを取ること自体が目標になってしまったフェーズがありました。
具体的には、私は英語のスコアメイクをTOEFLでしようと思い、4か月で6回受験をしましたが、あと一歩のところで点が足りず、伸び悩みました。そんな時、試しにIELTSを受験してみたら、ほぼ対策なしの1回でスコアメイクが完了してしまいました。他にも、GMAT受験でも点数が伸び悩んでいたので、第一志望をSMUに決めた後すぐにSMU Admission Testの対策に切り替えてもよかったかもしれません。
途中、「TOEFL/GMATの目標スコアを取ること」が目標になっていたなと思います。目標はあくまでMBAに合格することなので、たとえ当初の計画から少し変わっても、自分の得意・不得意を分析しながら、手段はもっと柔軟に変更していく必要があったかなと思います。
とはいえ、選択肢を狭めずに受験を進めていく過程だったので、TOEFL/GMATの受験は無駄だったとは思いません。他テスト受験に向けた基礎学力の向上には役立ちました。しかし、お金はもう少し節約はできたかもしれません。(23-24年は円安でTOEFLやGMATの受験料が上がっており、きつかったです…)
(川尻)MBA取得後のプランは?
(冨田さん)海外(シンガポール及びASEAN)と日本での就職の両方を選択肢にしています。現在と同じ製造業で、キャリアチェンジ(プロジェクトマネージャー職)を志しています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(冨田さん)諸々のスコアメイクには苦労しましたが、川尻さんが伴走してくださったおかげで、CV作成、志望理由書作成、推薦状作成、インタビュー対策は最短距離で満足いくまで走りきれたと思います。
準備状況が芳しくない時も常に冷静かつ温かくアドバイスいただいたおかげでなんとかMBA受験を走り切れました。ありがとうございました。
【MBA合格体験記】鈴木恵さん(34歳)香港科技大学(HKUST)full time MBA
名前 :鈴木恵さん(仮名)
年齢 :34歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :香港科技大学(HKUST)full time MBA
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(鈴木恵さん、以下鈴木さん)金融機関で調査・分析業務を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(鈴木さん)海外就職が目的です。MBAを通してハードスキルだけでなく、海外で通用するソフトスキルを身に着け、現地就職への足掛かりにしたいと考えたためです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(鈴木さん)MBA留学を漠然と考え始め、情報収集しているときにMBA Loungeのサイトに辿り着きました。
個別相談で川尻さんと面談し、特にアジアMBAの合格実績が多いこと、費用面、また川尻さんのお人柄も信頼できると感じ申込みを決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(鈴木さん)最初はMBA受験についてほとんど何も知らない状態でしたが、最初に川尻さんとスクール選びから合格までのステップやスケジュールをすり合わせ、MBA受験がより現実的になり最後までモチベーションを維持したまま進めることができました。
エッセイ準備にあたっても、川尻さんのこれまで多くの受験生をみられてきた経験と、客観的な視点で何をアピールすべきかアドバイス頂き、納得いくものに仕上がったと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(鈴木さん)当初思い描いていたスケジュールより前倒しで出願することにしたため、数週間でCV、エッセイ、推薦状など全て準備しなければならなかったのですが、川尻さんのレスポンスが非常に速く、最終的には余裕を持って準備を完了させることができました。
またシンガポールのスクール見学ツアーに参加したことも思い出に残っています。スクール選びの参考になったことはもちろんですが、MBA Loungeの卒業生や受講生の方々と交流する機会があり、情報交換や悩みを共有することでモチベーション維持に繋がりました。
(川尻)なぜHKUSTを選んだのですか?
(鈴木さん)MBA取得後は現地就職を考えているため、卒業後に就労ビザが取得できる香港にしました。香港でHKUSTを選んだのは、プログラムがアウトプット重視で実践的であること、期間が16か月とインターンや交換留学など経験するのにちょうどいい長さであること、卒業生の繋がりが強いと感じたためです。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(鈴木さん)それぞれのスクールに特色があり、様々なスクールのアドミッションや卒業生から話を聞くほど、どれも魅力的に思えて選ぶのが難しく感じました。最終的にはMBA取得の目的(現地就職)に立ち返って選びました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(鈴木さん)8か月程度です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(鈴木さん)GMATです。仕事や出願書類、面接の準備と並行して行ったためテスト対策に時間がかかりました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(鈴木さん)出願準備やGMATのスコアメイクなど、もう少しスケジュールに余裕を持って準備できればよかったなと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(鈴木さん)金融業界で現地就職したいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(鈴木さん)川尻さんに迅速で的確なアドバイスを頂き、当初想定していたよりも短期間で合格することができました。合格がゴールではないため、海外就職という目的を達成できるようMBA留学期間を有意義なものにしたいと思います。ありがとうございました!
【MBA合格】松田昌平さん(仮名):オックスフォード大学 Oxford Said MBA(イギリス)
名前 :松田昌平さん(仮名)
年齢 :非公開
勤務先 :非公開
MBA受験中のお住まい :非公開
合格校 :オックスフォード大学 Oxford Said MBA(イギリス)
【MBA Loungeより】
松田さん(仮名)は、2025intakeでオックスフォード大学 Oxford Said business school(イギリス)full time MBAに合格され進学します。毎日激務の中、GREでも素晴らしいスコアを取り、エッセイ、インタビューも粘り強く頑張りましたね。その調子でOxfordでも頑張ってください。応援しています!
【MBA合格】掛川晶さん(仮名):Birmingham Online MBA(イギリス)
名前 :掛川晶さん(仮名)
年齢 :38歳(MBA受験時)
勤務先 :商社
MBA受験中のお住まい :大阪府
合格校 :Birmingham Online MBA(イギリス)
【MBA Loungeより】
掛川さん(仮名)は、2025intakeでBirmingham Online MBA(イギリス)に合格されました。掛川さんは、海外経験も長くグローバルなマインドが評価されたのではないでしょうか。
香港とNYを体験:藤井崇さんインタビュー(香港大学 HKU MBA)
香港大学(HKU)のFull time MBAプログラムの卒業生の藤井崇さん(MBA Lounge受講生)にインタビューをさせて頂きした。
藤井さんは2022年にHKUを卒業され、今は日本に戻ってきて様々な分野でご活躍されています。内容を一部省略、意訳してまとめたものになります。フルバージョンのインタビュー動画にてご覧いただけます。
Q:簡単な経歴を教えて頂けますか?
東京の大学を卒業した後に、鉄鋼商社に就職し約14年間勤務しました。最後の4年間はインドに駐在し、駐在中にMBAを取得するべく準備を開始しました。その後私費でのMBA留学をしました。
MBA後は、当初は起業することを考えておりましたが、ご縁があって現在はで空飛ぶクルマ開発、販売を行っているディープテックのスタートアップ企業に就職しました。そこでは海外事業開発に携わっており、インドとタイの責任者として従事しています。仕事はフルリモートのため、空いた時間を使って個人で法人を立ち上げ、不動産運用を少しづつ行っております。
MBAの出願エッセイでは空飛ぶクルマで起業をしたい、と書いたのですが、半分くらいは実現したのではないかと思っています。
Q:HKU(香港大学)ではどんな生活をされていましたか?
ずっと勉強ばかりしていました。心の準備はしていたのですが、20ページの英文を何件も読むような生活で、最初は中々ペースがつかめず大変でした。特に必須科目の最初の3カ月は毎日何時間も勉強をしており大変でした。
後半になると選択科目を増えて、自分の時間も増えてきて徐々にペースも掴めるようになってきて、クラスメートと課外活動やパーティなどの時間もできました。HKUの活動で山や神社に行く活動にも参加できました。
Q:特に授業の予習が大変だったんですね?
英語で10ページ以上の資料をいくつも読むのは大変でしたね。香港や中国のケースも多く
特に初めて聞く会社のケースだとポイントを理解するのも、慣れるまで時間がかりました。
日本のケースも多く、ユニクロ、ソニー、富士ゼロックスなどがありました。大企業の成功事例や失敗事例を扱いました。その際は、日本人である自分がクラスに貢献できたと思います。
Q:課外活動は山とか神社とか行かれたんですか?
香港はハイキングコースも多いので、日帰りでみんなと行ったり、フェリーの乗ったりしました。香港は冬でも温暖なので、海でバーベキューをしたり楽しい思い出も多くあります。
Q:香港大学はMBA学生も数も少ないですよね
香港大学のMBAは、人数も制限されていますので、全員の名前が分かります。中国人が多かったですが、様々なバックグランドの人がいて交流できました。
コロナの真っ最中でしたので、例年よりは国籍の多様性はありませんでしたが、中国人の他、インド、ヨーロッパ、南米の学生も複数人いました。
Q:New York Trackを選択され、コロンビア大学へ3カ月ほど行かれていましたが、そちらの経験はいかがでしたか?
とても刺激的で良かったです。(コロナもあって)香港大学よりは中国人は少なかったですが、それでも色々な国籍の方がいました。アメリカ人も当然多いのですが、アメリカの何州出身かで主張される方も多かったですし、南米、ヨーロッパ、ロシアなど様々でした。グループワークも外資系金融やGAFAの方も多く、かなりのスピード感で作業も進み、苦労しました。
ケースの内容香港大学と大きく変わり、アメリカの事例が多かったです。もちろん、アジアのケースもバランス良く出てきますが、アメリカのITの成功事例や最新テクノロジーに関する事例が多かった印象があります。
Q:入学前と入学後で想像と違ったところはどんなところでしたか?
グループワークは思った以上に大変でした。仕事よりも大変でした。そのため、中々プライベートの時間が取れずに時間配分の難しさを実感しました。
また、モチベーションについてはクラスメートも人ぞれぞれで、「本当に起業してやる!」という人は思ったより少なく、大企業志向の方が多かった気がします。
Q:グループワークは具体的にどんなところが大変でしたか?
皆さん自己主張が強く、グループで自分の主張を聞いてもらうのには苦労しました。グループで発言をしないと他のメンバーで勝手に進められてしまうこともあり、悔しい想いをしたのを覚えています。そんな中でもサポートしてくれるクラスメートもいて、グループでの作業の進め方は何十回も経験して鍛えられました。
Q:印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
インド人のパバンという若いイケメンのクラスメートです。彼とは香港でもコロンビアでも一緒で、とても思いやりがある人でした。グループワークでもみんなガシガシ進める中サポートしてくれてとても嬉しかったです。
とても面白くて積極的で、コロンビアでもドラゴンボートの大会に誘ってもらったり、飲み会などネットワークも彼のお陰で積極的に参加することができました。私よりも一周り以上若いのですが、本当に尊敬できるリーダーだな、と思いました。
Q: HKUはNew York Track(CBS), London Track(LBS), HK/China Track(Fudan)がありますが、どんな割合だったか覚えていますか?
コロナのせいもあり、コロンビアに行く人は少なく、ほとんどインド人と日本人でした。中国はほぼゼロで、ロンドンはインド人や中国人など割といたと思います。大半は香港に残ってインターンや就職の準備をしていたと思います。
Q: 最後に、将来のゴールについて教えて頂けますか?
将来のゴールは難しくて、私としてはゴールは無く、とにかく日々楽しんで、お金を稼いで、家族を大切にすることです。成功するのはラクではないので、好きなことを仕事にして、それがお金になるということを考えるとそれが一番楽しいことかな、と思っています。
ありがとうございます。本当に起業家マインドですね。引き続きお仕事も是非頑張ってくださいね。応援しています!
【MBA合格体験記】竜崎永翔さん(31歳)シンガポール国立大学
名前 :竜崎永翔さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :FAS
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :NUS Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(竜崎永翔さん、以下竜崎さん)監査法人系のFASにて、公認会計士としてFA・Valuation・FDDなどのFAS業務にこれまで約4年間従事しています。また、前職は監査法人で会計監査業務に約4年間従事していました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(竜崎さん)幼少期を海外で過ごしたことから、漠然と将来は海外で活躍できるビジネスマンになりたいと考えていました。そして、特に大学生の頃は多くのビジネス書を読み、著者の経歴の中にMBAを取得されている方が多かったことから憧れを抱くようになりました。社会人としてMBAホルダーの方々と共に働き、その価値を実感したことで、自身もキャリアアップを目指して挑戦したい気持ちが高まっていました。
また、「人生は1回きり」という中で家族との相談も経て、年齢的にも最後のチャンスだと考え、思い切って挑戦することにしました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(竜崎さん)・日本語で相談できること
当初は外国人カウンセラーにもコンタクトを取っていましたが、何事を相談するにもまずは伝わるような英語で質問を考えなければならず、受験においては余計なことにストレスと手間がかかると感じました(当然MBAに行ってからは何事も英語になるので、その練習としては間違いなくプラスに働くと思いますが…)。そのため、日本語で相談できることには計り知れないメリットがあると考えています。
また、同じ日本人だからこそ分かる、日本人としての感性や気になるポイントを川尻さんは肌感として持っていることも見逃せないポイントだと思います。
・無制限かつ真摯に向き合ってくれること
多くのMBA受験カウンセラーは1時間ごとに課金が必要であり、毎回金銭的なことを考える必要があることは私にとって大きなストレスでした。また、受験プロセスを進める上で出てくる細かい質問についても、他のアドバイザーの場合は都度課金の発生や、そもそも相談がしにくい状況が想定されました。私は性格上、金銭面を含む細かい点が気になるとなかなか先に進めないタイプだったので、無制限のカウンセリングサービスを提供してくれることは私にとって適したものだったと考えています。
無制限だと逆に心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に川尻さんは毎回私の質問や依頼に対して真摯に向き合っていただきました。また、Essayに関するやり取りやLINEでの細かい点の質問などを高頻度で行ったものの、私が1日以上返信を待ったケースはなく、ストレスフリーで自身がやるべきことに集中できました。
受験プロセスを総合的かつ細やかにサポートいただけるのは川尻さんのカウンセリングだからこそだと理解しています。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(竜崎さん)よりスケジュールを意識して自分を追い込むことができるようになりました。カウンセラーフィーは重要な投資となるので、それを回収するためにより必死に頑張るようになりました。
また、気になる点は気軽に川尻さんに相談できるため、考えても分からないようなことでくよくよと悩む時間が減りました。
特にEssayに関しては川尻さんのサポート無くては書き上げることすら難しかったと考えています。また、川尻さんと何度もやり取りをする中で、学校側がどのような観点からEssay・人物像を評価するかなどのコメントをいただき、Application全体のクオリティがとても上がりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(竜崎さん)川尻さんからはいつも前向きな言葉をかけていただきました。特にInterview前は緊張感が強い状態が続いていましたが、インタビューの模擬面接が終わった後の振り返りの中で、「あとはもうやることをやって、自信を持って出し切るしかない」と伝えていただき、ポジティブな気持ちでInterviewに臨むことができました。
また、各校にApplicationを提出する際に私は抜け漏れが心配だったことから、画面共有しながら川尻さんと一緒に各項目について確認をしていただきました。
さらに、Essayに本格的に取り組む前の自己分析では、自分では気付けなかった過去の経験や考えを引き出すために有用なアドバイスをいただけたことで、自分自身の理解を深めることができました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(竜崎さん)主に以下の観点からNUSを選択しました。
・ランキング:Global Ranking Top 30以内であること、アジアNo.1であること、今後のアジア市場の成長に伴い更にランキングが上がる可能性が高いこと
・期間:MBAから得られるものや自身の年齢などを踏まえて、1年間ではMBAから何かを得るには短すぎ、2年間では仕事に戻るまでの期間として長すぎることから、NUSの17ヶ月という期間はちょうど良いものでした。また、単位さえ取得できれば1〜2年のいつでも卒業できる点、現地で職を得られれば途中でFull-timeからPart-timeへ切り替えられる点など、他の学校にはない柔軟性がNUSにはありました。
・コスト:直近は円安の影響でどの学校も円ベースでかなり高額となっていることに加え、インフレに伴い毎期2〜5%で学費が上がっている状況です。NUSも同じ状況ではあるものの、Global Top30の学校と比較しても学費は安い方に分類され、コストパフォーマンスの観点から良い選択と考えました。
・ロケーション:アジアの中心地であり、各ファンドやAPAC本社が拠点を置いていることから、キャリアの選択肢を広げるために適した環境だと考えています。また、治安の良さ・日本との距離の近さなど、総合的に見てシンガポールは最高のロケーションだと考えます。
・Alumniとのフィット感:感覚的なものになりますが、NUSのイベントや在校生との1on1ミーティングなどで、直感的に学校にフィットするのだろうなと感じました。
・将来的なアジアの成長性:これから東南アジアの国々を中心に人口は上昇し、それに伴う経済成長によりアジアを中心とした時代になるのもそう遠くない未来だと考えています。また、日本のバブル期を経験できていない自分にとって、より身近に東南アジアのダイナミズムを感じられることは経験として大きなメリットになると考えています。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(竜崎さん)2024年10月にINSEADとNUSへ出願しました。自分の気持ちを奮い立たせるために、川尻さんにはINSEADが第1志望だと伝えていましたが、自分の中ではNUSの柔軟性あるカリキュラムやアラムナイとのフィット感などから、正直な気持ちはNUSに傾いていました。
実際にインターンや就職する際にはランキングが書類選考上重要になってくると思いますが、Global Top30にさえ入っていれば大きな違いはない(外資Large-capのPEファンドは除く)と聞いていたので、最後は目に見えない部分で決めるしかないと考えています。
なお、実際に出願はしていませんが、2025年1月のRoundでは「ロケーション」や将来的なアジアの成長性」を除いた観点からLBS、Cambridge、Oxfordへの出願を考えていました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(竜崎さん)トータルで約1年。各ステップの大まかなスケジュールは以下の通り。
・IELTS(2023年11〜12月)
・GRE(2024年1〜8月)
・各学校の情報収集(2024年春〜夏頃)
・Essay /推薦状を含むアプリケーションの準備(2024年9〜10月)
・インタビュー対策(2024年10〜11月中旬)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(竜崎さん)
・GREのスコアメイク
トータル320点以上のスコアを7月には取得したいと考えていましたが、最終的な最高スコアは319点(V:154、Q:165)、318点(V:148、Q:170)に留まりました(GMAT換算では後者の方が高いため両方記載)。私なりの原因分析は以下の通りです。
Quantitative(以下、「Q」)でまずは満点を取らなければいけないという観念に囚われて、GREの勉強の7割近くをQに使ってしまいました。しかし、Qは大学受験までに数学にある程度ちゃんと取り組んでいた方であれば、参考書を一通りこなせば165点以上のスコアを取ることはそう難しくないと考えられます。実際、私は合計4回受験しましたが、165点が2回、170点が2回でした。
一方で問題となるのはVerbal(以下、「V」)ですが、こちらは単語を覚えれば何とかなる情報を鵜呑みにして初受験1ヶ月前まではほとんど対策を行いませんでした。結果、5月の初回受験時のスコアは149点という微妙なものでした。その後、先に米国Top MBAに合格した友人から海外の対策講座(GregMat)を教えてもらい、1ヶ月で全講座を受講しました。そこで、Verbalは完璧な単語暗記に加え、ロジカルに文章を理解する能力も同時に求められることが明らかになりました。そこからは、ただ闇雲に色々な問題をこなすのではなく、Official Guideの良質な問題だけを解き、解説の内容を自分のものにすることに時間を割きました。その結果、Verbalでは最高154点を獲得することができました。
なお、Applicationの評価上どのように扱われたかは不明ですが、記載した2つのトータルスコアの内訳の差が大きかったことから、INSEADのアドミッションからは両方の点数を提出してくれればある程度考慮するというアドバイスをもらい、INSEAD・NUSともに同じような対応をしました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(竜崎さん)・GMAT/GREのスコアメイクに対する余裕を持ったスケジュール
MBA受験はどうしてもTOEFL/IELTS、GMAT/GREのスコアにある程度縛られながら受験校を選択することになります。TOEFL/IELTSは毎週のように試験が実施されていることに対して、GMAT/GREは人生や1年間での受験回数が決まっていることから、与えられた条件の中で勝負しなければなりません。
私は期間・コスト・ロケーション・将来的なアジア市場の拡大などの観点から、北米スクールは見ていませんでしたが、受験生の中にはもしかしたらハーバードやスタンフォードを目指す方もいらっしゃるかもしれません。しかし、上述したようにテストの受験回数には制限があることから、ギリギリのタイミングではなく、可能であれば出願する1年前から実際にテストを受けてみてある程度の感触を得た方が良いと思います。
・早期のアラムナイとのコンタクト
私が在校生と1on1のコンタクトを取り始めたのは夏を過ぎた頃でしたが、本来であればできるだけ早くコンタクトすべきでした。在校生の方は昔受験生だったわけで、受験生がぶち当たる壁についても理解していることから適切なアドバイスをもらうことができます。また、在校生から伝わってくる学校の雰囲気や人物像も学校を選ぶ上で重要なポイントになってくると思います。
ただし、在校生とミーティングを行う場合は社会人としての最低限のマナーとして、事前に箇条書きでも良いので質問リストを送付して当日の進行がスムーズになるようご留意いただいた方が良いと考えています。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(竜崎さん)受験中はCFOになることを最終目標としていることから、卒業後はPEファンドや事業会社のFP&Aを目指したいと考えていました。しかし、受験が終わった今では少し余裕が出来たことに伴い、より広い可能性で物事を考えています。今では事業戦略やファイナンスの考え方を使って社内から組織を導いていくだけでなく、アクティビストや独立して外部アドバイザーとして社外から組織を導くことも面白い選択肢だと考えています(ただし、対大企業のアドバイザーは外部業者のような立ち位置になるケースが多いため、中小企業の経営者とともに伴走できるような形のアドバイザーを志向しています)。
ただし、上記に関わらずMBAの中で価値観が大きく変化する可能性もあるので、全ての可能性を吟味して自分が残りの人生でやりたいことの見定めができればと考えています。
中長期的には、日本の製造業がグローバル市場(特にアジア)で消費者に必要な製品を届けるためのマーケティングを含めた総合的な海外展開の支援をしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(竜崎さん)川尻さんにはスコアメイクがある程度終わった段階でコミュニケーションを取らせていただきましたが、出願に向けての準備では無理を言って諸々ご対応いただき申し訳ありませんでした。特にEssay作成時には、ドラフト→川尻さんレビュー→修正→川尻さんレビューのような形で、2日に1回はやり取りを行うようなハードスケジュールでしたが、深夜にドラフトを送った時でも翌日のお昼頃にはコメントバックいただけるなど、多くの生徒さんを抱えていらっしゃるにも関わらず、何事も迅速に対応いただいて大変感謝しております。
また、細かなことはLINEでやり取りをさせていただきましたが、日頃使っているツールで気軽にやり取りすることができ、安心して準備を進めることができました。これからも長いお付き合いができますと幸いです。川尻さん、本当にありがとうございました!
【MBA合格体験記】高田淳介さん(24歳)University of British Columbia Sauder(カナダ)
名前 :高田淳介さん(仮名)
年齢 :24歳(MBA受験時)
勤務先 :化学メーカー
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :University of British Columbia Sauder MBA(カナダ)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(高田淳介さん、以下高田さん)化学メーカーにて、営業の仕事をしております。現在の部署に異動する前は、新製品開発に従事しておりました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(高田さん)2020年(大学2年次)にカナダにて語学留学をしており、コロナの影響で途中帰国を余儀なくされ、大きなフラストレーションを抱えたことが大きなきっかけです。カナダの気候や街の雰囲気が気に入ったため、コロナが明けたらカナダにもう一度行きたい、と考えておりました。しかし、大学を卒業する際にはまだコロナ禍であったため、1度社会人になりましたが、カナダへの思いが捨てきれなかったため、カナダ行きを決意し、今後のキャリアにもつながりそうなMBA取得を目指しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(高田さん)MBA出願においてはエッセイライティングが重要であると認識しており、アイデア出しなどは日本語でやりたいとおもっていたため、日本人のカウンセラーの方を探しておりました。その中で、お値段がお求め安かったことと、無料相談の際に感じた川尻様のあたたかく落ち着いた雰囲気に魅了され、サービス申込を決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(高田さん)まずは自己分析からスタートしたことで、これまでの人生の棚卸、MBAに行きたい理由などを再認識することができました。その上で、特にエッセイライティングは川尻様ならではの視点で添削をいただき、自分だけでは全くとんちんかんなことを書いていたな、と思ってしまうほどにブラッシュアップをしていただけました。おかげさまで、書類選考はすべて通過することができました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(高田さん)私が細かな質問などを投げかけても、基本的には1日以内に帰ってくることがとても助かりました。MBA受験は締め切りとの闘いであると思いますし、その中で素早く的確な答えをいただけたことは非常に助かりました。
(川尻)なぜUBCを選んだのですか?
(高田さん)ゆくゆくはカナダで働き永住権の取得も目指したい、と考えていたので、カナダ国内で評判の良い学校に行きたいと考えておりました。その中で、UBCの生徒・アルムナイは私のcoffee chat のリクエストに一番積極的に応えてくださり、アドミが言っていた「クラスメートは family みたいになるよ」という言葉がしっくりきました。
ほかの學校と比較して、クラスサイズが比較的小さいということもあり、collaborative な環境で勉強できるのも魅力だと感じました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(高田さん)場所です。バンクーバーとトロントにある学校に出願しましたが、どちらの都市も特徴があり、自分がどちらに行ったらよいのか迷いました。そのような際には、coffee chat で感じた生徒・アルムナイとの会話の雰囲気・フィット感などが判断材料になるかもしれません。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(高田さん)約半年です。GMATに2週間、エッセイ・インタビュー準備に5か月ほどです。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(高田さん)メンタル管理です。身の回りにMBA受験や海外大学院受験をしている人がいなかったため、仕事をしながら合間で受験の準備をしている過程で、「自分はこれをやっていて大丈夫か」と感じる時がありました。
MBA Loungeでは定期的に受講生間でのオンラインミーティングがあり、進捗報告をする機会があるため、そこでモチベーションを高めることができたのが大きかったと思います。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(高田さん)ありとあらゆる角度からのインタビュー質問を想定することが足りていなかったと感じました。ネットに載っている過去問にはある程度こたえられるという自信がありましたが、少し角度を変えた質問がくる場合もあり、その時にスムーズに対応できるくらいの準備はできていなかった、と感じます。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(高田さん)まずはバンクーバーで仕事を見つけてカナダでの職歴を積みたいです。その後、永住権を取得し、第2の人生をスタートさせたいです。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(高田さん)半年間にわたってサポートいただき、ありがとうございました!素早いレスポンスと柔らかい物腰で、私も安心して過ごすことができました。MBAは取得してからが本番であると思いますので、引き続き、何卒宜しくお願い致します。
【MBA合格体験記】稲葉武広さん(27歳)シンガポール国立大学
名前 :稲葉武広さん(仮名)
年齢 :27歳(MBA受験時)
勤務先 :IT・マーケティング
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :NUS Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(稲葉武広さん、以下稲葉さん)社員10人ほどのデジタルマーケティング代理店でマーケティングコンサルティングとして働いています。
直近では、海外向けデジタルマーケティングサービスの責任者として、日本国内の製造業の海外での顧客開拓活動を支援しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(稲葉さん)中長期的にマーケティング全体を支援できる人材になるために、必要な知識と経験を獲得したかったからです。(現状のデジタルマーケティングの仕事に限界を感じ始めていました。)
また、将来会社を経営する際に、必要な知識と人脈を獲得したかったからです。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(稲葉さん)2点あります。1点目は、目標としていたシンガポール国立大学の合格者を多数輩出されていた点です。2点目はWebサイトでサービス内容と価格が公開されており選びやすかったからです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(稲葉さん)以下、5点があります。
1.MBA出願に必要な考え方や出願の進め方が体系的に整理されており参考になった
2.シンガポール国立大学に合格された受講生の方を紹介いただき、会話をすることができた
3.受験に際して疑問に思ったことをすぐに質問できるようになった
4.シンガポールのビジネススクールのキャンパスビジットをツアー形式で手配いただき、在校生やadmission committeeの方と会話を持つ機会を手配していただいた
5.メールやLINEでのやり取りに加えて、要所でオンライン会議にも柔軟に対応いただき助かった
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(稲葉さん)これまで川尻さんが支援された合格者や他の日本人候補者の特徴と比較し、何が自分の独自の強みになるのかを具体的にアドバイスをいただいた点は非常に参考になりました。
また、MBAのadmission committeeの立場から彼らがどんな学生を求めているのかを、受験プロセスの最初に理解することができました。
最初は理解できなかった川尻さんのアドバイスが、実際に受験の準備を進めるにつれて理解できていく過程が新鮮に感じたこともありました。(例:「MBA受験は自分検定」など)
全体を通してレスポンスが非常に早く、土日も対応していただいたのが非常に助かりました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(稲葉さん)以下4点です。
1.アジアにフォーカスされたカリキュラムとアジアにおけるプロフェッショナルネットワークの広さ(シンガポールのビジネススクールで最も歴史が長い)
2.アカデミックとプラクティカルな学習のバランスが良い
3.17ヶ月の柔軟なカリキュラム
4.在校生、卒業生の方との会話で感じたフィット
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(稲葉さん)特にありません。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(稲葉さん)2024年3月末から2024年10月末までの約7ヶ月です。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(稲葉さん)NUSで新しく導入されたビデオアセスメントの対策と、インタビュー対策です。特にビデオインタビューは、ほぼ何も情報がない状態で手探り状態でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(稲葉さん)特にありません。やれることは全てやったと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(稲葉さん)短期的には、シンガポールに視点のあるグローバル製造業でマーケティングマネージャーになりたいと思っています。
中長期的には、日本の製造業がグローバル市場(特にアジア)で消費者に必要な製品を届けるためのマーケティングを含めた総合的な海外展開の支援をしたいと考えています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(稲葉さん)約7カ月間、本当にありがとうございました。川尻さんの知見とサポートをいただけたおかげで、受験準備をスムーズに進めることができました。
シンガポールのキャンパスビジットツアーの手配や、面接対策用のLINEグループの作成など、個人としての受験プロセス以外でも大変お世話になり、感謝しています。自分が在校生(卒業生)として役に立てる機会があれば、ぜひ声をかけてください。引き続きよろしくお願いいたします。
【開催報告】受講生さん交流会@大阪
1月19日(日)、大阪にてMBA Lounge受講生さんとの交流会を開催しました。
当日は、お二人の方に直接お会いして世間話や将来のキャリアについてお話をさせて頂きました。
最後には「モチベーションが上がりました!」「川尻さんは返信がいつも早いから何人もいるのではないかと思った。」などのコメントを頂きました。
是非、モチベーションを維持して頑張っていきましょうね。
シドニー工科大学(UTS)MBAとキャンパス散策(オーストラリア)
シドニー工科大学(University of Technology Sydney,UTS)は、シドニー中心部に位置する都市型大学です。UTSビジネススクールが提供するMBAは、そのカリキュラムが非常に柔軟で自分の目的に合った履修をすることが可能です。
具体的には、MBA、Executive MBA/EMBA in Entrepreneurship, MBA Onlineの各プログラムがあり、EMBAはフルタイムで受講できるところも特徴です。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
MBA
期間: 2年Full time、4年Part time
対象: 実務経験が浅い~ミッドキャリア
特徴:6の必須科目と10の選択科目から構成され、選択科目は100以上から選択できる。
MBA/EMBA in Entrepreneurship
期間: 1.5年Full time、2年Part time
対象: ミッドキャリア~起業家
特徴:以下の分野のいずれかにフォーカス。
・Corporate Transformation
・Entrepreneurship
・Service Design
・Indigenous Nation Building
MBA Online
期間: 最短2年
対象: 実務経験が浅い~ミッドキャリア
特徴 :以下の分野のいずれかにフォーカス。
・Business analytics
・Digital Marketing
・Health
・Organisational Learning
・Technology Management
MBA Online
UTSキャンパス散策
シドニー市内でもひときわ目立つUTS Towerです。
都会の真ん中にあるグリーン。ランチをしたり休憩する学生で賑わいます。
近代的なオシャレなデザインのキャンパスビルが多くあります。
南オーストラリア大学 UniSA紹介(オーストラリア)
南オーストラリア大学(UniSA) は、オーストラリアの南オーストラリア州アデレードにある総合大学です。オーストラリアの大学には、Bachelor(学士号)、Master(修士号)の間に位置する学位として、Graduate Certificate、Graduate Diplomaという学位が存在します。Masterを学ぶまではいかないけれど、Bachelorの上の学位を取得したい、という場合に6ヵ月、12ヵ月かけて取得できるこれらの学位もお勧めです。
南オーストラリア大学には、どのような学位が柔軟に提供されています。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
UniSA MBA
期間: 1.5年
Intake: 年4回(1月、3月、6月、9月)
南オーストラリア大学キャンパス散策
南オーストラリア大学のOPEN DAYに参加してきました。
アデレード大学 Adelaide MBA紹介とキャンパス散策(オーストラリア)
アデレード大学(The University of Adelaide) は、1874年に創設されたオーストラリアで3番目に歴史のある大学です。
オーストラリアには、「Group of eight」というオーストラリア名門8大学があり、アデレード大学はそのうちの1校で、これまでに5人のノーベル賞受賞者を輩出しています名門校です。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
Adelside MBA
MBA (International)
MBA(International)は、オーストラリアはもとよりグローバルビジネスによりフォーカスを置いた2年のMBAプログラムです。変化の激しいグローバルなビジネスの中でのマネジメントスキルを養成します。
MBA(International)では、以下のSpecialisationsを設けており、ご自身のキャリアにあわせた分野のグローバルビジネスを学ぶことができるのが特徴です。
Entrepreneurship
Marketing
Wine Business
Project Management
International Trade and Development
MBA
実務経験が浅い学生も履修することができ、リーダーシップ、アントレプレナーシップを中心に学ぶことができるMBAプログラムです。こちらのプログラムは、最短12ヵ月で修了することが可能です。
Executive MBA
ミッドキャリア向けのExecutive MBAは、現在ビジネスに携わっている経験豊富な教授陣が教鞭をとります。経験豊富な教授陣やクラスメートと交流することで、より実践的なスキルを身に付けることができます。
アデレード大学キャンパス散策
2024年にアデレード大学は創立150周年を迎えました。
歴史を感じさせるキャンパスです。
アデレード大学の図書館The Barr Smith Libraryです。
MBA学生が通うAdealide Business Schoolです。メインキャンパスの向かいに位置します。
アデレード大学のOPEN DAYに参加してきました。
【MBA合格】木野幸一さん(仮名):ウィスコンシン大学 Wisconsin full time MBA(アメリカ)
名前 :木野幸一さん(仮名)
年齢 :非公開
勤務先 :製造関連
MBA受験中のお住まい :東海地方
合格校 :ウィスコンシン大学 Wisconsin full time MBA(アメリカ)
【MBA Loungeより】
木野さん(仮名)は、2025intakeでウィスコンシン大学 University of Wisconsin full time MBA(アメリカ)full time MBAに合格され進学します。短期間で最後まで頑張り抜きました。この勢いでウィスコンシンでのMBAも頑張ってい下さいね。応援しています!
マッコーリー大学(Macquarie)MBAとキャンパス散策(オーストラリア)
マッコーリー大学(Macquarie)はシドニー郊外に広大なキャンパスを持つ総合大学です。ビジネススクールは、オーストラリア及び世界でも上位にランクインし人気のあるスクールの一つです。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
Full time MBA
マッコーリー大学(Macquarie)のMBAプログラムは、期間(12ヵ月~24ヵ月)及び入学時期(1月、3月、6月、9月)が柔軟であり、ご自身のキャリアプランにあわせて履修しやすい環境が整っています。キャリアカウンセラーも各学生に割り当てられ、卒業後の就職に向けたサポートも充実しています。
Specialisationも充実しており、MBA学生は以下の分野に焦点を置いた履修設定を組むことが可能です。
・big data
・design thinking
・entrepreneurship
・global perspectives
・logistics and operations
・management skills
・strategy
マッコーリー大学キャンパス散策
シドニー郊外に位置する広大なキャンパスです。
iLearnと呼ばれる学内のシステムで学生は自分の履修科目や課題などを管理しています。
ビジネススクールの建物です。
マッコーリー大学の図書館内部です。
大学内にあるカフェです。
MBA留学で20代、30代の会社員が理想のキャリアを実現する3つのステップ
MBA受験のカウンセラーとして、私はMBA取得を目指されている多くの20代、30代の会社員の方々と日々接しています。
彼ら彼女らの多くは向上心があり、ご自身のキャリアについても真剣に考えている人たちです。現状に危機感を持っており、何か行動を起こさなければならない、という使命感のようなものを感じることも多々あります。
このように、日々危機感があり向上心が高いMBA Loungeの受講生さんや既にMBAを取得して第二のキャリアを進んでいる元受講生さんと接していると、理想のキャリアを実現している人にはある一定の法則があることが分かります。
そこで今回は、理想のキャリアを実現するための3つのステップをお話しいたします。
理想のキャリアをイメージする。
最初のステップとして、理想のキャリアをしっかりとイメージすることです。月並みのセリフで恐縮ですが、これができていない人は本当に多いです。
あなたにとって理想のキャリアとはどのようなものでしょうか。
どのような会社で働きたいのか、
どのような仕事をしたいのか、
誰と仕事をしたいのか、
など、なるべく具体的に自分の理想のキャリアをイメージすることです。
人生はマラソンのようなものです。
マラソンで言えば、目的地やゴール地点がどこかわからなければヨーイドンでスタートしたときに、どちらの方向に進んだらいいのか分かりませんね。それと同じです。
ここでMBA Lounge 受講生のAさんのケースを例に挙げましょう。
彼女は、東京の某大手商社で食品の事業開発に三年ほど携わっていましたが、ある月の中国出張で、人生を変える大きな衝撃を受けました。
それは、中国での商談でのこと。自分と同じ年齢くらいで、食品会社の中国人担当者が、自分よりもはるかに広い範囲のマネージメントと責任を任され、まさにビジネスのプロフェッショナルとして活躍している姿を目の当たりにしたからです。自分が今まで経験したことがないような商談をいくつも成功させて来たというその風格は、とても今の自分には敵わないと愕然としたそうです。
この出来事が彼女の「理想のキャリア」をより明確にしました。つまり、自分もあの中国人担当者のように、食品会社で世界を舞台に活躍するビジネスプロフェッショナルになりたいと。
このAさんの場合は、このようにして自分の理想のキャリアを明確にしていき、結果的にアジアのトップスクールへのMBA留学をすることになりました。
小さなゴールをいくつも設定する。
「理想のキャリア」を明確にしたら、次のステップとして、その夢を実現するために努力していくわけですが、その「理想のキャリア」をただ単にガムシャラに目指してもうまくいきません。
「理想のキャリア」つまり、この「大きな目標」は、通常現在の自分がある位置とかけ離れていることがほとんどです。そのため、この「大きな目標」を達成するために、まずは沢山の「小さな目標」を立てて、それを少しづつ実現させていくことが大切です。
旅行で言えば、東京からロンドンに行くと言う「大きな目標」を立て、家を出たらひたすら西に歩けばいいと言うわけではありませんよね。
家を出たら、まず最寄りの駅に行く、それから空港に行く、そして搭乗口へ行く、という「小さな目的地を設定し、一つづつクリアしていきますよね。それと一緒です。
上述のMBA Lounge受講生のAさんも、「食品会社で世界を舞台に活躍するビジネスプロフェッショナルになる」という理想のキャリアを達成するために、小さな目標をいくつも立てました。
例えば、
・アジアトップスクールでのMBA取得
・上級レベルの中国語習得
・上級レベルの英語習得
・現地でのインターン体験
・現地移住
さらに言えばAさんは、この小さな目標を達成するために、さらに小さな目標を設定していました。
例えば「上級レベルの秋中国語習得」であれば、
毎日必ず2時間は中国学習に充てる、
毎日必ず中国人ネイティブと会話する、
MBA取得までにHSK6級(中国語試験)に合格する、など。
このようにして、目標を細分化して小さな目標を地道にコツコツと確実に達成していくことです。
また注意点として、これらの「小さな目標」は簡単すぎても難しすぎてもいけません。「頑張れば何とか達成できる」くらいの目標がちょうどいいです。
Aさんは、「頑張れば何とか達成できる目標」を複数達成していくことで、着実に「大きな目標」に近づいていきました。
やりながら目標を微修正していく。
「大きな目標」は、必要に応じて微修正することも大切です。
目標設定し、それに向かって愚直に努力することは非常に大切ですが、同時にその目標に執着しすぎてもいけません。状況に応じて目標を変えることも非常に重要です。
Aさんも実は大きな目標である理想のキャリアを途中で微修正をしています。
当初は食品会社に就職して世界で活躍するビジネスプロフェッショナルになりたいと言う大きな目標を持っていました。
しかし、MBAの体験を通じて多くの人から刺激を受けたり、現地でマーケット調査したり、自分の適性などを確認していく中で、自分は食品会社ではなく、コンサルティング会社でビジネスプロフェッショナルになるのが最適ではないかと考え始めました。
これにより、彼女自身は当初描いていた大きな理想のキャリアを微修正して、それによりインターン先も当初の食品会社からコンサルティング会社に変更するとなど小さな目標も変更しながら、確実に小さな目標をコツコツと達成していきました。
彼女は現在コンサルティング会社のインターンで着実にキャリアを積んでいます。
私は彼女に大きな気持ちの変化がない限りは、このまま彼女がコンサルティング会社に就職をして、世界で活躍するビジネスプロフェッショナルになると確信しています。
まとめ
このように、理想のキャリアを実現するためには以下の3つのステップを踏むことが重要です。
1.理想のキャリアを設定する
2.理想のキャリアを実現するための小さな目標を設定する
3.必要に応じて微修正していく
このステップを踏むことで理想のキャリアにより近づくと思います。
今の状況にモヤモヤしていて、向上心が強い20代、30代の会社員の方々はぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)AGSM MBAとキャンパス散策(オーストラリア)
ニューサウスウェールズ大学のビジネススクールAustralian Gradusate School of Managment(AGSM)は、オーストラリア及び世界でもトップレベルのビジネススクールです。
オーストラリアの国際都市シドニーに位置し、世界中からAGSMのMBAプログラムを学びに多くの学生が在籍しています。
MBA Loungeによるスクール紹介動画はこちら。
Full time MBA
5月スタートの12ヵ月のプログラムです。また、Extensionのオプションを行使することで、MBA講義修了後に更に12ヵ月延長しReserch Project又はInternship(週38時間勤務)を行うことができます。特にプログラム修了後に現地で就職を目指す学生にとっては、魅力的なプログラムとなっています。
期間 : 12ヵ月 (5月スタート)
男女比 : 47%:53%
International citizenship :20
International residency : 47%
平均年齢: 31-32
Industry background: Consulting, Finance, Construction and Property, Defence, Healthcare, IT, Metals, Miningなど
奨学金: 学生の約半分が奨学金を獲得しています。金額としては学費の25%~75%と幅があります。
Online MBA (MBAX)
AGSMはOnline MBAも充実しています。MBAXと呼ばれるプログラムで、世界中どこからでも講義を受けることが可能です。
100%オンラインで受講することも可能ですが、Face to face courseとしてキャンパスで受講することも可能です。
期間は2年~4年(intakeは2月、6月、9月)
Executive MBA
通常はオンライン又はキャンパスで夜間・週末講義で受講し、3回のResidentialsでは、キャンパスにて集中的に学びます。
期間は2年~4年(intakeは2月、6月、9月)
AGSMキャンパス散策
AGSMの外観です。MBA学生はこの建物で学びます。
ニューサウスウェールズ大学のランドマーク的な建物です。
ビジネススクール内部です。EMBA学生のための宿泊施設もあります。
クラスルームです。在籍する学生の国旗が並んでいます。
【MBA合格】中山真由美さん(31歳)台湾大学 (NTU, GMBA)
名前 :中山真由美さん(仮名)
年齢 :31歳(MBA受験時)
勤務先 :IT関連
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :台湾大学 (NTU, GMBA)
【MBA Loungeより】
中山真由美さん(仮名)は、2024intakeで台湾大学 (NTU, GMBA)full time MBAに合格され進学します。東京でも交流会に参加頂き元気なその性格で場を盛り上げてくれましたね。台湾でもその明るさでクラスメートたちと交流してネットワークを築いていきましょう。応援しています。
【MBA合格体験記】田添菜穂子さん Alliance Manchester MBA(イギリス)
名前 :田添菜穂子さん
勤務先 :メディア、NPO
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :Alliance Manchester MBA(イギリス)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(田添菜穂子さん、以下田添さん)東北放送(TBS系列)のアナウンサーを経て、現在はホリプロに所属し、NHKFMでクラシック音楽の番組のナビゲーターを担当しているほか、クラシックコンサートの司会やイベントの司会などを行っています。同時に、子どもたちに無償で音楽活動を提供する非営利団体「エル・システマジャパン」の広報官としても参画しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(田添さん)数年前から、次の20年を見据え、人脈や知識を広げようと大学院で学ぶことを漠然と考えていました。そんな時に「エル・システマジャパン」でクラウドファンディングを任され、あまりに知識がなかったもので、日本ファンドレイジング協会の「準認定ファンドレイザー」という資格を取得しました。資格取得のために講座で学んだことを組織のメンバーと共有し、実践していくとクラウドファンディングでもとても良い結果が得られました。組織やマネジメント、ファンドレイジングについて学ぶことは興味深かったですし、理論を学び実践していくことの面白さを感じ、もっと経営について、またリーダーシップについても学びたいな、と感じたので、MBAの取得を考え始めました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(田添さん)都内のMBAフェアに参加した際、MBA Loungeのカウンセリングは大人気で当日では予約が取れないほどで、気になっていました。その後、MBA Loungeが主催するイベントで、川尻さんとお話しする機会があり、私の志望するスクールについて詳しく教えていただいたり、卒業生の方をご紹介いただいたり、と信頼できる方だなと感じました。最初は自力で出願する予定だったのですが、イギリス人の友人たちにCVやessayを何度も見てもらうのは気が引けるな、とも思っていたところで、百戦錬磨のプロフェッショナルの方にきちんと見ていただいて、ブラッシュアップをしてもらい、ペースメーカーにもなっていただいた方が、仕事をしながらの出願はスムーズにいくかもしれない、と思い申し込みました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(田添さん)期待以上のサービスでした。まず、CVについてもとても細かくやり取りをしていただきました。職歴が長いため自分自身のこれまでの実績が膨大にある中で、どれをアピールするべきかを的確にご指摘いただき、自分でもとても納得のいくCVが完成しました。CVを送った時点で、大学側から奨学金のオファーをいただき、これも川尻さんのおかげだと思っています。
また、その後も、川尻さんの特製ワークシートの質問にそって、自分自身の過去や現在、未来像を綿密に考え、また川尻さんから追加で質問をいただくことで、自分自身が漠然と考えていたことも言語化することができました。また、そのワークシートを完成させると、エッセイに書くべきことはおのずと明確になり、その後のエッセイの作成は、スムーズに行きました。私自身ではたどり着けなかったような、自分の思いを引き出してもらえて、自分自身の目的もより確かなものになり、大変満足しています。川尻さんにお願いできて、本当に良かったです。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(田添さん)川尻さんは、とにかくレスポンスが早く、本当に助かりました。提出の締め切りが近くなった時に、迅速に進めていただけたことはとても感謝しています。また、大学の事務局と話すことに私自身が慣れてない中、会話でのポイントなど、明確に教えて下さり、とても頼りになりました。また、いつも明るくテキバキと前向きにご対応いただけたことも、何かと焦りの多い受験期間中、ありがたかったです。
(川尻)なぜManchesterを選んだのですか?
(田添さん)エル・システマの団体会議でロサンゼルスに行った際に、アフリカ、アメリカ、ラテンアメリカのポジティブな女性リーダーたちからたくさんの刺激をもらいました。残念ながらジェンダーギャップのランキングが146か国中118位の日本で暮らす私自身、知らず知らずの間に女性だから、、と思いながら行動していることが多々ある気もします。そうした理由から、国内MBAではなく、マインドセットから違う海外の様々な多様な国の他の学生とともに学びたいと海外のMBAを考えました。しかし、まだ息子も高校生で、夫の仕事も充実している中、単身又は帯同海外留学は1年であっても、我が家では現実的でありませんでした。オンラインのMBAコースの内容の充実している大学を調べ、価格、要求されるIELTSの点数、現地でのワークショップの有無、オンラインの学生のアクセスのしやすさ、など総合的に判断する中で、マンチェスター大学のグローバルMBAコースを志望するに至りました。
マンチェスター大学は、イギリスの中でも唯一、マンチェスター以外にも、香港、シンガポール、ドバイにオフィスキャンパスがあり、より多様な学生が集まっています。(出身国43か国、女性比率43%、大学HPより、2024年10月現在)現地でのワークショップが年4回あり、上記のどこでも基本的に受講できるというのも私にとって魅力的でした。また、トップMBAスクールの指標である国際認証のトリプルクラウン校であること、イギリス留学時代も、マンチェスター大学といえば名門大学としてリスペクトされていたこと、現在も常時上位の大学ランキングを維持していることも決め手の一つでした。6月には東京で行われたマスタコースに参加し、その時の先生の講義が面白くて入学後の学びを想像できましたし、その際に同窓生の方々ともお話しする機会があり、同窓会組織も活発であることも伺え、卒業後の人脈の広がりとして、理想的だなと思いました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(田添さん)世界的な物価高騰で、学費もシーズンが進むにつれて値上げされ、円安も重なり、学費としていくらまでだったら出せるだろう、というのは悩みました。また「この学校とこの学校は、もし奨学金が出たらこちらの方が安いかもしれない」など、金額面では比較検討も不透明で難しい選択を迫られました。また学校によって、入学時期が違うため、同時受験もままならなかったです。
あとは、IELTSの要求スコアが違うので、スコアメイクにどれだけ時間をかけるか、というのも、悩みどころでした。年齢のことあって早めにMBAに入学したい、2年3年と英語に準備期間をかけられない、と最終的には考えました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(田添さん)MBAを漠然と考えてからは1年半でしょうか?
2023年1月頃 海外オンラインMBAを考え始め、学校の比較検討を始める。学費の高さやIELTSの要求基準の高さから自分にどうしてもMBAが必要か?と悶々とする日が続く。
6月 DuoLingoでの受験を考え、受験準備を進めるが、試験が合わずIELTSを検討開始。
10月 MBAフェアに行き、MBAの受験を本格的に決定
11月 IELTSの勉強を始める
12月 IELTS初受験
2024年1月 IELTS2回目受験
2月~5月 仕事多忙のため、IELTS勉強を一時中断
4月 MBA Loungeのセミナーを受講
6月 MBA Loungeに申し込み
マンチェスターマスタークラス受講(東京開催)、マンチェスターを第一志望に決定
7月 IELTS3回目受験
CV完成、マンチェスターに送付、奨学金獲得
8月 IELTS4回目受験(最終)
MAT(GMATに似たマンチェスター大学独自の試験)の対策を始める
9月 essay完成、マンチェスター出願、MAT受験、インタビューを受ける
合格、入学手続き
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(田添さん)IELTSのスコアメイクでしょうか?
独学で、参考書を読んだり、ネットでの体験談を参考にしたりして進めても全くスコアが上がらず、悶々としました。IELTSのポイントを教えてくれる先生を見つけてからは、IELTSの特徴がわかりスコアが上がりました。(特にwriting)
マンチェスター独自のMAT(Manchester Admissions Test)もGMATを受けたことがなかったので、初めて大学側送られてきた準備用の練習問題を解いたときには、難しくてびっくりしました。川尻さんにお尋ねしたら、模擬テストサイトを教えてもらえて大変助かりました。それでも簡単に点数が上がるものではなかったので、慣れようと毎日解いて大変でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(田添さん)MBAを受けようかどうしようか悩んだ時間は必要だったのだとは思いますが、答えを自分自身で出そうとしても難しいので、早めにフェアなどに行って、誰かに相談すべきでした。そこでずいぶん時間をとってしまったと思います。また、IELTSにしてもそうで、エキスパートはいるわけだから、もっと早くに先生を見つける努力をしたらよかったなと思います。お金をかける勇気=MBAを受験する勇気、が自分の中で醸成されるのを待っている間に時間が経って、学費も上がり、円安も進みました、、、(笑)
(川尻)MBA取得後のプランは?
(田添さん)アナウンサーの仕事は好きなので、続けていきたいと思いますし、また、現在携わっている非営利団体で、MBAで学んだ経験を活かしていければいいなと考えています。将来的には、日本国内にある芸術団体と海外のスポンサーや他の芸術団体をつなげられるような役回りができたらいいなと思っています。クラシック音楽が好きなので、クラシック音楽業界がこれからも活発になっていくようなお手伝いができたらうれしいです。
また、一方で、日本における女性の地位向上にも何かしら貢献していきたいです。行政や民間の中で、女性のリーダーシップが発揮できるような環境を整える仕組みづくりにも携われたらいいなと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(田添さん)川尻さんのいつでもご相談のしやすい雰囲気、適切なアドバイス、そして、ポジティブな声掛けにずっと助けられてきた受験期間でした。MBA受験コンサルタントとしてのプロの技を見せていただきました。これからもたくさんの方が川尻さんによって、ご自分の夢を実現されることでしょう。本当にありがとうございました。
【MBA合格】寺本加奈さん(28歳)IESE MBA(スペイン)
名前 :寺本加奈さん(仮名)
年齢 :28歳(MBA受験時)
勤務先 :商社
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :IESE MBA(スペイン)
【MBA Loungeより】
寺本加奈さん(仮名)は、2024intakeでIESE (スペイン)full time MBAに合格され進学します。出張などとても忙しいスケジュールの中、CV、エッセイ、インタビュー対策を本当に頑張りました。そして、GMATも粘り強く頑張りましたね。寺本さん持ち前の根性で是非頑張ってくださいね。応援しています!
【MBA合格体験記】三好智恵さん SMU Full time MBA(シンガポール)
名前 :三好智恵さん(仮名)
年齢 :32歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :日本
進学校 :SMU Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(三好智恵さん、以下三好さん)金融業界にて、日本を含むアジア・パシフィック地域のビジネス動向分析や、それに関わるプロジェクトを担当しています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(三好さん)私は社費留学ではないこともあり、MBAは自身にとって必須ではないという前提のもと、今後のキャリア選択の幅が増えたら良いなという気持ちで検討を始めました。
(ただし実際に受験をするにあたっては、①「MBAはあくまで選択肢の一つ」という考えには一旦蓋をし合格に向けて本気で取り組む、②受験プロセス自体を自分の学びにする(学校選びやCV、エッセイを通し自分を振り返る貴重な機会と捉える)、という2つのルールを決め、受験が終わったとき受験してよかったと思えるよう取り組みました。)
上記のようなスタートだったため、正直なところ受験終了後の今も、本当にMBAが自分にとってベストな選択なのかという自問自答は続いている状態です。それでもMBA取得を目指す理由は、突き詰めるとこの挑戦を通して自分に自信を持てるようになりたいのだと思います。
会計やファイナンスといったアカデミックな部分は、今時数多あるオンライン教材から学ぶことができますし、『海外ビジネスの経験や知識を得る』という側面は、現業務で日々携わっているため必ずしもMBAである必要はないと思っています。しかし、ハードと言われる海外MBAをやりきる経験、そこで得られる出会いやネットワーク、コミュニケーション・タイムマネジメント・フレキシビリティといった多様なスキルセットが、今後自分の人生にとっての自信や糧となれば良いなと思っています。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(三好さん)Agentにお願いすることなく自身で準備を進めることも検討しましたが、仕事との兼ね合いで準備にかけられる時間が基本的に週末のみだったことを踏まえ、最も効率的かつ不安なく受験を進めるためには、豊富な知識をお持ちのアドバイザーの方にサポートいただくほうが良いと考えました。
受験を迷っていたタイミングで外部機関が主催するMBAイベントに参加し、そこで川尻さんと30分ほど面談をする機会があったのですが、勧誘などではなく「MBAが人生の選択肢に入るようなら必ず合格までサポートするのでいつでも気軽に連絡をください」とこちらの迷っている気持ちに寄り添ったお声がけをしてくださったことで肩の荷がおり、こちらにお願いしたいと思いました。自身の行きたい国(シンガポール)が明確だったため、『シンガポールMBA受験には特に自信を持っています』と仰ってくださった点も心強かったです。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(三好さん)問いの解釈がずれていたら申し訳ないですが、私の根本的何かが変わったかどうか、という意味では特にないと思います(MBA Loungeさん独自のスタイルなどを押し付けられることなく、私自身のペースとスタイルを後押ししていただく形で終始サポートいただいたため)。
一方で、自己分析・CV・エッセイ・面接といった実際の受験準備におけるスキルや思考プロセスに関しては、数々のアドバイスをいただき、多々あった未熟な部分を改善することができました。特に、ロジカルなストーリー作り、効果的なアピールの仕方、的確な言い回しなど、同じことを伝えているように見えて伝わり方が全く変わるMBA Loungeの方々のアドバイスは、大変貴重で勉強になりました。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(三好さん)自己分析を複数回添削いただいた際、(自己分析シート自体はエッセイ作成前の準備段階のものなので学校に提出する書類ではないのですが、)私の人となり、どんなことに価値を感じるか、周囲の人とこれまでどのように人生を送ってきたのかなど、細部にわたって丁寧に見てくださっているのがコメントから伝わりました。実際にお会いしてお話しさせていただく回数は多くなかったと思いますが、そうした書類のやり取りやプロセスひとつひとつに細やかなサポートをいただいていたので、不安なく受験を進めることができたと思います。
(川尻)なぜSMUを選んだのですか?
(三好さん)プログラム内容やそのユニークさ(他のシンガポールの学校と異なる部分)は言うまでもないため割愛しますが、それ以外にも魅力的なポイントが多々ありました。
まずスケジュールのフレキシビリティです。『渡航はできる限り早めに、期間も短く』と考えていた私にとって、1月Intakeがあることや約1年で終了できるプログラムであることは非常に大きかったです。
また、クラスが小規模かつ日本人が少ない点も、決め手の一つでした。必然的にプロアクティブなコミュニケーションやインタラクションが求められる環境であり、自身がcomfort zoneから抜けるために必須だと考えていた条件と合っていたためです。加えて、感覚的な部分になってしまいますが、MBA Fairで学校の方(アドミ・Alumni)とお話しするチャンスがあった際、とても居心地よく感じたことも大きかったです。私はコミュニティ選びをする際自分の直感を大切にするタイプなので、『自分に合いそう』という根拠のない自信が、選択を後押しする形となりました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(三好さん)あまり悩むことはなかったと思いますが強いて言えば、初期の段階で学校を絞るにあたり、やはりランキングや知名度などの要素は頭をよぎりました。それらも大切な考慮ポイントだと思っていますが、私は自分によりフィットするのはどこか、という点に重きを置き、最終的に迷いなく1校に絞りました(単願受験でした)。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(三好さん)私の場合は色々と決めきれずに実際のアクションが伴っていないフェーズがあるため、どこまでを受験準備ととらえるかによりますが、受験を視野に入れたタイミングから換算すると約8か月間だと思います。
具体的には以下のような具合でした。
・MBA受験を視野に入れてから受験を決めるまで(学校選び含む):2023年10~12月(約3か月間)
・IELTS:2023年11月~2024年1月(約3か月間)
・自己分析:2023年12月~2024年4月(約5か月間)
・エッセイ:2024年3~4月(約2か月間)
・SMU AT:2024年4月(約1か月間)
・面接:2024年5月(約1か月間)
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(三好さん)面接です。MBA Loungeのサービスである本番2週間前にネイティブ講師の方に模擬面接をしていただいたのですが、もともと人前で話すのがとても苦手なので、それをさらにロジカルに英語で、となると話す以前にパニックになり、加えて想定外の質問があると思考が停止する始末で、何とか絞り出しても同じことを何度も繰り返すだけになってしまうような状態でした。模擬面接でいただいたフィードバックを踏まえてポイントを絞った対策をすることができ事なきを得ましたが、それがなければ確実に失敗していたと思います。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(三好さん)面接という相手に直接アピールをする場に不慣れな状態で臨んでしまったという反省を踏まえ、普段から自分の考えを声に出してアウトプットする練習はしておくべきでした。面接の形式でなくとも、自分の強み・弱み、自分の働いている業界や会社のこと、プライベートの趣味など、すぐに言語化できるよう癖づけておくと、面接でも自信をもって相手に伝えられると思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(三好さん)今の会社に戻り、MBA経験を活かして新しいポジションにチャレンジしたいという思いが強いです。これまで自分がいる業界・会社を中心に回っていた私のビジネス思考や視点を、MBAを通して広げることで、帰国後により幅と厚みを広げた働き方ができるようになることを目指しています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(三好さん)初めから終わりまで、あたたかくサポートいただきありがとうございました。
川尻さんのお人柄や豊富な知識があるからこそ、受験生に対する的確なサポートはもちろん、各学校とのネットワークや信頼関係が確固たるものとして築かれているのだと思います。私にとっては、MBA受験そのものが自身を見つめなおすきっかけになる大変貴重な経験だったので、その節々で様々なアドバイスや新しい考え方を教えてくださった川尻さんにはあらためて感謝しております。ありがとうございました。
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