MBA Loungeからちょっとしたアドバイス(海外MBA受験)
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MBA Loungeから海外MBA受験のちょっとしたアドバイスとして、今回は、ビジネススクールのアドミニ(入学担当者)との面談についてです。
ここのところ、MBA Loungeでは、2023intake志望者を中心に、シンガポール、香港などアジアMBAスクールのアドミニとの個別面談会を立て続けに開催していました。(アドミニ、受験生、私の3者面談の形式)。
また、先日は、スペインのIEやフランスのHEC Parisの学校担当者の方々と面談の機会を頂き、色々と意見交換をさせてもらいました。
そのような各スクールとMBA Lounge受講生さんを繋ぐと、好印象の受験生に対してスクール担当者が私にくれるフィードバックで一番多いのが、
「She/He asked me very interesting questions.」
です。
要するに、アドミニは、受験生に対して質問の質を見ているんです。
逆を返せば、しょうもない質問は絶対に避けましょう、ということにもなります。
それはどんな質問でしょうか??
それは、「在校生や卒業生の過去の事例を質問する」こと。
例えば、
「過去に私と似たような経歴で○○社に就職した学生はいますか?」
「あなたのスクールでは何%の学生が現地就職していますか?」
「アントレプレナーシップに強いスクールと伺っていますが、実際に卒業後に起業した人はどの位いますか?」
など。
「しょうもない質問」というと語弊があるかもしれません。
正確には、「しょうもないと誤解される質問」というべきでしょうか。
受験生の立場からしてみれば、人生を懸けた選択になるわけですから、これらの質問をするのは当たり前だと思います。あらゆる情報を参考に志望校や入学校を決めるのはごく普通のことです。私も受験生の立場ならきっとしてしまう質問です。
それは十分承知のうえで、スクール担当者はこうも思います。
「他の学生とあなたは全くの別人だから、それを訊いたところで参考にはなりません。」
「過去に実例が少なかったら、あなたの成功の可能性も低いんですか?」
「過去に実例がなかったら、挑戦しないんですか?」
受験生としては、全くそのような意図はなくても、このような誤解を招いてしまうことがありますので、注意しましょう。
私がアジアや欧州のMBA担当者と意見交換した中で思った結論は、
「自分と他の学生」を比較するのではなく「自分とスクール」のみに向き合ってMBA受験を進めていくようにしましょう、
ということです。
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