Archive for the ‘最新のお知らせ’ Category
【MBA合格】宗田政さん(仮名):London Business School Full time MBA(イギリス)
名前 :宗田政さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :London Business School Full time MBA(イギリス)
【MBA Loungeより】
宗田さん(仮名)は、2025intakeでLondon Business School, LBS MBA(イギリス)に合格されました。LINEコメントでも頂いております通り、2年がかりで5校全てに合格されたことは大変嬉しく思います。これから、益々飛躍して是非頑張ってくださいね。応援しています!
【MBA合格体験記】橋本健斗さん(28歳)シンガポール国立大学(NUS Full time MBA)
名前 :橋本健斗さん(仮名)
年齢 :28歳(MBA受験時)
勤務先 :Ed Tech SaaS(前職はメガバンク)
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :NUS Full time MBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(橋本健斗さん、以下橋本さん)本業はEd Techと呼ばれる教育系IT業界で、創設10年未満のスタートアップ企業にて事業開発・カスタマーサクセスの2つのロールを担っています。加えて副業的に、学生の就職活動を支援する社員数2名(業務委託は50名ほど)のスモールビジネスに3人目の業務委託として2年前から参画し、マネージャー業務・営業企画・人事制度設計など行っております。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(橋本さん)現職にて国内(特に地方)の学校を訪問する機会が多くあり、そこで深刻な少子化と家庭の苦しいお財布事情を目の当たりにしてきたことから、将来的な日本国内の経済規模縮小を痛感し、グローバルで戦えるビジネスマンにならなければという危機感を覚えたのがスタートでした。加えて、スタートアップとして将来的な上場を目指す中で、マーケット拡大を企図して海外拠点を設立したものの、その後のグロースに苦戦してきた経験があり、海外展開を担えるスキルセットを身につけたいというのもMBAを目指すに至った大きな理由です。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(橋本さん)周囲にMBAを経験している知人がおらず、受験フローに関する情報収集に苦労していたことから、サポートいただけるサービスの必要性を痛感しておりました。そんな中で、MBA LoungeのシンガポールMBA説明会に参加した際、川尻さんの丁寧なご説明と多くの受験生を合格に導かれてきた実績(特にNUS合格者の多くが川尻さんのサポートを受けている点)、そして何より川尻さんのお人柄が決め手となり申し込みをしました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(橋本さん)入会を決めたのが2024年9月だったのですが、受験を決意したのが2024年7月とかなり遅かったため情報収集が全く進んでおらず、当時ほとんどMBAの情報を持っていなかったので、川尻さんからいただけるアドバイスとTodoリスト通りにひたすら進捗させていくイメージでした。
情報収集を進める中で不明な点を川尻さんにお伺いすると迅速にご回答いただけますし、定期的に開催いただける進捗報告会にて、他の受講生とも情報共有ができるため、周囲に相談できる人がいない自分にとっては大変ありがたい環境でした。
情報収集に困らなくなりやることも明確になったことで、良い意味で余計なことを考えずひたすらやるべきことを進捗させ、ギリギリのスケジュールの中でもなんとか無事に合格まで走り抜けることができました。2024年9月時点でIELTS以外何もやれていない状況だったことから、川尻さんにサポートをお願いしていなければ2025intakeに間に合っていなかったと思っています。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(橋本さん)年末に駆け込みでお願いさせていただいたEssayのフィードバックと、苦戦していたGMATの進め方をご相談していたことの2点が大変印象的でした。
まずEssayですが、GMATの点数が思うように伸びず、ひたすらGMATの対策を行っていたため、Essayに着手したのが2024年12月と大変ギリギリのスケジュールで、12月末に川尻さんにフィードバックをお願いさせていただきました。年末で大変お忙しいにも関わらず、川尻さんから迅速且つ鋭いご指摘をいただきまして、最終的に出願締切の前日まで何度かフィードバックをいただくことで納得のいくEssayを提出することができ、感謝してもしきれないほど手厚いフォローをいただきました。
また、GMATにおいても、初回受験の9月末から毎月受験していたものの、目標スコアにギリギリ届かないことが続いていました。そんな中でも、受験結果報告をする度に、結果を受けての今後のTodoや励ましの言葉をいただき、焦りすぎることなく冷静に進めることができました。
(川尻)なぜNUSを選んだのですか?
(橋本さん)メガバンクや現職にて、アジアのマーケットは日本の企業が海外展開を行う上でのファーストステップになりがちだが、適切なマーケティング戦略や現地のコネクションが不足していると、いくら地理的に近かったとしても事業拡大が非常に難しいことを痛感していました。そこで、アジア市場におけるプロフェッショナルとして今後のキャリアを構築していきたいと思い、アジアのハブであるシンガポールのMBAを検討していました。
シンガポールにある複数校の中でもNUSを選択したのは、①世界的な評価が高い・②17ヶ月という期間・③総合大学である・④柔軟性の高いカリキュラム、の4点が主な理由です。
①・③について、MBAスクールとしても勿論ですが、総合大学としても評価・環境ともにトップスクールであり、コネクション構築についてもより幅広い可能性があることが魅力的でした。②について、折角のMBAなのでアジアの複数企業でインターンシップにチャレンジしたいと考えており、他校に比較して期間が長めであることが自分にとっては魅力でした。④について、NUSは最後のセメスターでインターン・選択授業・留学など様々な選択肢から柔軟に自身のカリキュラムを策定できるようになっており、1年間の価値観の変化から柔軟に学びの機会をコントロールできる点を大きなメリットとして捉えていました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(橋本さん)スクール選びにおいて、ランキングはやはり気になっておりました。自分の構築したいキャリアに対して学校の特徴がマッチしているかどうか、どのような環境(同僚、生活環境など)に身を置きたいかが重要であるのは理解しておりましたが、情報が少ないうちはランキングが学校選びの大きな基準になってしまっていた時期がありました。
キャンパスビジットやアドミッションの方とのコミュニケーションから得られる一次情報、自身での情報収集により各学校の解像度が上がってくるにつれ、気づけばランキングをあまり見なくなり、自分自身で得た情報を元に納得のいくスクール選択ができたかと思います。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(橋本さん)川尻さんのサポートのお陰で、受験を決断してから8ヶ月間という短期決戦で終えることができました。
2024年7月:MBA受験を決意しIELTS1回目を受験(OA6.5)
2024年8月:IELTS2回目を受験(OA7.0)
2024年9月:MBA Loungeに申し込み、GMAT FE1回目を受験(400点台で絶望)
2024年10月:川尻さんのご配慮で東京にてNUSアドミッションの方と個別面談を行う。
また翌日のQSイベントでもNUSアドミッションの方と個別で面談時間を確保し、自分のバックグラウンド・NUSの志望度の高さを伝えアドミッションの方複数人に認知をしてもらう。
2024年11月:GMAT FE2回目を受験(545点と向上したが基準点と言われている555〜565に届かず)
2024年12月:GMAT FE3回目を受験(535点と停滞し、1月中旬の出願まで時間がなく焦る)。
Essayと推薦状を仕上げて川尻さんに添削をいただく。
2025年1月:出願期限の5日前にGMAT FE4回目を受験(またも545点で基準点に達しず絶望)。
翌日にシンガポールに行きNUSのCampus Open Dayに対面で参加。アドミッションや現役生とのコネクションを作りつつ、10月に面談したアドミッションの方に現状のGMATの点数を伝えて出願時期を相談。「1月のRound 2で出願しても良いが点数を上げた方が良いので、次回のGMAT受験日を教えてくれればその日まで最終決定はしないで待つよ」と言っていただき、2月にGMATの5回目受験を決意し1月のRound 2で出願。
出願後、KIRAの案内がありVideo Interviewを実施。
2025年2月:川尻さんとインタビューの模擬練習を行う。
GMAT5回目受験の3日前にインタビュー招待と日程調整の連絡があったが、GMAT受験日の翌日しか空きスロットがなく、準備時間が十分に取れないままインタビューに突入することが確定。
GMAT FE5回目を受験し555点を取得。基準点ギリギリのラインではあったが、点数が向上したことをアドミッションに連絡。 翌日にインタビューを行うも、あまり準備していなかったイレギュラーな質問を複数聞かれ、しどろもどろでなんとか回答する場面も複数あり、あまりの出来の悪さに絶望する。
しかし、インタビューから2週間弱で合格の連絡をいただき、MBA受験が終了。
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(橋本さん)仕事と受験準備(特にGMAT、Essay)の両立に最も苦労しました。
本業に加えて副業もやっており、平日は10時間から長いと15時間ほど仕事があったことから、自ずと睡眠時間を削りながらMBAの準備を行っておりました。また、GMATについては、私立文系出身かつ中高一貫で数学の勉強をほとんどやらずにここまで来てしまっており、因数分解すらできない状態で中学1年生の数学から勉強を始めるレベルだったため、仕事で疲れた脳に数学を叩き込む修行のような半年間は今までの人生でもトップクラスに辛い期間でした。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(橋本さん)受験を開始した7月の時点で、IELTSとGMATを同時に着手し始めればよかったなと思います。
数学が苦手であることは十分理解していたものの、先に比較的得意だった英語の学習を始め段階を踏んで進めようとしたことが、その後のスケジュールを後ろ倒しにした要因になったので、もう一度取り組むとしたらGMAT対策を最初から行うと思います。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(橋本さん)中小企業やベンチャー企業のアジア展開支援をしたいという気持ちがありますが、MBAの1年半で間違いなく価値観の変容が起きると思っていますので、敢えてその希望に縛られすぎずに過ごそうと思っております。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(橋本さん)川尻さんにお願いしていなければ、ここまでの短期間で合格には至らなかったです。本当に感謝してもしきれません、ありがとうございました!
MBA挑戦は早ければ早いほど良いと考えておりましたので、自分が考え得る最短期間で第一志望のNUSに合格できたことは、自分のキャリアとしても成功体験の獲得という観点でも非常に重要な成果になりました。
周りでMBAを目指す方がいたら、川尻さんを信じてついていけば間違いないと胸を張ってお伝えします。改めて本当にありがとうございました!
【MBA合格】千原幸喜さん(仮名):IE Business School MBA(スペイン)
名前 :千原幸喜さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :商社
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :IE Business School MBA(スペイン)
【MBA Loungeより】
千原さん(仮名)は、2025intakeでIE Business School MBA(スペイン)Online MBAに合格され進学します。千原さんの大変ユニークな経験や実績はIEにピッタリだと思っていました。その持ち前のユニークさでIEのクラスメートやコミュニティで自分らしさを発揮してくださいね。
5/18(日)「MBA出願秘伝のタレ」Zoomセミナー4年ぶりの開催
「MBA出願秘伝のタレ」セミナーを5/18(日)20:00よりZoomにて開催いたします。
2021年11月以来、約4年ぶりの開催となります。
今回の「MBA出願秘伝のタレ」では、MBA出願の心構えからインタビュー対策まで網羅的に海外MBAの出願で必要な項目の秘伝を伝授いたします。
本講座に参加することで、MBA出願の考え方が変わり、スクール選定からエッセイ・インタビューの質に大きな影響を与える人生の分かれ目になるかもしれません。
2026年、2027年入学を目指す方は是非ご参加ください。
内容(予定)
1.MBA出願の心構え
2.自己分析・スクール選定
3.CV・エッセイ対策
4.インタビュー対策
5.Q&A
こんな人におススメ
・2026年または2027年でMBA出願を目指す方
・MBA出願をどう始めたらいいのか分からない方
・スクール選定方法がよく分からない方
・CV対策が良く分からない方
・エッセイ対策がよく分からない方
・インタビュー対策がよく分からない方
日時
2025年5月18日(日) 20:00~21:00
※時間は30分ほど延長の可能性あり
会場
Zoom
講師
MBA Lounge 川尻秀道
料金
一般の方:2,200円(税込)
MBA Lounge出願サポート受講生さん:無料
【MBA合格】村田美嘉さん(仮名):University of Central Florida, Master in Hospitality&Tourism Management(アメリカ)
名前 :村田美嘉さん(仮名)
年齢 :25歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :関西地方
合格校 :University of Central Florida, Master in Hospitality&Tourism Management(アメリカ)
【MBA Loungeより】
村田さん(仮名)は、2025intakeでUniversity of Central Florida, Master in Hospitality&Tourism Managementに合格され進学します。最初は自分の将来の目指す方向性にかなり悩んでいらっしゃいましたね。その他のMasterやMBAなど色々悩みましたが、しっかりと自己分析を進めていく中で自分に一番フィットするプログラムを見つけることができたと思います。これからがスタートです。頑張ってください。
【MBA合格】岡崎良子さん(仮名):香港科技大学(HKUST、香港)
名前 :岡崎良子さん(仮名)
年齢 :27歳(MBA受験時)
勤務先 :公務員
MBA受験中のお住まい :東京都
合格校 :香港科技大学(HKUST、香港)
【MBA Loungeより】
岡崎さん(仮名)は、2025intakeで香港科技大学HKUST Full time MBAに合格されました。海外出張も多く、お仕事で大変な想いをしてきたからこそ、スクールに響くアピールをすることができましたね。
【MBA合格体験記】山下由紀子さん UCLA-NUS EMBA(シンガポール/アメリカ)
名前 :山下由紀子さん(仮名)
年齢 :30代後半(MBA受験時)
勤務先 :医療機器製造販売
MBA受験中のお住まい :国外
進学校 :UCLA-NUS EMBA(シンガポール)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(山下由紀子さん、以下山下さん)外資系の医療機器のメーカーに勤めていました。営業、事業戦略、マーケティングという職種を経験し、現在は家族の事情で一旦キャリアを中断し、国外に住んでいます。キャリア中断直前は、マーケティングのシニアマネージャーとして、チームを率いていました。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(山下さん)もともと、20代の頃にMBAへの挑戦の気持ちがあったものの、仕事やプライベートの変化があり、チャレンジするタイミングを逃してしまっていたのですが心残りがありました。人生のどこかのタイミングでチャレンジしたいと思っていたので、家族の事情で一時的に日本を離れることになり、キャリアの中断を余儀なくされたタイミングでした。今一度今後のキャリアと自分の人生を見つめなおした際に、チャレンジの意思を固め、今しかない、と思い決断しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(山下さん)幼少期の海外経験や業務上、英語を使用する機会があったので、TOEFL等のスコア勉強は独学でやり切ろうと思っていたため、エッセイや(E)MBA受験をするにあたってのお作法をアドバイスしてくれる方を探していました。特にEMBAでは、より実務経験でのリーダーシップや、EMBAにかける思いや志望理由が問われます。そちらに注力できるためのカウンセラーさんを探していたところ、川尻先生を見つけお願いすることにいたしました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(山下さん)特にお作法の面で、不明点があった際に都度確認することが出来たので、大変安心材料になりました。
例えば、スクールの説明会に申し込みをする際にCV提出が必須となっている場合が多いですが、どの程度の完成度でないといけないのか。アドミとのやり取りで、こんな質問をしてよいのか。キャンパスビジットの際のコツ、などイベントの前にこまめに気になったところを確認出来、早いレスポンスを頂けたので、不安を取り除けたことは大きかったです。特にEMBAの情報は、あまりネット上には転がっておらず、また私の場合受験仲間がいたわけではなく、一人で学校に関する情報収集をしていたので、大変有益でした。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(山下さん)エッセイ提出後に、色々と不安になっていた際に「私がチェックしたエッセイなので大丈夫です。」と言っていただけたことはとても心強かったです。NUS関連では落ちた人はいない、ともおっしゃっていて、それは少しプレッシャーでしたが(笑)、かなりの安心材料でした。レスポンスが早く、また経験豊富で実績がある川尻先生にお願いしてよかったと思っています。
(川尻)なぜUCLA-NUSを選んだのですか?
(山下さん)私の場合はすでに一定のキャリアがあること(=EMBA)、入学後に国を跨いだ引っ越しが想定されること(=居住地に依存しないonline or 定期的にキャンパスに通う)、また子供もいるので家族との時間のバランス(=オンキャンパスの期間の短さや効率性)など総合的に考えて選択しました。
また、キャリアとしても、アメリカ資本の会社に勤めていたこともあり、今後も外資系でキャリアを継続したいことから、アメリカのMBAをアジアで取得できることを第一希望としていました。両方の条件を満たすスクールがUCLA-NUS(アメリカ&シンガポールEMBA、3か月に一回のオンキャンパス、最短15か月で取得)しかなかったというのが本音で、このスクール一択でした。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(山下さん)上記の通り、スクールについてはほぼ一択だったため特に悩んだことはないです。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(山下さん)
2024年1月:EMBAの受験を意識し始める
2024年2~3月:スクール情報収集⇒すぐにUCLA-NUS一択に絞る
2024年4月~7月:スコアメイキング(TOEFL)。エッセイ下準備
2024年8月~9月:出願
2024年10月:インタビュー
2024年12月:合格
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(山下さん)自分の人生を見つめなおしたこと、キャリアを向き合ったこと。今後何がしたいのか、なぜEMBAに行きたいのか、など自問自答し、内省した時間は大変苦労しました。
特に、家族のためにキャリアを中断していた時だったため、自分のやりたいことは何だろうか、自分のキャリアはなんだったのだろうか、と考えれば考えるほど、ネガティブに考えてしまうことも多く自信をつけるのがむずかしかったです。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(山下さん)特にありません。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(山下さん)今後も、外資系の医療関連の企業にて日本国内に留まらず、グローバルのポジションをとっていけるような人材になりたいと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(山下さん)先生もお忙しい中だったと思いますが、レスポンスが早い、ということは本当に受験生にとっては安心材料となり大変心強かったです。また、数多くのエッセイ見られている川尻先生だからこそ、一人ひとりの強みや、特筆するべき内容などを深堀頂き、良いエッセイになったと思っています。本当に有難うございました。
【MBA合格】草薙史美さん(仮名):IE Business School MBA(スペイン)
名前 :草薙史美さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :金融
MBA受験中のお住まい :アメリカ
合格校 :IE Business School MBA(スペイン)
【MBA Loungeより】
草薙さん(仮名)は、2025intakeでIE Business School MBA(スペイン)Online MBAに合格され進学します。スカラーシップも予想以上に獲得できて素晴らしいです。それだけ期待をされているということですので、是非頑張ってくださいね。応援しています!
【開催報告】IELTS必勝学習方法マスター講座を開催しました。
4/20、IDP Education (IDP IELTS)の日本統括マネージャー市川智子さんをお招きして、 IELTS必勝学習方法マスター講座@Zoomを開催しました。
当日は、31人の方が参加頂きました。
講座では、IELTS4技能の具体的な学習方法や解答テクニック、お勧めの学習ツールなどIELTS受験に欠かせない重要事項を共有頂きました。
傍らでセミナーの様子を聞いていて、IELTSは英語力との闘いというよりも集中力、精神力、モチベーションとの闘いだと思いました。
中々結果が出ない時期もあるかと思いますが、皆さん是非頑張ってくださいね!
【開催報告】IEパネルディスカッション
先日、IEビジネススクールの飯野さん、MBA Lounge受講生さんで現在IEへ通っていらっしゃるゲスト4名をお招きして「IEパネルディスカッション」を開催しました。
当日は17名の方に参加頂き、パネルディスカッションではプログラムの特徴や在校生さんの経験について議論が行われました。その他、IEを選んだ理由やアプリケーションプロセス、奨学金、マドリードでの学生生活などについて意見を交換しました。
インターンでキャリアチェンジ:鈴木芹奈さんインタビュー(香港大学 HKU MBA)
MBA Loungeの生徒さんで現在香港で活躍している鈴木芹奈さんをお招きしてHKUの生活やその後のキャリアについて、色々とお話を伺いました。
鈴木さんは2022年にHKUを卒業され、今はキャリアチェンジを果たして香港のJPモルガンのプライベートバンカーとしてご活躍されています。内容を一部省略、意訳してまとめたものになります。フルバージョンのインタビュー動画にてご覧いただけます。
Q: 簡単な経歴を教えて頂けますか?
明治大学商学部を卒業して、2017年に新卒で三菱商事水産部に配属となり主に中国やタイを担当しました。2021年に退社して私費で香港大学(HKU)にMBA留学をすることになりました。
在学中の2022年に、香港のJPモルガンにサマーインターンとして採用頂き、インターン修了後に正式なオファーを頂きました。2023年に同社のプライベートバンクにて勤務し丸2年となります。
Q: HKUについて、入学前に想像していたことと、違ったと思うのはどんなところですか?
川尻さんも私のことはよくご存じだと思いますが、MBAに行くに当たりOpen mindedが基本スタンスだったので「こうでなければいけない」などあらかじめ想像して行くことはしていませんでした。決めた以上、そこにあることを全て挑戦してみるようにしました。そのため、ギャップはあまり感じませんでした。
それでも、HKUは人数も少ないため親身になって話を聞いてくれるということが良く分かりました。また、入学時は残念ながらCovid中でしたので、半分くらいがZoom講義となってしまったというところがあります。
Q: HKUはLondon Track, New York Track, Hong Kong/China Trackと3つのTrackがありますが、鈴木さんはずっと香港に滞在していらっしゃいましたね?
はい、もともとNew York TrackでColumbiaに行く予定だったのですが、その前に香港でサマーインターンが決まりました。将来のキャリアを考えたときに、香港に残ってサマーインターンに行くことにしました。
Q: JPモルガンではどんなお仕事をされていますか?
JPモルガンはアメリカのUniversal Bankなので、投資銀行、Commercial、Privateと色々とある中で、私はプライベートバンクのWealth managementというカテゴリーにおります。そこで個人のお客さんに対して信託や個人全般管理やアドバイスをする立場にあります。
Q: 今のお仕事をしていくにあたり、HKU MBAがどう役に立ちましたか?
特にHKUの場合は、香港の街のカラーというのもありますが、ファイナンスが身近にあります。私はもともとファイナンス関係に行くつもりはなかったのですが、ファイナンス関係の授業がとても充実していて、選択科目で取っていく中で興味を持ち、バリアをなくしてくれたことが大きいです。また、実際にネットワークの中でもファイナンスやバンキングで働いている方が多かったので、話を聞く中でこれも一つの道として面白いのかな、とドアを開いてくれたという役回りをしてくれたと感じます。
当初はコンサル関係や三菱商事での業務での延長でキャリアを考えていましたが、MBAのお陰で新しい世界へ飛び込めたのだと思います。
インターンも競争が激しいですので、入っていくのもそこで勝ち残るのも大変なのですが、MBAでそのopportunityを得ることができたことが、私のキャリアチェンジのターニングポイントであったのかな、と思います。
Q:現在の一日の生活について教えてください。
プライベートバンクは異色なところがあって、普通はlife-work balanceを見るのですが、私はプライベートバンカーとしてlife-work integrationという形で見ていて、お客さんが中心にあり、毎日違う形になります。アートでも経済でも政治でも、ありとあらゆるところにアンテナを張っておく必要があります。そのため、いろんなカンファレンスに顔を出していくなど、あらゆるネットワークを築いていくことを日々やっていくので、そういう意味ではルーティンはありません。
朝は必ず8時30分からMorning meetingがあり毎日マーケットのアップデートをプロのStrategistから聞いて、世界で今何が起こっているのか、それがお客さんにどんなインパクトを与えるのかを、自分のやり方でどうするのかを考えていきます。マニュアルがないのがこの業界だと思います。だからこそ、それ以外の部分で自分の軸をもってブレないことを意識して、週末にテニスに行くとか、ハイキングに行くとか、自分で決めたことをやりながら、仕事の面では今週何ができるのかな、今週はこのカンファレンスに参加しよう、などとその時々にあわせて決めています。
またお客さんとなる方々とのお話も勉強になりますし、その話についていくために日々自分でも勉強をしています。
Q:将来のゴールについて教えてください。
香港で学んだことは常にOpen mindedでいること、Flexibleでいることです。というのはコントロールできないことばかりなので、5年後、10年後を見据えたところでこの後すぐに何かが分かるかもしれないと思っています。もちろん大きな方向性の軸は持っていますが、一つ一つ目の前の問題にどう対処していくのか、にベストを尽くしていくことが重要だと思います。
そのうえで、どんな方向性を目指していくのかは、過去に川尻さんとエッセイのやり取りをお話をしましたが、国と国、人と人を繋いでいくことをしていきたいです。
アメリカのヘッドクォーターでの経験もさせてもらいましたが、今後、2、3年間ではもしチャンスがあればそこもオープンで挑戦していきたいと思っています。
ありがとうございます。その持ち前の元気さで是非頑張ってくださいね。絶対に実現できると思います。応援しています!
【MBA合格】湯川正治さん(仮名):ナンヤン理工大学 EMBA(シンガポール)
名前 :湯川正治さん(仮名)
年齢 :38歳(MBA受験時)
勤務先 :IT
MBA受験中のお住まい :海外
合格校 :ナンヤン理工大学 EMBA(シンガポール)
【MBA Loungeより】
湯川さん(仮名)は、2025intakeでナンヤン理工大学 EMBA(シンガポール)に合格され進学します。湯川さんの強力なリーダーシップ実績は素晴らしいものがあります。更にこのリーダーシップ力を上げるためにEMBAで頑張って下さいね。応援しています。
合格者懇親ランチ会2025年3月@東京
MBA Lounge受講生さんで2025intake合格者さんの懇親ランチ会を東京で開催しました。
当日は、16名の方が参加してくださいました。
皆さんの進学先は、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、シンガポール、中国、香港と様々です。
普段の仕事の話からMBA受験体験など、様々な話で盛り上がりました。
MBAにかかわらず、一旦職場は離れて新しい経験をする事は必ず人生においてプラスになります。本当にに学費分の価値があるかどうか?ではなく、意地でも学費分の価値を獲得してくる気持ちが大切です。是非頑張ってくださいね。心より応援しています!
当日参加できなかった方々や、この時点で2025intakeに向けてまだ合格されていない方々向けに7月くらいに再度開催予定です。
受講生さん交流会@博多
先日、福岡市を訪問しMBA Lounge受講生さんとの交流会を実施しました。
当日は2名の方に参加頂き、九州話やMBA話で盛り上がりました。
たまたまお二人とも今年から同じスクールに進学されるので、同級生同士のPre交流会を兼ねる形になりましたね。
お二人とも受験は長丁場となり苦労しましたが、最後まで頑張りました。
現地でも是非頑張ってくださいね。応援しています。
4/20(日) IELTS必勝学習方法マスター講座@Zoom
※講師のIELTS(IDP Education)の日本統括マネージャー市川智子さん
IELTS(IDP Education)の日本統括マネージャーである市川智子さんをお招きしてIELTS必勝学習方法マスター講座をZoomにて開催いたします。
IELTSが全く初めての人から今まで何度も受験している方まで、効率的なスコアアップのための学習方法、日本人受験者に最適なIELTSの学習方法、有益学習ツールを今回特別に伝授致します。
Q&Aセッションも設けており、IELTS内部のマネージャーに直接質問ができるチャンスですので、是非ご参加ください!
また、IDP IELTSの市川さんのご厚意により、参加者の中から抽選で1名様に先月発売になったばかりのIDP Educationの書籍「IDP Education IELTS 公認模試 4 回分」 をプレゼント致します。抽選会は当日セミナー最後に行います。
こんな人におススメ
・IELTSを受験しようと思っている人
・IELTSのスコアアップに伸び悩んでいる人
内容
1)IELTS学習方法
2)スコアアップのコツ
3)有益な独学学習ツールの紹介
4)One Skill Retakeについて
料金
無料
定員
15名前後
※MBA Lounge受講生の方を優先します。
開催日時・会場
2025年4月20日(日)20:00~21:30 日本時間
Zoomにて開催
講師プロフィール:市川智子さん
大学時代に交換留学でオーストラリアの大学に1年間交換留学したことから、留学が人生を変えるインパクトがあることを体験。交換留学では物足りず、日本の大学卒業後、半年のワーキングホリデーを経て、クイーンズランド工科大学の大学院でマーケティングやPRを修士課程で学ぶ。
卒業後帰国し、民間の英語学校の法人営業を経て、2004年から2019年までの15年間在日オーストラリア大使館にて、留学のプロモーション活動に従事。2019年の5月に、自身も留学時代そして海外移住を夢見て何度か受験したことのあるIELTSの日本での市場拡大をミッションにオーストラリア法人のIDP Education に転職。IELTSの魅力を再確認するため8年ぶりにIELTSを受験。ライティングのスコアが目標に到達できず、リベンジを果たすため勉強中。
■IDP Educationについて
IDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン)は留学サポート関連事業において国際的なリーダーであり、IELTS(International English Language Testing System)の共同所有者です。
1989年からはBritish Council, Cambridge English Language Assessmentと共に IELTSの共同所有者となりました。それ以後、IELTSは世界で最もポピュラーな信頼性の高い英語運用能力のテストとなり、今では9,000以上の組織・団体が英語運用能力の証明として認め、年間350万人以上が受験しています。IDP Educationは世界中に1,600人以上の職員を抱え、30の国々で90以上の留学サポート関連のオフィスを運営し、60の国々で400以上のテスト会場を運営しています。IELTSのテスト実施国にはオーストラリア、ニュージーランドをはじめインド、シンガポール、香港、マレーシア、インドネシア等があります。
そして2016年IDP Educationは日本で新たにテストセンターとパートナーシップを締結し、現在日本各地でより多くの方にIELTSを受験していただける機会をご提供できるようになりました。
※キャンセルされる場合は、早急にお知らせ下さい。
グローバルな事業を立ち上げたい:Cambridge Judge(ケンブリッジ)MBA 小橋さんインタビュー(MBA Lounge受講生さん)
MBA Loungeの受講生さんでイギリスのCambridge Judge(ケンブリッジ)MBA Full MBAに在籍中の小橋建太さん(仮名)にインタビューを行いました。小橋さんは、2024年にfull MBA学生として入学し、現在ケンブリッジの生活を楽しみながらも獅子奮迅しています。そんなCambridge Judge Business Schoolでの生活について伺いました。
(川尻)Q:簡単な経歴を教えて頂けますか?
(小橋さん)大手銀行で約7年半、教育系スタートアップで約1年半勤務しておりました。前者では支店の窓口業務・法人営業を経験した後、海外拠点(ロンドン・フランクフルト)でのトレーニー(営業職)・派遣職員(企画職)や銀行の新規共同出資先に出向しての事業立上げ等幅広く経験致しました。後者では会社の新規事業である高等教育機関向けサービスの営業・事業開発を主に担当しておりました。
Q:Cambridgeを選んだ理由を教えてください。
自身の今後のキャリアを見据え、主に以下3つの観点でCambridgeを選びました。
①総合大学でMBA生以外(特に教育分野専攻の学生)とも交流を持てること
②英国におけるスタートアップの集積地(「シリコンフェン」)となっており、在学中も多くのスタートアップ とプログラム内外で関わりを持つことができること
③代々卒業生・在校生の強固なネットワークがあり、コラボラティブ(協力的)な人々・環境が整っていること
Q:MBAの一日の生活について教えてください。
平日の日中の大半は授業の予習と実際の授業に費やし、その他の時間は個人的に参加したケースコンペ(一学期目はINSEAD主催の「MBAにおけるAI活用サービス」を検討するコンペ)の準備、同期とのランチやカレッジのフォーマルディナー等に参加しておりました。
休日は授業の予習以外にMBAの同期とのフットサルに参加したり旅行に行ったりとリフレッシュする時間も確保するようにしております。
Q:入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
特に大きなサプライズはなかったですが、強いて言うならば授業で日本のケース(大手自動車会社や新幹線の清掃会社の事例等)がそれなりに多く取り上げられていたことや意外とシャイな学生も多いのできちんと予習をしていれば日本人でも積極的に発言しクラスに貢献できると思います。
Q:MBA以外の生活で楽しんでいることはありますか?
カレッジのイベントやフォーマルディナーで一緒になった別専攻の学生たちと話すことやサッカー観戦が好きなのでプレミアリーグをはじめとした欧州リーグの試合観戦も楽しんでおります。
Q:印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
一学期目のStudy Group(学校にアサインされた6人グループ、日々の授業課題やプロジェクトを共に取り組みます)で一緒になったVC出身のアメリカ人のクラスメートとは議論する機会が多く、彼のバックグラウンドでもある投資家目線での意見は自分とは異なるもので学ぶことが多かったです。
具体的には、一緒に取り組んでいたコンサルティングプロジェクトにおいてAIを活用した言語学習アプリを提供するクライアント向けに新規事業の提案を考えていた際に自分はいかにその会社の既存の強み(技術・人的つながり等)を活用して手堅くスモールスタートできるかの観点で新規事業を考えていたのに対し、彼は会社の現状にとらわれずにまず言語学習に関して一番大きいマーケットがどのセグメントでそこに対して最短でアプローチするためには何をすべきかという投資家向けのインパクトを重視して考えていたのが印象的でした。
Q:将来のゴールについて教えてください。
正直なところまだ迷っている部分も多いですが、卒業直後ではなくともいずれはグローバルに通用する事業を自身で立ち上げたい(現時点では生涯学習の領域を想定)と考えております。そのために在学中は起業に関する授業や勉強会、アクセラレータプログラム等に参加し知見と人脈構築することに注力しております。
本日はありがとうございました。小橋さんならきっと夢を実現できます。応援しています!
4/15(火) IEアドミニ、卒業生・在校生さんとのパネルディスカッション
4月15日(火)19時より、スペインのIEビジネススクール日本担当の飯野かおるさんとMBA Loungeの受講生さんでIE卒業生、在校生の方5名(予定)をお招きして、パネルディスカッションを行います。
MBA Lounge川尻がモデレーターとして、飯野さんと卒業生・在校生に様々な質問で切り込みます。
「受験生が直接IEに質問するのに気が引けることを、川尻を通して質問してもらうスタイル」ですので、今回は是非、私を活用してIEに色々と質問していきましょう!
参加者には、川尻がIEに質問してもらいたい内容を募集します。
IEの特徴、受験対策、MBA生活体験談など、IEの多くを網羅するイベントとなりますので、IEに興味がある方は是非ご参加ください。
日時(日本時間)
2025年4月15日(火)19時~20時頃迄(予定)
内容(予定)
1.IE飯野さん、在校・卒業生さん、川尻とのパネルディスカッション
2.IEでのMBA生活、日常生活について(在校・卒業生さん)
3.川尻から飯野さん、在校・卒業生への質問
4. Q&A (参加者から飯野さん、在校・卒業生さんへ)
会場
Zoom
定員
10名ほど
対象
IE MBAプログラム(Full time, online, EMBA) に興味を持っている方々
料金
無料
使用言語
日本語
※IEに質問したい内容も入力ください。
※質問内容は当日採用されない場合もありますのでご了承ください。
【MBA合格体験記】 佐々岡久実さん(仮名):IEビジネススクール(スペイン)
名前 : 佐々岡久実さん(仮名)
年齢 :30歳(MBA受験時)
勤務先 :コンサルティング
MBA受験中のお住まい :東京都
進学校 :IE Business School MBA(スペイン)
(MBA Lounge 川尻、以下川尻)どんなお仕事をしていますか?
(佐々岡久実さん、以下佐々岡さん)コンサルティング会社で、リスクやサステナビリティに関するコンサルをしています。今は製造業向けにサステナビリティ関連法令の対応に向けた支援を行っています。
(川尻)なぜMBAを取得しようと思ったのですか?
(佐々岡さん)30歳になったタイミングで何か変わりたいと思ったからです。ずっとインプットが足りてないまま仕事をしていたり、家に帰ったらダラダラYouTubeを見ている生活が続いて、自分は今後何になるんだろう?と漠然とした不安を抱えておりました。何か変わりたいなーと簿記3級等の比較的取りやすい資格を取っている中で、大きなことに挑戦したい!となり、自分のキャリアを一気に広げるための挑戦として、思い切って海外MBAへの挑戦を決意しました。
(川尻)なぜMBA Loungeのサービスに申し込もうと思ったのですか?
(佐々岡さん)川尻さんの対応が圧倒的に素晴らしかったからです。無料カウンセリングを申し込む際、候補日の一つを無茶振りで「申し込み当日」に設定したのですが、川尻さんは快く承諾してくださいました。
その時点ですでに柔軟で温かい対応に感動しましたが、実際のカウンセリングでもとても親身になって話を聞いてくださり、終始和やかな雰囲気の中で「ゆっくりご検討くださいね〜」と穏やかに締めくくられました。私はその場で「この人しかいない!」と直感し、カウンセリング後すぐにサービスへの申し込みを決めました。
(川尻)MBA Loungeのサービスを受けてどう変わりましたか?
(佐々岡さん)精神的に大きな余裕が生まれました。入会前は1人で受験準備を進めていましたが、正直、右も左も分からない状態でした。「GMATの勉強はこれで合っているのかな?」「学校探しをしているけれど、どの学校も同じように見える…」など疑問は尽きず、ネットで検索しても情報が多すぎて混乱し、何度も挫折しそうになりました。
しかし、MBA Loungeに入会してからは、常に川尻さんが伴走者として寄り添ってくださり、不安を感じるたびに相談することで、ひとつひとつ疑問を解消していくことができました。
自分ひとりでは迷子になっていた受験準備も、川尻さんのサポートのおかげで迷わず前に進むことができたと思います。
(川尻)MBA Loungeのカウンセリングで思い出に残っていることは?
(佐々岡さん)川尻さんの迅速なレスポンスと的確なアドバイスです。
まず、レスポンスの早さには何度も助けられました。仕事終わりの夜にエッセイを書き、レビューをお願いすると、その日のうちか遅くとも翌日にはフィードバックをいただけたため、スムーズに準備を進めることができました。特に、フィードバックを受けて悩んだときにも、すぐに相談でき、的確なアドバイスをいただけたことは大きな支えになりました。また、メールだけでなくLINEでもやり取りができたため、エッセイに限らず受験準備のちょっとした悩みも気軽に相談でき、とても心強かったです。メールだとどうしても連絡を後回しにしてしまうことがありましたが、LINEで気軽にやり取りできたことで、スピーディに問題を解決できました。
もう一つ印象に残っているのは、エッセイ作成時の的確なアドバイスです。私はこれまで特別な賞を受賞したり、何かで一位になった経験がなかったため、「何をアピールすれば良いのか?」と悩んでいました。そのたびに川尻さんに相談し、自己分析シートの中から自分の強みを見つけ出すサポートをしていただきました。そのおかげで、自信を持って提出できるエッセイを完成させることができました。
(川尻)なぜIEを選んだのですか?
(佐々岡さん)アメリカ在住経験があったこと、比較的アメリカより費用が安いことからヨーロッパのMBAを検討してましたが、Dual degreeがあったのでIEに決めました。MBAにプラスして強みを持ちたいと思っており、これまでデジタルのバックグラウンドがなかったのでDigital business and innovationを二つ目のマスターとして取れるIEを第一志望にしました。
(川尻)スクール選びで悩んだことは?
(佐々岡さん)スクール選び当初は何を軸に学校を決めたらよいか分からず大変でした。ホームページやブローシャーだけでは各学校の違いもあまり分からず、しばらくの間はずっと悩んでいました。
夏頃から始まるMBAイベントや学校が開催するイベントに参加して、在校生や卒業生と交流をすることで徐々に合いそうな学校を絞ることができました。
(川尻)受験準備には通算でどのくらいの期間を要しましたか?
(佐々岡さん)
2024年の4月頃〜2025年1月の9ヶ月程度かかりました。具体的には以下の通りです。
2024年4月〜9月GMAT受験
2024年10月.11月中旬エッセイ作成、Kira練習
2024年11月末IEGAT受験
2024年12月上旬アプリケーション提出、Kira受験
2024年12月末面接
2025年1月上旬合格通知受領
(川尻)受験準備で一番苦労したことは?
(佐々岡さん)受験準備で一番苦労したのは、メンタルコントロールでした。
仕事の合間を縫って勉強を続けても、GMATの点数がなかなか伸びず、さらに仕事が忙しい時期は思うように準備を進められないことも多く、「うまくいかない…」と感じることばかりでした。頭では「しょうがない」と理解していても、気持ちが追いつかず、モチベーションを保つのが本当に大変でした。正直、「もう全部辞めてしまいたい!」と思ったことも何度もあります。
そんな時に支えになったのが、川尻さんの存在です。GMATの結果が思うように出ず落ち込んだ時も、すぐに川尻さんに連絡すると、「大丈夫ですよ」と励ましていただきました。その言葉に何度も救われ、気持ちを切り替えて前を向くことができました。
(川尻)受験準備で失敗したなあ、と思ったことは?
(佐々岡さん)正直、大きな失敗はあまりないのですが、一つ後悔していることは「受験慣れ」しておけばよかったと、という点です。
私はこれまで大学受験などで本格的な受験勉強をあまり経験してこなかったため、試験独特の緊張感や、思うようにいかなかった時のメンタルの保ち方が分からず、かなり苦労しました。試験当日に焦ってしまったり、結果が出ないたびに気持ちが沈んでしまったりと、精神面のコントロールが難しかったです。
それでも、川尻さんをはじめ、周囲のサポートがあったおかげで、そうした不安や動揺を乗り越えることができました。
(川尻)MBA取得後のプランは?
(佐々岡さん)今のところは日本に戻って戦略コンサルに行きたいなと思っています。
日本の企業をもっと良くしたい!という思いがあるので、MBAで学んだことを活かして日本で活躍したいと思っています。
(川尻)川尻にメッセージをお願いいたします。
(佐々岡さん)川尻さん、受験期間中は本当にお世話になり、ありがとうございました。もし川尻さんに出会えていなかったら、私はMBAへの夢を諦めていたかもしれません。あの時のカウンセリングが大きなきっかけとなり、貴社のサービスに申し込んで本当によかったです。
受験中は思うようにいかず辛いことも多かったですが、川尻さんがいつも迅速かつ的確なアドバイスをくださったおかげで、最後まで諦めずに乗り越えることができました。そのサポートがあったからこそ、今こうして次のステップへと進むことができています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
マドリードにいらっしゃる際は、ぜひご連絡ください!
【MBA合格】藤原真由美さん(仮名):ニューサウスウェールズ大学 AGSM(オーストラリア)
名前 :藤原真由美さん(仮名)
年齢 :28歳(MBA受験時)
勤務先 :コンサルティング
MBA受験中のお住まい :日本
合格校 :ニューサウスウェールズ大学 AGSM(オーストラリア)
【MBA Loungeより】
藤原さん(仮名)は、2025intakeでニューサウスウェールズ大学 AGSM(オーストラリア)full time MBAに合格され進学します。初めて面談でお会いしたときから、藤原さんの将来の夢に対する熱意が伝わってきたのを覚えています。オーストラリアでも是非頑張って夢を実現しましょう。
MBA Lounge対面相談会@QS MBA Tokyo 3/29(土)
現在キャンセル待ちとなりますが、是非ご登録ください。キャンセルがで次第、順にご連絡いたします。
3/29(土)に東京のWestin HotelにてイギリスのQuacquarelli Symonds (QS)主催の留学フェアが開催されます。
MBA Loungeのデスクを頂き川尻との対面相談会(30分)開催いたします。以下の内容、タイムスロットで受付いたしますので、興味のある方は是非ご参加ください。
■内容
出願スケジュール相談
スクール選択相談
MBA、キャリア相談
■カウンセラー
MBA Lounge 川尻秀道
■時間 (事前受付) 各時間1~3名予定
※完全予約制です。
15:10-15:40
15:40-16:10
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