【取材レポート】Hult International Business School
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Hult International Business SchoolのDirector of Marketing and RecruitingのJoanna Muraishi氏がMBA Loungeの取材に応じてくれました。
(画像)Director of Marketing and RecruitingのJoanna Muraishi氏
Hult International Business Schoolは、1964年にArthur D. Little School of Management(ADL)として設立されたのが始まりです。2003年にヨーロッパの起業家Bertil Hultから教育機関として更なる発展のための投資を受け、Hult International Business Schoolとしてイノベーティブでグローバルなビジネススクールとして生まれ変わりました。アメリカのMBAは、通常2年制が一般的ですが、Hultでは1年間でMBAが取得できるのも魅力のひとつです。
取材をしていく中で感じたことは、Hultはグローバルである、ということに尽きるということです。まず、Hultはボストン、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、上海に6か所にキャンパスを持つ無国籍ビジネススクールと言えます。この内、ニューヨークを除く5つのキャンパスがメインキャンパスとして位置づけされています。
●卒業までに3都市に滞在する。
Hultの学生は、入学と同時にまず自分のホームキャンパスをボストン、サンフランシスコ、ロンドン、ドバイ、上海の5都市の中から選び、MBAをスタートさせます。ホームキャンパスで8か月勉強したあとに、各6週間、上記5都市+ニューヨークの何れかの都市2か所を選択し、ローテーションします。学生は卒業までに3都市に滞在することとなり、グローバルなクラスメートとともに文字通り世界を舞台に学習します。
●教授陣も各都市へローテーションする。
各都市へローテーションするのは学生だけではありません。Hultの教授陣も学生と同じように各都市へローテーションします。
●自分のキャリア目標にあった都市で学ぶ。
ボストン、サンフランシスコ、ロンドン、ドバイ、上海、そしてニューヨークでは、それぞれ都市の特徴があります。たとえば、金融を学びたいのであれば、ウォールストリートに近いニューヨークで学ぶのが良いかもしれません。製造業のケーススタディをするには、上海が適しているでしょう。また、起業家とのネットワークを構築するには、サンフランシスコがベストかもしれません。世界最速の発展を目の当たりにするなら、ドバイで学ぶのが良いでしょう。
●卒業生の58%が新天地で就職
Hultの卒業生の実に58%が、MBA取得後に学生自身が今まで滞在したことのない新しい国で就職しています。これもHultでのグローバルな経験を企業から評価されたことを意味します。新しい国でキャリアアップしたいと考える人にとっては、Hultのプログラムは大変魅力的です。
【Student Profile】
平均年齢:31歳
平均実務経験年数:6年
国籍:140か国
北米(18%)、南米(25%)、欧州(23%)、中東・アフリカ(11%)、
アジア・オセアニア(23%)
使用言語:105言語
(画像)Joanna Muraishi氏と撮影
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