転職に有利にならない?価値無しMBA留学を辞めた方がよい理由5つ

2016-07-26

点矢印画像転職に有利なんですか?
点矢印画像MBA取得はどのくらいの価値があるんですか。
点矢印画像年収が本当に上がるんですか。

これまでも私が何十回、何百回と質問を受けたMBA取得後の転職を懸念する皆さんの声です。
私費留学の方々はMBA取得後に転職をすることになりますので、決して少なくないお金と時間を投資するこの人生のビックイベントにナーバスになるのは当たり前のことですよね。
大きな投資をしていざ転職という段階で、MBAが価値なしなんていわれたらたまったものじゃありませんよね。

点矢印画像MBAは価値無しなんじゃないか?
点矢印画像本当にうまく転職できるのか?

とMBA取得後の転職を心配する方々には、「毎回MBAを取得することで『プラス』になることと『マイナス』になることの二つをノートに書いて見ましょう。」とアドバイスをしています。

その「マイナス」部分のリスクを背負ってまで「プラス」を取りに行きたいのか、
答えがYesなら挑戦してみることになりますし、Noなら辞めることになります。

ビジネススクールのホームページを見てもMBAを取得することで「プラス」になることしか書いていません、、、当たり前ですが。

今回は、あえてMBA留学をすることで「マイナス」になる部分をご紹介します。
これらの「マイナス」のリスクを背負っても挑戦したいですか?もしそうであればあなたのMBA留学に対する情熱は本物です。

転職に有利にならない?価値無しMBA留学を辞めた方がよい5つの理由

ゆび矢印1.業界感覚が鈍る。
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MBAを取りにいくということは、その間今までのキャリアから一旦離れることになります。
ご存知の通り、ビジネスのスピードは年々速くなってきていますので、MBA取得後に今と同じ業界に戻りたいという人は注意が必要になってきます。

これを懸念してか、欧州やアジアを中心に1年のMBAプログラムが増えてきていますが、アメリカのフルタイムMBAの場合は2年という時間がかかります。
1年または2年という期間であっても一旦業界を離れると、あとでキャッチアップが大変になります。
業界内での企業合併による主力プレイヤーの入れ替わりや経済や消費者嗜好の変化によってマーケットトレンドなどが、MBA留学をしている間に大きく変わることもあるでしょう。
もちろん、MBAではそれをカバーするくらいの知識やスキルを習得することができるのも事実ですが、ITなど特に変化の激しい業界では同じ業界に戻った場合は、「浦島太郎」状態になることが予想されます。

ゆび矢印2.企業はジェネラリストよりもエキスパートを求めている。
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ビジネススクールでは、会計、ファイナンス、マーケティングなどのビジネスの基本スキルを身につけるだけではなく、クリティカルシンキングや分析スキルなどの応用技術も身につける訓練をしていきます。まさに、いち経営者を育てるための教育と言えるでしょう。

しかしながら、TEDやTHE WALL STREET JOURNALなどで多くの記事を発信しているキャリアコーチのAshley Stahl氏によると、多くの企業では経営者よりもひとつの分野に特化したエキスパートを雇いたいと考えているとのことです。転職市場でもジェネラルなスキルを持った人材よりも、ひとつの業界でひとつの専門に特化した人材を求めている傾向にあるんです。

私もウェブからのお問い合わせで「MBAとMasterはどちらがよいですか?」というよくある質問にも「Masterの方が仕事を見つけやすい傾向にあります。」とお答えしています。もちろんこれは一般的な回答であって、業界やその人が持つバックグランドによっては大きく変わりますが。

ゆび矢印3.それほど年収があがらない。
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Ashley Stahl氏によれば、MBAホルダーの年収の上がり幅も最近では減ってきているとのこと。MBAホルダーの年収は100,000ドル~150,000ドルとも言われますが、これは少し非現実的な数字と見ておいた方がよいでしょう。みなさんご存知のハーバードビジネススクールの卒業生の平均年収でも115,000ドルなんですから。
中堅どころのMBAで60,000ドルから76,000ドルほどと言われています。
物価の低い国で就職した場合はこれほどの数字はいかないでしょう。また、日本企業では転職にMBAを重要視していないのも事実です。

ゆび矢印4.ランキングによって価値は大きく左右される。
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ビジネスの学位を提供しているスクールは世界に13,000ほどありますので、そのスクール選択も大変です。そんな中、ランキングという数字で示された基準やACSB, AMBA, EQUISなどの国際認証の有無によって価値が変わってきます。当たり前ですが、MBAならどこのスクールでもいいということはありません。

ランキングトップ10くらいまでのスクールであれば、企業の人事担当者は「お!」と注目してくれるでしょう。しかし、それ以下の中堅スクールになると、企業によってはそれほど評価をしないかもしれません。
ランクが下がってくると一生懸命頑張って自分に最適なスクールでMBAを取得しても、一緒くたに「アメリカのMBA」「ヨーロッパのMBA」「オーストラリアのMBA」などとくくられてしまうでしょう。

ゆび矢印5.MBAで学んだ内容は陳腐化する。
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どこのビジネススクールでも市場に合わせてそのカリキュラムを進化させています。同じビジネススクールであっても10年前のカリキュラムと今のカリキュラムでは内容も異なります。
ビジネススクール同士のネガティブキャンペーンでは、「あのスクールではケーススタディは何年も前のものを使っていて役に立つとは思えない。」なんていうこともあります。

MBAを取得した後も定期的に自分の知識もアップデートさせて行かなければビジネスのスピードについていけなくなります。

まとめ

転職に有利にならない?価値無しMBA留学を辞めた方がよい理由は以下の5つです。

赤やじるし1.転職後、業界感覚が鈍る。
赤やじるし2.企業はジェネラリストよりもエキスパートを求めている。
赤やじるし3.それほど年収があがらない。
赤やじるし4.ランキングによって価値は大きく左右される。
赤やじるし5.MBAで学んだ内容は陳腐化する。

もちろん、だからMBA留学はやめた方がいい、というつもりは毛頭ありません。
自分の情熱が本物で絶対に挑戦したいと思う人は、それでもMBA留学します。MBA留学をすることで人生の「プラス」になることがこれら5つを上回るのであれば、あなたの情熱と適正はきっと本物でしょう。

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