海外MBAで出願者がついついやってしまう4つの間違い

2015/11/27

多くの人達にとって海外MBAの出願と言うのは初めての体験になるはずです。海外のビジネススクールにアプライをするというのは、日本の大学の入学対策と勝手が違いますので、そのやり方に戸惑ってしまったり、やり方がわからないという事は多く発生します。

そのために、 一部の海外MBAの出願者は以下に挙げるような間違った考えを持ってしまい、そのチャンスを逃してしまうということが起こります。今回の記事では、海外MBAの出願者が出願時に犯してしまいがちな間違いをご紹介します。

海外MBAで出願者がついついやってしまう4つの間違い

ゆび矢印1.GMATの点数ばかりを意識する。

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MBA出願者は、GMATの点数を使用以上に意識し、GMATの点数が合格、不合格を決定してしまうというようなイメージを持っているようです。多くの出願者にとって、GMATは最大の難関であり、その準備にかける時間も多くとっていることがよくあります。

今まで私がビジネススクール生入学審査官と話をした中で感じたことは、多くのビジネススクールは、GMATの点数も確かに入学を合否を審査するためのツールのひとつではありますが、それだけで合否を決めたり、GMATを重点を置いている、と言うような考えは持っていないということです。多くのビジネススクールにとって、出願者の合否を決定するのは、GMATの点数であり、エッセーの内容であり、今までの実務経験であり、推薦状であり、本人のやる気であったりするのです。それらを総合的に評価して、この出願者は自分たちのスクールにとって入学してほしい学生かどうかを決定しているのです。特に、実務経験が優れている場合は、GMATの点数がある程度低くても合格するということも起こりえます。

GMATは数字という形ではっきりと結果が出ますので、出願者はどうしてもGMATのスコアに意識してしまうのは仕方ないことかもしれません。しかし出願者が覚えておくべき重要な事は、GMATにかける時間や労力と同様に、エッセー、インタビュー、推薦状、などの対策にも時間をかけていかなければならないということです。

ゆび矢印2.志望校をランキングだけで決めている。

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MBAというと真っ先に出てくるのがランキングというキーワードです。多くの人は、 MBAの価値はランキングそのもので決まると考えています。 MBAを取得した後に世界の有名企業に就職し、そこでのキャリアアップを図っていきたいと考えるのであれば、ランキングをある程度意識してスクールを選定すると就職に有利になってくるということは、就職先によっては否定できません。これまでの実務経験が輝かしく、世界ランキング上位トップ10のビジネススクールを狙えるほどの実力があれば、わざわざランキング下位のスクールに入学するよりは、トップのビジネススクールを狙ったほうが就職に有利です。しかしながら、全員が全員トップ10のビジネススクールに入るだけの実力、経歴、そして資金を持っているとは限りません。世界ランキングトップ10やトップ20位の学校に入るのが難しいと考えるのであれば、その後は自分に一番合ったスクールを選ぶという考えに切り替えスクール選びをしてことが大切です。

そのためには、まず自分がMBAを取得してどのような形でキャリアアップをしていきたいのか、どのような分野でキャリアアップを築していきたいのかということをよく考えてスクールを選定する必要があります。自分の専門性はなんですか、自分の強みを十分に発揮できるスクールはどこですか、自分が将来どの国で働きだと考えているのですか、そのようなことを自分自身に問いかけそれに合ったスクールを選ぶことが大切です。

言うまでもなく、スクール選びは今後の人生を大きく変えるとても重要な作業です。ちょっとした判断の違いによって、 MBAそしてそれ以降の人生が大きく変わってきます。
ですからスクール選びは自分ひとりで選ぶのではなく、周りの意見も参考にしながら慎重に選んでことが大切です。決してランキングが全てと言うことは考えずに、自分にとってベストなビジネススクールはどこなのかを意識してから決定するようにしましょう。

ゆび矢印3.出願がのびのびになってしまっている。

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多くのMBA出願者は、現在ビジネスマンである方が多いです。そして特に企業派遣で無い場合は、その人にとって、MBA出願の期限がないということを意味します。大学受験であれば、高校を卒業するまでに志望校に合格しなければならないというプレッシャーの中で大学受験の準備をします。しかしながら、 MBAの場合は、のびのびになっていても誰からも文句を言われる事はありませんし、生活が困ってしまうわけではありません。そのためMBAを取得したいと考えている人の中には、取得したいということを考えてるだけで実際何もせずに時間が過ぎてしまうということが起こります。

誤解がないように補足すると、これは別に悪いわけではありません。今の仕事を続けていく中で自分のやりがいや生きがい、キャリアアップにつながる道を見つけることもあればわざわざMBA留学をする必要はないと思います。

または、何年ものびのびになってしまっている一方で、今の会社で自分の専門性を高め実績を上げたている期間にもなりますし、今後のMBA留学の資金作りの期間にもなります。
将来絶対にMBA留学をするんだ、という意思を持っていれば、この期間というのは、逆にプラスになります。

一番問題なってくるのは、今のままで実績やスキルを身につくわけでもなく、キャリアアップの道があるわけでもなく、ただ単に時間だけが過ぎてしまい、結局MBA留学をあきらめてしまうということです。
そんなことがないように、MBA取得のためにビジネススクールに入学したいと思うのであれば、自分が今どの位置にいるか、ということを理解し、いつまでにMBA留学を果たすと言う期限を決めてしまうことが大切です。そうでなければ意思の弱い人は、そのままMBAをあきらめてしまうことになるかもしれません。

ゆび矢印4・締め切りギリギリ出願する。

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多くのビジネススクールでは一年に一度の入学時期に対して、2回から3回の締め切り期限を設けています。ビジネススクール合格するためのひとつのコツは、なるべく早い段階で出願書類を提出し、出願手続きを済ませてしまうということです。ビジネススクールの入学審査官は、定数のあった出願者から順番に必要資料をに目を通し、そこで自分のビジネススクールに合っていると思った学生をどんどん合格させています。ビジネススクールの出願はある程度は早い者勝ちという要素も持っているのです。

まとめ

海外MBAの出願は多くの人にとって人生の初めての経験です。そのやり方がわからないために間違った形で出願をしてしまい失敗してしまうこともあり起こるのです。以下は、海外MBAの出願者が動かしやすい4つの間違い。
赤やじるし1.GMATの点数ばかりを意識する。
赤やじるし2.志望校をランキングだけで決めている。
赤やじるし3.出願がのびのびになってしまっている。
赤やじるし4.締め切りギリギリ出願する。

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