ビジネススクール調査:MBAのアドミニのテンションが低いケース3つ
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MBA出願の準備にあたって、ビジネススクール調査は重要な要素です。
ビジネススクール調査の方法に一つとして有効なのは、毎年MBA出願者向けにQSやAccessMBAなどがMBAフェアなどに参加することです。
このようなMBAフェアでは、志望するビジネススクールの入学審査担当者(アドミニストレーション、アドミニ)と直接話をして、スクールの特徴などをヒアリングすることができる絶好の機会となります。
(MBA Loungeでも、受講生さんにはこのようなMBAフェアには積極的に参加するように呼びかけ、アドミニ(入学審査担当者)とのコミュニケーション対策なども行っています。)
そんな中、たまに「アドミニ(入学審査担当者)の人と話をしたら、向こうのテンションがすごく低かった。私は嫌われてしまったのでしょうか?」という相談を受けることがあります。
志望校のアドミニ(入学審査担当者)に嫌われてしまったら、合否に影響しないか心配になりますよね。
なぜMBAアドミニ(入学審査担当者)のテンションが低かったのか?
そこで今回は、アドミニ(入学審査担当者)のテンションが低いケース3つをお届けします
目次
元々そういう性格
テンションの低いアドミニを目の当たりにすると、「自分にはこのスクールに合格する見込みがないのかな。」「私のような人には来て欲しくないのかな」などと心配する人もいます。
しかしながら、世の中にはいろんな人がいるものです。もともと低いテンションで話をする性格である可能性は十分にあります。
皆さんも今までの人生経験の中で、友人や知人上司や部下、先輩後輩などを見てください。最初はとっつきにくそうでムスっとしているような人でも、心を開けばとても良いヤツだった、と言う経験もあるのではないでしょうか。
よく考えてみたら、いつもニコニコで自分を根拠なく褒めちぎってくれるようなアドミニだったら、それはそれで信用できない、と思うかもしれません。世の中にはいろいろな性格や考え方を持った人がいます。それが外国人であればなおさらです。
私も今まで、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど数々のビジネススクールを訪問してアドミニの方と対談していますが、もちろん様々な人がいます。
決して「自分には見込みがない」とか「嫌われてる」とか思わずに、粛々と彼ら彼女と話をして必要な情報を入手するようにしましょう。
話をしたタイミングが悪かっただけ
アドミニのテンションが低いのは、話しかけたタイミングや面談のタイミングが悪かった可能性があります。世の中のあらゆるモノゴトは、結構タイミングで成功や失敗が決まったりします。
大好きな異性に告白をして付き合えるかどうかは、その時に相手に恋人がいるかどうかと言うタイミングによります。
オヤジギャグが受けるかどうかはそのギャグを言うタイミングです。
アドミニと話しかけたときに、たまたま体調不良で話すのも辛い状況だったのかもしれません。
トイレに行きたいタイミングだったのかもしれません。
もしくは、あなたの前に話をした人に、とても不誠実な対応を受けたためテンションが低くなってしまったのかもしれません。
明らかに自分には落ち度がないと思っていたのであれば、それはタイミングである可能性も否定できません。
本当に見込みがないor今は興味がない、と思われている
アドミニのテンションが低いケース3つ目は、残念ながらあなたは「本当に見込みがない」or「今は興味がない」と思われている可能性があります。
ビジネススクールのアドミニは、毎年世界中から様々な問い合わせや相談を受けますので、彼ら彼女らは時間を有効に使うことに敏感です。なるべく、出願する見込み、合格する見込みの高い出願者に情報を提供したいと考えています。
更には、彼ら彼女らは比較的、短期志向である可能性が高いです。つまり、今年や来年など近いうちに出願をする受験生と話をしたいのであって、「MBAは何となく考えていますが、出願は5年後です」と言われれば流石にテンションは下がります。
同時に、英語でのコミュニケーション力が全くない状況なら「まずは語学学校に行った方がいいんじゃね。」と思い、これもまたテンションが下がります。
その他、興味本位でアプローチしただけで、明らかに自分たちのスクールに出願しなさそうな受験生だとテンションも下がります。私も世界各国で数多くのアドミニの方と話をしていますので、彼ら彼女の気持ちは手に取るようにわかります。そして、このような受験生も残念ながらいることは事実です。
アドミニの時間は有限なので、合格する見込みがない受験生やそもそも興味半分で連絡をしてきた受験生を相手にしているヒマはありません。
まとめ
QSやAccessMBAなどのMBAフェアでアドミニ(入学審査担当者)と面談をする際に、彼ら彼女らのテンションが低かったことを心配になることがあります。
アメリカ、欧州、アジアの各ビジネススクールのアドミニと交流を持つ私が思うに、彼らのテンションが低い理由は以下の3つです。
●元々そういう性格
●話をしたタイミングが悪かっただけ
●本当に見込みがないor今は興味がない、と思われている
MBAを目指す方は、ビジネススクールの調査をする上でアドミニとの面談は欠かすことができません。以上を踏まえた上で、今後は是非効率的なビジネススクール調査をできるようにしていきましょう。
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